JPS61160405A - 縫製生地の目打ち方法 - Google Patents
縫製生地の目打ち方法Info
- Publication number
- JPS61160405A JPS61160405A JP28158184A JP28158184A JPS61160405A JP S61160405 A JPS61160405 A JP S61160405A JP 28158184 A JP28158184 A JP 28158184A JP 28158184 A JP28158184 A JP 28158184A JP S61160405 A JPS61160405 A JP S61160405A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fabric
- metal needle
- axial direction
- needle
- meshing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、縫製生地の目打ち方法に関する。
従来の技術
従来、衣服等の縫製時にポケット、ホック、釦、あるい
はアクセサリ−等を縫いつけるために、多数枚積層され
た生地にヒータで過熱した回転針を貫通させ、このとき
に生地に形成された焦げ目を目印として縫製を行なって
いる。
はアクセサリ−等を縫いつけるために、多数枚積層され
た生地にヒータで過熱した回転針を貫通させ、このとき
に生地に形成された焦げ目を目印として縫製を行なって
いる。
発明が解決しようとする問題点
このような目打ち作業を効率よく行なうには重ねる生地
の枚数を増やすことになるが、これは回転針の通りが悪
くなる。特に目が詰まった生地の場合は回転針の通りが
一層悪くなる。このため。
の枚数を増やすことになるが、これは回転針の通りが悪
くなる。特に目が詰まった生地の場合は回転針の通りが
一層悪くなる。このため。
回転針を回転させる動力が大きくなり、無理に回転針を
ねじこむと、生地に糸切れが発生したり、回転針が過熱
して生地の焦げ目がひどくなり、合成繊維等は溶融する
こともある。
ねじこむと、生地に糸切れが発生したり、回転針が過熱
して生地の焦げ目がひどくなり、合成繊維等は溶融する
こともある。
この発明は、このような点に鑑みなされたもので、生地
の痛みを防止し、目の詰まったいかなる生地でも多数枚
積層して容易に目打ちを行ないつる縫製生地の目打ち方
法をうることを目的とする。
の痛みを防止し、目の詰まったいかなる生地でも多数枚
積層して容易に目打ちを行ないつる縫製生地の目打ち方
法をうることを目的とする。
問題点を解決するための手段
この発明は、超音波振動源により金属針１１に軸方向の
振動を与え、この軸方向に振動する金属針１１で積層さ
れた多数枚の生地１を貫通させる。
振動を与え、この軸方向に振動する金属針１１で積層さ
れた多数枚の生地１を貫通させる。
作用
したがって、超音波振動に伴い金属針１１に生ずる軸方
向の大きな加速度により、生地１に対する金属針１１の
貫通作用を促進させる。
向の大きな加速度により、生地１に対する金属針１１の
貫通作用を促進させる。
実施例
この発明の一実施例を図面に基いて説明する。
まず多数枚の生地１を積層し、その上をベース２により
押える。このベース２には透視窓３が形成され、この透
視窓３に小孔４を有する透明板５が設けられている。ま
た、ベース２から立設したシャフト６には摺動子７が摺
動自在に嵌合され、摺動子７に固定された支持部８には
、超音波振動体９を内蔵したケース１０が設けられてい
る。また、この超音波振動体９には金属針１１を保持す
るホルダ１２が連結されている。さらに、ケース１０の
上端部には超音波振動体９を超音波振動源（図示せず）
に接続するケーブル１３が保持されている。
押える。このベース２には透視窓３が形成され、この透
視窓３に小孔４を有する透明板５が設けられている。ま
た、ベース２から立設したシャフト６には摺動子７が摺
動自在に嵌合され、摺動子７に固定された支持部８には
、超音波振動体９を内蔵したケース１０が設けられてい
る。また、この超音波振動体９には金属針１１を保持す
るホルダ１２が連結されている。さらに、ケース１０の
上端部には超音波振動体９を超音波振動源（図示せず）
に接続するケーブル１３が保持されている。
しかして、超音波振動体９を駆動し金属針１１を軸方向
へ振動させ、ケース１０を摺動子７とともに下降させる
。このときの超音波振動に伴い金属針１１に生ずる軸方
向の大きな加速度により、生地１に対する金属針１１の
貫通作用が促進される。金属針１１を生地１から抜くと
きも振動させることにより抵抗を小さくして容易に抜く
ことができる。
へ振動させ、ケース１０を摺動子７とともに下降させる
。このときの超音波振動に伴い金属針１１に生ずる軸方
向の大きな加速度により、生地１に対する金属針１１の
貫通作用が促進される。金属針１１を生地１から抜くと
きも振動させることにより抵抗を小さくして容易に抜く
ことができる。
したがって、いかなる生地１を目打ちする場合でも、生
地１を多数枚積層した場合でも、生地１を痛めることな
く容易に目打ちを行なうことができる。
地１を多数枚積層した場合でも、生地１を痛めることな
く容易に目打ちを行なうことができる。
発明の効果
この発明は上述のように、金属針を超音波振動源により
軸方向へ振動させ、この軸方向へ振動する金属針で生地
を貫通させるようにしたことにより、いかなる生地でも
金属針に生ずる大きな加速度によって多数枚の生地に容
易に目打ちを行なうことができ、また、生地の損傷及び
金属針の曲がりや折れを防止することができる等の効果
を有するものである。
軸方向へ振動させ、この軸方向へ振動する金属針で生地
を貫通させるようにしたことにより、いかなる生地でも
金属針に生ずる大きな加速度によって多数枚の生地に容
易に目打ちを行なうことができ、また、生地の損傷及び
金属針の曲がりや折れを防止することができる等の効果
を有するものである。
図面はこの発明の一実施例を示すもので一部を切欠した
側面図である。
側面図である。
Claims (1)
- 超音波振動源により金属針に軸方向の振動を与え、この
軸方向に振動する金属針で積層された多数枚の生地を貫
通させるようにしたことを特徴とする縫製生地の目打ち
方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28158184A JPS61160405A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 縫製生地の目打ち方法 |
| DE19853544686 DE3544686A1 (de) | 1984-12-27 | 1985-12-18 | Verfahren zum perforieren von zu naehenden geweben |
| US06/811,476 US4671149A (en) | 1984-12-27 | 1985-12-20 | Method of perforating a texture to be sewn |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28158184A JPS61160405A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 縫製生地の目打ち方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61160405A true JPS61160405A (ja) | 1986-07-21 |
| JPS6342003B2 JPS6342003B2 (ja) | 1988-08-19 |
Family
ID=17641151
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28158184A Granted JPS61160405A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | 縫製生地の目打ち方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61160405A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014128500A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Shima Seiki Mfg Ltd | シート材の糸目打ち装置 |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP28158184A patent/JPS61160405A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014128500A (ja) * | 2012-12-28 | 2014-07-10 | Shima Seiki Mfg Ltd | シート材の糸目打ち装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6342003B2 (ja) | 1988-08-19 |
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