JPS61166149U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基本概念図、第２〜４図は本
考案に係る空燃比制御装置の一実施例を示す図で
あり、第２図はその全体構成図、第３図はその空
燃比制御のプログラムを示すフローチヤート、第
４図ａ〜ｆはその作用を説明するためのタイミン
グチヤート、第５〜７図は従来の空燃比制御装置
を示す図であり、第５図はその空燃比制御のプロ
グラムを示すフローチヤート、第６図ａ〜ｆはそ
の比例分、積分分が小さい場合の作用を説明する
ためのタイミングチヤート、第７図ａ〜ｆはその
比例分、積分分が大きい場合の作用を説明するた
めのタイミングチヤートである。 １……エンジン、４……インジエクタ（燃料供
給手段）、１０……酸素センサ、１１……エンジ
ン負荷検出手段、２０……コントロールユニツト
（判別手段、制御手段）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ａ 排気中の酸素濃度を検出する酸素センサと、 ｂ エンジンの負荷を検出するエンジン負荷検出
   手段と、 ｃ エンジン負荷検出手段の出力からエンジン負
   荷の変化速度を求め、この変化速度に基づいてエ
   ンジンが所定の過渡状態にあるか否かを判別する
   判別手段と、 ｄ 酸素センサの出力に基づいて吸入混合気の空
   燃比が目標空燃比となるように所定の帰還制御速
   度で吸入空気あるいは燃料の供給量を制御する制
   御信号を出力するとともに、エンジンが所定の過
   渡状態に移行すると該帰還制御速度を速くする制
   御手段と、 ｅ 制御信号に基づいて吸入空気あるいは燃料の
   供給量を操作する操作手段と、 を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御
   装置。