JPS61168005A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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Publication number
JPS61168005A
JPS61168005A JP739085A JP739085A JPS61168005A JP S61168005 A JPS61168005 A JP S61168005A JP 739085 A JP739085 A JP 739085A JP 739085 A JP739085 A JP 739085A JP S61168005 A JPS61168005 A JP S61168005A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
numerical control
feed
temperature
control device
correction
Prior art date
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Pending
Application number
JP739085A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Sugimoto
杉本 英治
Mutsumi Ikeda
睦 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP739085A priority Critical patent/JPS61168005A/ja
Publication of JPS61168005A publication Critical patent/JPS61168005A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、加工時に発生する熱による温度変化に応じ
て自動的に送り量の補正量を算出する機能を有する数値
制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図は従来の数値制御装置のブロック図であり、図に
おいて1は温度検出器で、加工機2の温度を検出する。
3はこの温度検出器1によって検出された温度を検出信
号として入力する入力部、4はこの入力部3から入力さ
れる検出信号により補正量を算出する演算部、5はこの
演算部4により算出された補正量により加工機2の送り
を補正する数値制御部、6は加工機2の送りボールネジ
、7は送りボールネジ6により送られる加工機2のテー
ブル、8はテーブル7上忙置かれ、加工機2より加工さ
れる加工物である。
次に動作について説明する。加工によって発生した加工
機2の温度を温度検出器1で検出し、その検出信号を入
力部3!/c入力する。演算部4は入力された検出信号
°に基づき、加工機2の熱膨張量を計算し、更にこれK
よりテーブル7の送りの補正量を算出する。加工機2は
数値制御部5により求めた補正量を用い、テーブル7の
送りの補正量を加工機2の図示なしの駆動部忙入力し、
テーブル7の送りの補正を実行する。
〔゛発明が解決しようとする問題点〕
従来の数値制御装置は以上のように構成されているので
、加工機全体を対象とした補正しかできないという問題
点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためKなされ
たもので、精度の高い加工の制御ができる加工機用の数
値制御装置を得ることを目的とするO 〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る数値制御装置は、補正対象物の温度を温
度検出器で検出し、その検出信号により送りの補正量を
求め、その補正量を加工機の送りの数個所の点に設定し
て、補正点を通過する度に補正を実行するようKしたも
のである。
〔作用〕
この発明における加工機の送りは、数値制御部により補
正されるので、温度による誤差が補正される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、送りボールネジ6の温度を検出する温度検
出器1、この温度検出器1によって検出された温度を検
出信号として入力する入力部この入力部3によって入力
された検出信号により必要とする補正量を求める演算部
4及びこの演算部4によって求めた補正量により加工機
2を制御する数値制御部、5は第4図に示すものと同−
又は相当部分であり、9a〜9Cはこの数値制御部5V
cよって補正が実行される補正点である。
次に上記実施例の動作を第2図の流れ図を参照しながら
説明する。スタートによりステップS1では加工によっ
て発生した送りボールネジ6の熱を温度として温度検出
器1で検出する。ステップS2では検出された温度を検
出信号とし、入力部3に入力する。ステップS3では演
算部4が入力された検出信号に基づき、送りボールネジ
6の熱膨張に従った補正量を計算する。ステップS4で
は求めた補正量を数値制御部5が補正点9a〜9C忙対
応して設定する。数値制御部5は、ステップS5で第3
図に示すよ5にテーブル7が補正点9aを通過したのを
判断すると、イエスとなり、ステップ86に進み設定さ
れた補正量にてテーブル7の送りの補正処理をし、当該
のシーフェンスを終る(ストップ)。ステップS5でノ
ーとなったときもシーフェンスの終りとなる。補正点9
b及び9CKついても同様の補正が実行される。
なお、上記実施例では加工物の送り、即ち送りボールネ
ジ6の送りを補正対象としたが、補正対象は熱により寸
法上の誤差を生ずる物であれば、上記実施例と同様の効
果を奏する。
また、上記実施例では温度検出器1を設けたが、他の検
出手段により補正対象の上記誤差を補正するよう忙して
も上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば温度忙よる加工物の長
さの変化を検出し、これにより補正量を算出して補正す
るように構成したので、精度の高い加工ができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による数値制御装置のブロ
ック図、第2図はその動作を示す流れ図、第3図は第1
図に示す加工機の動作を説明する断面図、第4図は従来
の数値制御装置のブロック図である。 1は温度検出器、2は加工機、4は演算部、5は数値制
御部、7はテーブルである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 特許出願人   三菱電機株式会社 (外2名)  =− f3ユ友検ど卦 2:カロエ様 2    第 1 図    7:テー7゛几第 2 
図 3        4          b手続補正
書(自発) 昭和 6%10.1 8

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機械加工される加工物を固定するためのテーブルを有す
    る加工機の温度を検出する温度検出器と、この温度検出
    器からの検出信号により上記テーブルの送りを補正する
    ための補正量を上記テーブルの複数の送り位置について
    それぞれ算出する演算部と、上記テーブルが順次上記送
    り位置に達する度に上記補正量により送りの補正を実行
    させる数値制御部とを備えた数値制御装置。
JP739085A 1985-01-21 1985-01-21 数値制御装置 Pending JPS61168005A (ja)

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JP739085A JPS61168005A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 数値制御装置

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JP739085A JPS61168005A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 数値制御装置

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Publication Number Publication Date
JPS61168005A true JPS61168005A (ja) 1986-07-29

Family

ID=11664593

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JP739085A Pending JPS61168005A (ja) 1985-01-21 1985-01-21 数値制御装置

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JP (1) JPS61168005A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6979971B2 (en) 2001-04-26 2005-12-27 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Control device-built-in cylinder servo motor

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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