JPS61170054U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案のバースト再現試験装置本体
の断面図、第２図は、本考案のバースト再現試験
装置本体を車両の左前輪に装着した状態を示す斜
視図、第３図は、通電性ベアリングへの通電方法
の他の例を示した斜視図である。 １……取付けプレート、２……取付け孔、３…
…バースト再現試験装置本体、３ａ……本体ケー
ス、４……結合ビス、５……エアチヤツク凸部、
６……エアチヤンバ、７……バルブ、８……シー
ルプレート、９……ロツド、１０……吸引プレー
ト、１０ａ……締付けナツト、１１……軸受、１
２……シールリング、１３……リターンスプリン
グ、１４……ブロツク、１５……締付けビス、１
６……電磁コイル、１７……通電○−端子、１８
……通電○＋端子、１９……電磁コイル保護カバ
ー、２０……通電性ベアリング、２１……通電性
軸受、２２……絶縁性プレートワツシヤ、２３…
…絶縁性軸受、２４……プレートワツシヤ、２５
……ゴムバンド取付け部、２６……微振防止ウエ
ート、２７……エアホース、２８……通電用配線
、２９……手元スイツチ、３０……ヒユーズ、３
１……ゴムバンド、３２……ゴムバンド固定部、
３３……コイルスプリング、ａ……矢印方向、ｂ
……矢印方向。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 デイスクホイールの取付けプレートを介して取
   付けられ、タイヤ内の空気と接続導通されたエア
   チヤンバと、エアチヤンバを大気に対して開放状
   態と閉塞状態とに切り替えるバルブ開閉機構部と
   、電流の通電及び遮断によりバルブ開閉機構部を
   作動させる電磁バルブ部と、外部電源から電磁バ
   ルブ部に電流を通電させるための電流が供給され
   る入電部とからなる実車によるタイヤのバースト
   再現試験装置であつて、 前記エアチヤンバは前記取付けプレートとバー
   スト再現試験装置の本体ケースとにより郭定され
   タイヤ内の空気と回転可能な構造により接続導通
   されており、前記バルブ開閉機構部は上記本体ケ
   ースに配設された軸受によつて摺動自在とされ前
   記エアチヤンバ内を貫通しているロツドの、一端
   には前記取付けプレートに設けられた弁座部にシ
   ールプレートを介して当接するバルブが配設され
   、また、他端には前記電磁バルブ部のブロツク端
   面に対向させて配置された前記バルブ開閉機構部
   の吸引プレートが配設されるとともに、リターン
   スプリングによりバルブの閉塞状態となる方向に
   付勢されており、前記電磁バルブ部は前記入電部
   からの電流が入電される通電○＋端子とブロツク
   に接続する通電〓端子とを有する電磁コイルによ
   り外周部を巻装させた電磁石のコアとなるブロツ
   クとからなり、前記入電部は軸受によりバースト
   再現試験装置の回転に対して一定の位置状態を維
   持するとともに外部電源からの電流を前記電磁バ
   ルブ部に供給する上記通電○＋端子と接続されて
   おり、 前記入電部に電流が供給されると上記通電○＋
   端子を介して前記電磁バルブ部が強力に磁化され
   て前記バルブ開閉機構部の吸引プレートを吸引し
   て前記取付けプレートの弁座部とバルブが離れて
   間隙を形成してエアチヤンバを大気に対して開放
   状態とし、前記入電部への電流が遮断されると上
   記リターンスプリングにより上記弁座部にバルブ
   が当接して閉塞状態とするように前記バルブ開閉
   機構部が配設されていることを特徴とする実車に
   よるタイヤのバースト再現試験装置。