JPS61155785A - ドロツプアウト検出を備えた対地速度センサ - Google Patents

ドロツプアウト検出を備えた対地速度センサ

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JPS61155785A
JPS61155785A JP60287619A JP28761985A JPS61155785A JP S61155785 A JPS61155785 A JP S61155785A JP 60287619 A JP60287619 A JP 60287619A JP 28761985 A JP28761985 A JP 28761985A JP S61155785 A JPS61155785 A JP S61155785A
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
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    • G01S15/58Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems
    • G01S15/60Velocity or trajectory determination systems; Sense-of-movement determination systems wherein the transmitter and receiver are mounted on the moving object, e.g. for determining ground speed, drift angle, ground track

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  • Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は移動する一つの物体の、他の物体に対する相
対速度、例えば農業用車両のような車両の対地速度を検
出するためのセンサに関係している。
今日用いられている大抵の農業用及び幹線道路以外用の
車両においては、車両の速さ又は速度は車輪の速さを検
出する磁気ピックアップによって検出されている。しか
しながら、この測定技術には種々な問題がるる。例えば
、後輪又は駆動輪は地面に対して滑ることかめるので、
誤った対地速度の読みを生じる。前輪から対地速度を検
出する場合には、前輪は時々地面を離れることがあシ、
従って真の対地速度で回転しない。ハンドル操作の結果
として前輪は横滑シのために対地速度に従わないことが
める。
この形式の対地速度測定によシ導入される不正確さのた
めに、このような測定は閉ループ制御システム、例えば
噴霧、種まき、及びその他の器具又は車両制御装置に対
する入力・ぞラメータとして有効に使用することができ
ない。このような問題を解決するために、ドツプラー形
対地速度検出装置が提案されている。速度VIは受信信
号と送信信号との間の周波数偏移Δfから変形ドツプラ
一方程式 %式%) によって決定することができる。但し、αは水平からの
信号送信軸の角度、Cは音の速さ、ftは送信信号周波
数である。
提案されたドツプラー形対地速度検出装置は、1984
年5月14日に出願されてこの出願の譲受人に譲渡され
た米国特許出願第6(19)626号(12676−U
S)に記載されている。これ及びその他の速度検出装置
は信号処理回路部に位相同期ループ(PLL)を利用し
ている。このような装置では、受信信号の大きさく振幅
)は地面の反射率の変化と地面の種々の反射部分からの
波面間の瞬時的破壊性干渉とのために相当に変動するこ
とがある。受信信号振幅の変動が大きいと、「ドロップ
アウト」の期間が生じて、その期間中受信信号振幅があ
まりにも小さいために受信周波数の検出が不可能になる
。この信号ドロップアウトの期間のためにそのような装
置は誤った又は偏った速度出力信号を発生することがあ
る。更に明確には、受信信号の振幅が小さいとPLLが
その同期状態を失って、そのためにPLLからの出力電
圧が零になることがある。従って、動作の際、PLL出
力信号は零と対地速度の正しい表示値との間で変動する
ことKなる。この出力信号が平均される又はフィルタさ
れると、その結果は対地速度の誤った低い表示値になる
1975年7月1日クリフォート’ (C1iffor
d )に発行された米国特許第3893076号の教示
するディジタル式速度検出装置では、計数器114及び
116が、混合ピッブラー周波数の5サイクルの連続し
た群に対応する時間的区間を表わす数を収容している。
これらの数は検出速度を示している。
信号ドロップアラ)7)補償はそれらの計数器と装置出
力側との間に接続された減算器、比較器及び論理回路に
よって与えられている。この二つの計数器における数の
差が、例えば信号ドロップアウトが生じた場合のように
十分大きいならば、減算器及び比較器が論理ゲートを通
じて動作して、それらの数の一方が置かれることになっ
ているレジスタの更新を阻止する。そのような装置は、
ドロップアウト検出回路が計数器の「下流」にあるので
、二つの連続した区間が信号ドロップアウトを含んでい
るとしてもその両区間が同じであるというようなことが
起こり得るという点で、欠点を持っている。このような
ことが起こった場合には、レジスタは誤りを導く数で更
新されることになり、そのために実際の速さが正しく表
示されないことになるであろう。更に、そのような装置
は複雑であり、又製作するのに費用がかかるであろう。
発明の要約 この発明の目的は、反射又は受信信号の振幅の変動を補
償するための簡単且つ確実な装置を備えた速度検出装置
を与えることでおる。
この発明の別の目的は、送信周波数及び構成部品ドリフ
トに感じないドツプラー形速度検出装置を与えることで
ある。
この発明の別の目的は、タイミングの問題のない信号ド
ロップアウト検出能力を持ったドツプラー形速度検出装
置を与えることである。
これら及びその他の目的は、超音波送受信機及び信号処
理回路からなるこの発明によって達成される。この信号
処理回路は一対の位相同期ループ(:PLL)回路を備
えていて、その第1のものが送信周波数を受け且つその
第2のものが反射周波数を受けている。ドロップアウト
検出回路には比較器が6って、これが反射信号を受けて
この反射信号の整流され且つ平均された振幅をしきい値
と比較する。この整流され且つ平均された振幅が失われ
るか又はしきい値より下に低下すると、比較器がオンに
なって第2PLLのスイッチを開(ので第2PLLの出
力はドロップアウト状態の持続時間の間実質上変化しな
いままである。対地速度(速さ及び方向)を表す出力信
号は第1及び第2のPLLの両出力間の差から得られる
。その結果、この出力信号は反射信号ドロップアウト状
態によって実質上影響されなくなる。
これら及びその他の目的は又、すべてのタイミングが取
出される主クロック、送信増幅・変換器、受信増幅・変
換器、ディジタル式周波数検出器、及び信号ドロップア
ウト検出・保持回路からなるこの発明の採択実施例によ
って達成される。
この主クロックは送信増幅・変換器を駆動するために送
信周波数(40KHzを採択)まで分周される。受信エ
コーは増幅され、方形化されて周波数検出器に送られ、
そしてこの検出では受信エコーの周期と送信信号の周期
との差が測定される。この差は速さに比例している。
周波数検出器は二つのダウン計数器を含んでいる。その
一方は受信信号によって駆動され、他方は主クロックか
ら得られた周波数の信号によって駆動される。受信計数
器はクロック計数器を初期設定し且つこれをオンオフす
る。
各夕11定期間中、クロック計数器は特定の数(128
00受信サイクルの期間中に発生するクロックサイクル
の数を測定する。送信周波数も又主クロックから得られ
ているので、クロック計数器の各計数は送信サイクルの
何分の1かの一定値を表している。それ故、最終計数は
独立した基準に関してではな(送信周期に関して送信周
期と受信周期との間の差を表している。このために検出
器出力は主クロツク周波数のドリフト又は回路構成部品
の特性の変化に感じなくなる。
各測定期間の終了時に1最終計数は出力のためにランチ
され、そして計数過程が再び始まる。
ドロップアウト検出器は受信信号の振幅を微視する。そ
れ故、両実施例においては、可変振幅の反射信号がドロ
ップアウト検出回路の入力によって受信される。ドロッ
プアウトは、この振幅が、真のドツプラー偏移が確実に
検出され得る最小レベルより下に低下したときに生じる
ものと考えられる。ドロップアウト状態が採択実施例に
おいて発生すると、クロック計数器及び受信計数器は禁
止され、そして周波数検出器はドロップアウト状態が終
るまで待つ。これの終った時点で、計数が再開される。
詳細な説明 対地速度検出装置10は車両下方フレーム部材14に取
付けるための連続超音波送受信機ユニット12を備えて
いる。ユニツ)12には、望ましくは水平から約37度
の角度αで前方方向に向いた送信ホーン16及び受信ホ
ーン18がある。信号処理ユニット20は超音波送信信
号Tをユニット14に供給し且つユニット14から信号
を受信する。
これらのホーンは通常の超音波ホーンでもよいであろう
が、なるべくならば、1984年10月15日出願され
、この出願の譲受人に譲渡された米国特許出td4yI
c660819号(12817) K記載さレタホーン
組立体に類似したものがよいであろう。ホーン16及び
18は対応する通常の超音波送信機22及び受信機24
に結合されている。送信機22は40KH2の送信周波
数ftで連続的に送信することが望ましい。
受信機24の出力は周波数frの反射信号Rである。送
信機と受信機との間のクロストークは、コルクを用いて
ホーン16及び18を互いに音響的に分層するか、又は
両ホーンの間に音響バブル若しくは仕切りを配置し且つ
コルクを用いて超音波エネルギーが逃げ出すかも知れな
いようなホーンの部分を音響的に包囲して既知のゴム製
「ショックマウント」Kよシ両ホーンをつり下げること
によって除去することが望ましい。
ホーン16及び18が車両移動に関して前方方向の地面
の方へ向けられている場合をでは、反射信号Rは、車両
及び装置10が前方へ移動しているならばftより高い
反射周波数rrを持つことになる。
逆に、車両及び装置10が後方へ移動しているならばf
rはftよりも低くなる。
第2図に最もよく見られるように、信号処理回路20は
40に上層波数を供給する発振器32を備えている。回
路20は又受信機24の出力R?:受ける。送信信号T
は送信機22と基準位相同期ループ(PLL )回路3
4とに送られる。基準PLL34は位相比較器36、低
域フィルタ38及び電圧制御発振器40からなっていて
、これらが図示のように接続されている。基準PLL4
0は42において基準電圧Vtを供給するが、この電圧
は送信周波数ftマイナス40000Hzに比例してい
る。
受信機24の出力(R)は入力増幅器43によつて受信
される。増幅器43の出力は方形化増幅器44と振幅比
較器又は「ドロップアウト」検出器回路46とに結合さ
れている。回路46はR信号を整流して、整流されたR
信号をしきい値電圧Vth%例えば、PLLのロックが
失われろ振幅より僅かに上の電圧である2ボルトと比較
する。回路46の出力は平常時は低いが、受信機24の
出力が低いか又は失われたときの期間中には高くなる。
方形化増幅器44の出力は別の又は受信用の位相同期ル
ープ検出器48に送られる。
受信PLL検出器48は位相比較器50、回路46の出
力によって制御された保持スイッチを備えたフィルタ回
路52、及び電圧制御発振器54からなっている。それ
故、PLL、18は56において、受信信号Rの周波数
frマイナス40000Hzに比例した電圧Vrを与え
る。
電圧Vt及びVrは差動増幅器58に結合され、この増
幅器はΔf = (fr −ft)に比例した出力電圧
■0を発生するが、これは車両の対地速度に比例してい
る。基準PLL 34は受信PLL48の近くに取付け
られ且つ同じ形式の湯度感応性部品を持っていることが
望ましい。基準PLL34は送信信号Tによって直接駆
動されており、且つPLL 34及び48の出力は互い
に減算されているので、発振器32における又はPLL
 34及び48に共通の部品における温度誘発性のドリ
フトに起因する出力信号■Iのドリフトが除去される。
第2図の回路に関する更なる詳細事項については、第3
図ないし第7図、及びこの論述に続く提案された構成部
品数値の表を見るとよい。この外に、指摘してお(べき
ことは、第7図に最もよ(見られるように、受信PLL
48が積分用増幅器IC10(帰還コンデンサC4付き
)を備えていることである。位相比較器50の出力は電
圧制御スイノチェC1を経て積分用増幅器:cc io
の入力に結合され、且つ又比例増幅器(IC7)に結合
されている。スイッチICioは、回路46からの出力
が低いとき(信号ドロップアウト状態が存在しないとき
)には工C100入力が位相比較器50の出力に結合さ
れてIC10の出力Vrが受信信号Rの周波数の変化に
比例した大きさで変化するようKなるように動作する。
しかしながら、Hの大きさが「ドロップアウト」すると
、ドロップアウト検出器回路46の出力が高(なって、
スイッチIC1が位相比較器50の出力をIC10の入
力から切離す。
従って、受信信号ドロップアウトが生じると、ICl0
の出力Vrはドロップアウト状態が終わるまで変化しな
いままKなる。
比例増幅器IC7の出力及びIG 10の出力Vrは反
転加算増幅器IC8によって互いに加え合わされる。I
C8の出力はVCO540入力に結合されて位相同期ル
ープ回路48が完成する。
R1−249に、1%    R31−80,6に、 
 1%2−49.9に、  1%     32−30
 K、 y4W5−18 K、 KW       3
3− I K、  V6W6−10に、 3AW   
    34−4.98 K、  1%? −10K、
 XW       35−4.99 K、  1%8
−20に、1%      36−IK、局W9−20
に、1%      37−20に、  1%10−1
0に、1%      38−10に、1%11−24
9に、 1%     39−10に、  1%12−
44.9 K、 1%     40−220. y4
W13−10 K、 KW       41−7.5
に、 y4W14−4.7に、3AW       4
2−20に、1%15220、 XW       4
3−40.2に、  1%16−2200に、 1% 
    44−220. XW17−2.7 K、 K
W       45− I K、スW18−10に、
 y4W      46−10に、1%19−10に
、、/i’W       47−10に、1%20−
200 K、 1%     48−10に、1%21
−20に、1%      49−10に、1%22−
10 K、 KW       50−10 K、 3
/4W23−100. y4W       51−1
0 K、λW24−10 K、 XW        
 52−10 K、 y4W25−220. y4W 
        53−12 K、 XW26−80.
6に、 1%    (R3B+R49’k 0.1%
に合セル)27−3.3に、 y4W 28−4.42 K、 1% 29−40.2に、  1% 30−3.3 K、 %W 集積回路 IC1−ディジタル制御式アナログスイッチIC2,I
C3−位相同期ループEGC890(シルバニア)IC
4,7,8,9−標準オはアンプ7411C5,6,1
0−高性能オペアンプLF 356 BICII−比較
器LM311 1C12−比較器LM357 コンデンサ(Mf=マイクoファラド) ポテンショメ
ータcl −、ool 1Jr−ポリ       R
IOI −100に2−、OOIMf−ポリ     
   102−25 K3−.01 Mf      
       103−5に4−IMf−ポリ    
      1(14−50に5− 100 pf  
           105−IK6−.001 M
f             Ill −100に7−
  I Mf              112−2
5に−IMf 9−.01Mf 10−IMrモノリシック  ポテンショメータRIO
111−IMfモノリシック  及びR111はVCO
54及12−IMrモノリンツク  び′40のf が
15ポルax 13− IMf         )で43KHzにな
るよう14−.02 Mr         に調整す
ることが望ましい。
ボテ/ジョメータR102及 ヒR112ハVcO54及ヒ40 のfminがOボルトで37KH2 になるように調整すること が望ましい。
ダイオード Dl−lN914 D2− IN 914 D3− lN821 D4− lN821 D5− lN914 D6− lN914 D7− lN914 採択実施例の説明 第8図に最もよく見られるように、信号処理回路220
は4MHz主クロック周波数の発振器222を備えてお
り、この周波数は周波数分割器ユニット224に加えら
れる。ユニット224は4QKHz送信周波数信号、5
00KHzクロック周波数fc、及び40816Hzの
校正周波数fcalを供給する。40KHz信号は電力
増幅器226を経て変換器28及び送信ホー716に加
えられ、送信ホーンは40KH2超音波送信号を発生す
る。
反射した超音波信号はホーン18及び受信変換器30に
より受信されて、この変換器は周波数frの反射信号R
を発生する。信号Rは前置増幅器232及び受信増幅器
234によって増幅されて方形化回路236及びドロッ
プアウト検出回路238の入力に加えられる。ドロップ
アウト検出回路238の出力は平常時には低いが、前置
増幅器234の出力のピーク振幅が例えば20ボルトの
しきい値よシ下にとどまった場合には高くなる。
スイッチ240は送信周波数ft及び校正周波数fea
rを224から受け且つ反射周波数frを236から受
ける。スイッチ240はこれらの周波数のうちの選択さ
れたものを、同期用フリップフロップ242のC入力に
結合し且つ又1マイクロ秒遅延器248を経て受信ダウ
ン計数器2440C入力に結合する。スイッチ24のド
ロップアウト禁止又は使用不能出力はドロップアウト検
出器238に結合される。
D形フリップフロップ242のD又はデータ入力はドロ
ップアウト検出回路238の出力に結合され、セットS
入力は受信用ダウン計数器244の「Oアウト」端子に
結合され、そしてQ出力は受信ダウン計数器244及び
クロックダウン計数器246の禁止(22)h入力に結
合されている。
受信ダウン計数器244は又そのクロック入力が1マイ
クロ秒遅延器248を経てスイッチ240の出力に結合
されている。12ビット二進語(例えば、十進数128
0に等しい)がダウン計数器244のプリセットデータ
ピンに加えられる。ダウン計数器244の「θアウト」
端子は又lマイクロ秒遅延器250を経て単安定マルチ
バイブレータ又はワンショット252の十T入力に接続
されている。
「ランチ用」ワンショット252の反転り出力は2ツチ
254の反転読取り(READ)入力と単安定ッヤチバ
イブレータ又はワンショット256の+T人入力に結合
されている。「プリセット用」ワンショット256のQ
出力はオアゲート257を経てクロック用及び受信用の
ダウン計数器246及び244のプリセット制御入力に
結合されている。オアゲート257は又抵抗コンデンサ
回路259に接続されている。回路259及びオアゲー
ト257はシステム電力(24から+15ボルトが得ら
れる)がオンにされると計数器244及び246をリセ
ットするように動作する。
ダウン計数器246のクロッ)入力Cは周波数分割器ユ
ニット224から500KHz周波数fcを受けている
。二進語の12の最下位のビット(16000+512
又ハ二進数100000010000000に等しい)
がクロックダウン計数器246のプリセットデータピン
に加えられる。数16000は送信周波数ftの128
0サイクルによって取られた時間に発生するクロック周
波数fcのサイクルの数に等しい・・・・・・(soo
 ooo÷40000)X1280.ダウン計数器24
6の内容は10ビツトデータ母線によりラッチ254に
伝達される。
ラッチ254はlOビットデータ母線によりディジタル
・アナログ変換器258 K結合され且つ出力増幅器2
60に結合されている。オフセットレベルが加合せ器2
62を経て加えられ、規準化増幅器が出力電圧Voを与
える。
512のクロックダウン計数器プリセットオフセットは
、車両の前進及び後進速度の全範囲が正のクロックダウ
ン計数器の値によって表わされるように選択されている
。これはD−A変換器258がラッチ254からのすべ
てのディジタル数を正として処理する場合に必要である
。しかしながら、負数能力を備えたD−A変換器が使用
される場合にはオフセットは必要とされない。この場合
には、結果として生じる最終のクロックダウン計数器の
数は、前進速度に対しては正、零の速度に対しては零、
後進速vK対しては負になるであろう。
採択実施例の動作様式 正常動作中、スイッチ240は方形化増幅器236から
のfr@波数を選択している。ダウン計数器244及び
246はプリセット用ワンショット256によるプリセ
ットパルスの発生時に所定数に同時にプリセットされる
。受信ダウン計数器は1280(二進数1otoooo
oooo )にプリセットされる。クロックダウン計数
器は、二進ao00 10000000である1651
2の12の最下位のビットにプリセットされる。
次に、ドロップアウト検出器238によって信号ドロッ
プアウト状態が検出されないと仮定して、受信ダウン計
数器244は、これのクロック入力Cに加えられる周波
数である反射信号の周波数frに等しい率でカウントダ
ウンする。
ドツプラ一方程式(1)を書き直すと、周波数偏移ΔF
:fr−ftは対地速度すのマイル/時当り約82.8
7Hzであるということになる。すなわち、(2)Δf
=(VgXftX2CO8α)÷C従って、受信ダウン
計数器244は一般に、20mph前進対地速度に対し
ては約30.727 ミIJ秒で0、 Omphの対地
速度に対しては32ミリ秒で、又5mphの後進対地速
度に対しては約32.235 ミIJ秒で、1280か
ら0までカウントダウンする。このようにして、受信ダ
ウン計数器244は反射周波数frの所定数のサイクル
によって占められた時間に等しい可変期間を確立する。
同時に、周波数分割器224からの500 KHz方形
方形波クロッ2数波数fcロックダウン計数器246の
クロック入力Cに加えられるので、この計数器は500
KH2の率でそれのプリセット値からカウントダウンを
行う。計数器244及び246はそれぞれの率でカウン
トダウンを続けて、ついに受信ダウン計数器244がO
に達すると、その時点でそのθアウト出力が低から高へ
の遷移(o−i)を生じる。このO−1遷移はフリップ
フロップ2420セツトS入力に加えられるので、フリ
ップフロップ242の平常時低いQ出力及び両ダウン計
数器244.246のINH入力は高くなり、従って両
ダウン計数器244.246によるその後のカウントダ
ウン動作が禁止される。
遅延器250のために1マイクロ秒位に、244のθア
ウトの0−1遷移によりラッチ用ワンショット252も
又負の1マイクロ秒パルスを発生する。
このパルスの正に向かう(又は後方の)縁部によりラッ
チ254はクロックダウン計数器246の内容を読み増
る。非常に良い近似で、クロックダウン計数器246に
おける最後の数Nは方程式%式% によって決定される。ここで、Δfはrr −rt K
等しく、Ncは受信周期が測定される受信サイクルの数
(1280)であり、Naは送信周波数ft (401
G(z)K対する主クロツク周波数(4MHz)の比で
あり、且つNtはクロック計数器入力周波数(500K
H2)K対する主クロツク周波数の比である。例えば、
前進20 mph、 Omph及び後進5mphの対地
速度に対しては、ラッチ254はそれぞれ約1173゜
512及び345の値を収容している。このように、ラ
ッチ254の内容は対地速度に対して線形の関係になっ
ている。このことは又、方程式(3)のΔfの代りに方
程式(2)を用いて次の方程式(4)N=((VyX2
cosαXNcXNd)−4−(NtXc))+512
を得ることによっても示すことができる。
従って、最後の計数器Nは物理的な量り及びα並びにデ
ィジタル量Nc、Nd及びNtにだけ従属しているのが
わかる。この数は、4MHz主クロツク周波数が方程式
(4)の導出過程において消去されているので、この周
波数のト9リフトには感じない。
今度は、やはりラッチ用ワンショット252からの負の
パルスによシブリセット用ワンショット256が正の1
マイクロ秒のパルスを発生し、これKより計数器244
及び246が両方ともプリセットされ且つダウン計数器
のOアウト出力がその初期の低い状態に復帰する。そこ
で、スイッチ240からのパルス列の次の立上り縁部に
よりフリップフロップ242のQ出力と計数器244及
び246の(22)h入力とがそれらの初期の低い状態
にリセットされて計数器244及び246は再びカウン
トダウンを始めることができる。
D−Afi換’a258はうyf254o内容をアナロ
グ電圧に変換し、例えばラッチにおける1カウント変化
がD−A変換Pi4258の出力においては9゜77ミ
リボルトの電圧変化に対応するようになる。D−A変換
器258の出力は増幅器260によって増幅される。次
に、オフセット及び規準化係数が加合せ器262及び可
変増幅器264により加えられて、ランチ内容Nに、従
って対地速度Vyに比例した出力電力Voが得られる。
今度は、反射信号Rの振幅が正常レベルにあるときには
、ドロップアウト検出器238の出力は低くなり、シス
テムは今述べたばかりのように動作する。しかしながら
、反射信号振幅は地面反射率の変動のために又は地面の
種々の反射部分からの波面の間の破壊的干渉のためにr
ドロップアウト」することがある。この信号ドロップア
ウト状態のために速度検出装置が誤った対地速度値を発
生することがろる。この発明のこの採択実施例において
は、このドロップアウト状態が生じたときにドロップア
ウト検出回路238の出力及びフリップフロップ242
のD入力が高くなる。それで、スイッチ240からの、
eルス列の次の立上り縁部において、フリップ70ツブ
242のQ出力が高くなり、従って両ダウン計数器24
4及び246はドロップアウト状態が存在する限り禁止
される。
ドロップアウト状態が終わると、ドロップアウト検出回
路238の出力及びフリップフロップ242のD入力は
再び低くなる。それで、240からのパルス列の次の低
から高への遷移時に、フリップフロップ242のQ出力
が再び低くなってダウン計数器244及び246が計数
を再開する。このようにして、ドロップアウト状態は速
度情報の品質を低下させない。
このシステムにはスイッチ240の付加によって試論能
力が与えられている。正常動作位置(図示の位置)にお
いては、スイッチ240は方形化回路236の出力を受
信ダウン計数器244 K接続しており、従ってシステ
ムは前述のように動作する。スイッチ240が「ゼロ」
位置にあるときには、40KHz送信周波数が受信ダウ
ン周波数244に結合されているので、システムが正し
く動作しているならば、ラッチ54の内容がゼロ対地速
度を示すことになる。スイッチ240がその[CALJ
位置にある場合には、40.816KH2の校正周波数
fcalが受信ダウン計数器244に結合されているの
で、ラッチ254の内容は所定の前進対地速度を表示す
るはずである。スイッチ240が「ゼロ」又は「校正」
位置にあるときには、それKよりドロップアウト検出器
238がその低い出力状態にとどまり、従ってドロップ
アウト状態は試験機能を妨害しない。
この発明が車両対地速度以外の速度を検出するために使
用することができることは理解されるはずである。例え
ば、ホーン16及び18を回転するタイヤに向けたとす
れば、タイヤの回転速度の測定が行われることになろう
。同様に、ホーンをこれに対して移動する物体、例えば
コンメインな通って移動する麦わらマット、に向けたと
すればこの発明はこの移動する物体の速度を検出するこ
とになろう。
次のものは第9図ないし第15図の採択実施例に示され
た構成部品に対する推薦された値の表である。表Aは第
9図、第1O図及び第12図ないし第14図に対応する
。表Bは第15図、並びに第11図の素子234及び2
36に対応する。表Cは第11図の素子230及び23
2に対応する。
第14図) 抵抗(オーム) R1−100Ω、y4.W 2−4.7M、イW 3−4.7 K、 y4W 4−4.7 K、 y4”f1 5−IK、          R1?−6−IK、 
 スW6−IKt          18−6−30
に、 y4W7−10に、 y4W       19
−6− IM、  スW8−10に、  XW    
   21−6−10に、 y4W10−10に、 3
1VI       22−6−10に、 y4W11
−10に、  1%    R38−6−10に、 M
W12−40.2に、1%   R55−6,R56−
6−100Ω、y、w17−10に、1% 18−10に、1% 19−4.7に、 %W 21−10Ω、3AW 22−10Ω、イW 23−10ΩlイW 24−10 K、 y4W 25−10に、ハW 26−10に、只W 27−30 K、 y4W 28−447 K、 XW 29−100 K、只W 30−2M、 y4W 31−150 K、 y4W 集積回路 ICl−4011ICl3−MC145262−MC1
452616−MC145263−MC1452617
−MC145264−MC1452618−MC145
265−MC14526t9−MC14526&−4(
19)320−MC145 267−CD4(19)8    21−4(1428
−CD4(19)8    22−4(1429−CD
4(19)8    23−4(14210−4071
     24−LF35611−4011     
25−LF35612−4013     26−MC
1438R13−401 327−MC1438Rポテンシヨメータ      
   ダイオードRIOI−25に、20T−タイプ8
9X    Di−IN914102−10に、20T
−タイプ89XRIOI−6−2に、20T−へりポッ
トタイプ66W 水  晶           変  換  器Xtl
−4,OMHz    X−2−rす(Massa )
 TR89fiイブ4014ピンDIP     Ll
、 2.88 mHカンビオy (Cambion )
コンデンサ(mf=マイクロファラビ)コンデンサは全
てセラミック又はモノリシックCI−IMr     
    VC24−100pで2−33pf     
     25−330pf4−、IMf      
    26−.002Mf5−、IMr      
    27−.01Mr6−、IMf       
   2828−1O0pf7−61        
 29−1001)f8−、IMf         
 30−IMf9−47hh          31
− IMfll−47Mf          32−
IMf12−IMf          33−IMf
13−、IMf          34− IMf1
4−、IMf          35− IMf15
−100 Pf         36− IMf16
−100pf         37−IMf17−、
IMf            38−IMfis−、
tMf            39−IMf19−、
IMf           C17−6−IMfモノ
リシック20−・IMf       C27−6−自
由選択21−IMr         C28−6−自
由選択22−47Mf          020−4
−.003Mf23−減結合 注: a)  cl、 C4,as、 ci3〜019
はこれらに関連する集積回路にできるだけ近付けて取付
けるべきでおる。
b)  Ll、 R20−4,R103−4,C20−
4は送信機ホーン16の場合に取付けられる。
R1−220Ω、y4W      R35−10Ω、
  3Aw2−10に、 3AW       36−
10Ω、 KW3−100Ω、 3AW       
37−100Ω、 3/4W4−10 K、 y4W 
      39−20g、  1%5−220Ω、 
y4W       40−10に、  1%6− I
OK、 KW       41−4.7 K、  3
AW7−10に、 KW       42−20に、
  1%9−10 K、 XW       43−2
0に、   1%10−10に、y4W       
 44−20に、 1%11−20に、 1%自由選択
  45−10に、 1%12−20に、1%自由選択
  46−40.2 K、 1%13−20に、1%自
由選択  47−20に、1%14−10に、 1%自
由選択  48−4.7 K、 y4W15−200 
K、 y4W自由選択  49−15に、1%16−4
.7 K、 y4W自由選択  50−4.7 K、 
!AN23−100Ω、XW       51−27
0Ω、2W24−200.11/、 1%      
52−106Ω、3’4W25−200Ω、1%   
    53−100Ω、 KW26−27.4に、 
        54−100Ω、3AW27−100
Ω、y4W       57−100Ω、!AW28
−27.4に、         58−100Ω、K
W29−100Ω、XW       ’59−100
Ω、 KW30−3.3 K、 KW       6
0−100Ω、KW31−20 K、        
 61−100Ω、y4W32−220Ω、3AW  
     62−100Ω、KW33−100Ω、3A
W       63−10 K、 KW3、i −1
00Ω、KW       64− IK、 (自由選
択)コンデンサ ci −47Mf         017−1 !J
fモノリシック2− IMf           1
8−、O15Mfポリスチレン3−.001 Mf19
−.05 Mf  ポリスチレン4−IMf     
     20−、IMf6− I Mf21− I 
Mf 7− I Mf          23− I Mf
8−.002 Mf        24− I Mf
9− I Mf          24− I Mr
lo −I Mf          25− I M
fll−IMf          26−IMf12
− I Mf          27− I Mf1
3−100 pf         28− I Mf
14−8AC(1〜toMf)    29− t M
f15−IMf          30−IMf16
−、IMf         31−IMf17−IM
fモノリシック   32− I Mf18−.015
 Mfポリスチレン  33− I Mf19−.05
 Mfポリスチレン  34− I Mf20−、IM
f (R64,021−C26及び029−034は自由選
択である)、(C1−013は円板でも又はモノリシッ
クでもよい) ポテンショメータ            トランジス
タ102−2に、20Tへりポットタイプ66W   
(10) −2N2914103−100に、20Tへ
lJポットタイプ66W   2−2N39(141(
14−25に、20Tヘリポツトタイプ66W    
3−2N3906105−10に、20Tへりポットタ
イプ66WSwl−スライドスイッチPCマウント  
Dl−lN9142− lN914 ICI −LF 357           4− 
lN914自由選択3−LF357  自由選択   
   5− lN9144−LF359 自由選択  
    6− lN9145−78LO5 6−AD584 ? −4013 8−VFC32KP、バーブラウン(Burr Bro
wn )10− AD7541 K、アナログデバイス
11−3527 AM、バープラウ:/ (Burr 
Brown)12−LF355 表 C(第11図の230及び232)2−10に、 
y4W       ax −IMf3−100に、%
W       2− IMfインダクタ Ll−6,3Mhカンビアン(Cambian)558
−3387−30(5,4−8,2mn)変換器 X−1マサ(Massa)TR89,タイプ40これま
でこの発明を特定の実施例に関連して説明してきたが、
多くの代替例、変更例及び変形例が前述の説明に照らし
て技術に通じた者に明らかであることは理解されるはず
である。従って、この発明は特許請求の範囲の欄の精神
及び範囲内に入るそのようなすべての代替例、変更例及
び変形例を包含するものである。
【図面の簡単な説明】
、窮1図は速度検出装置の簡単化された概略図である。 第2図は第1図の信号処理回路の一実施例の概略的構成
図である。 第3図から第7図までは第2図の種々の部分の詳細な回
路図である。 第8図はこの発明による信号処理装置の採択実施例の概
略的構成図である。 第9図から第15図までは第8図の種々の部分の詳細な
回路図である。 これらの図面において、10は対地速度検出装置、20
は信号処理回路、22は送信機、24は受信機、34は
基準位相同期ループ回路、36は比較器、38は低域フ
ィルタ、40は電圧制御発振器、46はドロップアウト
検出器、48は受信位相同期ループ回路、50は比較器
、52はフィルタ回路、54は電圧制御発振器、ICI
は電圧制御スイッチ、工C7は比例増幅器、工C8は反
転加算増幅器、IC10は積分用増幅器、220は信号
処理回路、238はドロップアウト検出器、240はス
イッチ、242はクリップ70ツブ、244は受信ダウ
ン計数器、246はクロックダウン計数器、252は単
安定マルチバイブレータ、254はラッチ回路、256
は単安定マルチバイブレータ、257はオアゲートを示
す。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)別の物体に対して移動する一つの物体の速度を検
    出するための速度センサにおいて、前記の一方の物体か
    ら反射した可変振幅信号から得られた速度従属性の周波
    数と所定の一定周波数とから速度データを決定するため
    の第1装置、及びこの速度データの導出時における反射
    信号品質低下の影響を制限するための第2装置を備えて
    おり、且つ、可変振幅反射信号が第2装置の入力によっ
    て受けられ且つ第2装置の出力が第1装置の入力に結合
    されていることを特徴とする前記の速度センサ。
  2. (2)第2装置が、 反射信号の平均振幅における変動を検出し、且つこの平
    均振幅が所定のしきい値より下にあるときにだけドロッ
    プアウト信号を発生するためのドロップアウト検出器、
    を備えており、且つ、第1装置が、速度従属性周波数に
    応答してこの周波数の変化、従って物体速度の変化に応
    じて変化する出力信号を発生することのできる位相同期
    ループ回路を備えていて、この位相同期ループ回路が、
    ドロップアウト検出器に応答してこれが第1信号を発生
    しているときに出力信号の変化を阻止することのできる
    保持装置を備えている、特許請求の範囲第1項に記載の
    速度センサ。
  3. (3)ドロップアウト検出器が、 反射信号を整流するための整流器、並びに 前記の所定のしきい値を受けるように結合された第1入
    力、整流された反射信号を受けるように結合された第2
    入力、及び保持装置に結合された出力を持っている比較
    器、 を備えている、特許請求の範囲第2項に記載の速度セン
    サ。
  4. (4)ドロップアウト検出器が、 反射信号を整流するための整流器、 整流された信号の平均振幅を表す平均信号を発生するた
    めの平均化回路、並びに 前記のしきい値を受けるように結合された第1入力、平
    均信号を受けるように結合された第2入力、及び保持装
    置に結合された出力を持っている比較器、 を備えている、特許請求の範囲第2項に記載の速度セン
    サ。
  5. (5)位相同期ループ回路が、 速度従属性周波数を受けるように結合された一方の入力
    、出力及び他方の入力を備えた位相比較器、 位相比較器の他方の入力に結合された出力、及び入力を
    備えた電圧制御発振器、 位相比較器の出力に結合された第1端子、第2端子、及
    びドロップアウト信号を受けるように結合された第3端
    子を備えていて、第3端子に加えられるドロップアウト
    信号の関数として第1端子及び第2端子を接続したり切
    離したりするように動作することのできるスイッチ、 スイッチの第2端子に結合された入力を備え且つ出力を
    備えた積分器、並びに 位相比較器の出力を受けるように結合された第1入力、
    積分増幅器の出力を受けるように結合された第2入力、
    及び電圧制御発振器の入力に結合された出力を備えた加
    算増幅器、 を備えている、特許請求の範囲第2項に記載の速度セン
    サ。
  6. (6)一定周波数に応答して一定周波数に比例した第1
    信号を発生することのできる第1回路、反射信号の平均
    振幅における変動を検出し、且つこの検出された振幅が
    所定のしきい値より下にあるときにだけドロップアウト
    信号を発生するためのドロップアウト検出器、 速度従属性周波数に応答してこの周波数の変化に応じて
    変化する第2信号を発生することができ、且つドロップ
    アウト信号の発生に応答して第2信号の変化を阻止する
    ための保持回路を備えている第2回路、並びに 物体速度に比例しており且つ第1信号及び第2信号の関
    数である大きさを持っている出力信号を発生するための
    第3回路、 を備えている、特許請求の範囲第1項に記載の速度セン
    サ。
  7. (7)第1回路及び第2回路がそれぞれ位相同期ループ
    を備えている、特許請求の範囲第6項に記載の速度セン
    サ。
  8. (8)ドロップアウト検出器が、 反射信号を整流するための整流器、並びに 前記の所定のしきい値を受けるように結合された第1入
    力、整流された反射信号を受けるように結合された第2
    入力、及び保持回路に結合された出力を備えた比較器、 を備えている、特許請求の範囲第6項に記載の速度セン
    サ。
  9. (9)第2回路が、 反射信号を受けるように結合された入力、及び出力を備
    えた位相比較器、 位相比較器の他方の入力に結合された出力、及び入力を
    備えた電圧制御発振器、 位相比較器の出力に結合された第1端子、第2端子、ド
    ロップアウト信号を受けるように結合された第3端子を
    備えていて、第3端子に加えられたドロップアウト信号
    の関数として第1端子及び第2端子を接続したり切離し
    たりするように動作することのできるスイッチ、 スイッチの第2端子に結合された入力、及び出力を備え
    た積分器、並びに 位相比較器の出力を受けるように結合された第1入力、
    積分増幅器の出力を受けるように結合された第2入力、
    及び電圧制御発振器の入力に結合された出力を備えた加
    算増幅器、 を備えている、特許請求の範囲第6項に記載の速度セン
    サ。
  10. (10)第1装置が、速度従属性周波数を受け且つこの
    周波数の所定数のサイクルに対応する可変長の期間を確
    立する第1計数器、及び前記の一定周波数を受け且つ前
    記の確立された期間の間前記の一定周波数で計数を行う
    第2計数器を備えていて、前記の期間の終了時における
    前記の第2計数器の内容が物体速度を示しており、且つ 前記の第2装置が、反射信号の振幅が所定のしきい値よ
    り下に低下したときに第1計数器及び第2計数器を使用
    禁止にするためのドロップアウト回路を備えている、 特許請求の範囲第1項に記載の速度センサ。
  11. (11)速度従属性周波数を受けるように結合されたク
    ロック入力、セット入力、及びQ出力を備えたフリップ
    フロップが更に設けられていて、前記の第2計数器が、
    このフリップフロップのQ出力に結合された禁止入力、
    及び前記の一定周波数を受けるように結合されたクロッ
    ク入力を備えており、且つ 前記の第1計数器がフリップフロップのQ出力に結合さ
    れた禁止入力、速度従属性周波数を受けるように結合さ
    れたクロック入力、及びフリップフロップのセット入力
    に結合された0アウト端子を備えていて、この0アウト
    端子が前記の期間の終了時に状態を変え、これに応答し
    てフリップフロップのQ出力及び禁止入力が第1状態か
    ら第2状態に変化し、これにより第1計数器及び第2計
    数器のその後の計数が阻止される、 特許請求の範囲第10項に記載の速度センサ。
  12. (12)第1計数器の0アウト端子に結合された入力を
    備え且つ出力を備えた第1単安定マルチバイブレータと
    、 第1単安定マルチバイブレータの出力に結合された入力
    を備え且つ出力を備えた第2単安定マルチバイブレータ
    とを更に備えていて、第1計数器及び第2計数器がそれ
    ぞれ第2単安定マルチバイブレータの出力に結合された
    プリセット入力を備えており、第1計数器の0アウトの
    状態変化により第1単安定マルチバイブレータが動作し
    、これにより第2単安定マルチバイブレータが動作し、
    この第2単安定マルチバイブレータの動作により第1計
    数器及び第2計数器がそれぞれ第1及び第2の初期値に
    リセットされる、 特許請求の範囲第11項に記載の速度センサ。
  13. (13)第2計数器の内容を受けるように結合されたデ
    ータ入力と第1単安定マルチバイブレータの出力に結合
    された読取り入力とを備えたラッチ回路を更に備えてい
    て、第1単安定マルチバイブレータの動作によりこのラ
    ッチ回路が第2計数器の内容を読み取って内部に記憶す
    るようになっている、 特許請求の範囲第12項に記載の速度センサ。
  14. (14)第2単安定マルチバイブレータが第1単安定マ
    ルチバイブレータの動作期間の終了時に動作を開始する
    ようにトリガされて、ラッチ回路が第2計数器のリセッ
    トされる前に第2計数器の内容を読み取るようになって
    いる、 特許請求の範囲第13項に記載の速度センサ。
  15. (15)第2単安定マルチバイブレータの出力に結合さ
    れた第1入力と、第1計数器及び第2計数器のプリセッ
    ト入力に結合された出力と、第2入力とを備えたオアゲ
    ート、 接地とオアゲート第2入力との間に結合された抵抗、 システム電力がオンにされたときに生かされるスイッチ
    付き端子、並びに オアゲートの第2入力とスイッチ付き端子との間に結合
    されたコンデンサ、を更に備えていて、スイッチ付き端
    子が生かされたときに、瞬時的信号がコンデンサ及びオ
    アゲートを通してプリセット入力に送られて、これによ
    り第1計数器及び第2計数器がシステム電力のターンオ
    ン時にそれらの初期値にリセットされる、 特許請求の範囲第12項に記載の速度センサ。
  16. (16)ドロップアウト検出器が、 反射信号の振幅が前記のしきい値より下に低下したとき
    にドロップアウト信号を発生するための検出用回路 を備えている、特許請求の範囲第11項に記載の速度セ
    ンサ。
  17. (17)フリップフロップがドロップアウト信号を受け
    るように結合されたデータ入力を備えていて、速度従属
    性周波数の次のサイクルにおいて、ドロップアウト信号
    がフリップフロップのQ出力を第2状態にし、これによ
    り両計数器が使用禁止にされる、 特許請求の範囲第16項に記載の速度センサ。
  18. (18)第1装置が、前記の速度従属性周波数の所定数
    のサイクルの期間を測定するための期間測定用装置を備
    えており、且つ 第2装置が、反射信号の振幅がしきい値より下に低下し
    たときに測定期間が影響を受けるのを阻止するための装
    置を備えている、 特許請求の範囲第1項に記載の速度センサ。
  19. (19)期間測定用装置が、 速度従属性周波数に等しい率で前記の所定数のサイクル
    を計数する第1計数器、及び 前記の期間の間一定率で計数を行う第2計数器を備えて
    いる、特許請求の範囲第18項に記載の速度センサ。
  20. (20)第2計数器の内容を記憶するための記憶装置を
    更に備えていて、各測定期間の終了時にこの記憶装置に
    第2計数器の内容を記憶するように動作する、 特許請求の範囲第19項に記載の速度センサ。
  21. (21)阻止するための装置が、 反射信号の振幅を前記のしきい値と比較し、且つこの振
    幅が前記のしきい値より下に低下した時にドロップアウ
    ト信号を発生するための装置を備えている、特許請求の
    範囲第19項に記載の速度センサ。
  22. (22)阻止するための装置が更に、 反射信号を受けるように結合されたクロック入力と、ド
    ロップアウト信号を受けるように結合されたデータ入力
    と、第1計数器及び第2計数器の禁止入力に結合された
    出力とを持っている二安定回路を備えていて、ドロップ
    アウト信号の発生によりこの二安定回路の出力が既知の
    状態にされて第1計数器及び第2計数器が計数を阻止さ
    れる、特許請求の範囲第21項に記載の速度センサ。
  23. (23)第1計数器が前記の期間の終了時に状態を変え
    る出力を備えており、且つ又二安定回路が第1計数器の
    出力に結合されたセット入力を備えていて、二安定回路
    が前記の期間の終了時に前記の既知の状態に変化するよ
    うになっている、 特許請求の範囲第22項に記載の速度センサ。
  24. (24)第1計数器及び第2計数器がそれぞれプリセッ
    ト入力を備えていて、これにより、第1計数器及び第2
    計数器が、プリセット信号を印加されたときに、それぞ
    れ所定の第1数及び第2数に初期設定される、 特許請求の範囲第23項に記載の速度センサ。
  25. (25)第1計数器の出力に結合された入力を備え且つ
    出力を備えた第1単安定回路、並びに第1単安定回路の
    出力に結合された入力を備え且つ第1計数器及び第2計
    数器のプリセット入力に結合された出力を備えた第2単
    安定回路、を更に備えている、特許請求の範囲第24項
    に記載の速度センサ。
  26. (26)第2計数器の内容を受けて記憶することができ
    、且つ第1単安定回路の出力に結合された読み取り入力
    を持っているラッチ回路、 を更に備えている、特許請求の範囲第25項に記載の速
    度センサ。
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