JPS61159880A - 方式変換装置 - Google Patents

方式変換装置

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JPS61159880A
JPS61159880A JP60000712A JP71285A JPS61159880A JP S61159880 A JPS61159880 A JP S61159880A JP 60000712 A JP60000712 A JP 60000712A JP 71285 A JP71285 A JP 71285A JP S61159880 A JPS61159880 A JP S61159880A
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大村 俊郎
Taishirou Kurita
泰市郎 栗田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、テレビジョン画像信号のフレーム数および走
査線数を変換するテレビジョン方式変換方式に関し、特
に、方式変換にもとなって生ずる複数の動き画像部分の
ぼけおよびジャキーネスなどの画質劣化を軽減し得るよ
うにしたものである。
(従来技術) 従来方式のテレビジョン方式変換装置では、第8図に示
すように、Mライン/Nフィールド方式のテレビジョン
信号をにライン/ヒフイールドの異種方式のテレビジョ
ン信号に変換するために、補間フィルタ41と間引き回
路42とにより、時空間線形信号処理を行なって、毎秒
フィールド数と走査線数を変換していた。例えば、N=
60フィールド/秒の入力テレビジョン信号をL=50
フィールド/秒の出力テレビジョン信号に変換する場合
には、第9図に示すように、入力信号の第1〜第6フイ
ールドを出力信号の5フィールドa−eに変換するのが
変換周期となる。かかるフィールド数変換においては、
連続した2フイールドの入力画像信号の中間に位置する
新たなフィールドの出力画像信号を形成するのに、前後
のフィールドの入力画像信号の加重平均を求める線形信
号処理を行なう際、画像に動きがあると、加重平均を求
める2フイールドの入力画像信号の位置がずれているの
で、画像のエツジ部にぼけやジャキーネスが生じ、動き
画像が著しい画質劣化を来たす、という重大な欠点があ
った。
この従来の欠点は、単なる直線内挿を行なうために必然
的に生ずるものであり、本願発明者らによる同一出願人
の特願昭59−244638号「テレビジョン方式変換
方式」においては、画像の動き、動きベクトルを検出し
、画像位置を制御の上内拝する方式を提案し、通常の画
像における前記欠点を大幅に改善した。確かに画像の多
くは特定の被写体をフォローするパン、チルトのような
単純な動きのものが多く、この手法でかなりの効果は得
られるものの、同一画像中に比較的注目され易くかつ異
なった動きをする複数の画像部分を含むものもあり、こ
のような場合には画質改善効果が十分得られない欠点が
あった。
(発明の目的) 本発明の目的は、上述の残された欠点をも除去し、方式
変換を施すべきテレビジョン−信号の画像に複数の異な
った部分があっても、変換出力画像信号の動きぼけやジ
ャキーネスによる画質劣化を大幅に軽減し得るようにし
た方式変換装置を提供することにある。
(発明の構成) すなわち、本発明方式変換装置は、テレビジョン方式の
フレーム数を変換するに当り、連続したNおよびN+1
フレームの原画像信号から、直線内挿により新たなフレ
ームの直線内挿画像信号を形成するとともに、前記原画
像を複数の領域に分割して、それぞれの領域の画像の移
動の方向および距離に応じた動きベクトルを検出し、こ
れらのベクトルに応じて前記NおよびN+1フレームの
原画像信号全体をそれぞれ移動させた複数のNおよびN
+1フレームの動き補償画像信号を形成して、複数の新
たなフレームの動き補償内挿画像信号を形成し、Nおよ
びN+1フレームの前記原画像信号と、前記複数のNお
よびN+1フレームの動き補償画像信号とにおけるそれ
ぞれのフレーム閂差の絶対値から、それら絶対値の最小
値に対応する前記直線内挿画像信号、もしくは前記複数
の動き補償内挿画像信号のいずれかを選択することによ
り、変換出力画像信号を形成するようにしたことを特徴
とするものである。
(実施例) 本発明実施例の説明に先立ち本発明装置の理解を容易に
するため、本発明に関連ある前記特願昭59−2446
38号の実施例を図面を参照して説明する。
前記特許出願によるテレビジョン方式変換装置における
動き補償型フレーム数変換部の構成例を第10図に示す
。図示の構成によるフレーム数変換部においては、順次
走査画像信号を線形補間フィルタ14.15.16.1
9、動き調整バッファメモリ22゜23および動き、動
きベクトル検出回路24に供給する。線形補間フィルタ
は、従来慣用のものと同様に、入力順次走査画像信号に
対して連続した2フレーム信号の加重平均による線形内
挿を施し、新たな内挿フレーム画像信号を形成する。一
方、動き調整バッファメモリ22.23は、一旦記憶し
た順次走査画像信号について、動き、動きベクトル検出
回路24によって検出した一方向性ベクトル、すなわち
、撮像カメラのパン、チルトなどによる移動の方向およ
びフレーム内挿タイミングに対応した制御信号θ1.θ
2により、それぞれ制御したメモリアドレスの画像信号
を読出すことにより、画像の動きに対する信号波形のな
まりを補償した動き補償内挿画像信号を形成する。なお
、この制御信号θ1.θ2は、1画面、すなわち、変換
1フレーム毎に形成されるものとする。
撮像カメラを速度v0でパンしながら、速度v0の移動
物体例えば人物を背景例えば樹木とともに撮像している
状態を示すと、かかる場合には、移動物体がカメラのパ
ン方向にパン速度と同じ速度で平行移動していることに
なるので、移動物体については、カメラに対する相対速
度が零となるから、移動物体像は画面上においては静止
画像領域となり、反対に、静止している背景の方が画面
上では動き画像領域となる。動き・動きベクトル検出回
路24においては、入力順次走査画像信号のフレーム間
差信号に基づいて制御信号θ1.θ2を検出し、その制
御信号θ1.θ2により前述したように動き調整バッフ
ァメモリ22.23を制御して入力順次走査画像信号の
動き画像領域に対して画像の動きによるぼけやジャキー
ネスを補償した動き補償内挿画像信号を形成させる。次
にその動き補償内挿画像信号と直線内挿画像信号を加重
加算して合成する際に、フレーム間差信号が小さい方の
内挿画像信号に対する加重比を大きくするように可変係
数器17および18をそれぞれ制御するようにした制御
信号θ3を形成する。
したがって、線形補間フィルタからの直線内挿画像信号
を可変係数器17に供給するとともに、動き調整バッフ
ァメモリ22.23からの動き補償内挿画像信号を可変
係数器18に供給し、それらの可変係数器17および1
8の各係数℃および(1−A>を動き・動きベクトル検
出回路24からの上述した制御信号θ3により相補的に
可変制御したうえで、それらの可変係数器の出力画像信
号を加算器20により加算合成し、Mライン/上フレー
ム方式のフレーム数変換出力順次走査画像信号として取
出せば、パン撮像出力画像信号に対しては、画面上動き
画像領域となる大面積の背景画像は、画像の動きによる
ぼけやジャキーネスの少ない動き補償内挿画像信号成分
の大きい変換出力画像となり、また、画面上静止画像領
域となる移動物体画像は、線形補間による完全な直線内
挿画像信号成分の大きい変換出力画像信号となり、その
結果、従来の直線内挿補間のみに比し、画面全体として
画像の動きによる画質劣化が極めて少ないフレーム数変
換出力画像信号が得られる。
しかしながら前記特許出願では、すでに述べたように、
特定の被写体をフォローするカメラのパン、チルトによ
る画像に対しては十分効果が得られるものであるが、例
えば第2図に示すような同−画面中に左右に向って走行
する自動車が、目立つ大きさで存在する特殊な画像の場
合には、効果が十分得られない欠点がある。これは画面
中において1つしか動きベクトル検出動き調整機能を備
えていないためであり、本発明はこのような特殊な画像
の場合を含めてフレーム変換における画質劣化を低減し
ようとするものである。
第1図に本発明装置の実施例の構成を示す。前記特願昭
59−244638号発明実施例の構成図第10図と本
発明実施例の構成図第1図とを比較すれば明らかなごと
く、本発明の骨子は前記特願昭59−244638号を
一歩進めた発明である。
第10図では動き調整バッフ7メモリの組(22,23
)は単に1個であったが、第1図においては複数組(6
,7)存在する(第1図では4組の例を示しである)。
これによって第2図に示すような同−画面中に2個以上
の目立つ大きさの被写体をフォローしようとするもので
ある。
また第10図では直線内挿画像信号(19の出力)と動
き補償内挿画像信号(21の出力)とは混合される(2
0)前に、動き・動きベクトル検出回路24からの制御
信号θ3により制御された相補的可変係数β、1−J2
が乗ぜられているのに対し、第1図ではまず連続したN
およびN+1フレームの原画像信号から形成した直線内
挿の新たなフレームの直線内挿画像信号(1,2,3,
4,5で形成、第10図の13.14.15.16.1
9に対応しこの部分は同じ)と、動きベクトル検出回路
pにより検出された複数の動きベクトルにより制御され
た複数のNおよびN+1フレームの動き補償画像信号(
それぞれ6.7の出力)から形成した複数の新たなフレ
ームの動き補償内挿画像信号(それぞれ8の出力)とを
用意し、NおよびN+1フレームの原画像信号と、複数
のNおよびN+1フレームの動き補償画像信号(それぞ
れ6,7の出力)とにおけるそれぞれのフレーム間差の
絶対値(それぞれ10の出力)を最小値ラベル検出回路
11に導いて、それらフレーム間差の絶対値を比較して
最小値を求め、それら絶対値の最小値に対応する前記直
線内挿画像信号、もしくわ前記複数の動き補償内挿画像
信号のいずれかを信号選択回路12で選択し、変換出力
画像信号を得ている(Mライン/NフレームをMライン
/上フレームに変換)。
以上が本発明装置構成の主要部分の説明であるが、次に
第1図示の動きベクトル検出回路の中味についてその一
実施例を記述し、画面中目立った動きをする複数の動き
画像部分に対応する動きベクトルの正しい検出法を明ら
かにする。
動きベクトルの検出方法 すでに説明したように、本発明では同一画像に含まれる
複数の異なった動き画像部分に対して適切な動き補償を
行なった内挿画像信号を形成するために、第1図示の動
きベクトル検出回路24を設けて、前記具なった複数の
動き画像部分に対応する動きベクトルを検出している。
この場合に適合する正しい動きベクトルを検出するため
に、本発明では特に、方式変換すべき画像信号を対象と
する異なった動き画像部分の数や統計的な画面上の位置
などに対応した複数の領域に分割するとともに、各分割
領域からの動きベクトル検出にあたり、所要の動き画像
における動きベクトル量に対応する荷重検出法を適用し
た。
以下にこの検出方法の具体例にって第3図を参照して説
明する。第3図(a )は画像の複数領域への分割例と
して左右・上下に分割した場合(4分割)を示す。各動
きベクトルはこの分割領域毎に検出するために、各分割
領域内には第3図(b)に示すごとく多数の動きベクト
ル検出小ブロックを設けである。この小ブロックは一画
面全体で4000個程度したがって一分割領域には10
00個程度になる。
各小ブロックの大きさは、検出すべき動きベクトルの最
大値を考慮して定められ、その範囲に含まれる画素数は
第3図(C)に示すごとく例えば垂直方向上下4ライン
、水平方向左右20サンプル程度に選ばれる。したがっ
て小ブロックの中心の画素PiJに対して、この画素か
ら各サンプル点に向う動きベクトルVnは320程度考
慮することができる。
動きベクトル検出小ブロックを利用する所要の動きベク
トル検出法には、周知のマツチング法などがあり、詳細
は省略するが、その大要は次の通りである。画像信号の
NおよびN+1フレーム信号において、例えばNフレー
ムの画像の各小ブロツク毎にベクトルVnの移動を与え
た後にN+1フレーム信号との差を求め、各小ブロック
における差の総和が最小となるベクトルをもって動きベ
クトルとするものである。この関係を式で表わせば次の
ようになる。
ただしDVnはベクトルVnの移動を与えたNフレーム
信号とN+1フレーム信号との差の各ブロックの総和、
dvmp ijは小ブロックPijにおけるベクトルv
nを与えたNフレーム信号とN+1フレーム信号との差
、Iは小ブロックの数である。
この式で表わされる動きベクトル検出法では、画像の一
様な動き部分の大小、動き量の大きざには無関係に動き
ベクトルが検出される欠点があり、本発明に適用する動
きベクトル検出法としては不充分である。その理由は画
像領域を分割したとはいえ、同一分割画像領域において
も異なった動きの画像部分を含むこともあり、またこの
領域内のほとんどの画像には動きがないが、注目される
小面積の動き画像部分が存在することもあるからである
そのため、本発明に適用する動きベクトル検出において
は、Dvnからその最小値に対応するVnを直接求める
のではなくて、所要の荷重係数WnをかけたWnXDV
nについて、その最小値に対応するVnを求めるように
している。
第3図(d )〜(f)はこの荷重係数の例を示したも
のである。第3図(d )の場合は、特に水平方向の比
較的大きな動きベクトルが検出されやすく、垂直方向や
小さい動きベクトルは検出され難くしようとする場合の
荷重例であり、画面上水平方向に一定速度以上で移動す
る画像部分から動きベクトルを検出したい場合に適用さ
れる。
第3図(e)は特に垂直方向の比較的大きな動きベクト
ルを検出する場合、第3図([)は垂直、水平両方向の
比較的大きな動きベクトルを検出する場合の荷重例であ
る。
第3図(d >、  <e )、  (f )何れかの
場合にも検出されやすい方向のベクトルの荷重係数は小
さく、検出され難い方向の荷重係数を大きくとることに
注目されたい。
次に最小値ラベル検出回路11から信号選択回路12に
いたる部分の本発明に適用して好適な実施例について述
べる。
動き補償内挿画像信号の画質改善 これまでに、直線内挿画像信号と複数の動き補償内挿画
像信号とから、フレーム間差の絶対値の最小値もしくは
、フレーム間差信号の総和に荷重係数を乗じた上で求め
た最小値に応じて、所要の内挿画像信号を選択し、変換
出力画像信号とすることを述べたが、当該サンプル点に
関する前記最小値のみによって内挿画像信号を選択する
と、直線内挿画像部分と複数の動き補償内挿画像部分間
、または動き補償内挿画像部分相互間の接続点などでい
わゆる虫くい状の画質劣化を生ずる場合がある。
この画質劣化を防止するための構成例を第4図に示す。
第4図中の最小値のラベル検出回路11および信号選択
回路12は本発明の実施例である第1図中の同名のブロ
ックと同じであり、第4図ではこの両回路ブロックの間
にエリヤフィルタ31を設けて前記の虫くい状画質劣化
を防止するようにした。
このエリヤフィルタ31の構成は例えば第5図のように
、複数の1Hメモリ33,1サンプルメモリ34などか
らなり、二次元的なサンプル領域を形成するフィルタで
ある。第6図は当該サンプル点を中心とする二次元的サ
ンプル領域とその領域に収容されたデータの例を示した
ものである。この例では当該サンプル点を中心に垂直5
サンプル、水平15サンプルの75サンプル領域をもっ
ている。また収容されたデータはラベルをO”と1″の
2つの場合を示した。この2種のラベルは例えば2種の
動きベクトルに対応するものと考えればよい。第6図の
収容データの場合、第1図の構成では、第6図の中央ハ
ツチ部分(当該サンプル点)のデータであるラベル゛1
′″の内挿画像信号が選択されることとなるが、この構
成例ではサンプル領域に含まれる0″および1″のラベ
ルのそれぞれの数がチェックされ、第5図の比較回路3
6において別に設定したスレシホールドレベルと比較さ
れ、スレシホールド以上の数のラベルが出力される。第
6図のサンプル領域では総数15なので38以上の数の
ラベルが出力される。
なおラベルが3種以上の場合も同様であるが、その場合
は最大の数のラベルが出力され、対応する内挿画像信号
を選択する。
第7図は虫くい状画質劣化防止の他の構成例である。最
小値判定回路の入力に対して、それらの判定出力のそれ
ぞれに対して前記のエリヤフィルタを設け、それらのフ
ィルタ出力値のうち最大値を判定して当該サンプル点の
ラベルとし内挿信号の選択を行なうものである。
(発明の効果) 以上述べてきたように、本発明装置を使用すれば、テレ
ビジョン画像信号のフレーム数を変換するに際し、比較
的口につき易くかつ異なった画像部分が複数個あっても
変換に伴って生ずるぼけおよびジャキーネスなどの画質
劣化を軽減することができる。
また本発明装置の動きベクトル検出方法に従来にない荷
重係数手法を用いることにより、あらかじめ目につき易
い方向の移動を強調して検出できるので、より良好なフ
レーム数変換が可能である。
またさらに最小値ラベル検出回路と信号選択回路の間に
エリヤフィルタを設けた信号処理をすることにより、内
挿画像信号が異なる部分間の境目のいわゆる虫くい状の
画質劣化を除去してより良好なフレーム数変換を可能と
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の実施例の構成を示す図、第2図は
本発明の詳細な説明するための挿絵図で、第2図(a 
)はNフレーム画像(原画像)、第2図(b ’)はN
+1フレーム画像(原画像)、第2図<C,)は直線内
挿画像、第2図(d )は車Aに対する動き補償内挿画
像、第2図(e )は車Bに対する動き補償内挿画像を
示す図、第3図は本発明の動きベクトル検出方法を説明
するための図で、第3図(a )は画像分割の例を示し
、第3図(b)はその1画像分割領域の小ブロックへの
分割を示し、第3図(C)はその1小ブロツクを示し、
第3図(d >、  (e >、  Cf )は各々荷
重係数の例を示す図、 第4.5.6.7図は本発明装置のエリヤフィルタの働
きを説明するための図、 第8.9.10図は従来方式の変換装置を説明するため
の図である。 1.13・・・フレーム順位回路 2.14・・・フレームメモリ 3、 4.15.16.17.18・・・係数乗算器5
、 8.19.20.21・・・加算器6、 7.22
.23・・・動き調整バッファメモリ9・・・動きベク
トル検出回路 10・・・絶対値回路(ABS) 11・・・最小値ラベル検出回路 12・・・信号選択回路 24・・・動き・動きベクトル検出回路31・・・エリ
ヤフィルタ 32・・・最大値判定回路 33・・・1Hメモリ34
・・・1サンプルメモリ 35・・・総和加算    36・・・比較回路41・
・・補間フィルタ  42・・・間引き回路特許出願人
   日 本 放 送 協 会第1図 第2図 第4図 第5図 (l    b    c    d    e   
 f         t(綺M)研究所内 丁目1幡11号 日本放送協会放送技術丁目101rl
1号 日本放送協会放送技術手続補正書 昭和60年2月18日 1、事件の表示 昭和60年 特 許 願第 712〜号・2、発明の名
称 方式変換装置 3、補正をする者 ・バ件、との関係 特許出願人 (435)日本放送協会 5゜ 6、補正の対象 明細占の「発明の詳細な説明」の’A
F(11、明乏 を 011第14頁第9行(7) 「dvmpij Jを「
dvnpij J訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テレビジョン方式のフレーム数を変換するに当り、
    連続したNおよびN+1フレームの原画像信号から、直
    線内挿により新たなフレームの直線内挿画像信号を形成
    するとともに、前記原画像を複数の領域に分割して、そ
    れぞれの領域の画像の移動の方向および距離に応じた動
    きベクトルを検出し、これらのベクトルに応じて前記N
    およびN+1フレームの原画像信号全体をそれぞれ移動
    させた複数のNおよびN+1フレームの動き補償画像信
    号を形成して、複数の新たなフレームの動き補償内挿画
    像信号を形成し、NおよびN+1フレームの前記原画像
    信号と、前記複数のNおよびN+1フレームの動き補償
    画像信号とにおけるそれぞれのフレーム間差の絶対値か
    ら、それら絶対値の最小値に対応する前記直線内挿画像
    信号、もしくは前記複数の動き補償内挿画像信号のいず
    れかを選択することにより、変換出力画像信号を形成す
    るようにしたことを特徴とする方式変換装置。 2、前記それら絶対値の最小値を求めるに際し、ベクル
    トVnの移動を支えたNフレーム信号とN+1フレーム
    信号との差の各小ブロックの総和に、所望の係数を乗じ
    た上で最小値を求めることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の方式変換装置。 3、前記いずれかを選択するに際し、最小値のラベル検
    出回路と信号選択回路間にエリヤフィルタを設けて信号
    処理をおこない、異なる内挿画像信号が出力される新た
    なフレームの互いに異なる領域の境界の、虫くい状画質
    劣化を防止したことを特徴する特許請求の範囲第1項記
    載の方式変換装置。
JP60000712A 1985-01-07 1985-01-07 方式変換装置 Granted JPS61159880A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62175080A (ja) * 1986-01-28 1987-07-31 Sony Corp 動き補正装置
US7720150B2 (en) 2001-11-30 2010-05-18 Samsung Electronics Co., Ltd. Pixel data selection device for motion compensated interpolation and method thereof
JP2012239093A (ja) * 2011-05-13 2012-12-06 Kawasaki Microelectronics Inc 画像処理装置

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