JPS61159668U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例にかかるスタータ
の要部の一半を示す断面図、第２図および第３図
はこの考案の他の実施例を示す断面図、第４図は
従来のスタータの要部を示す断面図である。 図において、１７は遊星歯車、２１はフランジ
体、２２は出力回転軸、２５，４３，５９はスリ
ーブ軸受、２６はオーバランニングクラツチ、２
７はピニオン、３６は直流モータ、３７は継鉄、
４０はモータ軸、４４はボス部、４６はスプライ
ン、４７は太陽歯車、４８はフロントブラケツト
、４９は内歯歯車である。なお、図中同一符号は
同一または相当部分を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) モータ軸を回転自在に支承する軸受と、モ
   ータ軸の回転を所定速度に減速して出力回転軸に
   伝達する遊星歯車減速装置の歯車群の噛合位置を
   上記モータ軸の同一半径方向上において近接配置
   したことを特徴とするスタータ。 (2) 軸受はスリーブ軸受であることを特徴とす
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載のスタータ
   。 (3) モータ軸を回転自在に支承し継鉄のボス部
   に装着された軸受の同一半径方向上に、互いに常
   時噛合する遊星歯車減速装置の太陽歯車と、フロ
   ントブラケツトの内歯歯車と、遊星歯車とをそれ
   ぞれ配置したことを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のスタータ。 (4) モータ軸と、出力回転軸とを回転自在に支
   承する単一の軸受の同一半径方向上に、遊星歯車
   減速装置の歯車群の噛合位置を配置したことを特
   徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載のス
   タータ。