JPS61163910A - オレフインポリマーでの無水マレイン酸のグラフト法 - Google Patents

オレフインポリマーでの無水マレイン酸のグラフト法

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JPS61163910A
JPS61163910A JP61001236A JP123686A JPS61163910A JP S61163910 A JPS61163910 A JP S61163910A JP 61001236 A JP61001236 A JP 61001236A JP 123686 A JP123686 A JP 123686A JP S61163910 A JPS61163910 A JP S61163910A
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ketone
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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  • Graft Or Block Polymers (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、オレフィンポリマーでの無水マレイン酸のグ
ラフト法に関する。
ニジストマータイプのものを含むオレフィンポリマーで
の無水マレイン酸のグラフト法は、米国特許第a、oi
o、ココ3号明細書および「ジャーナルフォー ポリマ
ー ケミストリー エデエケーシ璽ン(Journal
 for polymer Chew、 Ed、 )。
第3壱、/9tダ年、  1331頁」 のような文献
に広く記載されている。
この目的に用いられるグラフト法は、グラフトされるポ
リマーを用いる物理的状態圧よって互いに異なっており
、いわゆるバルクタイプ或は溶液中または懸濁中での方
法がある。
第一の方法では、フリーラジカル発生化合物の存在で、
(通常はiso℃から110℃の範囲の)成る温度でポ
リマーと不飽和ポリマーを互いに混合して、押出機、ミ
キサー等で加工可能な材料を生成する。しかしながら、
この方法は簡単ではあるが、4IKオレフインポリマー
がゴム状である場合には、操作条件を制御したり再現す
ることが困難であり、また無水マレイン酸の場合には、
ポリマー自体が反応条件下で揮発性であり、ポリマーが
環境汚染を起こすので、実質的にほとんど利点はない。
溶液中での方法は、約ioo℃の温度で通常は芳香族炭
化水素溶媒中にポリマー、モノマーおよびラジカル開始
剤の総てを溶解させたものを用いて行う。この方法は各
種根々な利点を提供し、より詳細には効果的な温度制御
の利点を提供する。しかしながら、この方法は、(溶液
の粘度が高(なり過ぎるのを避けるため)ポリマーの濃
度を低くしなければならないという欠点があるので、反
応の終了時に大量の溶媒(および場合忙よっては溶液か
らグラフトポリマーを沈殿させるのに用いられない溶媒
)を分離して、再循環させなければならない。
懸濁液中でのグラフトは、通常は水のような分散媒に、
場合によっては溶媒を吹込んだ粒状のポリマーと、モノ
マーと、開始剤と、界面活性剤とを懸濁させた後、反応
混合物を60から700℃の温度で反応させることKよ
り行われる。
懸濁液中での方法は、反応温度を、効果的に制御し、高
濃度のポリマーで操作することができ、最後にグラフト
したポリマーを単に濾過または遠心分離によって分離す
ることができるという利点を提供する。
しかしながら、このような方法は、例えば無水マレイン
酸のような水中で容易に水和することができるモノマー
のグラフトには適さない。この場合には、実際にグラフ
トされるモノマーは無水マレイン酸ではなくてマレイン
酸であり、このために水を除去して無水物を再形成させ
るに、グラフトしたポリマーを高温で面倒な処理をしな
ければならない。
本発明層は、ケトン基を有する鎖または主要基に3から
n個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式または芳香族タ
イプの7以上のケトンを分散媒として用いると、上記の
欠陥を回避して、懸濁法によりオ′フイ7ポリ−r −
K無水″イア酸をグラ      jフトさせることか
できることが分かった。         □脂肪族ケ
トンの中で、一般式 %式% (式中、RおよびR′は、場合によっては1からJの炭
素原子を有する線状、分校状または環状アルキル基であ
る)を有するものを用いるのが好ましい。この式(I)
を有する使用可能なケトンの例には、アセトン、メチル
エチルケトン、ジエチルケトン、ジ−n−プロビルケト
ン、ジ−n−ブチルケトン、ジ−イソブチルケトン、メ
チル−イソブチルケトン、ジ−n−アミルケトン、ジー
n−へキシルケトン、メチル−n−アミルケトンおよび
メチル−シクロヘキシル−ケトンがある。
脂環式ケトンの中で、一般式 (式中、nはコから21の整数であり、Rは1から76
個の炭素原子を有する線状、分枝状または環状アルキル
基である)を有するものを用いるのが好ましい。式(I
f)およびCm)を有するケトンの例には、シクロペン
タノン、シクロブタノン、シクロヘキサノン、λ−メチ
ルシクロヘキサノン、シクロヘプタノンおよびシフ四ペ
ンタデカノンがある。
本発明の目的に用いることができる芳香族ケトンは、好
ましくは一般式 (式中、ArおよびAr’ は場合によりては/j個ま
での炭素原子を有するアルキル基で置換された芳香族基
であり、RおよびR′は1から11個の炭素原子を有す
る脂肪族または脂環式の鎖である)を有するものが好ま
しい。式(IV)から(■)で表されるケトンの例には
、アセトフェノン、フェニルブチルケトン、メチル−α
−ナフチルケトンおよびベンジルフェニルケトンがある
更に、上記定義のケトンとしては、反応条件下で無水マ
レイン酸と殆ど反応しない7個以上の官能基、例えば第
三級窒素原子アルデヒドまたはハロゲン原子を有するエ
ーテル性、エステル性、チオエーテル性、ア、ミン性お
よびアミド性基を有するケトンを用いてもよい。
上記ケトンとは異なる少量の溶媒または懸濁剤と混合し
たこれらケトンの混合物であって、上記の単独のケトン
と同様に反応条件下で殆どポリマーを溶解しない物を用
いることもできる。
ケトンと共に用いられる溶媒または懸濁剤は、脂肪族、
脂環式または芳香族炭化水素であり、ハロゲン化されて
いてもよい。
懸濁剤の沸点は本発明の方法の重要な特徴ではないが、
高温でだけ十分高い反応性を有するラジカル開始剤を用
いて常圧で操作使用とする場合には高沸点ケトンが好ま
しい。
例えば、KMPコポリマーでの無水マレイン酸のグラフ
トは、過酸化ジベンゾイルの存在では、少なくとも約1
0℃の温度でのみ十分な反応速度で行われるので、常圧
で操作するには懸濁剤は少なくとも10℃の沸点を有す
るべきであり、さもなければ非常に高圧で操作しなけれ
ばならない。
グラフト反応の終了時には、ポリマーは先行技術の方法
によって懸濁剤から分離される。未反応の無水マレイン
酸を含む懸濁剤は、次のグラフト反応用の懸濁剤として
直接的に再使用してもよい。
グラフトしたポリマーは、新鮮なケトンで可能な洗浄の
後、乾燥させる。
低沸点ケトンの使用は、グラフトしたポリマーの最終的
乾燥工程が特に促進されるようになるので、特に有用で
ある。
この場合には、開始剤は低温でも高分解速度を    
  1有する物でなければならず、上記高分解速度は促
進剤によって促進されることがあり、反対にその他のタ
イプの開始剤では、加圧下で30℃より高い温度で操作
することが必要になる。
上記した本発明の方法によって操作すれば、他の不飽和
モノマーを無水マレイン酸と共にポリマーにグラフトさ
せることも可能である。
スチレンと共に無水マレイン酸をオレフィンポリマーに
グラフトさせることが、特に好都合である。この場合に
は、実際には、これらのモノマーの他にグラフト反応と
並行して形成されると考えられるコポリマースチレン/
無水マレイン酸も可溶性である。従って、懸濁剤の分離
の連続相の際、これらの副生成物はグラフトしたポリマ
ーから除去される。
グラフト法において無水マレイン酸と混合して用いられ
るスチレンの号は、かなり変化させてもよく、例えばス
チレンは70重量%までの量で、好ましくは少なくとも
2重量%の量で無水物と混合して用いることができる。
従って、本発明の目的は、無水マレイン酸を、場合によ
りてはスチレンとの混合物、で且つラジカル開始剤(開
始剤)の存在で、3〜n個の炭素原子を有する脂肪族、
脂環式または芳香族ケトンから成るまたは通常包含する
液体懸濁剤中に懸濁させた状態に保ったオレフィンポリ
マーと反応させることから成る、上記ポリマーに無水マ
レイン酸を単独でまたはスチレンと共にグラフトさせる
方法を提供することである。
本発明の目的に用いることができるオレフィンポリマー
は、一般式 %式% (式中、Rは水素または7〜6個の炭素原子を有するア
ルキル基である)を有するモノマーのホモポリマー並び
に上記モノマーの混合物の共重合によって得られるコポ
リマーを包含する。
ホモポリマーの例は、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリブテン、ボリーダーペンテン、ポリヘキセン、ポリ
オクテンである。
コポリマーの例は、エチレン/プロピレンコポリマー(
EPM)によって表され、場合によっては共役または非
共役ジエンから成る少量の第三のモツマーを有するもの
(ターポリマー、IPDM)および更にエチレンとブテ
ン−7、ヘキセン−l。
オクテン−1%ダーメチルペンテンーlまたはターポリ
マーエチレン/グロビレン/ヘキセン−lとのコポリマ
ーによって表され、更に上記コポリマーまたはターポリ
マーは重合中に用いられる共役または非共役ジエンに由
来する二重結合を含むこともある。
上記コポリマー中の各モノマーの量は重要ではなく、本
発明の方法におけるコポリマー自体の使用可能性に何ら
偏見なしに広範囲忙変化することができる。
例えば、本発明の目的に用いられるニジストマー性コポ
リマーKPMおよびEPDMは、通常は30〜10重量
%のエチレ/および0〜73重量%の共役または非共役
ジエンから成るターモノマーから成る。
これらのジエンの例は、エチルジエンノルボルネン、/
、Q−へキサジエン、ジシクロペンタジエンおよびブタ
ジェンがある。
ポリマーの懸濁液は、懸濁用液体にQ、I −10Wm
好ましくは0.J−j■の平均粒径を有する再分割した
(粒状の)ポリマーを加えることによって調製される。
反応に用いられる無水マレイン酸の量は、ポリマーに対
してo、i −ioo重量%、好ましくは3〜60重量
−である。
通常、懸濁剤中でグラフトされるポリマーの濃度は、〃
〜&001/l、  好ましくは700〜1I00II
/lである。
反応に供給される開始剤の量は、0.0/〜10重量%
であり、好ましくはポリマーに対して0.3〜3重量−
である。
反応を不連続的に行う場合には、開始剤は全部を単一バ
ッチでもまたは複数のバッチででも供給してよいが、好
ましくは反応の全工程中連続的に供給する。これによっ
て1.フリーラジカルの濃度を調整することができ、更
に詳細には高分解速度      1を有する過酸化物
が用いられる場合には特にこの濃度をほぼ一定に維持す
ることができる。
反応温度はx℃〜コ30℃の範囲にあり、好ましくはt
ro℃〜760℃の範囲にある。何れ忙しても、反応温
度はラジカル開始剤のタイプと使用される懸濁剤に基づ
いて選択すべぎである。
本発明の方法によって調製した無水マレイン酸または無
水マレイン酸およびスチレンとグラフトさせたポリマー
は、同じモノマーを使用して従来の方法に従ってグラフ
トさせた同様なポリマーと少なくとも同程度の金属に対
する接着力を有するという良好な特性を示す。
更に、本発明の方法によってグラフトさせたこれらの生
成物は、ポリアミドおよび飽和ポリエステルのような極
性ポリマーと適当に混合することによって、高機械特性
と高耐シνツクまたは衝撃性を付与されたポリマー性化
合物(組成物)の製造に好適である。
かかるポリマー性組成物は、押出機または外部混合機中
で極性ポリマーとグラフトした生成物、詳細にはグラフ
) EPMまたはEPDMを極性ポリマーの融点で混合
することによって製造される。
以下の実施例で、本発明を説明する。
グラフトしたポリマーについて、以下に示した方法によ
って、(酸滴定によりて計測した)グラフトしたモノマ
ーの含量と、(p’cでのキジロールに不溶性のポリマ
ーの重量−としての)架橋度と、金属に対する接着力の
測定を行った。
金属に対する接着力の測定 試験するグラフトしたポリマーigを、(予め清掃して
ヘプタンで脱脂した)xxJ3の寸法のアルミニウム箔
に挾んで、−00℃で10分間−〇〇kl?I/aiの
圧力でプレートプレス中に置いた。
こうして得られたサンドイッチをコー幅のストリップに
切断し、一枚のストリップ上でインストローム(INE
ITROM)装置によって、−℃の温度で70111/
分の皺寄り速度または率で操作して、試験しているポリ
マーから一枚のアルミニウム箔の一方の切断または皺寄
り(frilling)K対する抵抗性(kg/cIr
Lで表した剥離強さ)を測定した。
実施例/−10 波よけまたはパズル冷却器および攪拌機を備えた三つロ
ガラスフラスコに、グラフトされるポリマーと懸濁剤と
を液体/リットルに対してポリマー Joo iの割合
で加えた。
この混合物を次に攪拌しながら所望な温度に達するまで
攪拌した後、窒素雰囲気下でグラフトされるモノマーと
引き続いて過酸化物を加えた。
試験の終了時に、懸濁液を室温に冷却して、グラフトし
たポリマーを金属ネット上で濾過し、次いで30℃でア
セトンで3回洗浄した。
真空で、70Gで5時間乾燥後、ポリマーを上述のよう
に分析して、評価した。その他の操作法と得られた生成
物の特性に関するデータは、次頁の表にまとめた。
実施例では、以下のポリマーをグラフトした。
A:λ9重量−のプロピレンを含むエチレン/プロピレ
ンコポリマー、700℃におけるムーニーML /十亭
粘度=36゜ B:4’、7重量%のプロピレンを含むエチレン/プロ
ピレンコポリマー、100”CVcおけるムーニーML
 /+ダ粘度=功。
C:コ重量%のプロピレンを含むエチレン/プロピレン
コポリマー、721℃におけるムーニーML /+ダ粘
度=63゜ D:2j重量−のプロピレンと91重量%のエチリデン
ノルボルネンを含むエチレン/プロピレン/エチリデン
ノルボルネンターポリマー、117℃におけるムーニー
ML /+ダ粘度=630実施例1/ ポリマーAへの無水マレイン酸とスチレンのグラフトを
、上記と同様に、過酸化物/ポリマーの重量比をo、o
osの代わりに0.02とする以外は、実施例3に記載
の条件と同じ条件で操作して行った。
総グラフト度はii、s重量%に等しいことが分かった
(濾過によって分離して)窒素雰囲気下で保存した分散
用液体を、次に連続グラフト試験に用いた。
この目的のために、新たな量のポリマーを、Joo i
 / リットルの濃度で再循環用液体に懸濁させた。生
成する懸濁液を、窒素雰囲気中でioo℃まで加熱して
、過酸化ジベンゾイル(過酸化物/ポリマーの重量比−
0,0コj)を添加した後、1.5時間攪拌した。ポリ
マーを濾過して、洗浄し、乾燥したところ、総グラフト
度は2.1重量%となった。
実施例/コ グラフト相における再循環した懸濁剤に、更に無水マレ
イン酸(ポリマーとの重量比−o、o3g )と、スチ
レン(ポリマーとの重量比−0,7)と、過酸化ジベン
ゾイル(ポリマーとの重量比−0,02)を加えること
を除いては、実施例/lと同様に処理した。
総グラフト度は7重量%となりた。
実施例/J 真空中で、700℃で、72時間予備乾燥した73重量
%の〔スニア(SNIA) S、p、A、のスニアミド
(SniSnla ) A8N J7j )ナイロン6
と、実施例りの処理法によってグラフトし、乾燥して、
 0.!チプラストノックス(PLA8TONOX )
ダコ3 で安定化した8重量−のグラフト生成物とから
成る混合物を、以下の操作条件で、二重スフ1フ、−ヴ
エルナー押出機(double−s+ersv Wer
n@r @xtrud@r)中で粒状化した。
成形生成物の温度:  コlIO℃、        
 )スクリューの回転速度: /30 rpm。
圧力(脱気) :     、yso、トール。
真空で、ioo℃で、72時間乾燥した顆粒を射出して
、小さな棒状/2!tX/コX6m11に成形した。こ
れらの棒に桔0で0.!rmの深さに切欠(lnden
t)をつけた。
所望な温度で硬化した後、棒上で測定した混合物の機械
的特性は次のよ5になった。
(℃) (アイゾツト試験、    (ASTM D 
7デO)ASTM−Dコロ&) (J/1n)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラジカル開始剤によってオレフィンポリマーで無水
    マレイン酸を単独でまたはスチレンと共にグラフトする
    方法において、ケトン基を有する鎖または主要な基に3
    〜22個の炭素原子を有する脂肪族、脂環式または芳香
    族ケトンから成るまたは一般的に包含する液体媒体中に
    ポリマーを懸濁させておくことによって反応を行うこと
    を特徴とするグラフト法。 2、グラフト反応が80℃から160℃の温度で起こる
    、特許請求の範囲第1項記載の方法。
JP61001236A 1985-01-08 1986-01-07 オレフインポリマーでの無水マレイン酸のグラフト法 Expired - Lifetime JPH0735422B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
IT19048/85A IT1199626B (it) 1985-01-08 1985-01-08 Procedimento per innestare anidride maleica su polimeri olefinici
IT19048A/85 1985-01-08

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JPS61163910A true JPS61163910A (ja) 1986-07-24
JPH0735422B2 JPH0735422B2 (ja) 1995-04-19

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JP61001236A Expired - Lifetime JPH0735422B2 (ja) 1985-01-08 1986-01-07 オレフインポリマーでの無水マレイン酸のグラフト法

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US (1) US4929682A (ja)
EP (1) EP0187660B1 (ja)
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