JPS61170581A - 鋳造金属のマクロ組織検出法 - Google Patents
鋳造金属のマクロ組織検出法Info
- Publication number
- JPS61170581A JPS61170581A JP1224285A JP1224285A JPS61170581A JP S61170581 A JPS61170581 A JP S61170581A JP 1224285 A JP1224285 A JP 1224285A JP 1224285 A JP1224285 A JP 1224285A JP S61170581 A JPS61170581 A JP S61170581A
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- Japan
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- ingot
- billet
- macrostructure
- macro
- steel
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23F—NON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
- C23F1/00—Etching metallic material by chemical means
- C23F1/10—Etching compositions
- C23F1/14—Aqueous compositions
- C23F1/16—Acidic compositions
- C23F1/28—Acidic compositions for etching iron group metals
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、鋳塊もしくは鋳片等のマクロ組織の検出方法
に関する。
に関する。
（従来の技術］
一般１ｃ、炭素鋼、低合金鋼等の鋳塊あるいは鋳片のマ
クロ組織に作用する因子をあきらかにして凝固組織上制
御することが行なわれている。
クロ組織に作用する因子をあきらかにして凝固組織上制
御することが行なわれている。
この鋳塊あるいは鋳片のマクロ組織の検出については種
々の検出用腐食液が用いられており、検出母材Ｉ／ｃＲ
も適し九ものｔ−２用することが大切である。前述した
如き炭素鋼あるいは低合金鋼では例えば「鉄と鋼」第６
号、１１２頁、第２表（昭和５０年発行）に示されるよ
うに、オーバーホラファー氏液、もしくはピクリン酸飽
和水溶液とライポンＦ（ｉｌ！ｉ品名）の混合液を用い
てマクロ組織を検出する方法が行なわれている。
々の検出用腐食液が用いられており、検出母材Ｉ／ｃＲ
も適し九ものｔ−２用することが大切である。前述した
如き炭素鋼あるいは低合金鋼では例えば「鉄と鋼」第６
号、１１２頁、第２表（昭和５０年発行）に示されるよ
うに、オーバーホラファー氏液、もしくはピクリン酸飽
和水溶液とライポンＦ（ｉｌ！ｉ品名）の混合液を用い
てマクロ組織を検出する方法が行なわれている。
しかしながら、これ等従来の方法では、いかにしても金
属面のマクロ組織の二次、三人アームの検出鮮明度が低
いこと、お工び炭素含有量によっては全く検出できない
こと等の欠点がある。
属面のマクロ組織の二次、三人アームの検出鮮明度が低
いこと、お工び炭素含有量によっては全く検出できない
こと等の欠点がある。
この九めに、金属の最終凝固までの凝固組織に作用する
因子上正確に把握できないことから、制御手段で且つ金
属の品質確定因子である鋳造および凝固冷却の操業条件
の最適性化を図ることが出来す、金属自体の品質安定向
上の几めの因子を解明することが困難である。
因子上正確に把握できないことから、制御手段で且つ金
属の品質確定因子である鋳造および凝固冷却の操業条件
の最適性化を図ることが出来す、金属自体の品質安定向
上の几めの因子を解明することが困難である。
（発明が解決し↓うとする問題点）
本発明に、前述し尺如き従来法の欠点を解消し、鋳塊も
しくは鋳片等のマクロ組織の鮮明度の同上にＬり二人以
降の樹枝状晶組織の正確な把握を行ない、しかも従来検
出不ＩＴ能であつ次領域のマクロ組織の検出をも可能に
するとともに、マクロ組織の正確な把握によってその品
質作用因子の適性化を図ることのできる優れ次マクロ組
織の検出法を提供するものである。
しくは鋳片等のマクロ組織の鮮明度の同上にＬり二人以
降の樹枝状晶組織の正確な把握を行ない、しかも従来検
出不ＩＴ能であつ次領域のマクロ組織の検出をも可能に
するとともに、マクロ組織の正確な把握によってその品
質作用因子の適性化を図ることのできる優れ次マクロ組
織の検出法を提供するものである。
（問題点を解決する九めの手段１作用）本発明の要旨は
、＊属表向を研磨し、該研磨−によう素０．５〜２電電
−１塩化第２鉄２〜１２重菫チ、残部がアルコールから
なる腐食液′ｔ−塗布して該金Ｊｍ表［Ｉｏｔ一部分的
に腐食せしめて凹凸を形成し、目視あるいはエッチプリ
ントを行なうことをＩ＃徴とする鋳造金属のマクロ組織
検出法である。
、＊属表向を研磨し、該研磨−によう素０．５〜２電電
−１塩化第２鉄２〜１２重菫チ、残部がアルコールから
なる腐食液′ｔ−塗布して該金Ｊｍ表［Ｉｏｔ一部分的
に腐食せしめて凹凸を形成し、目視あるいはエッチプリ
ントを行なうことをＩ＃徴とする鋳造金属のマクロ組織
検出法である。
以下、本発明のマクロ組織の検出法について詳細に述べ
る。
る。
本発明に、従来の腐食液を用いてもマクロ組織（二次ア
ーム以降）の鮮明度の低下あるいは検出不艮七招く点に
ついて櫨々の検討と実績を行ない。
ーム以降）の鮮明度の低下あるいは検出不艮七招く点に
ついて櫨々の検討と実績を行ない。
得られ友矧見に基づいて戊したものである。
炭素鋼、低合金鋼の鋳塊もしくは鋳片のマクロ組織の検
出に際して、腐食力の大きい検出液では該マクロ組織（
二次アーム以降）が不鮮明となり。
出に際して、腐食力の大きい検出液では該マクロ組織（
二次アーム以降）が不鮮明となり。
特に炭素含有量０．１０チ以下の低炭素材においては、
樹枝状晶間の不純物元素の濃化夏が小さい几め、樹枝状
晶の幹と樹間の取分濃化差が小さく、選択的な腐食促進
にＬる金属表面の凹凸の形成が行なわれない。この次め
に、目視あるいはエッチプリントによるマクロ組織の検
出が阻害される。
樹枝状晶間の不純物元素の濃化夏が小さい几め、樹枝状
晶の幹と樹間の取分濃化差が小さく、選択的な腐食促進
にＬる金属表面の凹凸の形成が行なわれない。この次め
に、目視あるいはエッチプリントによるマクロ組織の検
出が阻害される。
而して、腐食液を構成する塩化第２鉄（ｐ＠ ＯＬＢ＞
がハロゲン系であることに看目し、同系のもので比較的
腐食速度の緩やかな元素について笑績を行なつ九結果、
Ｌう素と塩化第２鉄を用いると従来にない検出領域の拡
大と鮮明度の向上が可能となつ次。
がハロゲン系であることに看目し、同系のもので比較的
腐食速度の緩やかな元素について笑績を行なつ九結果、
Ｌう素と塩化第２鉄を用いると従来にない検出領域の拡
大と鮮明度の向上が可能となつ次。
この検出用腐食液に工う素含有量がα５〜２重量−であ
り、これに塩化第２鉄ｔ−２〜１２重量％含有し、残部
がメタノール（ＯＨ，ＯＨ）’を九にエタノール（Ｏｔ
Ｈｓ ＯＨ）などのアルー−ル液からなる。
り、これに塩化第２鉄ｔ−２〜１２重量％含有し、残部
がメタノール（ＯＨ，ＯＨ）’を九にエタノール（Ｏｔ
Ｈｓ ＯＨ）などのアルー−ル液からなる。
腐食液は、単によう素とアルコール液では腐食が弱く、
検出精度が悪いことから、よ５素と塩化第２鉄の混合で
、しかもよう素含有量が０．５重量、チ、あるいは塩化
第２鉄含有量が２重量ＬＤ少ないと工う素単独と同様に
反応速度が遅く、検出に長時間を要し、その検出精度も
低下する。また、Ｌう素含有量が２重量％あるいは塩化
第２鉄が１２重量％より多いと腐食速度が大きく、検出
され次マクロ組織が不鮮明となることから、前記配合割
合とすることが必要である。
検出精度が悪いことから、よ５素と塩化第２鉄の混合で
、しかもよう素含有量が０．５重量、チ、あるいは塩化
第２鉄含有量が２重量ＬＤ少ないと工う素単独と同様に
反応速度が遅く、検出に長時間を要し、その検出精度も
低下する。また、Ｌう素含有量が２重量％あるいは塩化
第２鉄が１２重量％より多いと腐食速度が大きく、検出
され次マクロ組織が不鮮明となることから、前記配合割
合とすることが必要である。
ま友、前述の腐食液は、鋼の炭素含有量に応じて工う素
と塩化第２鉄の含有量？可変６例えば炭素含有量がｎ、
０６％〜０．１０ ’１６と高い場合には両者の配合
量全長く、逆に炭素含有量が０．０５％以下と低い場合
には両者の配合量で少なくして腐食速度を調整すると、
樹間の腐食が適性化され、鮮明度がより向上するので好
ましい。
と塩化第２鉄の含有量？可変６例えば炭素含有量がｎ、
０６％〜０．１０ ’１６と高い場合には両者の配合
量全長く、逆に炭素含有量が０．０５％以下と低い場合
には両者の配合量で少なくして腐食速度を調整すると、
樹間の腐食が適性化され、鮮明度がより向上するので好
ましい。
（実施例］
次に、不発明によるマクロ組織の検出法の一実施例につ
いて述べる。
いて述べる。
まず、連続鋳造にＬっで得られ九炭素含有量が０、１０
％ ト０．０４％の鋳片に研磨紙１ｍ１５０〜２４０
すのペルター研磨を行ない、さらに研磨紙Ｎ１３２０〜
６００＋のものｔ用いて平研磨を行なつ良鋳片表面に１
表１に示す組成の腐食液を塗布して０．５〜５分間表面
會腐食せしめてから飽和し九匣用後の腐食液を除去した
。この鋳片の表面ｔさらに細目の研磨紙Ｎａ１００Ｏφ
で研磨し、再夏該鋳片表面に新らしい腐食液を塗布し、
前記の工程ｔ−５（ｇｌ繰夛返して該鋳片表面を部分的
に腐食せしめて凹凸を形成し、目視あるいはエッチプリ
ントにニジマクロ組織全検出し次。
％ ト０．０４％の鋳片に研磨紙１ｍ１５０〜２４０
すのペルター研磨を行ない、さらに研磨紙Ｎ１３２０〜
６００＋のものｔ用いて平研磨を行なつ良鋳片表面に１
表１に示す組成の腐食液を塗布して０．５〜５分間表面
會腐食せしめてから飽和し九匣用後の腐食液を除去した
。この鋳片の表面ｔさらに細目の研磨紙Ｎａ１００Ｏφ
で研磨し、再夏該鋳片表面に新らしい腐食液を塗布し、
前記の工程ｔ−５（ｇｌ繰夛返して該鋳片表面を部分的
に腐食せしめて凹凸を形成し、目視あるいはエッチプリ
ントにニジマクロ組織全検出し次。
表１
その結果を従来法と比較して表２および第１図に示すが
１本法では三次アームまで精度よく検出することができ
るのに対して、従来法では−次ア−ムがようやく認めら
れる程度で、検出精度が低い。不法は適用鋼箋域が広く
、シかも極めて鮮明度の良好なマクロ組織の検出が可能
であることが判る。
１本法では三次アームまで精度よく検出することができ
るのに対して、従来法では−次ア−ムがようやく認めら
れる程度で、検出精度が低い。不法は適用鋼箋域が広く
、シかも極めて鮮明度の良好なマクロ組織の検出が可能
であることが判る。
表２
（発明の効果）
以上述べたヌロく、本発明によるマクロ組織の検出法ｒ
用いることに工り、鋳塊もしくは鋳片のマクロ組織の検
出に際して、鮮明度の同上に工り二次アーム以降の樹枝
状晶組織の正確な把握７行なうことができ、しかも従来
法では検出不可能な範囲でも検出可能となつｔゆま九、
正確なマクロ組織の検出に↓つて、その作用因子である
鋼の鋳造。
用いることに工り、鋳塊もしくは鋳片のマクロ組織の検
出に際して、鮮明度の同上に工り二次アーム以降の樹枝
状晶組織の正確な把握７行なうことができ、しかも従来
法では検出不可能な範囲でも検出可能となつｔゆま九、
正確なマクロ組織の検出に↓つて、その作用因子である
鋼の鋳造。
操業条件の適正化が図れるＣとから、鋼の品質同上が可
能となる等、極めて優れた検出法である。
能となる等、極めて優れた検出法である。
第１図は不発明法による鋳片（炭素含有量０．０４チ）
の樹枝状晶の写真（倍率Ｘ５）ｔ−示し。 第２図は従来法による鋳片（炭素含有量０．０４％）の
樹枝状晶の写真（倍率×５］を示す。 なお、第１図、第２図とも閂−のサンプルであり、まず
本発明法にニジ第１図に示すｔのｔ検出後１表面會一部
研削して後に従来法にぶり第２図に示すもの音検出し九
。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 ほか２名
の樹枝状晶の写真（倍率Ｘ５）ｔ−示し。 第２図は従来法による鋳片（炭素含有量０．０４％）の
樹枝状晶の写真（倍率×５］を示す。 なお、第１図、第２図とも閂−のサンプルであり、まず
本発明法にニジ第１図に示すｔのｔ検出後１表面會一部
研削して後に従来法にぶり第２図に示すもの音検出し九
。 代理人 弁理士 秋 沢 政 光 ほか２名
Claims (1)
- （１）金属表面を研磨し、該研磨面によう素０．５〜２
重量％、塩化第２鉄２〜１２重量％、残部がアルコール
からなる腐食液を塗布して該金属表面を部分的に腐食せ
しめて凹凸を形成し、目視あるいはエッチプリントを行
なうことを特徴とする鋳造金属のマクロ組織検出法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1224285A JPS61170581A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 鋳造金属のマクロ組織検出法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1224285A JPS61170581A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 鋳造金属のマクロ組織検出法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61170581A true JPS61170581A (ja) | 1986-08-01 |
Family
ID=11799895
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1224285A Pending JPS61170581A (ja) | 1985-01-25 | 1985-01-25 | 鋳造金属のマクロ組織検出法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61170581A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108036991A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-05-15 | 西部金属材料股份有限公司 | 一种观测核级银-铟-镉控制棒低倍组织的样品处理方法 |
-
1985
- 1985-01-25 JP JP1224285A patent/JPS61170581A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108036991A (zh) * | 2017-11-29 | 2018-05-15 | 西部金属材料股份有限公司 | 一种观测核级银-铟-镉控制棒低倍组织的样品处理方法 |
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