JPS61169521U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例である切削装置を備
えたラツピングマシーンの正面図、第２図は切削
装置の拡大図、第３図Ａ〜Ｄは切削装置による工
作物の加工状態を示す概略説明図、第４図ａ，ｂ
はそれぞれラツピングマシーンの正面図、側面図
、第５図はラツピングマシーンによる工作物の加
工寸法を示す概略説明図である。 ６…被切削物、６Ａ…回転中心、６Ｂ…縁端、
１０…切削装置、１１…刃物、２０…移動手段、
２１…ガイドレール、２…送りネジ、２３…駆動
源、３０…切削深さ設定手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 被切削物を回転する回転駆動手段と、前記
   被切削物を切削する刃物と、この刃物を少なくと
   も前記被切削物の回転中心と被切削物の縁端とに
   亘つて回転半径方向に沿つて送り移動させる移動
   手段と、この送り移動方向と交差する方向に沿つ
   て前記刃物を移動可能に支持し、前記被切削物の
   回転中心から縁端に亘る各位置での切削深さを設
   定する切削深さ設定手段とを有することを特徴と
   する切削装置。 (2) 移動手段は、刃物を前記送り移動方向に沿
   つて摺動案内するガイドレールと、このガイドレ
   ールに沿つて延在されて前記刃物と螺合する送り
   ネジと、この送りネジを回転駆動する駆動源とで
   構成したものである実用新案登録請求の範囲第１
   項に記載の切削装置。 (3) 切削深さ設定手段は、前記ガイドレールを
   前記送り移動方向と直交する方向に移動可能に支
   持するものである実用新案登録請求の範囲第２項
   に記載の切削装置。 (4) 切削深さ設定手段は、前記ガイドレールの
   両端側をそれぞれ異なる高さに設定可能である実
   用新案登録請求の範囲第３項に記載の切削装置。 (5) 被切削物はラツピング加工の際に使用され
   る定盤である実用新案登録請求の範囲第１項乃至
   第４項のいずれかに記載の切削装置。 (6) 回転駆動手段は、ラツピングマシーンに備
   えられたものであつて、刃物、移動手段及び切削
   深さ設定手段が前記ラツピングマシーンに着脱自
   在である実用新案登録請求の範囲第５項に記載の
   切削装置。