JPS61166704A - ロ−ラ− - Google Patents
ロ−ラ−Info
- Publication number
- JPS61166704A JPS61166704A JP772985A JP772985A JPS61166704A JP S61166704 A JPS61166704 A JP S61166704A JP 772985 A JP772985 A JP 772985A JP 772985 A JP772985 A JP 772985A JP S61166704 A JPS61166704 A JP S61166704A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing
- roller
- cover
- resin
- sides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/0028—Construction of wheels; methods of assembling on axle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は防水性、防塵性並びに耐摩耗性に優れたローラ
ーに関するものである。
ーに関するものである。
〈従来の技術〉
ローラーには各種のものが考えられており、その用途も
様々であるが、殆どの場合が例えば第3図に示す如くあ
る長さの筒状体(a)の両端にベアリング(b)が配置
せられた構造で、ベアリング(b)の周辺は空間部(e
)となっている為に、端面に設けであるシール(d)が
不良であったり損耗しなりすれば、該空間部(e)へ水
分や粉塵が入り、容易に腐食、破損あるいは回転不良等
を誘発していた。
様々であるが、殆どの場合が例えば第3図に示す如くあ
る長さの筒状体(a)の両端にベアリング(b)が配置
せられた構造で、ベアリング(b)の周辺は空間部(e
)となっている為に、端面に設けであるシール(d)が
不良であったり損耗しなりすれば、該空間部(e)へ水
分や粉塵が入り、容易に腐食、破損あるいは回転不良等
を誘発していた。
更にこの筒状体(a)は通常鉄鋼製パイプを使用する為
に長尺物にあっては重量が大となり、取付け、取外し作
業が困難であった。
に長尺物にあっては重量が大となり、取付け、取外し作
業が困難であった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明は上述の諸欠点を解消し、ベアリングの防塵性、
防水性及び防食性を恒常すると共にローラー自体の重量
を軽減し、更には耐摩耗性を増すことによりローラーの
寿命を延長させんとするものである。
防水性及び防食性を恒常すると共にローラー自体の重量
を軽減し、更には耐摩耗性を増すことによりローラーの
寿命を延長させんとするものである。
く問題点を解決する為の手段〉
本発明ではローラーの構成要素であるベアリングの防塵
及び防水を従来から用いられているハウジングによらず
にゴムやウレタン等の樹脂製カバーを用いたものであり
、その要旨はベアリングの外周面及び両側面を覆設する
状態にゴム、ウレタン等の41111製カバーが装着さ
れており、しかも上記樹脂製カバーはベアリングとその
外周面に於いてのみ焼付接合されており両側面に於いて
は僅かな間隙を隔てて離れていることを特徴とするロー
ラーである。
及び防水を従来から用いられているハウジングによらず
にゴムやウレタン等の樹脂製カバーを用いたものであり
、その要旨はベアリングの外周面及び両側面を覆設する
状態にゴム、ウレタン等の41111製カバーが装着さ
れており、しかも上記樹脂製カバーはベアリングとその
外周面に於いてのみ焼付接合されており両側面に於いて
は僅かな間隙を隔てて離れていることを特徴とするロー
ラーである。
本発明のローラーを図面を参酌し乍ら詳述すると、本発
明のローラーは第1図及び第2図にその断面図を示す様
に通常のベアリング(1)とその外周面及び両側面を覆
うm脂製カバー(2)とから成り、樹脂製カバー(2)
はベアリング(1)の外周面(3)部分ではベアリング
(1)に焼付接合されており、一方ベアリング(1)の
両側(4)部分ではそこに僅かな間隙(5)が生ずるが
如く構成され、ベアリングの回動部分が自由に回動出来
る様になっている。
明のローラーは第1図及び第2図にその断面図を示す様
に通常のベアリング(1)とその外周面及び両側面を覆
うm脂製カバー(2)とから成り、樹脂製カバー(2)
はベアリング(1)の外周面(3)部分ではベアリング
(1)に焼付接合されており、一方ベアリング(1)の
両側(4)部分ではそこに僅かな間隙(5)が生ずるが
如く構成され、ベアリングの回動部分が自由に回動出来
る様になっている。
なお第1図及び第2図に示す様に樹脂製カバー(2)の
内孔側縁部はベアリングの側面とより密接し、そこから
水分や粉塵が入らない様な形状とされている。
内孔側縁部はベアリングの側面とより密接し、そこから
水分や粉塵が入らない様な形状とされている。
実際にこのローラーを製造する方法としては予熱せしめ
たベアリングを所要形状の型枠(図示せず)内に設置し
主剤と硬化剤とから成る樹脂原料を混合状態で注入し、
その後加熱して硬化させる方法を採るが、この時ベアリ
ング(1)の側面の内レース及びグリス止めリング部に
はテープを貼着し、ベアリングの内レースとグリス止め
リングとの間から樹脂がベアリング内へ流入しない様に
すると共に、該テープの上面には樹脂が焼付かない為の
離型剤を塗布しておく。
たベアリングを所要形状の型枠(図示せず)内に設置し
主剤と硬化剤とから成る樹脂原料を混合状態で注入し、
その後加熱して硬化させる方法を採るが、この時ベアリ
ング(1)の側面の内レース及びグリス止めリング部に
はテープを貼着し、ベアリングの内レースとグリス止め
リングとの間から樹脂がベアリング内へ流入しない様に
すると共に、該テープの上面には樹脂が焼付かない為の
離型剤を塗布しておく。
く作用並びに効果〉
以上の構成より成る本発明ではゴムやウレタンの如き樹
脂製カバーの外周面でベルトの如き運動体を支持するが
従来の鉄鋼製パイプ状態で支持するのに比して耐摩耗性
の点で単位厚さ当たりで数倍優れており、軽量である為
に同4!f脂製カバーの外周方向の厚さを相当大とする
事が可能であるので結果としてはその耐久性を大きく延
長する事が出来る。
脂製カバーの外周面でベルトの如き運動体を支持するが
従来の鉄鋼製パイプ状態で支持するのに比して耐摩耗性
の点で単位厚さ当たりで数倍優れており、軽量である為
に同4!f脂製カバーの外周方向の厚さを相当大とする
事が可能であるので結果としてはその耐久性を大きく延
長する事が出来る。
又例えば製鉄所の原料ヤードで用いるベルトコンベア装
置等条件の悪い部所で用いたとしてもベアリングの両側
面に樹脂製カバーがあるので、これによって水分や粉塵
の入るのを防ぐ事が出来るものである。
置等条件の悪い部所で用いたとしてもベアリングの両側
面に樹脂製カバーがあるので、これによって水分や粉塵
の入るのを防ぐ事が出来るものである。
従って防水性、防塵性及び防食性に優れ、ベアリングの
損耗を少なくし、かつローラー自体が耐摩耗に優れた簡
単な構造である為に耐久性にも富むという効果がある。
損耗を少なくし、かつローラー自体が耐摩耗に優れた簡
単な構造である為に耐久性にも富むという効果がある。
第1図及び第2図はそれぞれ本発明ローラーの断面図、
第3図は従来のベルトコンベアローラーの要部説明図。 図中、 (1):ベアリング (2) III脂製カバー 特許出願人 新日本製鐵株式會社(他1名)代 理 人
有吉 教晴 第7図 第2図 第3図
第3図は従来のベルトコンベアローラーの要部説明図。 図中、 (1):ベアリング (2) III脂製カバー 特許出願人 新日本製鐵株式會社(他1名)代 理 人
有吉 教晴 第7図 第2図 第3図
Claims (1)
- 1、ベアリングの外周面及び両側面を覆設する状態にゴ
ム、ウレタン等の樹脂製カバーが装着されており、しか
も上記樹脂製カバーはベアリングとその外周面に於いて
のみ焼付接合されており両側面に於いては僅かな間隙を
隔てて離れていることを特徴とするローラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP772985A JPS61166704A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | ロ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP772985A JPS61166704A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | ロ−ラ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61166704A true JPS61166704A (ja) | 1986-07-28 |
Family
ID=11673797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP772985A Pending JPS61166704A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | ロ−ラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61166704A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04133019U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | エヌテイエヌ株式会社 | 複合軸受 |
US6336685B1 (en) * | 1999-10-26 | 2002-01-08 | Kenneth R. Orr | Embedded single bearing wheel |
JP2007051747A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Nsk Ltd | 非金属材巻き軸受 |
JP2011021668A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Jtekt Corp | プーリ付軸受装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5413071A (en) * | 1977-02-14 | 1979-01-31 | Masaaki Suzuki | Dehydrating device |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP772985A patent/JPS61166704A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5413071A (en) * | 1977-02-14 | 1979-01-31 | Masaaki Suzuki | Dehydrating device |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04133019U (ja) * | 1991-05-31 | 1992-12-10 | エヌテイエヌ株式会社 | 複合軸受 |
US6336685B1 (en) * | 1999-10-26 | 2002-01-08 | Kenneth R. Orr | Embedded single bearing wheel |
JP2007051747A (ja) * | 2005-08-19 | 2007-03-01 | Nsk Ltd | 非金属材巻き軸受 |
JP2011021668A (ja) * | 2009-07-15 | 2011-02-03 | Jtekt Corp | プーリ付軸受装置 |
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