JPS61161401A - 回転機械の間隙測定装置 - Google Patents

回転機械の間隙測定装置

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Publication number
JPS61161401A
JPS61161401A JP221685A JP221685A JPS61161401A JP S61161401 A JPS61161401 A JP S61161401A JP 221685 A JP221685 A JP 221685A JP 221685 A JP221685 A JP 221685A JP S61161401 A JPS61161401 A JP S61161401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gap
shaped probe
pulse
casing
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP221685A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuo Yamamoto
山本 達雄
Kenichi Arai
新居 健一
Noriaki Nishioka
西岡 憲章
Kenji Fujiwara
謙二 藤原
Yasuhisa Iida
飯田 泰久
Atsushi Fujii
篤 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc, Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
Priority to JP221685A priority Critical patent/JPS61161401A/ja
Publication of JPS61161401A publication Critical patent/JPS61161401A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は回転体と同回転体を取り囲むケーシングとの間
の隙間を測定する回転機械の間隙測定装置の改良に関す
るものである。
(従来の技術) タービンの動翼とケーシングとの間の間隙が大きいと、
翼列の性能や効率が低下する。タービンの高効率化、高
性能化が進むにつれて、動翼とケーシングとの間の間隙
が縮小されており、この間隙を測定する必要が生じてき
ている。
従来は、第6図に示すように動ff (1)とケーシン
グ(3)との間の間隙を測定するために、ケーシング(
3)の一部に孔をあけて、センサ(4)を取付けていた
(発明が解決しようとする問題点) 前記第6図の間隙測定装置では、動翼(1)の表面の凹
凸を測定できるが、ケーシング(3)の内径を測定でき
ないため、センサ(4)を取付けたケーシング(3)部
分での動翼(1)に対する間隙を測定しているに過ぎず
、動翼(1)、とケーシング(3)との間の間隙を全周
にわたって測定していない。また第7図に示すように、
動翼(1)とケーシング(3)との間の間隙を極力狭く
するために、ケーシング(3)の内周面に厚さ数mll
+  のシールフィン(5)を取付けたタービンでは、
同シールフィン(5)の摩耗度合によりタービンの効率
が変わるため1.動N(1)とシールフィン(5)との
間の間隙を特に厳密に測定する必要があるが、前記第6
図のようにケーシング(3)にセンサ(4)を取付けて
、動翼(1)とシールフィン(5)との間の間隙を測定
するのでは、シールフィン(5)の凹凸状態を厳密に測
定することができないという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記の問題点に対処するもので1回転体と同回
転体を取り囲むケーシングとの間の隙間を測定する回転
機械の間隙測定装置において、前記ケーシング側の部材
の内周面に摺動自在に接触するT型探針と同T型探針の
機械的変位を電気信号に変換する変換器とよりなる検出
器を前記回転体側に取付けたことを特徴とする回転機械
の間隙測定装置に係わり、その目的とする処は1回転体
と同回転体を取り囲むケーシングとの間の隙間を全周に
わたって厳密に測定できる改良された回転機械の間隙測
定装置を供する点にある。
(実施例) 次に本発明の回転機械の間隙測定装置を第1図乃至第5
図に示す一実施例により説明すると、第1図の(1)が
動翼(回転体) 、 (3)が同動翼(1)を取り囲む
ケーシング、(5)が同ケーシング(3)の内周面に取
付けたシールフィン、(6)が上記動H(1)に取付け
たシュラウドで、同シュラウド(6)は。
数個の動R(1)に1個づつ設けられており、同シュラ
ウド(6)と上記シールフィン(5)との間には、間隙
がある。上記シュラウド(6)には、半径方向に移動可
能にT型探針(11)が取付けられており。
探針(11)が同シュラウド(6)から上記間隙内へ突
出して、同T型探針(11)の先端部が上記シールフィ
ン(5)の内周縁に摺動teffl在に接触している。
また第2.3図の(10)が上記T型探針(11)の機
械的変位を電気信号に変換する電子マイクロメータ、(
7)が同電子マイクロメータ(10)からの電気信号を
処理する信号処理装置、 (20)がパルスカウンタ、
 (21)が上記信号処理装置(7)からの計測信号を
記録するレコーダ、 (22)がタービンの軸(23)
に機械的に連結されたパルス発信器で、計測のためのタ
イミングパルスを発生させる回転角検出器としての同パ
ルス発信器(22)が上記パルスカウンタ(20)へパ
ルス信号を送出するようになっている。
また第4.5図に示すように、上記T型探針(11)が
連結軸(12)を介してコア(13)に連結されており
、同コア(13)の位置が変化すると、1次側コイル(
16)と2次側の2つのコイル(14) (15)との
結合度合が変化して、同各コイル(14) (15)の
出力電圧が変化するようになっている。
(作用) 次に前記第1図乃至第5図の回転機械の間隙測定装置の
作用を説明する。第3図に示すように。
シュラウド(6)に取付けられた電子マイクロメータ(
10)から出ているT型探針(11)をシールフィン(
5)の内周縁に摺動摺動自在に接触させる。その際、T
型探針(11)の先端部をシュラウド(6)の内周面に
合わせて、電子マイクロメータ(10)の零点調整を行
う。同調整が完了すると、タービンの軸(23)を回転
させる。そうすると、タービン軸(23)の回転角に応
じたパルス信号がパルス発信器(22)からパルスカウ
ンタ(20)へ出力される。同パルスカウンタ(20)
は、予め定めたパルス数をカウントするたびに計測タイ
ミングパルスを信号処理装置(7)へ出力する。同信号
処理装置(7)は、パルスカウンタ(20)から計測タ
イミングパルスを受は取ると、T型探針(11)がシュ
ラウド(6)の外周面からどのくらいの距離移動したか
を電子マイクロメータ(10)を介して受は取る。この
とき、同信号処理装置(7)は、入力した信号をA/D
変換して。
レコーダ(21)へ出力する。なおT型探針(11)の
機械的変位を電気信号に変換するのは、すでに述べたよ
うに、T型探針(11)に連結軸(12)を介して連結
されたコア(13)の位置が変化すると、1次側コイル
(16)と2次側の2つのコイル(14) (15)と
の結番度合が変化して、同各コイル(14) (15)
の出力電圧が変化することにより行われる。
(発明の効果) 本発明は前記のように回転体と同回転体を取り囲むケー
シングとの間の隙間を測定する回転機械の間隙測定装置
において、前記ケーシング側の部材の内周面に摺動自在
に接触するT型探針と同T型探針の機械的変位を電気信
号に変換する変換器とよりなる検出器を前記回転体側に
取付けていて、前記の作用が行われるので3回転体と同
回転体を取り囲むケーシングとの間の隙間を全周にわた
って厳密に測定できる効果がある。
以上本発明を実施例ついて説明したが、勿論本発明はこ
のような実施例にだけ局限されるものではなく9本発明
の精神を逸脱しない範囲で種々の設計の改変を施しうる
ちのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる回転機械の間隙測定装置の一実
施例を示す一側面図、第2図は検出器の系統図、第3図
はその他側面図、第4図はT型探針の機械的変位検出部
を示す説明図、第5図はその電気回路図、第6図は従来
の回転機械の間隙測定装置を示す一側面図、第7図はそ
の他側面図である。 (1) (6)・・・回転体、 (3) (6)  ・
・・ケーシング、 (10)  ・・・検出器、 (1
1)  ・・・T型探針。 復代理人弁理士岡本重文外2名

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体と同回転体を取り囲むケーシングとの間の隙間を
    測定する回転機械の間隙測定装置において、前記ケーシ
    ング側の部材の内周面に摺動自在に接触するT型探針と
    同T型探針の機械的変位を電気信号に変換する変換器と
    よりなる検出器を前記回転体側に取付けたことを特徴と
    する回転機械の間隙測定装置。
JP221685A 1985-01-11 1985-01-11 回転機械の間隙測定装置 Pending JPS61161401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP221685A JPS61161401A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 回転機械の間隙測定装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP221685A JPS61161401A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 回転機械の間隙測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61161401A true JPS61161401A (ja) 1986-07-22

Family

ID=11523159

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JP221685A Pending JPS61161401A (ja) 1985-01-11 1985-01-11 回転機械の間隙測定装置

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JP (1) JPS61161401A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6367513A (ja) * 1986-09-09 1988-03-26 Sekisui Jushi Co Ltd デ−タ入出力付位置決め用測長装置
CN104567607A (zh) * 2015-01-08 2015-04-29 江苏天宏机械工业有限公司 一种轮毂内径检测头旋转调整机架

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JPS6367513A (ja) * 1986-09-09 1988-03-26 Sekisui Jushi Co Ltd デ−タ入出力付位置決め用測長装置
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