JPS6115953B2 - - Google Patents
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- JPS6115953B2 JPS6115953B2 JP54009849A JP984979A JPS6115953B2 JP S6115953 B2 JPS6115953 B2 JP S6115953B2 JP 54009849 A JP54009849 A JP 54009849A JP 984979 A JP984979 A JP 984979A JP S6115953 B2 JPS6115953 B2 JP S6115953B2
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- Japan
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- pattern
- polishing liquid
- substrate
- patterning
- polishing
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- Expired
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Landscapes
- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
- ing And Chemical Polishing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は腕時計など時計用外装部品の模様付方
法に関するものであり、詳しくはその表面に旭光
模様(中心部より外周方向に放射状に形成される
筋状の模様)、筋目模様(左右方向、上下方向あ
るいは交又させて形成される筋状の模様)、スピ
ン模様(中心部より外周方向に回転円状に形成さ
れる筋状の模様)等、物理的な模様を現出せしめ
た時計用外装部品に係わる。
法に関するものであり、詳しくはその表面に旭光
模様(中心部より外周方向に放射状に形成される
筋状の模様)、筋目模様(左右方向、上下方向あ
るいは交又させて形成される筋状の模様)、スピ
ン模様(中心部より外周方向に回転円状に形成さ
れる筋状の模様)等、物理的な模様を現出せしめ
た時計用外装部品に係わる。
本発明の目的は、研磨液中において模様付けす
る事により、艷消し効果を高め、高品質な模様を
得るためである。又従来の半湿式もしくは乾式中
での方法に比較し、著しく研磨能力を向上させる
事にある。さらには従来の2以上の加工を単一化
する事による作業能率を向上させる事にある。
る事により、艷消し効果を高め、高品質な模様を
得るためである。又従来の半湿式もしくは乾式中
での方法に比較し、著しく研磨能力を向上させる
事にある。さらには従来の2以上の加工を単一化
する事による作業能率を向上させる事にある。
従来行なつている模様付方法は、半湿式又は乾
式で研磨液を附着せしめ、模様付後液体ホーニン
グ等を行ない艷消し調整していたが、これ等の欠
点は次の様な内容があげられる。
式で研磨液を附着せしめ、模様付後液体ホーニン
グ等を行ない艷消し調整していたが、これ等の欠
点は次の様な内容があげられる。
1 素地模様が目つぶれし、柔軟な高品質な模様
が得られない。
が得られない。
2 衝撃圧力により、加工物が変形する。
3 衝撃圧力により、加工物が飛散する。
4 粉塵、騒音が発生する。
5 高価な設備機械を要する。
6 研磨砥粒のスラツジが発生し、この為の処理
設備を必要とする。
設備を必要とする。
以上、品質、作業環境および安全性等に問題が
あつた。本発明はかかる欠点を解消するものであ
り、模様形成をいわゆる液体研磨液中で行なう事
により、素地模様が目つぶれしない、ソフト感の
ある柔軟な艷消しされた高品質な模様を得る事に
ある。又液体ホーニングの欠点である加工物の変
形、飛散、粉塵、騒音等の発生を皆無にし、又そ
の設備工程も不要となり、工程単一化、品質、作
業環境、安全性等が向上し、非常に優れた時計用
外装部品が提供できるものである。
あつた。本発明はかかる欠点を解消するものであ
り、模様形成をいわゆる液体研磨液中で行なう事
により、素地模様が目つぶれしない、ソフト感の
ある柔軟な艷消しされた高品質な模様を得る事に
ある。又液体ホーニングの欠点である加工物の変
形、飛散、粉塵、騒音等の発生を皆無にし、又そ
の設備工程も不要となり、工程単一化、品質、作
業環境、安全性等が向上し、非常に優れた時計用
外装部品が提供できるものである。
次に本発明を実施例にもとずいて説明する。
実施例 1
液体研磨液中での旭光模様付。
携帯時計用文字板の模様形成において、あらか
じめ文字板上に銅メツキを5μ付着させ、第1図
に示すように、加工物回転台4をシリコンカーバ
イト系、アランダム系等の研磨剤と水又は水溶性
有機溶剤、および石油系溶剤等から成る研磨液2
を入れた研磨液槽3を内で回転せしめ、更にφ80
mm〜φ200mm程度の金属性の回転刷毛1を研磨液
槽3内で回転台4の回転数より高い回転数で回転
させる事により、従来の半湿式もしくは乾式での
方法に比較し、著しく研磨能力が向上され、素地
模様が目つぶれしないスフト感のある柔軟な艷消
しされた高品質な旭光模様が実現した。
じめ文字板上に銅メツキを5μ付着させ、第1図
に示すように、加工物回転台4をシリコンカーバ
イト系、アランダム系等の研磨剤と水又は水溶性
有機溶剤、および石油系溶剤等から成る研磨液2
を入れた研磨液槽3を内で回転せしめ、更にφ80
mm〜φ200mm程度の金属性の回転刷毛1を研磨液
槽3内で回転台4の回転数より高い回転数で回転
させる事により、従来の半湿式もしくは乾式での
方法に比較し、著しく研磨能力が向上され、素地
模様が目つぶれしないスフト感のある柔軟な艷消
しされた高品質な旭光模様が実現した。
実施例 2
時計用ケースの表面模様付方法として第1図と
同様なる方法において、回転台の回転を止め研磨
液槽を左右に、又は回転台を回転させ研磨液槽を
回転台中心より一方方向のみに2m/分程度の速
度で移動せしめ、更にφ80mm〜200mm程度の金属
性の回転刷毛又は角刷毛を研磨液槽内で接触させ
る事により、従来の半湿式もしくは乾式での方法
に比較し、著しく研磨能力が向上され、素地模様
が目つぶれしない柔軟な艷消しされた高品質な筋
目模様又はスピン模様が実現した。外装部品とし
てはガラス縁、見切板、針、ボタン類、バンドな
ど多種にも応用される。
同様なる方法において、回転台の回転を止め研磨
液槽を左右に、又は回転台を回転させ研磨液槽を
回転台中心より一方方向のみに2m/分程度の速
度で移動せしめ、更にφ80mm〜200mm程度の金属
性の回転刷毛又は角刷毛を研磨液槽内で接触させ
る事により、従来の半湿式もしくは乾式での方法
に比較し、著しく研磨能力が向上され、素地模様
が目つぶれしない柔軟な艷消しされた高品質な筋
目模様又はスピン模様が実現した。外装部品とし
てはガラス縁、見切板、針、ボタン類、バンドな
ど多種にも応用される。
以上実施例に示すごとく、本発明は新規な艷消
し模様付方法として、水性又は有機溶剤研磨液
で、研磨液を必要に応じて循環しながら研磨を行
なう時計用外装部品の模様付方法であり、加工さ
れる材質は金属、プラスチツク等全般にかかり有
意性が大きい。
し模様付方法として、水性又は有機溶剤研磨液
で、研磨液を必要に応じて循環しながら研磨を行
なう時計用外装部品の模様付方法であり、加工さ
れる材質は金属、プラスチツク等全般にかかり有
意性が大きい。
第1図は本発明の実施例の1つを示す。
1…回転刷毛、2…研磨液、3…研磨液槽、4
…加工物回転台。
…加工物回転台。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 金属もしくはプラスチツク等の基板の表面を
液体研磨液中で模様付を行う時計用外装部品の模
様付方法において、研磨剤と水又は水溶性有機溶
剤等の液体研磨液を入れ回転又は移動する研磨液
槽の内部に設けられた加工物回転台に載置される
前記基板に金属性の回転刷毛を当接させ、前記加
工物回転台の回転により、又は前記研磨液槽の移
動により前記基板の表面に艷消し模様を形成させ
たことを特徴とする時計用外装部品の模様付方
法。 2 模様形成前に、あらかじめ金属もしくはプラ
スチツク等の基板の表面にメツキを施すことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の時計用外装
部品の模様付方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP984979A JPS55104485A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Exterior parts of watch |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP984979A JPS55104485A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Exterior parts of watch |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55104485A JPS55104485A (en) | 1980-08-09 |
JPS6115953B2 true JPS6115953B2 (ja) | 1986-04-26 |
Family
ID=11731573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP984979A Granted JPS55104485A (en) | 1979-01-30 | 1979-01-30 | Exterior parts of watch |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS55104485A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57126972A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-06 | Koatsu Kako Kk | Surface decoration of plastic and metal material |
-
1979
- 1979-01-30 JP JP984979A patent/JPS55104485A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55104485A (en) | 1980-08-09 |
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