JPS61165830A - 光学式ヘツド - Google Patents
光学式ヘツドInfo
- Publication number
- JPS61165830A JPS61165830A JP60005560A JP556085A JPS61165830A JP S61165830 A JPS61165830 A JP S61165830A JP 60005560 A JP60005560 A JP 60005560A JP 556085 A JP556085 A JP 556085A JP S61165830 A JPS61165830 A JP S61165830A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- recording medium
- light
- incident
- optical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、焦点検出用ビームおよびトラッキング用ビー
ムを光学式記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光ま
たは透過光をそれぞれの受光器に入射させてフォーカシ
ングエラーおよびトラッキングエラーを検出するように
した光学かラドに関するものである。
ムを光学式記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光ま
たは透過光をそれぞれの受光器に入射させてフォーカシ
ングエラーおよびトラッキングエラーを検出するように
した光学かラドに関するものである。
Ｃ従来技術）
このような光学式ヘッドは、例えばビデオディスク、コ
ンパクトディスク等に用いられ公知である０ 第１図は特開昭５９−５８６８７号公報に開示された光
学式ヘラ隋示すものである。この光学式ヘッドは再生用
のもので、レーザ光源１から射出された光ビームは回折
格子２によって０次回折ビームａａ、＋１次回折ビーム
Ｂｂおよび一１次回折ビームδＣの三つのビームに分離
される。これらビーム８ａ〜８０はビームスプリッタ４
を経てコリメータレンズ６に入射し、これにより平行光
束とされた後、ハ波長板６および対物レンズフを経て記
録媒体８上に一列に並んでスポット状に集束される。こ
の記録媒体Ｂ上での各ビームの配列方向は、第２図に示
すように、記録トラック９の方向と交差してＯ次回折ビ
ームのスポット１０ａの前後に、＋１次回折ビームのス
ポット１０ｂおよび−１次回折ビームのスポットＩＯＣ
が位置し、０次回折ビームが記録情報の再生および焦点
検出用に、その前後の＋１次および−１次回折ビームが
トラッキング用に用いられる。
ンパクトディスク等に用いられ公知である０ 第１図は特開昭５９−５８６８７号公報に開示された光
学式ヘラ隋示すものである。この光学式ヘッドは再生用
のもので、レーザ光源１から射出された光ビームは回折
格子２によって０次回折ビームａａ、＋１次回折ビーム
Ｂｂおよび一１次回折ビームδＣの三つのビームに分離
される。これらビーム８ａ〜８０はビームスプリッタ４
を経てコリメータレンズ６に入射し、これにより平行光
束とされた後、ハ波長板６および対物レンズフを経て記
録媒体８上に一列に並んでスポット状に集束される。こ
の記録媒体Ｂ上での各ビームの配列方向は、第２図に示
すように、記録トラック９の方向と交差してＯ次回折ビ
ームのスポット１０ａの前後に、＋１次回折ビームのス
ポット１０ｂおよび−１次回折ビームのスポットＩＯＣ
が位置し、０次回折ビームが記録情報の再生および焦点
検出用に、その前後の＋１次および−１次回折ビームが
トラッキング用に用いられる。
記録媒体８での各ビームの反射光は、対物レンズ７で集
光され、ｈ波長板６およびコリメータレンズ６を経てビ
ームスプリッタ４に入射する。このビームスプリッタ４
に入射する反射光は、気波長板６を往と復とで２回通り
、偏光角が９０度面回転れるため、その偏光面で反射さ
れ、その反射□光は凹レンズ１１に入射する。その後、
Ｏ次回折ビームはシリンドリカルレンズ１２により非点
収差が与えられて光検出器１８に、＋１次および一１次
回折ビームは光検出器１４および１５に入射する。光検
出器１ａは四分割された受光領域を有゛し、それら領域
の検出出力の和から再生信号が、またシリンドリカルレ
ンズ１２による非点収差により対角線同志の領域の検出
出力の和の差から７オ一カシングエラー信号が検出され
る。また、トラッキングエラー信号は、光検出器１４お
よび１５の検出出力に基いて検出される。
光され、ｈ波長板６およびコリメータレンズ６を経てビ
ームスプリッタ４に入射する。このビームスプリッタ４
に入射する反射光は、気波長板６を往と復とで２回通り
、偏光角が９０度面回転れるため、その偏光面で反射さ
れ、その反射□光は凹レンズ１１に入射する。その後、
Ｏ次回折ビームはシリンドリカルレンズ１２により非点
収差が与えられて光検出器１８に、＋１次および一１次
回折ビームは光検出器１４および１５に入射する。光検
出器１ａは四分割された受光領域を有゛し、それら領域
の検出出力の和から再生信号が、またシリンドリカルレ
ンズ１２による非点収差により対角線同志の領域の検出
出力の和の差から７オ一カシングエラー信号が検出され
る。また、トラッキングエラー信号は、光検出器１４お
よび１５の検出出力に基いて検出される。
位置の間隔、したがって光検出器１８．１４および１５
間の間隔を調整して広げることができると共に、各ビー
ムが凹レンズ１１の後側焦点に向って入射するように凹
レンズ１１をビームスプリッタ４に対して配置すること
により、光検出器１３゜１４および１６の凹レンズ１１
に対する距離を自由に選択できる利点がある。
間の間隔を調整して広げることができると共に、各ビー
ムが凹レンズ１１の後側焦点に向って入射するように凹
レンズ１１をビームスプリッタ４に対して配置すること
により、光検出器１３゜１４および１６の凹レンズ１１
に対する距離を自由に選択できる利点がある。
しかしながら、上記の光学式ヘッドにおいては、凹レン
ズ１１の他に非点収差によってフォーカシングエラー信
号を検出するためのシリンドリカルレンズ１２を別個に
設けている。このため、その分組立ておよび光学的調整
が面間になると共に、構成も複雑になる不具合がある。
ズ１１の他に非点収差によってフォーカシングエラー信
号を検出するためのシリンドリカルレンズ１２を別個に
設けている。このため、その分組立ておよび光学的調整
が面間になると共に、構成も複雑になる不具合がある。
（発明の目的）
本発明の目的は、上述したＷヘッドにおける利点はその
まま生かして、その不具合を解決し、構成が簡単で、し
かも組立ておよび光学的調整も容易にできるよう適切に
構成した光学式ヘラ端提供しようとするものである。
まま生かして、その不具合を解決し、構成が簡単で、し
かも組立ておよび光学的調整も容易にできるよう適切に
構成した光学式ヘラ端提供しようとするものである。
（発明の概要）
本発明は、焦点検出用ビームおよびトラッキング用ビー
ムを光学式記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光ま
たは透過光をそれぞれの受光器に入射させて、フォーカ
シングエラーおよびトラッキングエラーを検出するよう
にした光学式ヘッドにおいて、前記焦点検出用ビームお
よびトラッキング用ビームの前記記録媒体からの反射光
または透過光を、凸または凹面を有する口状のトーリッ
クレンズを経て対応する受光器に入射させるよう構成し
たことを特徴とするものである。
ムを光学式記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光ま
たは透過光をそれぞれの受光器に入射させて、フォーカ
シングエラーおよびトラッキングエラーを検出するよう
にした光学式ヘッドにおいて、前記焦点検出用ビームお
よびトラッキング用ビームの前記記録媒体からの反射光
または透過光を、凸または凹面を有する口状のトーリッ
クレンズを経て対応する受光器に入射させるよう構成し
たことを特徴とするものである。
（実施例）
第８図は本発明の光籾ヘッドの一例の構成を示すもので
ある。この光学式ヘット１ま再主用のもので、第１図と
同様に、レーザ光源２１から射出される光ビームを回折
格子２２によって０次回折ビーム２８ａ、＋１次回折ビ
ームｚａｂおよび一１次回折ビーム２３ｃの三つのビー
ムに分離し、これらビームをビームスプリッタ２４、フ
リメータレンズ２５、ｈ波長板２６および対物レンズ２
７を経て記録媒体２ｓ上にスポット状に集束させる。こ
れら各ビームの記録媒体２８での反射光は、対物レンズ
２７で集光し、ハ波長板２６およびコリメータレンズ２
５を経てビームスプリッタ２４に入射させてその偏光面
で反射させる。
ある。この光学式ヘット１ま再主用のもので、第１図と
同様に、レーザ光源２１から射出される光ビームを回折
格子２２によって０次回折ビーム２８ａ、＋１次回折ビ
ームｚａｂおよび一１次回折ビーム２３ｃの三つのビー
ムに分離し、これらビームをビームスプリッタ２４、フ
リメータレンズ２５、ｈ波長板２６および対物レンズ２
７を経て記録媒体２ｓ上にスポット状に集束させる。こ
れら各ビームの記録媒体２８での反射光は、対物レンズ
２７で集光し、ハ波長板２６およびコリメータレンズ２
５を経てビームスプリッタ２４に入射させてその偏光面
で反射させる。
本例では、ビームスプリッタ２４から出射される記録媒
体２８での各ビームの反射光を、凹状のトーリックレン
ズ２９を経て対応する光検出器３０．８１および８２に
入射させる。トーリックレンズ２９は、第４図に拡大し
て示すように凹面２９ａを有し、このトーリックレンズ
２９により非点収差を与えると同時に各ビームの間隔を
広げて、０次回折ビームを四分割された受光領域を有す
る光検出器８０に、＋１次および一１次回折ビームを光
検出器８１およびδ２に入射させる。こ戸 のようにして、第１図の、場合と同様に、光検出器８０
から再生信号および７オ一カシングエ！−信号を、光検
出器８１および８２の検出出力に基いてトラッキングエ
ラー信号を検出する。
体２８での各ビームの反射光を、凹状のトーリックレン
ズ２９を経て対応する光検出器３０．８１および８２に
入射させる。トーリックレンズ２９は、第４図に拡大し
て示すように凹面２９ａを有し、このトーリックレンズ
２９により非点収差を与えると同時に各ビームの間隔を
広げて、０次回折ビームを四分割された受光領域を有す
る光検出器８０に、＋１次および一１次回折ビームを光
検出器８１およびδ２に入射させる。こ戸 のようにして、第１図の、場合と同様に、光検出器８０
から再生信号および７オ一カシングエ！−信号を、光検
出器８１および８２の検出出力に基いてトラッキングエ
ラー信号を検出する。
このように、本実施例によれば、第１図に示した従来の
光懺外ツドにおけるように、凹レンズと別個のシリンド
リカルレンズとを用いることなく、一つの凹状のトーリ
ックレンズを用いる簡単な構成により、焦点検出を行な
うための非点収差を与えることができると共に、各ビー
ムの間隔を広げることができ、これにより光検出器３０
．８１およびａ２のトーリックレンズ２９に対する距、
Ｓを自由に選択することができると共に、光学系の一体
化も容易に可能となり、組立ておよび光学的調整が容易
にできる。
光懺外ツドにおけるように、凹レンズと別個のシリンド
リカルレンズとを用いることなく、一つの凹状のトーリ
ックレンズを用いる簡単な構成により、焦点検出を行な
うための非点収差を与えることができると共に、各ビー
ムの間隔を広げることができ、これにより光検出器３０
．８１およびａ２のトーリックレンズ２９に対する距、
Ｓを自由に選択することができると共に、光学系の一体
化も容易に可能となり、組立ておよび光学的調整が容易
にできる。
なお、本発明は上述した例にのみ限定されるものではな
く、幾多の変形または変更が可能である。
く、幾多の変形または変更が可能である。
例えば、凹状のトーリックレンズ２９は第６図に示すよ
うに凸面２９ｂを有するものを用いることもできる。ま
た、本発明は記録情報の再生のみでなく、情報を記録す
る場合にも有効に適用することができると共に、記録媒
体での透過光を利用する場合でも有効に適用することが
できる。
うに凸面２９ｂを有するものを用いることもできる。ま
た、本発明は記録情報の再生のみでなく、情報を記録す
る場合にも有効に適用することができると共に、記録媒
体での透過光を利用する場合でも有効に適用することが
できる。
（発明の効果）
以上述べたように、本発明においては、凹状のトーリッ
クレンズを用いることにより、焦点検出を行なうための
非点収差を与えると共に、複数ビームの間隔を広げるも
のであるから、従来の凹レンズおよびシリンドリカルレ
ンズを用し）るものに比べ、構成が簡単になると共に、
組立ておよび光学的調整も容易にできる。
クレンズを用いることにより、焦点検出を行なうための
非点収差を与えると共に、複数ビームの間隔を広げるも
のであるから、従来の凹レンズおよびシリンドリカルレ
ンズを用し）るものに比べ、構成が簡単になると共に、
組立ておよび光学的調整も容易にできる。
表置面の簡単な説明
第１図および第２図は従来の光学式ヘットで説明するた
めの図、 第８図は本発明の光学式ヘッドの一例の構成を示す図、 第４図は第８図に示すトーリックレンズの拡大斜視図、 第５図は本発明に用いるトーリックレンズの池の例を示
す拡大斜視図である。
めの図、 第８図は本発明の光学式ヘッドの一例の構成を示す図、 第４図は第８図に示すトーリックレンズの拡大斜視図、 第５図は本発明に用いるトーリックレンズの池の例を示
す拡大斜視図である。
２１・・・レーザ光源 ２２・・・回折格子２８
ａ、２３ｋ）、２８ｃｍ・・回折ビーム２４・・・ビー
ムスプリッタ ２６・・・コリメータレンズ・２６・・
・ｈ波長板 ２７・・・対物レンズ２８・・・
記録媒体 ２９・・・トーリックレンズ２９ａ
−・・凹面 ２９ｂ−・凸面３０．３１．３
２・・・光検出器 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第４図 第５図 手 続 補 正 書 昭和６０年７月１日 啼許庁長官 志 賀 学 数件の表示 昭和６０年特許願第５５６０号 月の名称 光学式ヘッド 二をする者 ゴ件との関係 特許出願人 （０３７） オリンパス光学工業株式会社４化理人 の内容 （別紙の通り） １、明細書第１頁第８〜１４行を次のとおりに訂正する
。
ａ、２３ｋ）、２８ｃｍ・・回折ビーム２４・・・ビー
ムスプリッタ ２６・・・コリメータレンズ・２６・・
・ｈ波長板 ２７・・・対物レンズ２８・・・
記録媒体 ２９・・・トーリックレンズ２９ａ
−・・凹面 ２９ｂ−・凸面３０．３１．３
２・・・光検出器 特許出願人 オリンパス光学工業株式会社第４図 第５図 手 続 補 正 書 昭和６０年７月１日 啼許庁長官 志 賀 学 数件の表示 昭和６０年特許願第５５６０号 月の名称 光学式ヘッド 二をする者 ゴ件との関係 特許出願人 （０３７） オリンパス光学工業株式会社４化理人 の内容 （別紙の通り） １、明細書第１頁第８〜１４行を次のとおりに訂正する
。
「２、特許請求の範囲
Ｌ 焦点検出用ビームおよびトラッキング用ビームを光
学式記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光をそれぞ
れの受光器に入射させてフォーカシングエラーおよびト
ラッキングエラーを検出するようにした光学式ヘッドに
おいて、前記焦点検出用ビームおよびトラッキング用ビ
ームの前記記録媒体のトーリックレンズを経て対応する
受光器に入射させるよう構成したことを特徴とする光学
式ヘッド。」 ２、明細警笛１頁第１９行の「または透過光」を削除す
る。
学式記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光をそれぞ
れの受光器に入射させてフォーカシングエラーおよびト
ラッキングエラーを検出するようにした光学式ヘッドに
おいて、前記焦点検出用ビームおよびトラッキング用ビ
ームの前記記録媒体のトーリックレンズを経て対応する
受光器に入射させるよう構成したことを特徴とする光学
式ヘッド。」 ２、明細警笛１頁第１９行の「または透過光」を削除す
る。
８、同第４頁第５〜１０行の「できると共に、・・利点
がある。」を「できる利点がある。」に訂正する。
がある。」を「できる利点がある。」に訂正する。
１、同第５頁第６行および第１Ｏ〜１１行の「または透
過光」を削除する。
過光」を削除する。
５、同第７頁第８〜ｌＯ行を「ることかでき、さらに光
学系の−」に訂正し、 同頁第１９〜２０行を「とができる。」に訂正する。
学系の−」に訂正し、 同頁第１９〜２０行を「とができる。」に訂正する。
Claims (1)
- １、焦点検出用ビームおよびトラッキング用ビームを光
学式記録媒体に照射し、記録媒体からの反射光または透
過光をそれぞれの受光器に入射させてフォーカシングエ
ラーおよびトラッキングエラーを検出するようにした光
学式ヘッドにおいて、前記焦点検出用ビームおよびトラ
ッキング用ビームの前記記録媒体からの反射光または透
過光を凸または凹面を有する凹状のトーリツクレンズを
経て対応する受光器に入射させるよう構成したことを特
徴とする光学式ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60005560A JPS61165830A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 光学式ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60005560A JPS61165830A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 光学式ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61165830A true JPS61165830A (ja) | 1986-07-26 |
Family
ID=11614581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60005560A Pending JPS61165830A (ja) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | 光学式ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61165830A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5535058A (en) * | 1992-10-26 | 1996-07-09 | Matsushta Electric Industrial Co., Ltd. | Focus error detecting element and optical head using the same |
-
1985
- 1985-01-16 JP JP60005560A patent/JPS61165830A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5535058A (en) * | 1992-10-26 | 1996-07-09 | Matsushta Electric Industrial Co., Ltd. | Focus error detecting element and optical head using the same |
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