JPS61168885A - タブ端子插入装置 - Google Patents

タブ端子插入装置

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JPS61168885A
JPS61168885A JP976885A JP976885A JPS61168885A JP S61168885 A JPS61168885 A JP S61168885A JP 976885 A JP976885 A JP 976885A JP 976885 A JP976885 A JP 976885A JP S61168885 A JPS61168885 A JP S61168885A
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JP
Japan
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chuck
workpiece
tab
tab terminal
stopper
Prior art date
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Pending
Application number
JP976885A
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English (en)
Inventor
井上 芳信
上野 克美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はタブ端子をチャックして基板に挿入するタブ端
子挿入装置に関する。
[従来の技術] 第9図に示すように、タブ端子lOは基板11に挿入さ
れた後、クリンチ冶具12によってクリンチされて固定
される。従来、このタブ端子lOの基板11への挿入は
次のようにして行われていた。タブ端子lOは切離され
た個々のタブ端子lOとして製造され、この多数のタブ
端子lOをパーツフイダなどを用いて姿勢を揃えて、ま
たはスティック状のパイプヤガジンに詰めてこれから一
個ずつチャック装置への供給部に供給し、チャック装置
のチャック爪によってタブ端子lOをチャックする0次
にチャック装置が移動してタブ端子10を基板tiの真
上に搬送し、下降してタブ端子IOの挿入部を基板11
の挿入穴に挿入する方法、或いはタブ端子10が等間隔
に形成された帯状のワークを横方向から供給し、切断し
てそのまま下降して挿入する方法などが行われていた。
し発明が解決しようとする問題点] 前者の方法では、個々のタブ端子としておくので、個々
のタブ端子を整送して供給する作業を感賞とし、その整
送供給装置をタブ端子挿入装置に近接して設けるときに
は、広いスペースを要し、別工程として行うときには、
そのための作業を別に行わなければならないので、作業
性が悪いという問題点があった。後者の方法では、ワー
クの巻回されたリールが水平状態に配置されているので
、広いスペースを要する。このため、いずれもプリント
基板に抵抗、コンデンサ、ICなどの各種の電子部品を
自動的に挿入1組付けする電子部品自動挿入装置の中に
組込んで他の電子部品と共に挿入組付けするには適した
ものではなかった。
本発明の目的は、電子部品挿入装置の中に組込み可能で
作業性に優れたタブ端子挿入装置を提供することにある
[問題点を解決するための手段1 本発明は、上記目的を達成するために1等間隔にタブ端
子が形成された帯状のワークを支持案内する垂直に設け
られたガイド板を有し、前記ワークをタブ端子の1ピッ
チずつ送るワーク送り装置と、このワーク送り装置の下
方に配設され、前記ワークを切断して個々のタブ端子と
する切断装置と、この切断装置による切断時にタブ端子
をチャックして保持するチャック装置と、このチャック
装置を移動旋回させてタブ端子を基板上に垂直に移送し
、前記基板に挿入するチャック移送装置とからなること
を特徴とする。
[実施例] 以下、本発明案の一実施例を図により説明する0本実施
例は、主として、ワークを間欠的に送るワーク送り装置
20と、ワークを切断して個々のタブ端子lOとする切
断装置5oと、この切断装置50で切断されたタブ端子
lOをチャックするチャック装置70と、このチャック
装置70を移動させてタブ端子lOを基板11に挿入す
るチャック移送装置100とから構成されている。
ワーク゛ 番!La1O(第1図、第2図、第3図。
第4図参照) タブ端子lOが等間隔に形成された帯状のワーク21は
、ワーク送り装ai20の上方に位置するリール22に
巻回され、本体27に固定された支柱28に回転自在に
支承されている上方のガイドローラ23.24及び下方
のガイドローラ25.26に挟持されてワーク送り装置
20に案内供給される。
ワーク送り装置20にはワーク21をガイドする溝30
aが垂直方向に形成されたガイド板30が本体27に固
定して配設されている。このガイド板30には下方に伸
るストッパ爪31が支点ピン32を中心として回動自在
に設けられ、ストッパ爪31はばね33でワーク21側
に付勢されている。前記ガイド板30の下方には可動ブ
ロック34が配設されている。可動ブロック34にも同
様に下方に伸る送り爪35が支点ピン36を中心として
回動自在に設けられ、送り爪35はばね37でワーク2
1側に付勢されている。
前記可動ブロック34は、本体27に垂直に固定された
ガイド軸40に上下動自在に嵌挿されている。また可動
ブロック34は突出部34aを有し、この突出部34a
に本体27に固定されたエアシリンダ41の作動ロッド
4taが摺動自在に嵌挿され、可動ブロック34の突出
部34aを貫通した下方にストッパ42が固定されてい
る。また可動ブロック34の突出部34aと作動ロッド
41aとの間に配設されたばね43により可動ブロック
34は下方に付勢され、図示しないストッパねじによっ
て所定の位置に保持されている。
次に、このワーク送り装置20の動作について説明する
。まずエアシリンダ41が作動して作動ロッド41aが
上昇すると、ストッパ42によって可動ブロック34が
ワーク21のタブ端子の1ピッチ分だけ持ち上げられる
。可動ブロック34には送り爪35が取付けられている
ので、送り爪35も持ち上げられるが、送り爪35は下
方に伸ているのでワーク21と係合することなくワーク
21の表面を滑って持ち上げられ、その後ワーク21に
形成されたタブ端子の間の溝に係合する。
一方、ストッパ爪31はワーク21の溝に係合している
ので、送り爪35が上昇しても送り爪35によって係止
されてワーク21が持ち上げらることはない0次にエア
シリンダ41が逆方向に作動して作動ロッド41aが下
降し、可動ブロック34はばね43の付勢力でワーク2
1の1ピッチ分だけ下方に押し下げられた位置で図示し
ないストッパねじと当接して停止する。これによって送
り爪35はワークzi1:tピッチ分だけ下方に送る。
この場合、ストッパ爪31はワーク21と係合すること
なくその表面を滑る。このようにしてワーク21はlピ
ッチ分だけ下方に送られる。
匹販並11」(第1図、第5図参照) 前記送り爪35の下方にはワーク21が挿通される溝5
1aが形成された第1カツター51が配設され、この第
1カツター51の下面に第2カツター52が配設されて
いる。前記第1及び第2カツター51.52はそれぞれ
第1及び第2カツター保持板53.54の一端に固定さ
れ、カッター保持板53.54は本体27に垂直に固定
された支軸55に回転自在に支承されている。前記カッ
ター保持板53.54の他端にはローラ56,57が回
転自在に設けられており、カッター保持板53.54は
それぞれローラ56.57が閉じる方向にばね58(カ
ッター保持板54用のばねは図示せず)で付勢されてい
る。前記ローラ56.57間にはカムブロック59のカ
ム部58aが配設されており、カムブロック59は本体
27に水平に固定されたガイド棒60に沿って摺動自在
に設けられている。前記カムブロック59には本体27
に固定されたエアシリンダ61の作動ロッド61aが係
合している。
次に、この切断装置50の動作について説明する。前記
ワーク送り装ai20によってワーク21がタブ端子の
1ピッチ分だけ送られると、エアシリンダ61が作動し
て作動ロッド6Laが右方向に動く、これによってカム
ブロック59はガイド棒60に沿って右方向に動き、カ
ム部59aによってローラ56.57が押し広げられ、
第1及び第2カッター保持板53.54は支軸55を中
心として回動させられる。これにより第1及び第2カッ
ター51.52が閉じてワーク21を切断してワーク2
1の最下端のタブ端子を切離す、この時、!IQ断され
るタブ端子lOは後記するチャック装置70よってチャ
ックされている。ワーク21の切断後は、エアシリンダ
61の作動ロット61aが前記と逆に左方向に移動し、
カムブロック59、第1及び第2カツター保持板53.
54、第1及び第2カツター51.52は前記と逆方向
に作動して元の状態となる。
Lム二〇〇じ」(第1図、第6図、第7図、第8図参照
) チャック装置支持板71には図示しないラックとピニオ
ン機構などよりなる駆動手段で90度往復回動させられ
る爪ホルダ軸72が回転自在に支承されている。爪ホル
ダ軸72には爪ホルダ73が固定され、この爪ホルダ7
3には2個一対のチャック爪74.75がそれぞれ支点
ピン76を介して回動自在に支承されている。前記チャ
ック爪74.75の上方にはそれぞれローラ77が相対
向して回転自在に取付けられており、チャック爪74.
75は前記ローラ77.77が閉じる方向にばね78で
付勢されている。そして、チャック爪74.75が垂直
の位置にある時に爪ホルダ73の位置を規制するストッ
パねじ79がチャック装置支持板71に設けられている
。チャック爪74.75の先端部には、タブ端子lOを
把持する把持部74a、75aが設けられており、タブ
端子lOの端子部10cを把持すると共に、チャック爪
74.75のいずれか一方(本実施例ではチャック爪7
4)に設けられた押圧部74bがタブ端子10の肩部t
obと当接して保持される。
前記ローラ77.77間にはチャック爪74.75に平
行に摺動軸80が配設され、この摺動軸80は前記爪ホ
ルダ73に摺動自在に設けられていると共にローラ77
.77と係合してチャック爪74.75を開閉させるカ
ム面部80aが形成されている。摺動軸80の上部には
フランジ板81が固定されており、フランジ板81はば
ね82で上方に付勢されて、爪ホルダ73に固定された
ストッパ83に当接している。また摺動軸80に近接し
てロックレバ−84が配設され、このロックレバ−84
は支点ピン85を介して爪ホルダ73に回動自在に設け
られている。そして、ロックレバ−84の上部の肩部8
4aが前記フランジ板81に圧接するように、ロックレ
バ−84はばね86で付勢されている。前記摺動軸80
の上方にはチャック装置支持板71に摺動自在に設けら
れた押圧ロッド87が対向して設けられている。
前記摺動軸80に近接してチャック開き止め軸90が爪
ホルダ73に摺動自在に設けられており、チャック開き
止め軸90の下部にはチャック開き止め駒91が固定さ
れ、このチャック開き止め駒91には前記チャック爪7
4.75の側面に対向した面に溝91aが設けられてい
る。この溝91aにはチャック爪74.75に植設され
たチャック開き止めどン92が挿入されている。チャッ
ク爪74.75がタブ端子10をチャックして閉じた状
態においては、チャック開き止めピン92の外側と溝9
1aとの間に約0.1mm程度のわずかな隙間が設けら
れている。またチャック開き止め駒91は溝91aがチ
ャック開き止めどン92に係合する位置に保持されるよ
うにばね93で下方に付勢されている。前記チャック開
き止め駒91の外側にはチャック開き止め解除ピン94
が突出している。そして、爪ホルダ軸72が第1図、第
6図の状態より時計方向に90度回動させられた時に、
前記チャック開き止め解除ピン94に作動して溝91a
をチャック開き止めピン92より離脱させる傾斜面95
aを有するチャック開き止め解除板95が前記チャック
装置支持板71に固定されている。
次に作動について説明する。今、第1図、第6図及び第
7図に示すように、チャック爪74.75が下向きにあ
り、タブ端子lOをチャックして基板11に挿入した状
態より説明する。この状態より押圧ロッド87が後記す
る手段により下降して摺動軸80の頂部を下方に押す、
これによりフランジ板81が摺動軸80と共に下降して
その上面がロックレバ−84の肩部84aの下方まで押
し下げられてこれと係合し、摺動軸80は下方に押され
た状態でロックされる。これによって摺動軸80のカム
面部80aがローラ77.77間に位置するので、チャ
ック爪74.75はばね78の付勢力で支点ピン76を
中心として開くように作動する。しかし、チャック爪7
4.75に植設されたチャック開き止めどン92がチャ
ック開き止め駒91の溝91a内に挿入されているので
チャック爪74.75は前記ピン92の外側と溝91a
の隙間(約0.1mm)だけわずかに開く。
次にクリンチ治具12が上下動し、タブ端子lOの挿入
部を外側に押し広げてクリンチする。この場合、タブ端
子lOはわずかに開いたチャック爪74.75の間で挟
持され、タブ端子10の肩部10aをチャック爪74の
押圧部74bで基板11に向かって押圧する形となるの
で、倒れることなく基板11にクリンチされる。
次に、後記するチャック移送装置100によってチャッ
ク装置支持板71が上昇し、その後爪ホルダ軸72が時
計方向に90度回動させられる。
これにより爪ホルダ73及び爪ホルダ73に保持された
部材の全てが90度回動させられる。この回動が終る前
にチャック開き止め解除ピン94がチャック開き止め解
除板95の傾斜面95aに当り、チャック開き止め解除
ピン94、即ちチャック開き止め駒91はばね93の付
勢力に抗して右方(第1図の実線の状態に置き換えると
上方)に移動させられる。これによってチャック開き止
めピン92より溝91aが離れるので、チャック爪74
.75の開きの規制は解除され、チャック爪74.75
はばね78の付勢力でローラ77が摺動軸80のカム面
部80aに当接するまで大きく開くと共に、第1及び第
2カツター51.52の下方に突出しているワーク21
の両側に位置する。
この状態で後記するチャック爪ロック解除機構120の
ロック解除レバー121 (第1図、第4図参照)が下
降し、このロック解除レバー121でロックレバ−84
の先端が押され、ロックレバ−84は反時計方向に揺動
させられる。これにより7ラング部81とロックレバ−
84の肩部84aとの係合が離れ、摺動軸80はばね8
2の付勢力で右進し、ローラ77.77を外側に移動さ
せる。ローラ77.77が外側に動くと、チャック爪7
4.75は閉じてタブ端子lOをチャックする。
続いて爪ホルダ軸72が今度は前記と逆、即ち反時計方
向に90度回動し、第6図及び第7図に示すようにチャ
ック爪74.75は下向きになる。これによりチャック
開き止め解除ピン94はチャック開き止め解除板95よ
り離れるので、チャック開き止め解除駒91はばね93
の付勢力で下降し、チャック開き止めどン92が溝91
a内に挿入される。その後は装置支持板71が下降し、
タブ端子10は基板11の挿入穴に挿入され、以後前記
した動作を繰返す。
チャック ’    too(第1図参照)チャック装
置70のチャック装置支持板71は、本体27に固定さ
れた円筒状の支持体101に上下動自在に設けられた中
空の上下動軸102に固定され、上下動輪102内には
、更に前記押圧ロッド87が上下動自在に設けられてい
る。前記上下動軸102の中間部には縦溝102aが形
成され、この縦溝102aに前記押圧ロッド87の上部
に固定されたピン103が挿入されている。また本体2
7にばばね掛は支持板104が押圧ロット87の上方に
伸るように固定されており、このばね掛は支持板104
に取付けられたばね掛け105と前記ピン103との間
にばね106が掛けられ、前記押圧ロッド87は上方に
付勢されている。前記押圧ロッド87と上下動軸102
間゛には上下動軸102を下方に付勢するようにばね1
07が設けられ、上下軸102の縦溝102aの上端と
押圧ロッド87に固定されたピン103とが当接してい
る。また上下動輪102の下限位置を規制するために、
上下動軸102の上部には下限ストッパ108が設けら
れ、この下限ストッパ108に対向して本体27には下
限ストッパ109が設けられている。前記ピン103に
は前記上下動軸102に上下動自在に設けられた駆動用
駒110が固定されており、この駆動用駒11Oは図示
しない駆動レバーで上下動させられる。また駆動用駒1
10に対向して本体27には押圧ロッド87の上限位置
を規制する上限ストッパ111が設けられている。
次に、このチャック移送装置100の作動について説明
する。チャック装置70の項で説明したチャック装置支
持板71の上下動は、駆動用駒110が上下動させられ
ることによって行われる。
即ち、ばね106の付勢力に抗して駆動用駒110が下
降させられると、ピン103を介して押圧ロッド87が
下降させられ、またばね107を介して上下動軸102
が下降させられる。これによってチャック装置支持板7
1は下限ストッパ108が下限ストッパ109に当接す
るまで下降する。また、同時に図示しないラック、ピニ
オン駆動機構によってチャック装!70の爪ホルダ軸7
2が90度反時計方向に回転し、チャック装置70の項
で説明したようにチャック爪74.75が下方に向く、
更に駆動用駒110が下降させられると、今度は上下動
軸102が下限ストッパ108.109で係止されてい
るので、押圧ロッド87のみが下降する。これによりチ
ャック装置70の項で説明したように摺動軸80の頂部
を下方に押し、摺動軸80はロックレバ−84でロック
されると共に、チャック爪74.75がわずかに開く、
また、タブ端子の挿入が終了して、逆に駆動用駒110
が上昇させられると、ばね106の付勢力で駆動用駒1
10が上限ストッパittに当接するまで上昇し、チャ
ック装置支持板71及び押圧ロッド87は元の位置に戻
る。また同時に爪ホルダ軸72が前記と逆に時計方向に
90度回転し、チャック装置70の項で説明したように
チャック爪74.75は切断装置50に対向する。
また、このチャック移送装置1100には、チャック装
M70のチャック爪74.75を上下動軸102と共に
回動させてチャック爪74.75の向き、すなはちタブ
端子の挿入される向きを調整する挿入向、1a!1機構
115が設けられている。
この挿入向き調整機構115は、上下動軸102に対し
て上下動可能でかつ共に回転するように、上下動軸10
2にピニオン116が取付けられている。前記ピニオン
116には図示しない駆動手段で駆動されるラック11
7が噛み合っている。
従って、ラック117を駆動すると、ピニオン116と
共に上下動軸102が回動するので、チャック装置支持
板71も回動する。これによってチャック爪74.75
がタブ端子lOを把持したまま回動じてチャック爪74
.75に把持されたタブ端子lO挿入される向きが調整
される。
ヤツ  ロッ     120(第1図、第4図、第6
図参照) チャック装置70で説明したロックレバ−84を押すロ
ック解除レバー121は、本体27に回転自在に取付け
られた支点ビン122に固定され、一端は前記カムブロ
ック59に固定されたロック解除用カム123に当接し
ている。
従って、エアシリンダ61が作動して作動ロッド61a
が右方向に移動すると、カムブロック59、ロック解除
用カム123によってロック解除レバー121は第1図
で時計方向に回動させられ、これによってロックレバ−
84を押し、チャック装置70の項で説明したようにチ
ャック爪74.75が閉じ、タブ端子lOをチャックす
る。
企j鄭と九力 個々の装置の作動については前記各項で説明したので、
ここでは全体の作動を簡単に説明する。
ワーク送り装720によってワーク21がタブ端子の1
ピッチ分だけ送られると、エアシリンダ61が作動し、
カムブロック59が右方向に動かされ、まずロック解除
用カム123によってロック解除レバー121が作動し
、チャック装置7oのチャック爪74.75が閉じ、ワ
ーク21の最下端のタブ端子lOをチャックする。続い
てカムブロック59のカム部59aによって第1及び第
2カツター51.52が作動してワーク21を切断して
最下端のタブ端子lOが切離される。その後エアシリン
ダ61は前記と逆方向に移動し、ロック解除レバー12
1.第1及び第2カツター51.52は元の位置に戻る
タブ端子10が切離されると、駆動用駒110の下降に
よってチャック装置70の下降と共に爪ホルダ軸72が
回動してチャック爪74.75は90度回転させられ、
チャック爪74.75にチャックされたタブ端子lOは
基板11の上方に位置する。更に駆動用駒110が下降
することによってチャック装置170が下降させられ、
タブ端子10は基板11に挿入される。続いて押圧ロッ
ド87のみが下降してチャック爪74.75がわずかに
開き、押圧部74bで押圧する。この状態でクリンチ治
具12が上下動してタブ端子lOを基板11にクリンチ
する。その後駆動用駒110の上昇によってチャック爪
74.75は上昇し、前記と逆方向に90度回動させら
れ、この途中でチャック爪74.75は大きく開く、こ
の間にワーク送り装@20によってワーク21が1ピッ
チ送られているので、チャック爪74.75はワーク2
1の外側に位置する。以後、前記動作を繰返す。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、等間
隔にタブ端子が形成された帯状のワークを支持案内する
垂直に設けられたガイド板を有し、前記ワークをタブ端
子の1ピッチずつ送るワーク送り装置と、このワーク送
り装置の下方に配設され、前記ワークを切断して個々の
タブ端子とする切断装置と、この切断装置による切断時
にタブ端子をチャックして保持するチャック装置と。
このチャック装置を移動旋回させてタブ端子を基板上に
垂直に移送し、前記基板に挿入するチャック移送装置と
からなるので、電子部品自動挿入装置の中の狭いスペー
スにも組込み可能で、かつ作業性に優れているタブ端子
挿入装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す正面断面図。 第2図は第1図の矢印2部分の矢視図、第3図はワーク
送り装置部分の断面図、第4図は第1図の矢印4部分の
断面図、第5図は第1図の矢印5部分の断面図、第6図
乃至第8図はチャック装置を示し、第6図は正面拡大断
面図、第7図は第6図のチャック爪とカム軸との関係を
示す側面断面図、第8図は第6図の要部底面図、第9図
は基板にタブ端子を挿入した状態を示す説明図である。 lO:タブ端子、   20:ワーク送り装置、21:
ワーク、    30ニガイド板、31:ストッパ爪、
  34:可動ブロック。 35:送り爪、    41:エアシリンダ。 50:切断装置、    51,52:カッター、53
.54:カッター保持板。 59:カムブロック。 61:エアシリンダ、 70:チャック装置、 71:チャック装置支持板。 72:爪ホルダ軸、  74.75:チャック爪。 80:摺動軸、   84:ロックレバ−,87:押圧
ロッド、 100:チャック移送装置。 102:上下動軸。 代理人 弁理士 1)辺 良 徳 第2図     第4図 第3囚 第6図 第8図 )1゜゛ 第9・図 10b 、11 〜91 ’−90

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 等間隔にタブ端子が形成された帯状のワークを支持案内
    する垂直に設けられたガイド板を有し、前記ワークをタ
    ブ端子の1ピッチずつ送るワーク送り装置と、このワー
    ク送り装置の下方に配設され、前記ワークを切断して個
    々のタブ端子とする切断装置と、この切断装置による切
    断時にタブ端子をチャックして保持するチャック装置と
    、このチャック装置を移動旋回させてタブ端子を基板上
    に垂直に移送し、前記基板に挿入するチャック移送装置
    とからなることを特徴とするタブ端子挿入装置。
JP976885A 1985-01-22 1985-01-22 タブ端子插入装置 Pending JPS61168885A (ja)

Priority Applications (1)

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JP976885A JPS61168885A (ja) 1985-01-22 1985-01-22 タブ端子插入装置

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