JPS61161689A - 電子制御式調理器 - Google Patents

電子制御式調理器

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Publication number
JPS61161689A
JPS61161689A JP175185A JP175185A JPS61161689A JP S61161689 A JPS61161689 A JP S61161689A JP 175185 A JP175185 A JP 175185A JP 175185 A JP175185 A JP 175185A JP S61161689 A JPS61161689 A JP S61161689A
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JP
Japan
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cooking
time
end time
setting
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP175185A
Other languages
English (en)
Inventor
英明 小山
克彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP175185A priority Critical patent/JPS61161689A/ja
Publication of JPS61161689A publication Critical patent/JPS61161689A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 0)産業上の利用分野 本発明はマイクロプロセサの制御にて調理を行なう電子
レンジなどの電子制御式調理器に関する。
(ロ)従来の技術 一般にマイクロプロセサの制御にて調理を行なう電子レ
ンジにおいては、その調理中は、特開昭55−1517
79号公報に見られる如く、表示部にて調理残り時間が
表示されている。従って、例えば調理の終了時刻を敢え
て知りたい場合には現在時刻を他の時計にて知り、そし
て斯る現在時刻に表示部にて表示されている調理残り時
間を加えることにより判断するしか方法がない。この様
に調理終了時刻が分ると、調理が終了するその時刻に合
せて他の所望処理を行なわんとする場合に極めて便利で
ある。
しかるに、上述の如き方法にて調理終了時刻を知ること
は、単純ではあるが一々計算が必要であり面倒である。
eう 発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、極めて簡単圧して調理終了時刻を知る
ことができ、斯る時刻を知ることの面倒さを解消すると
とKある。
に)問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点に対処すべく、調理に関する情報を
設定するための設定部、該設定部にて設定され九情報を
表示するための表示部、食品に加熱エネルギを与えるた
めの加熱エネルギ供給手段、上記設定部にて設定された
情報を上記表示部に表示せしめると共に斯る情報忙基づ
いて上記加熱エネルギ供給手段の駆動を制御する制御部
を備えた電子制御式調理器において、上記制御部に調理
終了時刻を算出するための終了時刻算出部を設け、上記
設定部にて所定操作がなされると、上記制御部の制御に
より、上記終了時刻算出部で調理終了時刻を算出せしめ
、斯る算出時刻を上記表示部に表示せしめることを特徴
とする。
(ホ)作用 上記手段によす、調理終了時刻は極めて簡単に知ること
ができる。
(へ)実施例 以下本発明実施例の電子レンジを図面を参照して説明す
る。
第1図は電子レンジの外観を示す。電子レンジ本体[1
)の前面には、本体内の加熱室(図示しない)の前面開
口を開閉するドア(2)及びパネル部(3)が設けられ
ている。該パネル部は、第2図に詳細に示される如く、
周知の螢光数字表示部(4)及びキーボード(6)を有
している。該キーボードは調理に関する情報などを設定
する九めの0〜9の数字キー及び各種ファンクションキ
ーが配置されている。
第3図は上記電子レンジのブロック回路を示す。
電子レンジの制御はマイクロプロセサ(6)にて打力わ
れる。該プロセサは、上記キーボード(5)からの情報
などを上記表示部(4)に表示せしめると共に1上記情
報に基づいて加熱信号Hの出力を制御する。
又、上記マイクロプロセサ(6)は食品温度信号をも入
力する。即ち加熱室外には赤外線センナ(7)が配置さ
れ、該センナは食品からの赤外線を受光することKより
食品温度信号を出力する。そして、斯る食品温度信号は
アナログ−デジタル変換器(8)を介してマイクロプロ
セサ+8> K入力される。而して、マイクロプロセサ
(61は食品温度情報に基づいても加熱信号五の出力を
制御する。
加熱信号Hが出力されると、双方向性サイリスタからな
るスイッチング回路(9)がオンし、すると商用電源(
1(至)からの電力が高圧トランスなどからなる高圧回
路(ll)へ供給され、よってマグネトロンα譜が駆動
されて加熱室内に食品を加熱するためのマイクロ波が供
給される。
次に、電子レンジの動作を、第4図に示すマイクロプロ
セサ(6)の動作プログラムのフローチャートに基づい
て説明する。
電源投入がなされると、動作プログラムはB1ステップ
を経て82s B3ステップを循環する。
B1ステップではマイクロプロセッサ(6)内の書込み
可能な記憶領域が全てイニシャライズされ、S2ステツ
プではキーボード(fl)での現在時刻の設定に関する
キー操作が検知され、その検知内容が表示部(4)Kて
表示される。B3ステップでは、B2ステップにおける
検知により、現在時刻の設定に続いて時刻設定終了キー
が操作され虎か否かが調べられる。而して、現在時刻を
数字キーにて設定し時刻設定キーを操作すると、動作プ
ログラムはB2.83ステツプの循環を脱してB4ステ
ップに至る。該ステップは上述の如く設定された現在時
刻を秒信号の到来毎に更新することが開始される。
動作プログラムは続いて85.86ステツプを循環する
。B5ステップではキーボード(ll)での調理条件の
設定部間するキー操作が検知されその内容が表示部(4
)Kて表示される。尚、この時にキー操作が検知されな
い場合には、表示部+41には逐次更新される現在時刻
が表示される。B6ステップでは、B5ステップにおけ
る検知によ抄調理条件の設定に続いて調理開始キーが操
作されたか否かが調べられる。
而して、上記B’l、83ステツプの循環を脱し九後、
単に86.86ステツプを循環する状態では、上述の如
く、表示部(4)にて現在時刻が表示される。そして、
キーボード(6)にて加熱出力、加熱時間、加熱温度な
どの調理条件をキー操作すると、それらが調理プ党グク
ムとじてマイクロプロセサ(6)内の調理プ四グラム記
憶部!’ROGK”逐次セツトきれると共に表示部(4
)に表示される。
その後、調理開始キーを操作すると、動作プログラムは
B5、S6ステップの循環を脱してS7ステップに進む
。該ステップでは、上記調理プログラム記憶部PROG
VCセットされた調理プログラムに基づいて加熱信号H
の出力が制御され、マイクシ波加熱調理が実行開始さh
る。且つ表示部(4)にて残り時間などが逐次表示され
る。
続くS8ステップでは、g7ステツプで実行されている
調理の終了の有無が判断される。即ち、実行調理が時間
運転の場合だけセットされた加熱時間が経過したか否か
が、又実行調理が温度運転の場合虻は上記赤外線センサ
け)による検知食品温度がセットされ九加熱温度に到達
し九か否かが、夫々調べられる。
今の場合、調理は開始直後であって終了せず、よって動
作プログラムは続いてEI9ステップに進む。該ステッ
プではキーボード(6)でのキー操作の検知が行表われ
る。続<810ステツプではマイクロプロセサ(6)内
のリコール7ラグ11!1cJkIILのセットの有無
が調べられる。今の場合セットされてシらず、よって動
作プログラムはallllステツブる。該ステップでは
89ステツプにおける検知によりリコールキーの操作の
有無が調べられる。
今の場合斯る操作はなされておらず、動作プログラムは
87ステツプに戻り87〜811ステツプを循環するよ
うになる・ 而して、現在調理が実行されているのであるが、斯る調
理中、調理の終了時刻を知りたい場合がある。この場合
、キーボード(6)にてリコールキーを操作すれば良い
。そして、リコールキーを操作すると、動作プログラム
は上記87〜s11ステツプの循環をElllステップ
にて脱し812ステツプに至る。該ステップでは、上記
リコールフラグR111CAL’Lがセットされると共
に、プロセサ[81内のリコールタイ−vT工MFiR
l/l:所定時間例えば5秒がセットされる。
続くs13ステップでは調理残り時間が算出される。と
の場合、調理が温度運転である場合には、次のよう忙し
て残り時間を求める。即ち、予め調理開始時の食品温度
TOを検知して〉くと共K。
調理開始時から現在までに要した時間toをカウントシ
、そして現在の食品温度T14を検知し、これらから現
在までの温度上昇率Rを求める。而して、斯る温度上昇
率Rをもとだして、食品が現在の食品温度TNからセッ
ト加熱温度Tsに到達するまでの時間を残り時間tとし
て計算する。斯る残り時間tを式で表わすと次の通りで
ある。
tm(TH−τN)/X!L 但し、Rw (Tx −To ) /切面して、続くB
14ステツプでは、B13ステツプで求められた残り時
間をもとにして、マイクロプロセサ(6)内の終了時刻
算出部CAT、+にて調理終了時刻が算出される。即ち
、逐次更新されている現在時刻に残り時間を加えるとと
Kより調理終了時刻が求められる。続<815ステツプ
では、調理中に表示されている残抄時間などに替えて上
記調理終了時刻が表示部(4)K表示される。尚、この
後、B19ステツプ(後述する)を通ら力い限り、例え
S7ステップを通ってもS7ステップにおいては残り時
間の表示などけ全く行なわれない。
動作プはダラムはその後87ステツプに戻り、而して1
19,89ステツプを経てglOステップに至ると、こ
の場合はリコールフラグptzchLL #−tセット
されているから、次いで816ステツプに至る。該ステ
ップでは上記リコールタイ−rT工Ml!iHのダウン
カウントが行なわれる。続くB17ステツプでは斯るタ
イマチ工MZRの内容が0になったか否かが判断される
。今の場合、0になって〉らず動作プログラムは111
5ステツプを経てB7ステツ7’IC戻り、BY 〜B
10.816.817.8工5ステツプを循環し、この
時表示部14)でけB15ステツプを通ることKより調
理終了時刻が表示されている。これにより、調理終了時
刻を簡単に知ることができる。
そして、メイツT I M1!!Rが所定時間の経過に
より0となると、動作プログラムは81Bステツプに至
る。該ステップではリコールフラグR11iCALLが
リセットされる。続<819ステツプでは、その後に1
37ステツプを通ると87ステツプにおいて残り時間か
どの表示が行なわれるよう釦制御される。
而して、動作プログラムは87ステツプに戻り87〜5
111ステツプを循環し、その後a8ステップにて調理
の終了が検知されると、斯る循環をg8ステップにて脱
し、B20ステツプだ至る。
該ステップでは87ステツプにて開始された加熱信号只
の出力制御が停止され、調理が終了せしめられる。続(
821ステツプでは現在時刻情報に関する領域以外のプ
ロセサ(6)内の記憶領域が全てイニシャライズされる
。動作プログラムはその後s5、s6ステツプを循環し
、次の調理のためのキー操作を待機する状態となる。そ
して、この状態において、表示部(4)では現在時刻が
表示される。
尚、上記実施例では、調理中においてその調理終了時刻
が確認できるようだなっているが、調理を始める開始時
刻を予め決めておき、現在時刻がK>いても調理終了時
刻を確認できるようにして良い。この場合、予め決めら
れた開始時刻前にリコールキーが操作されると、プロセ
サ(6)内の終了時刻算出部CALKて、調理が時間運
転であるとその加熱時間が、又調理が温度運転であると
斯る運転に平均して要する一定時間、例えば10分が、
上記開始時刻に加えられて、調理終了時刻が算出される
。そして、斯る調理終了時刻は上記動作に単じて表示部
i41に表示される。
更に、上記実施例において、調理は所謂単ステージの構
成となっているが、複数ステージの構成としても良い。
例えば、3ステージ構成とし、第1ステージは時間運転
制御、第2ステージは温度運転制御、第3ステージは時
間運転制御が夫々行なわれるものとする。
この場合、例えば第1ステージ実行中にリコールキーを
操作すると、終了時刻算出部CムLにてIE1ステージ
の残り時間と、第2ステージに平均して要する一定時間
と、第3ステージの加熱時間とを現在時刻に加えること
Kより調理終了時刻が求められ、斯る終了時刻が表示部
(4)ばて表示される。又、第2ステージの温度運転実
行中にリコールキーを操作すると、終了時刻算出部Cム
Lにて、上述の方法で求められるM2ステージの残り時
間と、第3ステージの加熱時間とを現在時刻に加えるこ
と忙より調理終了時刻が求められ、斯る終了時刻が表示
部+41にて表示される。
又、斯る複数ステージからなる調理においては、各ステ
ージの調理終了時刻をも上述と同様の方法にて表示する
ようにしても良い。
(ト)発明の効果 本発明忙よれば、極めて簡単にして調理終了時刻を知る
ことができ、斯る時刻を知ることの面倒さを顕著に解消
でき、よって実用的な調理器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明実施例の電子レンジを示し、第1図は外観
斜視図、埴2図は要部正面図、第3図はブロック回路図
、第4図はマイクロプロセサの動作プログラムのフロー
チャートである。 (41・・・表示部、(5)・・・キーボード、(6)
・・・マイクロプロセサ、αか・・マグネトロン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)調理に関する情報を設定するための設定部、該設
    定部にて設定された情報を表示するための表示部、食品
    に加熱エネルギを与えるための加熱エネルギ供給手段、
    上記設定部にて設定された情報を上記表示部に表示せし
    めると共に斯る情報に基づいて上記加熱エネルギ供給手
    段の駆動を制御する制御部を備えた電子制御式調理器に
    おいて、上記制御部に調理終了時刻を算出するための終
    了時刻算出部を設け、上記設定部にて所定操作がなされ
    ると、上記制御部の制御により、上記終了時刻算出部で
    調理終了時刻を算出せしめ、斯る算出時刻を上記表示部
    に表示せしめることを特徴とする電子制御式調理器。
JP175185A 1985-01-09 1985-01-09 電子制御式調理器 Pending JPS61161689A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP175185A JPS61161689A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 電子制御式調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP175185A JPS61161689A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 電子制御式調理器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61161689A true JPS61161689A (ja) 1986-07-22

Family

ID=11510276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP175185A Pending JPS61161689A (ja) 1985-01-09 1985-01-09 電子制御式調理器

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JP (1) JPS61161689A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11118156A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Toshiba Corp 電子レンジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11118156A (ja) * 1997-10-17 1999-04-30 Toshiba Corp 電子レンジ

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