JPS6116140Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6116140Y2
JPS6116140Y2 JP8663283U JP8663283U JPS6116140Y2 JP S6116140 Y2 JPS6116140 Y2 JP S6116140Y2 JP 8663283 U JP8663283 U JP 8663283U JP 8663283 U JP8663283 U JP 8663283U JP S6116140 Y2 JPS6116140 Y2 JP S6116140Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calendar
paper
month
calendar paper
folded
Prior art date
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Expired
Application number
JP8663283U
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English (en)
Other versions
JPS59192363U (ja
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Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP8663283U priority Critical patent/JPS59192363U/ja
Publication of JPS59192363U publication Critical patent/JPS59192363U/ja
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Publication of JPS6116140Y2 publication Critical patent/JPS6116140Y2/ja
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  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 考案の対称 本考案は週めくり形式のカレンダーに関する。
(ロ) 従来例 従来のカレンダーは日めくり型か月変り型か何
れかであつた。日めくり型は用紙枚数が多くなつ
てかさ張り、メモとか予定を記入するにしても当
日分しか記入できず、不便である。月変り型はメ
モとか予定の記入に不便である。
(ハ) 目 的 本考案は週めくり方式にして用紙枚数を減ら
し、一週間分のメモ,予定が記入できて、近過
去,近未来のメモ,予定が一覧できる便利さを備
えたカレンダーを、かつ接着剤等を用いないで構
成することを目的とする。
(ニ) 構 成 本考案は一週間分の曜日と日付を記載したカレ
ンダー用紙を一箇月分ずつ重ねて、上端を折曲
げ、基板に一定間隔で設けた一年分12本の切れ目
に上記各月分のカレンダー用紙の折曲部を挿通し
てはさみ込み、一週間毎に上から順に一枚ずつ抜
取つて行くようにしたカレンダーである。
(ホ) 実施例 第1図は本考案の一実施例の全体を示す。1は
カレンダー用紙で一枚一週間分で一箇月分4乃至
5枚重ねて上辺を折曲げ、その折曲げ部分を基板
2の横方向の切れ目にはさみ込んであり、基板2
には一個月分一束のカレンダー用紙が一年分12
束、少しずつずらせて重ねて12段に取付けてあ
る。このカレンダー用紙を上から順に一週間毎に
一枚ずつ抜取つて行く。
第2図はカレンダー用紙1のレイアウトを示
す。用紙は上下に8欄を有し、上の7欄は上から
順に日,月,火…土の7曜と日付が左端に印刷さ
れ、残部がメモ用スペースになつている。一番下
の欄は一箇月全部の曜日対日付になつており、図
は8月の第1週の分を示している。用紙の上端部
は後へ折曲げて折曲片11が形成されている。こ
のようなカレンダー用紙を一と月分4乃至5枚重
ねて、折曲片11の部分を第3図に示すように基
板のボール紙2の切れ目3に通してはさみ込む。
基板2には第4図に示すように中央で凹形に下
がつて切込まれた舌片を有する横長の切れ目3が
上下に一年分12本切つてある。従つてカレンダー
用紙は一箇月分4乃至5枚一束のものが、一番下
の切れ目には12月の分が、その上には11月の分と
云うように一箇月毎に切れ目のピツチPずつ上下
にずれて基板2に取付けられる。そして、このピ
ツチが用紙の最下欄の一箇月分全体の七曜表の部
分の幅に等しく採つてあるので、一年分全体の七
曜表が表示されている。
第5図に示すように基板2の背面には更に発泡
スチロール板等の背板4が当てられ、四周に断面
コ字形の縁取り材5が嵌められて基板2と背板4
とが結合されると共に、カレンダー用紙の束の折
曲片部11は基板2と背板4との間に押へ込まれ
る。この状態でカレンダー用紙の一束の一番上の
一枚を下方へ引張ると、その一枚だけを引抜くこ
とができ、このようにして一番上から順に一週間
毎に一枚ずつ抜き取つて行く。このようにして抜
き取つて行つても、その月の全体の七曜表は、そ
の月のどのカレンダー用紙にも印刷してあるか
ら、いつでも今週の日付と曜日の関係だけでな
く、その月以降年末までの月,日,曜日の関係は
常に示されている。基板2の後に背板4を当てる
ことで、カレンダー用紙の抜き取りに対して適度
の抵抗が与えられる。
基板2の切れ目3は上述実施例のように横長の
切れ目3が中央で凹形に下がつて舌片3aとなつ
ているので、この舌片3aが用紙束の上部を、第
5図に示すように基板2に向つて押える舌片とな
り、瓦状に重ねられたカレンダー用紙の束の下縁
が斜めに浮上つて第6図のようになるので抑えら
れるのである。
本考案ではカレンダー用紙1を全部同じ曜日の
割り振りにしておくと、週めくりの曜日が例えば
日曜と決まつて週めくりの日を忘れたり間違がつ
たりすることがなくなる。
基板2には何かの図柄とか言葉をプリントして
おくと、当初それはカレンダー用紙によつてかく
されているが、月が経ち用紙が取り去られるにつ
れて段々に図柄等が表われて来て一種の楽しみと
なる。
(ヘ) 効 果 本考案カレンダーは週めくり方式であるが、一
箇月分を一束にして上端を折り曲げ、月毎に一定
量ずつずらせて基板のに設けた中央に下方向きの
舌片を有する横長の切れ目にカレンダー用紙束の
上端の折曲片部を引掛け挿入し、基板裏より背板
を当接させるものであるから、カレンダー用紙束
の上部が舌片で押圧され折曲片部が裏板で押され
るので同用紙束の下方が浮き上がらず、強固に切
れ目に取り付けられるのであり、そして構成に当
つて接着剤とか止め金のようなものが不要で安価
にでき、しかもカレンダー用紙の一枚ずつの抜き
取りが容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体
の正面図、第2図はカレンダー用紙一枚の正面
図、第3図は組立て状態を示す一部縦断側面図、
第4図は基板の一部正面図、第5図は組立て状態
を示す他の一部縦断側面図、第6図はカレンダー
用紙の下縁が斜め前方に浮き上つている不具合な
状態を示す斜視図である。 1……カレンダー用紙、2……基板、3……切
れ目、4……背板、5……縁取り材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一葉に一週間分の曜日と日付を記載したカレン
    ダー用紙を一ケ月分ずつ重ねて一束とし、各月カ
    レンダー用紙束の上端部を折曲げて折曲片部と
    し、中央で凹形に下がつて切り込まれて舌片が形
    成された横長の切れ目群を基板に平行に設け、各
    月カレンダー用紙束の折曲片部を上記切れ目に引
    掛け挿入すると共に、同折曲片部を押さえるごと
    くして基板裏に裏板を設け、各月カレンダー用紙
    束を一定間隔でずらせて、相互に瓦状に重ねて取
    り付けてなるカレンダー。
JP8663283U 1983-06-06 1983-06-06 カレンダ− Granted JPS59192363U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8663283U JPS59192363U (ja) 1983-06-06 1983-06-06 カレンダ−

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8663283U JPS59192363U (ja) 1983-06-06 1983-06-06 カレンダ−

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59192363U JPS59192363U (ja) 1984-12-20
JPS6116140Y2 true JPS6116140Y2 (ja) 1986-05-19

Family

ID=30216562

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8663283U Granted JPS59192363U (ja) 1983-06-06 1983-06-06 カレンダ−

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JP (1) JPS59192363U (ja)

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JPS59192363U (ja) 1984-12-20

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