JPS61154313U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の平面図、第２図はその正面
図、第３図は拡大正面図、第４図は第３図―
線拡大断面図、第５図は第４図―線断面図、
第６図は他の実施例の拡大正面図、第７図、第８
図は別の実施例の拡大正面図を示す。 図中、１は扁平円形状頭板、２はその傾斜外面
、３は扁平円形状鍔板、４は頭部、５はその裏面
、６は外周面、７，７……は螺旋ねじ条、８はね
じ杆、９はその上端、１０，１０……は係止段、
１２，１２′は先端、１３は尖鋭、１４は平坦面
、１１，１１……はＶ溝、ａは軸芯、ｂ―ｂは軸
線、ｃは傾斜位置を示す。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 扁平円形状頭板の傾斜外面の下部に、扁平
   円形状鍔板を連設した頭部の裏面と、外周面に単
   条螺旋ねじ条を突設したねじ杆の上端とが、一体
   に連設され、その螺旋ねじ条には、螺進方向側に
   軸芯に対して放射方向に係止段を有するＶ形傾斜
   面を連設したＶ溝が軸芯から適宜間隔に成るよう
   穿設され、更に、そのＶ溝は１ピツチ毎に係止位
   置を変動させるために、軸線方向から約５度位の
   傾斜位置に穿説され、また、前記ねじ杆の下部先
   端を尖鋭にして成る抜出し防止締付け木ねじ。 (2) 前記ねじ杆の下部先端を平坦面にして成る
   実用新案登録請求の範囲第１項記載の抜出し防止
   締付け木ねじ。