JPS61166401A - ごみ収集車用テ−ルゲイト装置及び該装置を使用する方法 - Google Patents

ごみ収集車用テ−ルゲイト装置及び該装置を使用する方法

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JPS61166401A
JPS61166401A JP25101885A JP25101885A JPS61166401A JP S61166401 A JPS61166401 A JP S61166401A JP 25101885 A JP25101885 A JP 25101885A JP 25101885 A JP25101885 A JP 25101885A JP S61166401 A JPS61166401 A JP S61166401A
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JP25101885A
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フランシス エイチ ピツテンガー
ラリー デイ ホーニング
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BODEI INTERNATL P
P-BODEI INTERNATL
Original Assignee
BODEI INTERNATL P
P-BODEI INTERNATL
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65FGATHERING OR REMOVAL OF DOMESTIC OR LIKE REFUSE
    • B65F3/00Vehicles particularly adapted for collecting refuse
    • B65F3/14Vehicles particularly adapted for collecting refuse with devices for charging, distributing or compressing refuse in the interior of the tank of a refuse vehicle
    • B65F3/20Vehicles particularly adapted for collecting refuse with devices for charging, distributing or compressing refuse in the interior of the tank of a refuse vehicle with charging pistons, plates, or the like

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はごみ収集車に関し、特にごみを車輌の後部か
ら積載するためテールゲイトのノ・ウジング内に設けた
騒込体と遮蔽体とを作動する機構に関するものである。
〔従来技術〕
テールゲイトのハウジングは最大のごみ積込領域を有せ
しめるため、その両側壁が車体の幅と同−間隔に形成さ
れる。テールゲイトのホッパー底壁は一旦ごみを集めた
のち、車体の後部入口開口から出口開口側に繰込体でご
みを移送し且つコ。
パクトに収縮するためのものである。従って、繰込体は
完全に有効に作動するため車体の幅と同一幅に伸長して
形成されている。
今日使用されているテールゲイトの殆んどの積込作動機
構はそのハウジングに遮蔽体が設けられている。この遮
蔽体は繰込体で成る範囲まで移動したごみの後方へ流動
を防止し、更にこのごみを車体の前部へ移動させるもの
である。該遮蔽体は前記繰込体の頂部より上方に位置し
、且つ繰込体の幅と同一幅に形成されている。
上述した部材と協動するごみ処理機構を備えたテールゲ
イトは既に特許権を取得した多くの技術が提案されてい
る。アップルマンの米国特許第3615028号、アン
ダーソンの米国特許第4615029号はテールゲイト
機構の代表的技術である。これは垂直な両側壁内で上側
前方に傾斜した線状の案内軌条が設けられ、前記両側壁
には横方向に伸長した重量のある摺動移送板が對られた
構成のものである。
繰込体は前記移送板の上下両端縁が枢着されている。液
圧シリンダはそのピストンロッドが移送板に枢着してい
る、これは繰込体をポツパー底壁に沿って回転しなから
摺動させるためである。前記移送板は車体両側壁に設け
たシリンダによって案内トラック上を上下動する。シリ
ンダの基端は案内トラックの下部稜端に枢着される一方
、ピストンロッドは前記側壁を介して移送板に接続され
ている。触込体は揺動する移送板のように、入口開口か
らホッパー底壁に沿ってごみを移動させるため、ホッパ
ーに対して上方前側に移動する。そして、出口開口側へ
移動して上昇してゆく。S*体は移送板に堅く固着され
たものでアンダーソンの特許公報の第4〜5頁に記載の
如く、制限された範6、−Cゎ、状3作。オ、。   
         (〔発明が解決しようとする問題点
〕 しかしなから、上述した従来のテールゲイト装置にあっ
ては、繰込体に相当する搬送板の作動機構が単純な構成
であるため、搬送板は円弧状や直線状にごみを押送する
のみで、投入量、排出量が少なく、これに比して強大な
動力源を必要とする。
しかも作動機構の動作範囲が限定されていて常に排出し
たごみの排出残りや逆流現象が発生して確実円滑なごみ
の積載操作が出来得ない現状である。
更に辿敞板は、搬送板と一体的であるか別体として上下
に移動するのみであって、詰込み圧力を充分に発揮せず
、ごみの逆流を防止し得ない構成とされている。
〔問題点を解決するための手段〕
従って、本発明の目的は車体後部のごみ積込用テールゲ
イトが繰込体と遮蔽体との作動機構において前記遮蔽体
の動作は直線状、及び円弧状の作動にも制御されないよ
うにしたテールゲイト装置を提供せんとするものである
本発明の他の目的は前述した特許権の技術の有益な効果
を保持するものであるが、一方において、部材の作動を
妨げて摩滅が生じたり、摺動して作動する部材が投入ご
みにより目詰りしたり、そのために摺動部材に潤滑剤を
塗布したりして発生する多くの欠陥を除去した新規な装
置を提案せんとするものである。
本発明の更に他の目的は繰込体が摺動しなからごみを圧
縮移送する欠点を除去すると共に該繰込体が円孔状に移
動したり、単純な線に沼って移動することなくごみの押
送を最適条件のもとに達成できる有益な効果を有する装
置を提案せんとするものである。
本発明の目的は改良された作動機構とこの作動機構を用
いて、ごみを積込み、圧縮、移送する方法であって、前
記遁断体はその両側壁が枢着されて作動することに連動
する。前記テールゲイトは車体間隔を有した両側壁と後
側の入口開口と前側の出口開口とを区画するホッパー底
壁を具えた全長に亘るハウジングにより壁体手段を形成
している。
〔構成〕
前記テールゲイトの入口開口から出口開口にごみを投入
して移送しなから圧縮するために用いる用具は繰込体と
遮蔽体とである。前記遮蔽体は繰込体の上側に設けられ
、移動する繰込体の前側にごみの移送と・圧縮する通路
を形成することにより圧縮力を増大させなから最適な状
態でごみを移送してゆくものである。
前記繰込体は略々矩形状でテールゲイトの全幅間隔に亘
って伸長している。該繰込体はその上端縁両側部が一対
の駆込リンクの一端で枢着され、該両リンクの他端は前
記入口開口上端縁の壁体手段に枢着される。前記繰込体
の両端縁の中央部には一対のスイープシリンダの一端が
枢着され、該スイープシリンダの他端は前記駆込リンク
の他端の枢着位置の下端の壁体手段に枢着される。前記
リンクとシリンダの他端は壁体に設けた一対の取付部材
を介して枢着される。
前記遮蔽体は繰込体の上側に配設され、テールゲイトの
全幅間隔に伸長している、そして、遮蔽体の下端縁は繰
込体の上端縁に駆込リンクを枢着した軸に枢着される。
前記遮蔽体の他端縁は一対の遮蔽リンクによって支持さ
れる、該一対の遮蔽リンクは遮蔽体の上端縁の両側部分
に枢着する。該遮蔽リンクの他端はテールゲイトの上端
後部の壁体手段に枢着されている。前記一対の繰込シリ
ンダの上端はテールゲイトの上端前部の両側壁に枢着さ
れる。そして、該両シリンダの他端は繰込体の上端縁に
枢着する、   ′好ましくは繰込体の上端縁と遮蔽体
の下端縁を枢着した軸圧枢着される。
上記テールゲイト装置の作動方法は前記夫々一対スイー
プシリンダと繰込シリンダが伸長と収縮とをして揺動す
ることにより明確に区別できるような連続的に発生する
四つの作動段階が存在する。
前記装置の機構を作動する液圧回路の複雑性は上記シリ
ンダが同時的に動作することを要求されないので最小限
に省略化される。前記駆込リンクの一端は繰込体に設け
た第1の可動軸に枢着する。
そして、該リンクの他端は前記壁体手段に設けた第2の
固定軸に枢着している。前記スイープシリンダのピスト
ンロフト先端は前記繰込体の両端縁中央部分に設けた第
3の可動軸に枢着する。該スイープシリンダのベース基
端は前記第2の固定軸の下側の壁体手段に設けた第4の
固定軸に枢着する。前記遮蔽体はその下端縁が繰込体に
設けた第1の可動軸に枢着される。前記一対の遮敞リン
クの一端は遮蔽体の上端縁に設けた第5の可動軸に枢着
し、そして、該リンクの他端は壁体に設けた第6の固定
軸に接続する。前記繰込シリンダのピストンロッド先端
は遮蔽体の下端縁に設けた前記第1の可動軸に枢着して
繰込体と駆込リンクとを連結する。前記繰込シリンダの
ベース基端は前記第7の固定軸に接続される。前記繰込
体はごみ移送のために出発位置から始動して、ごみ移送
通路を介し、前側の排出開口に達して終了する。前記ホ
ッパはそのごみ収容量に達するまで後側の入口からごみ
を投入して積載する。ごみを投入して圧縮しなから移送
する作動機構は下記の如く四段階の作動方法がなされる
ために動作する。
第1の作動段階では、スイープシリンダを収縮して、繰
込体を出口開口から離隔させるように、第1の可動軸の
まわりを揺動させる。その間遮蔽体は上昇した停止位置
を維持させる。
第2の作動段階では、前記繰込シリンダを伸長させる。
これは繰込体の上端縁が下側彼方に揺動し下端縁はホッ
パ底積の後端の上側に達して繰込体が略々水平状態に配
置される、その間、遮蔽体はこの押送圧縮路を形成する
ために下方後側に移動する。そして、繰込シリンダは伸
長して、第1の可動軸が第2の固定軸のまわりを揺動す
る。第3の可動軸は第4の固定軸のまわりを揺動し、第
5の可動軸は第6の固定軸のまわりを揺動する。
前記繰込シリンダは自在に伸長して第7の固定軸のまわ
りを僅かな角度だけ揺動する。
第3の作動段階では、前記スイープシリンダを伸長させ
る。これは繰込体の下端縁を下側前方に揺動させる、こ
れにより、前記ごみの通路と遮蔽体がごみを圧縮して移
送するように作用させる。
その間、第3の可動軸は第1の可動軸のまわりを揺動し
、第1の可動軸と第5の可動軸は遮蔽体を静止位置に維
持させる。
第4の段階では、繰込シリンダを収縮させてゆく、これ
は掻込体でごみを出口開口に通路を介して移動させるた
め該掻込体を上側前方に揺動させるものである、その間
、遮蔽体は上側前方に揺動する。そして、第3の可動軸
は第4の固定軸のまわりを揺動し、第1の可動軸は第2
の固定軸のまわりを揺動する、更に、第5の可動軸は第
6の固定軸のまわりを揺動する。また、駆込シリンダは
第7の固定軸のまわりを揺動するために収縮してゆく。
〔実施例〕
第1図において、テールゲイト装置10は全体的に指示
番号10で示され、車体両側壁12.14と屋根16、
ポツパー形状の底壁18とを具えている。両側壁12.
14と底壁1Bとはごみの入口開口20を形成し、この
開口よりごみを底壁18に投入し、出口開口22側に押
送してコンノゼクトにする。
テールゲイ)10はごみ収集車の車体24後端に装着さ
れ、該車体は第1図に一部切欠状態で示されている。ご
みを圧縮する用具である掻込体26と遮蔽体28とはご
みを案内移動するため、テニルゲイトの幅間隔に伸長形
成されている。前記掻込体26は略々長方形状に形成さ
れ、第1の可動軸を形成する一対のビン32で一対のリ
ンク30の先端が掻込体の上縁両端を枢着している。前
記掻込体のリンク30の他端はテールゲイト両側壁に固
着したブラケット34にビン36を第2の固定軸として
枢着されている。前記ブラケット34は入口開口20上
端部のテールゲイト両側壁に設けられている。前記両側
壁のブラケット34一対のカーブを画いて揺動するシリ
ンダ44のピストンロッド40先端は掻込体26の両端
縁中央部を第三の可動軸を形成するビン42で枢着する
。該シリンダ38のベース44基端は前記第2の固定軸
を形成するビン36より下側後方の位置に第4の固定軸
を形成するビン64によって前記ブラケット34に枢着
される。遮蔽体28はその下端縁   ・両側端が前記
リンク30先端の第一の可動軸を形成するビン32によ
って掻込体26に枢着される。
一対の放射状に揺動する!!敞体用のリンク48の先端
は遮蔽体の上端縁に一対のビン50で枢着される。該ビ
ン50は遼断体に節として作用し、第5の可動軸を形成
している。該両リンク48の基端はテールゲイトの上端
後部の両側壁にビン52で枢着される。該ビン52は第
6の固定軸を形成する。一対の掻込体用のシリンダ54
はそのピストンロッド先端56が掻込体26の上端縁両
側に枢着される。好ましくは、第1の可動軸であるビン
32に枢着する。該シリンダ54のベース580基端は
テールゲイトの上端縁前部の両側壁部分にビン60で枢
着される。該ビン60はシリンダ54が伸縮するとき揺
動する第7の固定軸を形成する。
遮蔽体の上下両端縁はリンク30と48の先端で揺動自
在に枢着されている。該両リンク30と48との側基端
間は遮蔽体を平行移動させるため平行リンク機構に近似
した間隔を有せしめている。
バッフル壁62はザーールゲイトの上縁前端より下方に
中途まで伸長させたものである。該バッフル壁の下端に
は移動する遮蔽体の前表面に接触する削除刃64が下側
後方に向って形成される。削除刃64の下端縁はごみ排
出開口22の上端周縁を形成している。前記の如く配置
されたビン52と遮蔽体28の上縁に配置されたビン5
0との間の遮蔽体28の前面は第6の固定軸を形成する
ビン52の廻りを旋回する、従って、削除刃64は常に
遮蔽体28との接触を維持する。
〔作用〕
上記の如く構成された本発明の詳細な説明する。
四つの行程で連続作動段階に伸長収縮するシリンダ38
と54とはテールゲイトのホッパー底壁18に投入され
たごみを圧縮して移動する。最初の段階において、第1
図に示す如く、予め車体に供給するごみを保持するため
シリンダ38を伸長して掻込体26を出口開口22手前
に配置する。それから、ごみは入口開口20を介してホ
ッパー底壁18に投入して詰込まれる。ごみかホッパー
底壁の収容力を光だすと、第1の段階が始動して、ビン
42で掻込体に枢着したピストンロッド40が収縮する
、そして、シリンダ38は揺動し、騒込体の下縁を後方
に移動する。シリンダのベース44はピン46で形成さ
れ、第4の固定軸の廻りを僅かに揺動し1.繰込体26
はビン32で形成した第1の可動軸の廻りを旋回する。
そのとき、シリンダ54は作動することがなく、遮蔽体
28はピン32で形成された第1の可動軸により略々上
昇した静止位置を維持する、そして、ビン50の第5の
可動軸は静止状態を保持している。この第1の段階が終
了すると、作動機構は第2図に示す位置に配置する。
連続して作動する第2の段階において、シリンダ54は
繰込体26の上端縁を揺動させることにより、第2図に
示す位置から第3図に示す位置に伸長移動する、その間
ピストンロッドは下側彼方に伸長させて、繰込体26下
端をホッパの後部上方に移動させ略水平に配置される、
そして、ビン36の第2の固定軸の周囲音ビン32の第
1の可動軸が揺動することにより、ごみを移動して圧縮
する通路を形成するため下側後方の位置に繰込体を移動
する、そして、リンク30は時計方向に回動する。シリ
ンダ38と接続したビン42で形成する第3の可動軸は
シリンダ38のベース44基端を接続しているビン46
で形成した第4の固定軸の回りに繰込体26金時計方向
に揺動させる、そして、シリンダ38は伸長した位置を
維持する。
遮蔽体28の上端縁は該遮蔽体28を枢着したピン50
の第5の可動軸を形成する、これはピン52で形成する
第6の固定軸の周囲をリンク48が旋回するからである
前記シリンダ54が伸長しているあいだ、そのシリンダ
ベース58はピン60で形成された第7の固定軸の周囲
を時計方向に自在に揺動する。
連続的に作動する第3の段階において、前記シリンダ3
8は第3の可動軸であるピン42に枢着した繰込体の下
端縁を揺動させるため伸長させる、これは繰込体26を
下側前方に揺動させて、ごみをホッパー底壁と遮蔽体方
向の圧縮移動通路上を移送させるためである。第3の可
動軸42は静止した第1の可動軸32の周囲を揺動し、
第1と第5の可動軸は伸長したシリンダ58によって静
止位置に保持されている、このシリンダ58は遮蔽体2
8をごみ通路を形成した位置に静止状態で保持する。こ
れは作動機構を第3図に示す位置から第4図に示す位置
に移動させる。
連続的に作動させる最終の第4の段階において、シリン
ダ54は収縮する。この段階は繰込体を出口開口に向っ
て上側前方へ揺動させ、ごみを圧縮移送する、そして遮
蔽体28は上側前方へ向って移動する。前記伸長したシ
リンダ38は上方へ揺動し、ブラケット34にシリンダ
ベース44を枢着したビン46の第4の固定軸の周囲を
ビン42で形成した第3の可動軸が揺動する。共用のビ
ン32による第1の可動軸ピン36で形成する第2の固
定軸の周囲を揺動し、そして、ピン50で枢着した遮蔽
体28の上端縁の第5の可動軸はリンク48の後端縁を
枢着した第6の固定軸の周囲を揺動する。これは第4図
に示す位置から第1図に示す最終で且つ始動位置に機構
が作動するものである。
前記リンク48を使用すると、公知技術の遮蔽体下端縁
のように正確に直線運動するか半径の弧状線に沿う移動
することを排除し、遮蔽体の上端縁自体も移動するよう
にしたものである。そして更に遮蔽体が第1図に示す上
方前側の位置から第3図、第4図に示す如く下部前側に
移動することを許容し、ごみの圧縮移動のための最適な
通路を形成する。第3の段階では、繰込体は下部前側に
揺動し、第4の段階では繰込体は下部前側への揺動を完
了する、この移動する通路は遮蔽体が同時的に上方へ移
動することによって確保される。そして、遮蔽体は正確
に半径線に沿って移動することを強いられない。従来技
術においてはリンク48は存在せず、遮蔽体の上端縁は
テールゲイトハウジングの前端のための閉塞器であって
、シリンダ54は前端開口を閉鎖するために設けられて
いた。
そのような作動の過程では掻込体用シリンダとそのリン
クとの間の角度が大であるため、シリンダ54の効力は
減少し、そのために負荷された荷重に対する圧縮力は増
大していた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるごみ収集車の後部から
ごみを積込むテールゲイトであって、掻込体と縛断体と
の作動機構を示す縦断面図、第2図は第1図に類似する
テールゲイトの縦断側面図であって連続する第1の作動
段階が完了して、作動する液圧シリンダが収縮したのち
掻込体が上昇した状態を示すものである。第3図も第1
図に類似するテールゲイトの縦断側面図であって、第2
の作動段階完了したのちに掻込シリンダが伸長し、掻込
体はホッパー底の後部上側位置で水平方行に配置し、遮
蔽体は最下端に達した状態を示すものである。第4図は
第1図に類似するテールゲイトの縦断側面図であって、
両シリンダが伸長して第3の作動段階が完了したのち、
掻込体の下端が下側前方に移動配置した状態を示すもの
である。 10・・・テールゲイト装置、12.14・・・側壁、
18・・・ホッパー底壁、20.22・・・開口、26
・・・掻込体、28・・・遮蔽体、30.48・・・リ
ンク、38.54・・・液圧シリンダ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間隔を有する一対の両側壁とホッパー底壁と後側
    の入口開口と上部の壁体で区画された前側の出口開口か
    らなる壁体手段と、該壁体手段内に設けた騒込体と遮蔽
    体と、該騒込体と遮蔽体とを動作させる作動機構とより
    なるごみを車体の後部より積み込むテールゲイト装置に
    おいて、 前記テールゲイト装置の幅間隔に亘つて伸長した略々短
    形状の騒込体と、該騒込体の上端縁両側部に一端が揺動
    自在に枢着された一対のリンクと、前記入口開口の上端
    縁に取付手段を介して他端を枢着された前記一対のリン
    クと、前記騒込体の両端縁の中間部分に夫々一端が枢着
    された一対の液圧シリンダと、前記取付手段の前記リン
    クを枢着した位置の下側位置を介して前記入口開口の上
    端縁部の壁体手段に他端を枢着した前記一対の液圧シリ
    ンダと、下端縁が前記騒込体の上端縁に枢着され前記装
    置の幅間隔に亘つて伸長した遮蔽体と、前記遮蔽体の上
    端縁両側部に一端を枢着した一対のリンクと、前記テー
    ルゲイト装置の上端後部に取付手段を介して他端を枢着
    した前記一対のリンクと、前記テールゲイト装置の上端
    前部の壁体手段に上端を枢着した一対の液圧シリンダと
    、前記騒込体の上端縁両側部に下端を枢着した前記一対
    の液圧シリンダとを備えたことを特徴とするごみ収集車
    用テールゲイト装置。
  2. (2)前記前側上部の壁体はバッフル壁であつて、該バ
    ッフル壁はテールゲイト装置の全幅間隔に亘つて伸長し
    、テールゲイトの頂壁前端縁から下方へ伸び、該バッフ
    ル壁下端縁より下側後方向つて削板が伸長し、該削板は
    遮蔽体の前面に接触する構成としたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載のごみ収集車用テールゲイ
    ト装置。
  3. (3)前記削板はごみの前側出口開口の上端縁を形成し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載
    のごみ収集車用テールゲイト装置。
  4. (4)前記液圧シリンダのピストンロッドは前記騒込体
    に枢着される一方、該液圧シリンダのベース部は前記壁
    体に枢着されていることを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項記載のごみ収集車用テールゲイト装置。
  5. (5)前記遮蔽体はその下端縁が騒込体に枢着され、こ
    の枢着する軸は騒込体を揺動する前記リンクも枢着され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のごみ収集車用テールゲイト装置。
  6. (6)前記液圧シリンダはそのベース基端が前記壁体手
    段に枢着される一方、ピストンロッド先端は騒込体の上
    端縁に枢着され、該上端縁を枢着した軸には前記リンク
    の先端も枢着されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載のごみ収集車用テールゲイト装置。
  7. (7)前記遮蔽体はその下端縁が騒込体に枢着され、該
    枢着軸には前記リンクと液圧シリンダも枢着されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(6)項記載のごみ
    収集車用テールゲイト装置。
  8. (8)車体の幅間隔を有する一対の壁体とホッパー底壁
    とを具えた壁体手段とで形成した後側のごみ入口開口と
    前側の出口開口と、該壁体手段に装着された騒込体と遮
    蔽体とからなるごみ積込み及び圧縮手段と、前記壁体手
    段と積込圧縮手段とを作動する機構とを具えたテールゲ
    ートであつて:前記騒込体の上端縁に設けた第1の可動
    軸に騒込体のための一対の騒込リンクの一端が枢着され
    、該両騒込リンクの他端は前記入口開口上端縁の壁体手
    段に設けられた第2の固定軸に枢着され;前記騒込体の
    両側端縁の中間部分に設けられた第3の可動軸には騒込
    体をスイープするスイープ液圧シリンダの一端が枢着さ
    れ、該両スイープ液圧シリンダの他端は前記第2の固定
    軸の下側の壁体手段に設けた第4の固定軸に枢着し;前
    記遮蔽体の下端縁は前記騒込体と騒込リンクが枢着され
    た第1の可動軸に枢着され;前記遮蔽体の上端縁に設け
    た第5の可動軸には一対の遮蔽リンクの一端が枢着され
    、該両遮蔽リンクの他端はテールゲイトの上端後部の壁
    体手段に設けた第6の固定軸に枢着し; 前記騒込体と騒込リンクと遮蔽体とが枢着された第1の
    可動軸には一対の騒込液圧シリンダの下端が枢着され、
    該騒込液圧シリンダの上端はテールゲイトの上端前部の
    壁体手段に設けた第7の固定軸に枢着した構成のテール
    ゲイトによりごみを積込んで圧縮移送する方法において
    : 前記騒込体を前記スイープ液圧シリンダーを収縮させる
    ことによつて前記ごみの出口開口より離隔する方向に揺
    動させ、且つ、前記遮蔽体は略々上昇した位置で停止状
    態を維持させ;次いで、前記騒込体はこれを略々水平状
    態に配置するためその上端縁を下側後方に揺動させると
    共に下端縁をホッパー底壁の後部上方に配置させる一方
    前記遮蔽体を枢着した第1の可動軸は前記第2の固定軸
    のまわりを揺動させることによりごみを移送して圧縮す
    る通路を形成するため前記遮蔽体を下側後方に移動し、
    その後、前記第3の可動軸は前記第4の固定軸のまわり
    を揺動させて、第5の可動軸は第6の固定軸のまわりを
    揺動させ、前記騒込体が第7の固定軸のまわりを自在に
    揺動するように前記騒込液圧シリンダを伸長させ;更に
    、 前記騒込体はごみを圧縮移送する前記通路上を前記出口
    開口側に移動させるため上方前側に揺動させ、その間、
    遮蔽体は第3の可動軸を第4の固定軸のまわりに揺動さ
    せることによつて前側上方に移動させると共に、第1の
    可動軸を第2の固定軸のまわりに揺動させ、前記騒込シ
    リンダはこれを第7の固定軸のまわりに自在に揺動させ
    て収縮させることにより前記第5の可動軸を前記第6の
    固定軸のまわりに揺動させることを特徴とするごみ収集
    車用テールゲイト装置を使用する方法。
JP25101885A 1984-11-15 1985-11-11 ごみ収集車用テ−ルゲイト装置及び該装置を使用する方法 Pending JPS61166401A (ja)

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GB2167036A (en) 1986-05-21
AU4901585A (en) 1986-05-22
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