JPS61156103A - レンズをそなえたテーパ端部を有する単一モード光伝送フアイバおよびその製造方法 - Google Patents
レンズをそなえたテーパ端部を有する単一モード光伝送フアイバおよびその製造方法Info
- Publication number
- JPS61156103A JPS61156103A JP60287658A JP28765885A JPS61156103A JP S61156103 A JPS61156103 A JP S61156103A JP 60287658 A JP60287658 A JP 60287658A JP 28765885 A JP28765885 A JP 28765885A JP S61156103 A JPS61156103 A JP S61156103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fiber
- transmission fiber
- lens
- single mode
- tapered end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4202—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details for coupling an active element with fibres without intermediate optical elements, e.g. fibres with plane ends, fibres with shaped ends, bundles
- G02B6/4203—Optical features
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/2804—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
- G02B6/2856—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers formed or shaped by thermal heating means, e.g. splitting, branching and/or combining elements
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/42—Coupling light guides with opto-electronic elements
- G02B6/4201—Packages, e.g. shape, construction, internal or external details
- G02B6/4219—Mechanical fixtures for holding or positioning the elements relative to each other in the couplings; Alignment methods for the elements, e.g. measuring or observing methods especially used therefor
- G02B6/4236—Fixing or mounting methods of the aligned elements
- G02B6/4244—Mounting of the optical elements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
- Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、端部がテーバコアとクラッドを有し、この端
部上に、透明材料よりつくられ且つ球面を有するレンズ
が設けられた単一モード光伝送ファイバに関するもので
ある。本発明は更にこのような伝送ファイバの製造方法
に関するものである。
部上に、透明材料よりつくられ且つ球面を有するレンズ
が設けられた単一モード光伝送ファイバに関するもので
ある。本発明は更にこのような伝送ファイバの製造方法
に関するものである。
このような伝送ファイバおよびその製造方法は「エレク
トロニクス・レターズ(Blectronics Le
tters) J 1983年3月、第19巻、第6号
の205−207頁の記事[イフイシエント・カップリ
ング・オブ・レーザダイオーヅ・ツー・チーバード・モ
ノモード・ファイバーズ・クイズ・ハイーインデブクス
・エンド(Bfficient couplingof
1aserdiodesto tapered mo
nomod fibers with high−in
dexend) Jより知られている。この記事に記載
されているように、テーパコアとクラッドを有する単一
モード伝送ファイバは、真直ぐで平らな端部を有する伝
送ファイバに較べると、結合効率、例えばダイオードレ
ーザである放射線源に対するファイバの許容オフセット
、およびファイバ内の反射に基づく放射線の放射線源へ
のフィードバック等に関して著しく良好な特性を有する
。
トロニクス・レターズ(Blectronics Le
tters) J 1983年3月、第19巻、第6号
の205−207頁の記事[イフイシエント・カップリ
ング・オブ・レーザダイオーヅ・ツー・チーバード・モ
ノモード・ファイバーズ・クイズ・ハイーインデブクス
・エンド(Bfficient couplingof
1aserdiodesto tapered mo
nomod fibers with high−in
dexend) Jより知られている。この記事に記載
されているように、テーパコアとクラッドを有する単一
モード伝送ファイバは、真直ぐで平らな端部を有する伝
送ファイバに較べると、結合効率、例えばダイオードレ
ーザである放射線源に対するファイバの許容オフセット
、およびファイバ内の反射に基づく放射線の放射線源へ
のフィードバック等に関して著しく良好な特性を有する
。
結合効率とは、伝送ファイバが放射線源より受取った放
射線の強さとこの放射線源の全放射の強さの比をいう。
射線の強さとこの放射線源の全放射の強さの比をいう。
フィードバック効果のため、ダイオードレーザで放出さ
れた放射線の一部は再びダイオードレーザに入る。この
フィードバッグは、ダイオードレーザで放出された放射
線の望ましくない変調を生しることがある。
れた放射線の一部は再びダイオードレーザに入る。この
フィードバッグは、ダイオードレーザで放出された放射
線の望ましくない変調を生しることがある。
結合効率は、単一モード伝送ファイバのテーパ端部にレ
ンズを設けることによって著しく増すことができる。前
記の記事に記載されているように、このレンズは、ファ
イバのテーパ端部を液状透明材料内に浸漬し、このテー
パ端部を液状材料より引上げ、ファイバ端部に付着して
いる前記材料を固体レンズ形状が形成される迄凝固させ
ることによって形成することができる。前記の記事には
、ファイバとレンズの組合せに対して適当な開口数を得
るための要件として、レンズ材料の屈折率はコア材料の
屈折率よりも著しく大きくなければならないことが述べ
られている。レンズの屈折率とファイバコアの屈折率の
大きな相違のためにレンズ−ファイバ境界面(インター
フェース)に反射が起き、この反射が放射線源へのフィ
ードバックおよび結合効率の低減を生じることがある。
ンズを設けることによって著しく増すことができる。前
記の記事に記載されているように、このレンズは、ファ
イバのテーパ端部を液状透明材料内に浸漬し、このテー
パ端部を液状材料より引上げ、ファイバ端部に付着して
いる前記材料を固体レンズ形状が形成される迄凝固させ
ることによって形成することができる。前記の記事には
、ファイバとレンズの組合せに対して適当な開口数を得
るための要件として、レンズ材料の屈折率はコア材料の
屈折率よりも著しく大きくなければならないことが述べ
られている。レンズの屈折率とファイバコアの屈折率の
大きな相違のためにレンズ−ファイバ境界面(インター
フェース)に反射が起き、この反射が放射線源へのフィ
ードバックおよび結合効率の低減を生じることがある。
本発明は、前記のような反射を示さずまた驚くべきこと
には適切な結合効率を与える、テーパコアとクラッドを
有し且つ溶着されたレンズを設けた単一モード伝送ファ
イバを供するものである。
には適切な結合効率を与える、テーパコアとクラッドを
有し且つ溶着されたレンズを設けた単一モード伝送ファ
イバを供するものである。
本発明の単一モード伝送ファイバは、レンズを、その融
解点が伝送ファイバ材料の融解点よりも低くまたその屈
折率がコア材料と等しい材料よりつくることを特徴とす
るものである。
解点が伝送ファイバ材料の融解点よりも低くまたその屈
折率がコア材料と等しい材料よりつくることを特徴とす
るものである。
レンズ材料の屈折率はコア材料の屈折率と同じなので、
レンズ−ファイ・バ境界面よりの反射に基づくフィード
バックの可能性は最小限となる。
レンズ−ファイ・バ境界面よりの反射に基づくフィード
バックの可能性は最小限となる。
光伝送ファイバの端面にレンズを設け、このレズはファ
イバ材料よりも低い融解点をもつ材料よりつくること自
体はドイツ国特許明細書第2.625゜097号より知
られている。けれども、このドイツ国特許明細書に記載
されているファイバは、゛コアがテーパ端部を有する単
一モードファイバではなくて真直ぐな端部を有する多重
モードファイバである。前記のドイツ国特許明細書によ
ればレンズをファイバに溶着する前にクラッドを成る特
定の長さに亘ってエツチングによりファイバより部分的
に除去せねばならない。このエツチングのため余分な工
程が必要となる。更に、エツチング液が伝送ファイバの
他の部分に影響を与えることもある。
イバ材料よりも低い融解点をもつ材料よりつくること自
体はドイツ国特許明細書第2.625゜097号より知
られている。けれども、このドイツ国特許明細書に記載
されているファイバは、゛コアがテーパ端部を有する単
一モードファイバではなくて真直ぐな端部を有する多重
モードファイバである。前記のドイツ国特許明細書によ
ればレンズをファイバに溶着する前にクラッドを成る特
定の長さに亘ってエツチングによりファイバより部分的
に除去せねばならない。このエツチングのため余分な工
程が必要となる。更に、エツチング液が伝送ファイバの
他の部分に影響を与えることもある。
前記のドイツ国特許明細書によれば、レンズを設けるべ
き伝送ファイバの端面は50μmよりも大きな直径を有
する。石英ガラスをファイバ材として用い、軟質ガラス
をレンズ材料として用いた場合には、特に境界面が比較
的大きいと膨張係数の差のためにレンズが伝送ファイバ
よりはがれることがある。境界面の直径が15μmと3
0μmの間にある本発明の単一モード伝送ファイバの場
合には、レンズがはがれる危険は著しく少ない。
き伝送ファイバの端面は50μmよりも大きな直径を有
する。石英ガラスをファイバ材として用い、軟質ガラス
をレンズ材料として用いた場合には、特に境界面が比較
的大きいと膨張係数の差のためにレンズが伝送ファイバ
よりはがれることがある。境界面の直径が15μmと3
0μmの間にある本発明の単一モード伝送ファイバの場
合には、レンズがはがれる危険は著しく少ない。
単一モード伝送ファイバの好ましい実施例では、レンズ
材料はガラスである。
材料はガラスである。
レンズの外面には反射防止被覆が設けられるのが好まし
い。
い。
本発明の伝送ファイバの好ましい実施例では、テーパ端
部の長さは、真直ぐなファイバ部分の直径の大きさの程
度(order)である。このような伝送ファイバは、
そのテーパ端部が著しく長く伝送ファイバよりも結合効
率が優れている。
部の長さは、真直ぐなファイバ部分の直径の大きさの程
度(order)である。このような伝送ファイバは、
そのテーパ端部が著しく長く伝送ファイバよりも結合効
率が優れている。
レンズは伝送ファイバのテーパ端の球状端面上に設けて
もよい。けれども、テーパ端部の平らな端面に設けた方
が好適である。
もよい。けれども、テーパ端部の平らな端面に設けた方
が好適である。
本発明は更に前述した単一モード伝送ファイバの製造方
法に関するものである。前記の刊行物「エレクトロニク
ス・レクーズ」の記事に記載されているように、レンズ
をそなえたテーパ端部を有する単一モード光伝送ファイ
バは、真直ぐな伝送ファイバを該ファイバが切れる迄ア
ーク放電内で引張り、次いでテーパ端部を液状透明材料
内に浸漬し、このテーパ端部を液状材料より引上げ、最
後に、ファイバ端部に付着している前記材料を固体レン
ズ形状が得られるようになる迄凝固させることによって
得ることができる。
法に関するものである。前記の刊行物「エレクトロニク
ス・レクーズ」の記事に記載されているように、レンズ
をそなえたテーパ端部を有する単一モード光伝送ファイ
バは、真直ぐな伝送ファイバを該ファイバが切れる迄ア
ーク放電内で引張り、次いでテーパ端部を液状透明材料
内に浸漬し、このテーパ端部を液状材料より引上げ、最
後に、ファイバ端部に付着している前記材料を固体レン
ズ形状が得られるようになる迄凝固させることによって
得ることができる。
本発明の製造方法は、テーパ端部を、その融解点が伝送
ファイバ材料の融解点よりも低くまたその屈折率がファ
イバコア材料の屈折率と等しい液状透明材料に浸漬する
ことを特徴とするものである。
ファイバ材料の融解点よりも低くまたその屈折率がファ
イバコア材料の屈折率と等しい液状透明材料に浸漬する
ことを特徴とするものである。
テーパ端部を液状材料に浸漬する前に、その端部に平ら
な端面を設ける方が好ましい。
な端面を設ける方が好ましい。
以下本発明をて添付の図面を参照して実施例により更に
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第1図において伝送ファイバlはコア2とクラッド3と
を有する。このコア材料の屈折率はクラッドの材料の屈
折率と僅かに相違するのでファイバコアに入った光の大
部分は、コアークラッド境界面よりの全反射機構を経て
コアを通って伝搬することができる。クラッド材料の屈
折率n2は、例えばこの材料が石英ならば1.47で、
一方コア材料の屈折率nは例えば略々0.3%高い。本
発明の伝送ファイバは、特定モードの放射のみをファイ
バコア内に伝搬することができる単一モードファイバで
ある。このようなファイバは、コアの直径がクラッドの
直径よりも著しく小さい。例えば、前者の直径は略々7
ミクロンで後者の直径は略々125ミクロンである。
を有する。このコア材料の屈折率はクラッドの材料の屈
折率と僅かに相違するのでファイバコアに入った光の大
部分は、コアークラッド境界面よりの全反射機構を経て
コアを通って伝搬することができる。クラッド材料の屈
折率n2は、例えばこの材料が石英ならば1.47で、
一方コア材料の屈折率nは例えば略々0.3%高い。本
発明の伝送ファイバは、特定モードの放射のみをファイ
バコア内に伝搬することができる単一モードファイバで
ある。このようなファイバは、コアの直径がクラッドの
直径よりも著しく小さい。例えば、前者の直径は略々7
ミクロンで後者の直径は略々125ミクロンである。
伝送ファイバの殆どの部分4は真直ぐである。
けれども、端部5はテーパを付けられ、球状先端6を有
する。この球状先端は、真直ぐなファイバが切れる迄ア
ーク放電内で該ファイバを引張ると自動的に得られる。
する。この球状先端は、真直ぐなファイバが切れる迄ア
ーク放電内で該ファイバを引張ると自動的に得られる。
テーパ端部の形および球状先端6の半径はこの引張によ
って決まる。球状先端は例えば12.5ミクロンの半径
を有し、レンズ作用を示す。
って決まる。球状先端は例えば12.5ミクロンの半径
を有し、レンズ作用を示す。
本発明では、結合効率を−しげるためにレンズがファイ
バのテーパ端部5に配設され、このためファイバの実効
人口口径が大きくされる。先ず第一に、テーパ端部5は
、第2図に示すように平らな端面11を有し、次いで、
やはり第2図に示すように、この端部5が液状または粘
稠材料7に浸漬されることに注意され度い。この材料7
は、線図的に示した焔9によってるつぼ8内で融解され
たガラスが適当である。大切なことは、浸漬後にファイ
バパラメータが変化することのないように、液状ガラス
の温度がコアまたはクラッドの融解温度よりも低いこと
である。このガラスは例えばタイプBKI、 BK3ま
たはTrKlのものでよい。ガラスのタイプは、ガラス
が軟化され次いで冷却された時にその屈折率が事実上減
少しないものを選ばねばならない。
バのテーパ端部5に配設され、このためファイバの実効
人口口径が大きくされる。先ず第一に、テーパ端部5は
、第2図に示すように平らな端面11を有し、次いで、
やはり第2図に示すように、この端部5が液状または粘
稠材料7に浸漬されることに注意され度い。この材料7
は、線図的に示した焔9によってるつぼ8内で融解され
たガラスが適当である。大切なことは、浸漬後にファイ
バパラメータが変化することのないように、液状ガラス
の温度がコアまたはクラッドの融解温度よりも低いこと
である。このガラスは例えばタイプBKI、 BK3ま
たはTrKlのものでよい。ガラスのタイプは、ガラス
が軟化され次いで冷却された時にその屈折率が事実上減
少しないものを選ばねばならない。
ファイバ端がるつぼより引上げられると、材料7の一部
がファイバに付着する。この材料は、特定の粘度の場合
、表面張力の結果第3図に示したように液滴状になる。
がファイバに付着する。この材料は、特定の粘度の場合
、表面張力の結果第3図に示したように液滴状になる。
この液滴の寸法および形状は、るつぼ8内における材料
7の浸漬の深さおよび温度によって影響される。
7の浸漬の深さおよび温度によって影響される。
液滴を有するファイバ端部5が材料7から引上げられて
から、液滴は冷却される。かくして、レンズ10がこの
伝送ファイバの平らな端面11上に形成される。
から、液滴は冷却される。かくして、レンズ10がこの
伝送ファイバの平らな端面11上に形成される。
このような平らな端面を得るために、公知の方法でつく
られた第1図のファイバを、テーパ端部5の特定の場所
で切断してもよい。
られた第1図のファイバを、テーパ端部5の特定の場所
で切断してもよい。
第4図の上の部分は、平らな端面を有するテーパ付き伝
送ファイバを得るのに用いるのに好適な方法を線図的に
示したものである。やはり、特定の長さに亘って引張ら
れた真直ぐな伝送ファイバが用いられる。このようにし
てf%られたファイバ14に、円形かき傷のけかき工具
15によってつけられたかき傷16が形成される。次い
でこのファイバ14を、該ファイバが切断する迄引張る
。この切断面は、前記のかき傷の場所で平らである。こ
のようにして、第4図の下に示したように、平らな端面
を有する2つのテーパ付きファイ)<が得られる。
送ファイバを得るのに用いるのに好適な方法を線図的に
示したものである。やはり、特定の長さに亘って引張ら
れた真直ぐな伝送ファイバが用いられる。このようにし
てf%られたファイバ14に、円形かき傷のけかき工具
15によってつけられたかき傷16が形成される。次い
でこのファイバ14を、該ファイバが切断する迄引張る
。この切断面は、前記のかき傷の場所で平らである。こ
のようにして、第4図の下に示したように、平らな端面
を有する2つのテーパ付きファイ)<が得られる。
真直ぐな伝送ファイバを引張る場合、このファイバの両
端で引張ることもできる。けれども、真直ぐなファイバ
の一端を固定し、他端に引張り力を加えた方が一層良い
結果が得られることがわかった。真直ぐなファイバを切
断して得られるファイバ部分のうち、固定されていたフ
ァイバ部分の方が引張り力を加えられたファイバ部分よ
りも著しく短いテーパ端部(例えば125ミクロン)を
有する。この短いテーパ端部を有する伝送ファイバの方
が長いテーパ端部を有する伝送ファイバよりも高い結合
効率を有する。
端で引張ることもできる。けれども、真直ぐなファイバ
の一端を固定し、他端に引張り力を加えた方が一層良い
結果が得られることがわかった。真直ぐなファイバを切
断して得られるファイバ部分のうち、固定されていたフ
ァイバ部分の方が引張り力を加えられたファイバ部分よ
りも著しく短いテーパ端部(例えば125ミクロン)を
有する。この短いテーパ端部を有する伝送ファイバの方
が長いテーパ端部を有する伝送ファイバよりも高い結合
効率を有する。
第2図に示した方法が得られるレンズは、比較的高い屈
折率を有する均質材料よりつくられる。
折率を有する均質材料よりつくられる。
このレンズの表面は入射光の一部を反射することがある
。反射損失を軽減するために、第3図に示すようにレン
ズ10の外面12に反射防止被覆13を施してもよい。
。反射損失を軽減するために、第3図に示すようにレン
ズ10の外面12に反射防止被覆13を施してもよい。
略々7ミクロンのコア直径と、略々125 ミクロンの
クラッド直径と、略々1.47の屈折率と、直径が略々
25ミクロンで屈折率が略々1.47のレンズをそなえ
た平らな端面をもつ短いテーパ端部とを有する実際の伝
送ファイバでは、55%以上の結合率が得られた。
クラッド直径と、略々1.47の屈折率と、直径が略々
25ミクロンで屈折率が略々1.47のレンズをそなえ
た平らな端面をもつ短いテーパ端部とを有する実際の伝
送ファイバでは、55%以上の結合率が得られた。
第1図はテーパ端部を有する公知の単一モード伝送ファ
イバの一部の側面図、 第2図はファイバ端にレンズを設ける本発明方法の説明
図、 第3図は本発明方法によって得られた伝送ファイバの一
実施例の一部の一部断面側面図、第4図は平らな端面を
もったテーパ端部を有する伝送ファイバを得る方法の説
明図である。 1.4.14・・・伝送ファイバ 2・・・コア 3・・・クラッド5・・・
テーパ端部 6・・・球状先端7・・・粘稠材料
訃・・るつぼ9・・・焔 1
0・・・レンズ11・・・平らな端面 12・・
・レンズ外面13・・・反射防止被覆 15・・・
けがき工具16・・・かき傷 特許比M 人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン
イバの一部の側面図、 第2図はファイバ端にレンズを設ける本発明方法の説明
図、 第3図は本発明方法によって得られた伝送ファイバの一
実施例の一部の一部断面側面図、第4図は平らな端面を
もったテーパ端部を有する伝送ファイバを得る方法の説
明図である。 1.4.14・・・伝送ファイバ 2・・・コア 3・・・クラッド5・・・
テーパ端部 6・・・球状先端7・・・粘稠材料
訃・・るつぼ9・・・焔 1
0・・・レンズ11・・・平らな端面 12・・
・レンズ外面13・・・反射防止被覆 15・・・
けがき工具16・・・かき傷 特許比M 人 エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、端部がテーパコアとクラッドを有し、この端部上に
透明材料よりつくられ且つ球面を有するレンズが設けら
れた単一モード光伝送ファイバにおいて、レンズは、そ
の融解点が伝送ファイバ材料の融解点よりも低くまたそ
の屈折率がコア材料の屈折率と等しい材料より成ること
を特徴とする単一モード光伝送ファイバ。 2、レンズ材料はガラスである特許請求の範囲第1項記
載の単一モード光伝送ファイバ。 3、レンズの外面に反射防止被覆が設けられた特許請求
の範囲第1項または第2項記載の単一モード光伝送ファ
イバ。 4、テーパ端部の長さは、真直ぐなファイバ部分の直径
の大きさの程度である特許請求の範囲第1項、第2項ま
たは第3項記載の単一モード光伝送ファイバ。 5、レンズは伝送ファイバのテーパ端部の平らな端面上
に設けられた特許請求の範囲第1項から第4項の何れか
1項記載の単一モード光伝送ファイバ。 6、真直ぐな伝送ファイバを該ファイバが切れる迄アー
ク放電中で引張り、テーパ端部を有するファイバを得、
テーパ端部を液状透明材料に浸漬し、ファイバ端に付着
している前記材料を、固体レンズが得られる迄凝固させ
るようにした単一モード光伝送ファイバの製造方法にお
いて、テーパ端部を、その融解点が伝送ファイバ材料の
融解点よりも低くまたその屈折率がファイバコア材料の
屈折率と等しい液状透明材料に浸漬することを特徴とす
る単一モード光伝送ファイバの製造方法。 7、伝送ファイバのテーパ端部を液状材料に浸漬する前
に、その端部に平らな端面を設ける特許請求の範囲第6
項記載の製造方法。 8、先ず真直ぐな伝送ファイバを引張り、次いでこのフ
ァイバ上に円形のかき傷をつくり、最後に、ファイバが
このかき傷の場所で切れる迄、ファイバを更に引張る特
許請求の範囲第7項記載の製造方法。 9、伝送ファイバを引張る時引張り力を該ファイバの一
端にのみ加え、このため、かくて得られた2つの伝送フ
ァイバの一方のテーパ端部が他方の伝送ファイバのテー
パ端部よりも短い特許請求の範囲第6項、第7項または
第8項記載の製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8403931A NL8403931A (nl) | 1984-12-24 | 1984-12-24 | Monomode optische transmissievezel met een taps eindgedeelte voorzien van een lens en werkwijze voor het vervaardigen daarvan. |
NL8403931 | 1984-12-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61156103A true JPS61156103A (ja) | 1986-07-15 |
Family
ID=19844965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60287658A Pending JPS61156103A (ja) | 1984-12-24 | 1985-12-21 | レンズをそなえたテーパ端部を有する単一モード光伝送フアイバおよびその製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4824195A (ja) |
EP (1) | EP0191197A1 (ja) |
JP (1) | JPS61156103A (ja) |
NL (1) | NL8403931A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6370209A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-30 | エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンファブリケン | レンズを備えるテーパー端部を有する光伝送ファイバ |
JPH03269403A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-12-02 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 光通信パッケージ、光パワーと光ファイバとの結合方法、光ファイバマイクロレンズの製造方法 |
US8789981B2 (en) | 2010-10-01 | 2014-07-29 | 3M Innovative Properties Company | Light directing expandable envelope |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3733019A1 (de) * | 1987-09-30 | 1989-04-13 | Siemens Ag | Koppelanordnung zum einkoppeln von licht einer halbleiterlaserdiode in eine multimode-glasfaser |
US5267340A (en) * | 1989-08-08 | 1993-11-30 | E-Tek Dynamics, Inc. | Fiber optic coupler and method of making same |
US5117473A (en) * | 1989-08-08 | 1992-05-26 | E-Tek Dynamics, Inc. | Fiber optic coupler and method of making same |
US5016963A (en) * | 1989-08-08 | 1991-05-21 | E-Tek Dynamics, Inc. | Fiber optic coupler and method of making same |
CA2028352A1 (en) * | 1989-10-25 | 1991-04-26 | Kyung-Shik Lee | High temperature sensor |
US5044723A (en) * | 1990-04-05 | 1991-09-03 | Alberta Telecommunications Research Centre | Tapered fibre sensor |
US4980700A (en) * | 1990-05-14 | 1990-12-25 | Eastman Kodak Company | LED printhead with droplet formed micro-lenslets and method for producing same |
US5100507A (en) * | 1991-01-31 | 1992-03-31 | At&T Bell Laboratories | Finishing techniques for lensed optical fibers |
US5303324A (en) * | 1992-10-29 | 1994-04-12 | American Cyanamid Company | Method and apparatus for providing controlled light distribution from a cylindrical fiberoptic diffuser |
FR2699292B1 (fr) * | 1992-12-15 | 1995-03-03 | France Telecom | Procédé de préparation par lentillage multiple d'une fibre optique en vue d'un couplage optimum avec un phototransducteur et système optique obtenu. |
CA2361817A1 (en) | 1999-02-05 | 2000-08-10 | Steven B. Dawes | Optical fiber component with shaped optical element and method of making same |
US7555333B2 (en) * | 2000-06-19 | 2009-06-30 | University Of Washington | Integrated optical scanning image acquisition and display |
US6856712B2 (en) * | 2000-11-27 | 2005-02-15 | University Of Washington | Micro-fabricated optical waveguide for use in scanning fiber displays and scanned fiber image acquisition |
US6845190B1 (en) | 2000-11-27 | 2005-01-18 | University Of Washington | Control of an optical fiber scanner |
US6860651B2 (en) * | 2001-06-26 | 2005-03-01 | Derosa Michael E. | Method and device for removing heat from a fiber-optic package |
WO2004068218A2 (en) * | 2003-01-24 | 2004-08-12 | University Of Washington | Optical beam scanning system for compact image display or image acquisition |
EP1691666B1 (en) | 2003-12-12 | 2012-05-30 | University of Washington | Catheterscope 3d guidance and interface system |
US7530948B2 (en) * | 2005-02-28 | 2009-05-12 | University Of Washington | Tethered capsule endoscope for Barrett's Esophagus screening |
JP2009516568A (ja) * | 2005-11-23 | 2009-04-23 | ユニヴァーシティ オブ ワシントン | 中断される走査共振を使用する可変順次フレーミングを用いたビームの走査 |
JP2009528128A (ja) * | 2006-03-03 | 2009-08-06 | ユニヴァーシティ オブ ワシントン | 多クラッド光ファイバ走査器 |
US20080058629A1 (en) * | 2006-08-21 | 2008-03-06 | University Of Washington | Optical fiber scope with both non-resonant illumination and resonant collection/imaging for multiple modes of operation |
US20080132834A1 (en) * | 2006-12-04 | 2008-06-05 | University Of Washington | Flexible endoscope tip bending mechanism using optical fibers as tension members |
US20080221388A1 (en) * | 2007-03-09 | 2008-09-11 | University Of Washington | Side viewing optical fiber endoscope |
US8840566B2 (en) | 2007-04-02 | 2014-09-23 | University Of Washington | Catheter with imaging capability acts as guidewire for cannula tools |
US20080243030A1 (en) * | 2007-04-02 | 2008-10-02 | University Of Washington | Multifunction cannula tools |
WO2008137710A1 (en) * | 2007-05-03 | 2008-11-13 | University Of Washington | High resolution optical coherence tomography based imaging for intraluminal and interstitial use implemented with a reduced form factor |
US20090137893A1 (en) * | 2007-11-27 | 2009-05-28 | University Of Washington | Adding imaging capability to distal tips of medical tools, catheters, and conduits |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4118270A (en) * | 1976-02-18 | 1978-10-03 | Harris Corporation | Micro lens formation at optical fiber ends |
DE2625097C2 (de) * | 1976-06-04 | 1982-04-22 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Verfahren zur Anformung einer Linse an eine Lichtleitfaser und nach diesem Verfahren hergestellte Lichtleitfaser |
US4193663A (en) * | 1977-07-18 | 1980-03-18 | Robert Bosch Gmbh | Coupling-equipped light guide |
US4137060A (en) * | 1977-07-18 | 1979-01-30 | Robert Bosch Gmbh | Method of forming a lens at the end of a light guide |
CH622355A5 (ja) * | 1978-05-23 | 1981-03-31 | Battelle Memorial Institute | |
NL8204961A (nl) * | 1982-12-23 | 1984-07-16 | Philips Nv | Monomode optische transmissievezel met een taps eindgedeelte en werkwijze voor het vervaardigen daarvan. |
-
1984
- 1984-12-24 NL NL8403931A patent/NL8403931A/nl not_active Application Discontinuation
-
1985
- 1985-11-27 EP EP85201986A patent/EP0191197A1/en not_active Ceased
- 1985-12-21 JP JP60287658A patent/JPS61156103A/ja active Pending
-
1988
- 1988-02-02 US US07/153,531 patent/US4824195A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6370209A (ja) * | 1986-09-10 | 1988-03-30 | エヌ・ベー・フィリップス・フルーイランペンファブリケン | レンズを備えるテーパー端部を有する光伝送ファイバ |
JPH03269403A (ja) * | 1989-11-30 | 1991-12-02 | American Teleph & Telegr Co <Att> | 光通信パッケージ、光パワーと光ファイバとの結合方法、光ファイバマイクロレンズの製造方法 |
US8789981B2 (en) | 2010-10-01 | 2014-07-29 | 3M Innovative Properties Company | Light directing expandable envelope |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4824195A (en) | 1989-04-25 |
NL8403931A (nl) | 1986-07-16 |
EP0191197A1 (en) | 1986-08-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61156103A (ja) | レンズをそなえたテーパ端部を有する単一モード光伝送フアイバおよびその製造方法 | |
US4671609A (en) | Coupling monomode optical fiber having a tapered end portion | |
US4137060A (en) | Method of forming a lens at the end of a light guide | |
US4193663A (en) | Coupling-equipped light guide | |
KR920002659B1 (ko) | 저손실 섬유광학 결합기 및 그 제조방법 | |
US3912362A (en) | Termination for fiber optic bundle | |
JPS6240404A (ja) | 低損失フアイバオプテイク・カプラおよびその製造方法 | |
US6847770B2 (en) | Lens function-including optical fiber and method of producing the same | |
JP2544914B2 (ja) | 光学装置およびその製造方法 | |
JP3875452B2 (ja) | モード変換器及び方法 | |
KR910012761A (ko) | 염소로 도프된 광부품 및 그 제조방법 | |
US4830453A (en) | Device for optically coupling a radiation source to an optical transmission fiber | |
US9453967B2 (en) | High power misalignment-tolerant fiber assembly | |
JP2002148471A (ja) | マルチモード光ファイバカプラーを含む物品 | |
EP0260742A1 (en) | Optical transmission fibre having a tapered end portion provided with a lens | |
JPS62106413A (ja) | テ−パ端部を有する単一モ−ド光伝送フアイバをそなえる光伝送系 | |
JP2006238097A (ja) | 光通信システム | |
JP2896947B2 (ja) | 光ファイバの端部構造及びその製造方法 | |
JP3224106B2 (ja) | レーザ入力用光ファイバ | |
JPS56104304A (en) | Optical fiber for infrared light | |
JP2005024846A (ja) | 光ファイバ、光ファイバの接続方法及び光コネクタ | |
EP0891570A1 (en) | Waveguides to photodetector assembly | |
JP2007213086A (ja) | 光ファイバ、光ファイバの接続方法及び光コネクタ | |
JP3282874B2 (ja) | レンズ付き石英系光ファイバとその製造方法 | |
JP2003307653A (ja) | フォトニッククリスタル光ファイバ用コネクタ及びその製造方法 |