JPS61159859A - 公衆電話装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は公衆電話装置に関し、特に通話可能な残り時間
、残りの通話料金および単位料金分の通話時間を表示す
ることを可能にした公衆電話装置に関するものである。

〔従来の技術〕

従来、公衆電話装置は投入された通話料金に相当する通
話時間が終了することを利用者に知らせるため、終了前
のある時点でブザーを鳴らす等の手段しか設けられてい
なかった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

従来の公衆電話装置では、利用者が残ｐの通話時間や残
りの料金を知るためには前記ブザー音金利用するか、あ
るいは、投入した硬貨が通話料金として公衆電話装置内
にとりこまれるときに発生する落下音を利用するという
ように人間の勘によって判断しなければならないという
欠点が６りた。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明の公衆電話装置は、投入された通話料合金算出す
る回路と単位料金に相当する時間ごとに交換機から公衆
電話装置に対して送出される信号の周期と数を計測し単
位料金あたりの通話可能時間ｆｃ算出する回路と、投入
された通話料金を前記に上ｐ算出てれた単位料金ろたり
の通話時間により残りの通話時間に変換する回路と、前
記残りの通話時間、単位料金ろたりの通話時間および残
りの通話料合金表示する回路を有している。

〔実施例〕

次に、本発明について図面を参照して説明する。

本発明の公衆電話装置は、投入された通話料金の合計金
額金算出する投入金額算出回路１、投入金額算出回路１
で算出された金額を単位料金で除算した数（以下単位料
金数と呼ぶ）全算出する単位料金数算出回路２、単位料
金分の時間ごとに交換機から公衆電話装置に対して送出
される信号１４の数をカウントする信号計数回路６、信
号１４の周期を計測する信号周期計測回路９、信号１４
が発生するごとに単位料金算出回路２で算出された単位
料金数から信号計数回路６でカウントされた信号機全減
算する単位料金数域算回路３、信号周期計測回路９で計
測された単位料金あた。りの通話時間データと単位料金
数域算回路３からの出力により残りの通話時間【算出す
る残り通話時間算出回路７、残り通話時間算出回路７に
より算出された残り通話時間を表示する残り通話時間表
示回路８、単位料金数域算回路３の出力により残りの金
額全算出する残金類算出回路４、残金類算出回路４によ
って算出された残金類を表示する残金額表示回路５、信
号周期計測回路９で計測されたデータによυ単位料金あ
たりの通話時間を算出する単位料金あたりの通話時間算
出回路１０、単位料金あたりの通話時間算出回路１０の
算出結果を表示する単位料金あたりの通話時間表示回路
１１、音声信号１５とインターフェースする送受話回路
１２および送受話器１３、から構成されている。

即ち、本発明の公衆電話装置は通話料金投入後、投入金
額算出回路１と単位料金数算出回路２によね投入された
通話料金に対する単位料金数音算出し、相手先と回線が
接続された時点から単位料金分の時間が経過するごとに
交換機から送出されてくる信号１４の総数を信号計数回
路６でカウントし、カウントされた信号数を単位料金数
域算回路３により単位料金数から減算し、残りの通話料
金に対応した単位料金数を算出する。ここで算出された
残りの単位料金数は信号周期計測回路９により計測され
た単位料金あたりの通話時間データとともに残り通話時
間算出回路７に入力され残り通話時間が算出され、算出
結果は残り通話時間表示回路８により表示される。単位
料金数域算回路３の出力は残金類算出回路４に入力され
算出結果は残金額表示回路５により表示される。信号周
期計測回路９で計測されたデータが単位料金あたりの通
話時間算出回路１０に入力され、算出結果が単位料金ろ
たりの通話時間表示回路１１に表示される。

〔発明の効果〕

以上説明したように本発明は、公大電話装ｆ７ｃ単位料
金分の通話時間ごとに交換機から送出されてくる信号の
周期と数を計測する手段金偏えることにより利用者がも
っとも必要とする情報である残りの通話時間、残りの通
話料金および単位料金あたりの通話時間を表示できるの
で特に長距離通話の場合に使い易さの点でより充実した
公衆電話サービスを提供でさる効果がある。

【図面の簡単な説明】

図は本発明による公衆電話装置の一実施例の構成図であ
る。 １・・・・・・投入金額算出回路、２・・・・・・単位
料金数算出回路、３・・・・・・単位料金数域算回路、
４・・・・・・残金類算出回路、５・・・・・・残金額
表示回路、６・・・・・・信号計数回路、７・・・・・
・残り通話時間算出回路、８・・・・・・残り通話時間
表示回路、９・・・・・・信号周期計測回路、１０・・
・・・・単位料金あたりの通話時間算出回路、１１・・
・・・・単位料金あたりの通話時間表示回路、１２・・
・・・・送受話回路、１３・・・・・・送受話器、１４
・・・・・単位料金分の時間ごとに周期的に発生する信
号、１５・・・・・・音声信号。 図面の、：・Ｇ（六容に変更なし） 第　１図 手続補正書（方式） １、事件の表示　　　昭和６０年特　斤　願第００１１
６１号２、発明の名称　　公衆電話Ｗ＆置 ３、補正をする者 事件との関係　　　　　　　畠　願　人東京都港区芝五
丁目３３番１号 （４２３）　　　日本電気株式会社 代表者　関本忠弘 ４、代理人 ６、　補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」、「図面の簡単な説明」
および「図面」 １、補正の内容 （Ｉ）「発明の詳細な説明」： 第３頁の第５行目に「図面」とあるのを「第１図」に訂
正する。 ４、図面の簡単な説明 第６頁の第２行目に「図は」とあるのを「第１図は」に
訂正する。 則ン　　「図面」：

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 単位料金分の通話時間ごとに交換機から公衆電話に対し
   て送出される信号の周期と数を計測する手段と、前記公
   衆電話に投入された通話料金を前記信号の周期と数によ
   り残りの通話時間に変換する手段と、前記残り通話時間
   を表示する手段と、残りの通話料金および単位料金あた
   りの通話時間を表示する手段を付加することを特徴とす
   る公衆電話装置。