JPS61153962A - 離脱の可能なばね式保持手段を有する電気的コネクタ - Google Patents
離脱の可能なばね式保持手段を有する電気的コネクタInfo
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- JPS61153962A JPS61153962A JP24173985A JP24173985A JPS61153962A JP S61153962 A JPS61153962 A JP S61153962A JP 24173985 A JP24173985 A JP 24173985A JP 24173985 A JP24173985 A JP 24173985A JP S61153962 A JPS61153962 A JP S61153962A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/40—Securing contact members in or to a base or case; Insulating of contact members
- H01R13/42—Securing in a demountable manner
- H01R13/428—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members
- H01R13/432—Securing in a demountable manner by resilient locking means on the contact members; by locking means on resilient contact members by stamped-out resilient tongue snapping behind shoulder in base or case
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R4/00—Electrically-conductive connections between two or more conductive members in direct contact, i.e. touching one another; Means for effecting or maintaining such contact; Electrically-conductive connections having two or more spaced connecting locations for conductors and using contact members penetrating insulation
- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
- H01R4/2425—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates
- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
Landscapes
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、コネクタの改良に関し、特にスロット内また
は開口内にコネクタを保持するとともに、該スロットか
ら容易にコネクタを取り外しまたは離脱することができ
るような手段に関する。
は開口内にコネクタを保持するとともに、該スロットか
ら容易にコネクタを取り外しまたは離脱することができ
るような手段に関する。
〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕端
末接続ブロックは、電子および通信の分野で広く使用さ
れている。例えば、これら端末接続ブロックは、電話産
業における配線キャビネットに使用され、交換機からの
ケーブルの導体と、建物内の各局へ延びる導体とを接続
する。このような接続ブロックは、できるだけ小型で最
小のスペースしか占めないとともに、多数の接続を提供
するものでなければならない。コネクタは、ブロック内
に容易に挿入でき、挿入後は余分な動作をせずにブロッ
ク内に保持され、ブロックを傷つけずに容易に取り外せ
るものでなければならない。
末接続ブロックは、電子および通信の分野で広く使用さ
れている。例えば、これら端末接続ブロックは、電話産
業における配線キャビネットに使用され、交換機からの
ケーブルの導体と、建物内の各局へ延びる導体とを接続
する。このような接続ブロックは、できるだけ小型で最
小のスペースしか占めないとともに、多数の接続を提供
するものでなければならない。コネクタは、ブロック内
に容易に挿入でき、挿入後は余分な動作をせずにブロッ
ク内に保持され、ブロックを傷つけずに容易に取り外せ
るものでなければならない。
1本以上の導体を接続するためのコネクタは良く知られ
ている。多数の導体の接続を行うコネクタの多くは、2
本以上のビーム型ばね部材からなり、これらばね部材が
コネクタ本体に取り付けられる。このようなコネクタの
例は、ウィリアム・セドラセク(William 5e
dlacek)の1971年9月14日付米国特許第3
.605.071号、および1973年9月25日付米
国特許第3,761.866号に開示されている。また
、この種コネクタの例は、シー・ヤボウジアンはか(C
,Yapoudjian et al、)の1982年
9月21日付米国特許第4,350.405号、および
エル・モンティラ・ジュニアはか(L、Montill
a Jr、)の1983年12月20日付米国特許第4
.421.374号にも開示されている。
ている。多数の導体の接続を行うコネクタの多くは、2
本以上のビーム型ばね部材からなり、これらばね部材が
コネクタ本体に取り付けられる。このようなコネクタの
例は、ウィリアム・セドラセク(William 5e
dlacek)の1971年9月14日付米国特許第3
.605.071号、および1973年9月25日付米
国特許第3,761.866号に開示されている。また
、この種コネクタの例は、シー・ヤボウジアンはか(C
,Yapoudjian et al、)の1982年
9月21日付米国特許第4,350.405号、および
エル・モンティラ・ジュニアはか(L、Montill
a Jr、)の1983年12月20日付米国特許第4
.421.374号にも開示されている。
本発明に基づき提供されるコネクタは、電気導体用のコ
ネクタであり、非導電性支持ブロックの開口に取付は可
能な形式のものである。
ネクタであり、非導電性支持ブロックの開口に取付は可
能な形式のものである。
該コネクタは、電気導体の少なくとも1本を収容可能な
第1の接続部からなる。該コネクタは、前記第1の接続
部と一体に該第1の接続部の反対方向に延びる中間部も
含む。また、該コネクタは、コネクタを取り付けるため
の開口の空胴内に取り付けられるばね手段も含む。
第1の接続部からなる。該コネクタは、前記第1の接続
部と一体に該第1の接続部の反対方向に延びる中間部も
含む。また、該コネクタは、コネクタを取り付けるため
の開口の空胴内に取り付けられるばね手段も含む。
前記ばねは、所定の長さを有する。該ばねは前記中間部
に接続され、該中間部から前記第1の接続部に向かって
外側方向に延びる。前記ばねの長さは、第1の接続部が
前記ばねの動作を妨げないような長さである。前記ブロ
ックの一部は、前記空胴を形成し、コネクタがこの空胴
に取り付けられた場合、前記ばねはこの空胴と協働して
コネクタを保持する。前記ばねは移動可能に作られるの
でコネクタは前記開口から取り外せる。
に接続され、該中間部から前記第1の接続部に向かって
外側方向に延びる。前記ばねの長さは、第1の接続部が
前記ばねの動作を妨げないような長さである。前記ブロ
ックの一部は、前記空胴を形成し、コネクタがこの空胴
に取り付けられた場合、前記ばねはこの空胴と協働して
コネクタを保持する。前記ばねは移動可能に作られるの
でコネクタは前記開口から取り外せる。
〔実施例〕
第1図および第2図に示す電気コネクタ10は、一体ば
ね金属片形状の多数の導体を接続するタイプのものであ
る。コネクタ10は、あらゆる適当な弾性導電材料で構
成できる。該コネクタは、公知の打抜き方法で形成でき
る。
ね金属片形状の多数の導体を接続するタイプのものであ
る。コネクタ10は、あらゆる適当な弾性導電材料で構
成できる。該コネクタは、公知の打抜き方法で形成でき
る。
該コネクタは、平坦基部40と、この基部から突き出る
3本の接点フィンガーとからなる。該フィンガーは、対
称形中央フィンガー14と、左側フィンガー12と、右
側フィンガー16とを含む。
3本の接点フィンガーとからなる。該フィンガーは、対
称形中央フィンガー14と、左側フィンガー12と、右
側フィンガー16とを含む。
フィンガー間には、スロットが設けられている。
左スロット22は、第1部分22aと、第2部分22b
とを有する。右スロット24は、第1部分24aと、第
2部分24bとを存する。
とを有する。右スロット24は、第1部分24aと、第
2部分24bとを存する。
左フィンガーと中央フィンガーとの先端は、スロット2
2用のほぼV字形状のテーパ開口26を′形成する。中
央フィンガーと右フィンガーとの先端も同様に、スロッ
ト24用のほぼ7字形状のテーバ開028を形成する。
2用のほぼV字形状のテーパ開口26を′形成する。中
央フィンガーと右フィンガーとの先端も同様に、スロッ
ト24用のほぼ7字形状のテーバ開028を形成する。
開口26および28は、電気導体(図示せず)をその対
応するスロットに導入するための便宜となる。当業者に
は既知のごとく、スロット22または24に導体を押し
込む際、それぞれの側方フィンガー12または16と中
央フィンガー14は押し広げられる。導体上の電気絶縁
は押しつぶしてはがし、コネクタ10と導体との間に電
気的接触を行わせる。
応するスロットに導入するための便宜となる。当業者に
は既知のごとく、スロット22または24に導体を押し
込む際、それぞれの側方フィンガー12または16と中
央フィンガー14は押し広げられる。導体上の電気絶縁
は押しつぶしてはがし、コネクタ10と導体との間に電
気的接触を行わせる。
中央フィンガー14も、押しつぶした部分14aおよび
14bを含む。これら押しつぶした部分は、それぞれ付
随するボス14Cおよび14dを形成する。
14bを含む。これら押しつぶした部分は、それぞれ付
随するボス14Cおよび14dを形成する。
これらボスは、付随する押しつぶし部分14aまたは1
4bが機械的接合部を形成するので、スロット22また
は24に挿入される導体の保持をさらに良くする。この
接合部は、コネクタ分岐のフィンガーによって導体に加
えられる機械的圧力に追加されるものである。
4bが機械的接合部を形成するので、スロット22また
は24に挿入される導体の保持をさらに良くする。この
接合部は、コネクタ分岐のフィンガーによって導体に加
えられる機械的圧力に追加されるものである。
コネクタの下端は、端末30を含むことができ、ハンダ
付接続またはワイヤラップ接続を可能にする。端末30
は、コネクタ10の中間部34によって基部40に結合
され、基部40の平面に対して浅い鋭角をなす平面内に
ある、基部40から端末30の丸い端部30aに向かう
ほぼ中間点において、コネクタlOは片持ちばね部材3
2を含む。
付接続またはワイヤラップ接続を可能にする。端末30
は、コネクタ10の中間部34によって基部40に結合
され、基部40の平面に対して浅い鋭角をなす平面内に
ある、基部40から端末30の丸い端部30aに向かう
ほぼ中間点において、コネクタlOは片持ちばね部材3
2を含む。
ばね部材32は、端末30と中間部34との接続部から
外側方向に延び、平坦基部40に向かう。
外側方向に延び、平坦基部40に向かう。
ばね部材32は、基部40の平面に対して浅い鋭角をな
す平面内にある。この角度は、端末30の角度と逆方向
であるが、部材32が基部40の厚さ40fを通り越す
に十分なものである。ばね部材32の長さは、その上端
32aが基部40の下端40aの直下に来るような長さ
である。このように、前記基部は、前記片持ちばねの動
作を妨げない。
す平面内にある。この角度は、端末30の角度と逆方向
であるが、部材32が基部40の厚さ40fを通り越す
に十分なものである。ばね部材32の長さは、その上端
32aが基部40の下端40aの直下に来るような長さ
である。このように、前記基部は、前記片持ちばねの動
作を妨げない。
第3図は、コネクタブロック60の斜視図である。コネ
クタブロック60は、複数の開口またはスロット50を
有し、この中にコネクタ10が取り付けられる。ブロッ
ク60は、頂面60aと底面60bとを有し、例えばポ
リカーボネート樹脂などのプラスチックのような適当な
電気&@縁材料で形成することができる。ブロック60
は、スロット50を含み、このスロットはブロックの厚
さにわたって延びる。スロット50は、本発明のコネク
タ10を収容するためのものである。これらスロットは
、幾何学的パターンで配置され、最小のスペースで最大
数のコネクタを収容するように設計される。
クタブロック60は、複数の開口またはスロット50を
有し、この中にコネクタ10が取り付けられる。ブロッ
ク60は、頂面60aと底面60bとを有し、例えばポ
リカーボネート樹脂などのプラスチックのような適当な
電気&@縁材料で形成することができる。ブロック60
は、スロット50を含み、このスロットはブロックの厚
さにわたって延びる。スロット50は、本発明のコネク
タ10を収容するためのものである。これらスロットは
、幾何学的パターンで配置され、最小のスペースで最大
数のコネクタを収容するように設計される。
第4図および第5図は、ブロック60内の一つのスロッ
ト50の断面を示す。第4図は、一方向から見た断面を
示す。第5図は、反対方向から見た断面を示す。コネク
タ10の一部が第4図に示されているが、第5図では図
の簡略のために省略しである。スロット50は、第1の
ほぼ方形な部分52を含み、この方形部分52はコネク
タ10の基部を収容するためのものである。部分520
寸法は、コネクタがスロット内に完全に挿入された場合
、基部40の下端40aが部分52の底端部52aに接
触するような寸法である。第1の部分52の寸法とコネ
クタ10の寸法とは、コネクタがスロット50内に完全
に挿入された場合、第1部分22a、24aとフィンガ
ー12.14.16(第1図参照)の先端とのみがブロ
ックの頂面60aから突き出るような寸法である。
ト50の断面を示す。第4図は、一方向から見た断面を
示す。第5図は、反対方向から見た断面を示す。コネク
タ10の一部が第4図に示されているが、第5図では図
の簡略のために省略しである。スロット50は、第1の
ほぼ方形な部分52を含み、この方形部分52はコネク
タ10の基部を収容するためのものである。部分520
寸法は、コネクタがスロット内に完全に挿入された場合
、基部40の下端40aが部分52の底端部52aに接
触するような寸法である。第1の部分52の寸法とコネ
クタ10の寸法とは、コネクタがスロット50内に完全
に挿入された場合、第1部分22a、24aとフィンガ
ー12.14.16(第1図参照)の先端とのみがブロ
ックの頂面60aから突き出るような寸法である。
スロット50は、第1の部分52の下に第2の部分54
を含む。部分54は、基部40の下にあるコネクタの部
分を収容するためのものである。
を含む。部分54は、基部40の下にあるコネクタの部
分を収容するためのものである。
部分54は、実質的に部分52と同一の平面にあり、そ
の平面の延長である。スロット50は、第4図に示され
るように、さらに空胴56を有する。
の平面の延長である。スロット50は、第4図に示され
るように、さらに空胴56を有する。
この空胴56は、片持ちばね部材32を収容するための
ものである。空胴56は、はぼ方形であり、部分52お
よび54から所定深さだけくぼんでいる。空胴56の深
さは、コネクタ10がスロット50内に完全に取り付け
られた際、角度を有するばね部材32の上@32aが空
胴の上端56aを通るような深さである。空胴56には
窓がなく、プロ・ツク60は第3図に示されるように連
続体である。
ものである。空胴56は、はぼ方形であり、部分52お
よび54から所定深さだけくぼんでいる。空胴56の深
さは、コネクタ10がスロット50内に完全に取り付け
られた際、角度を有するばね部材32の上@32aが空
胴の上端56aを通るような深さである。空胴56には
窓がなく、プロ・ツク60は第3図に示されるように連
続体である。
前記したように、端末30は、ばね部材32が形成され
ている角度と逆の角度で形成されている。
ている角度と逆の角度で形成されている。
端末30ばこのように所定角度で形成され、部分52の
深さと同一であるかそれを越える。このように端末30
を形成することの利点は、スロット内へのコネクタの挿
入に便宜が得られることである。コネクタ10を部分5
2内に挿入すると、角度端末30は部分54(第5図参
照)の表面54aに押し付けられる。このため、端末3
0は、空胴56内に滑り込まず、そこに収容されない。
深さと同一であるかそれを越える。このように端末30
を形成することの利点は、スロット内へのコネクタの挿
入に便宜が得られることである。コネクタ10を部分5
2内に挿入すると、角度端末30は部分54(第5図参
照)の表面54aに押し付けられる。このため、端末3
0は、空胴56内に滑り込まず、そこに収容されない。
空胴56内への端末30の収容は、端末30が基部40
に対して角度をなさない場合に起り得る。この場合、コ
ネクタIOに高い外部力を加え、空胴56から端末30
を取り出す必要がある。このように端末30の角度付け
は、本発明にとって必要不可欠ではないが、スロット内
へのコネクタの挿入を容易にするものである。
に対して角度をなさない場合に起り得る。この場合、コ
ネクタIOに高い外部力を加え、空胴56から端末30
を取り出す必要がある。このように端末30の角度付け
は、本発明にとって必要不可欠ではないが、スロット内
へのコネクタの挿入を容易にするものである。
部分54と空胴56とは、同一長さを有し、この長さは
、コネクタがスロソ、ト内に完全に取り付けられた際、
ばね部材の下端32bとそこに隣接する端末30の部分
とがブロックの底面60bを越えて突き出るような長さ
である。前記したように、ばね部材32は、その下端3
2bから空胴56の後端56bに向かって角度が付いて
いる。ばね部材32の上端32aおよび下端32bは、
それぞれ通常は後端56bに接触しない。ばね部材の下
端と後端56bとの間隙は、適切な形状の工具がブロラ
クの底面から空胴56内に挿入されるのを可能にする。
、コネクタがスロソ、ト内に完全に取り付けられた際、
ばね部材の下端32bとそこに隣接する端末30の部分
とがブロックの底面60bを越えて突き出るような長さ
である。前記したように、ばね部材32は、その下端3
2bから空胴56の後端56bに向かって角度が付いて
いる。ばね部材32の上端32aおよび下端32bは、
それぞれ通常は後端56bに接触しない。ばね部材の下
端と後端56bとの間隙は、適切な形状の工具がブロラ
クの底面から空胴56内に挿入されるのを可能にする。
この工具は、ばね部材32を上方に押し上げ、上端32
aが空胴の上端56aを越すようにする。このため、コ
ネクタ10は、ブロックの頂面に向けてコネクタを上方
に滑らせることによって、スロット50から容易に取り
外せる。
aが空胴の上端56aを越すようにする。このため、コ
ネクタ10は、ブロックの頂面に向けてコネクタを上方
に滑らせることによって、スロット50から容易に取り
外せる。
図に示すように、コネクタ10は、その端末30上の丸
い端部30aと、ばね部材32の下端32bの丸い端部
と、基部40の丸い端部40b。
い端部30aと、ばね部材32の下端32bの丸い端部
と、基部40の丸い端部40b。
40 c 、 40 d 、 40 eとを含むことが
できる。このような丸い端部は、対応するスロットにコ
ネクタを挿入するための便宜となることが明らかとなっ
ている。スロット50は、第4図および第5図において
50aおよび50bで示される一つ以上の端部について
、丸い端部(図示せず)を含むこともできる。これら丸
い端部も、スロット内へのコネクタの挿入の便宜となる
。
できる。このような丸い端部は、対応するスロットにコ
ネクタを挿入するための便宜となることが明らかとなっ
ている。スロット50は、第4図および第5図において
50aおよび50bで示される一つ以上の端部について
、丸い端部(図示せず)を含むこともできる。これら丸
い端部も、スロット内へのコネクタの挿入の便宜となる
。
これまで説明してきた本発明において、ワイヤラップ端
末30は、基部の平面に対して浅い鋭角をなして配置さ
れるように示されてきたが、このワイヤラップ端末は、
基部の平面と同一平面内に配置することもできる。角度
を有さない端末30の使用は、スロット内へのコネクタ
の挿入の容易性について、実質的な影響を及ぼさない。
末30は、基部の平面に対して浅い鋭角をなして配置さ
れるように示されてきたが、このワイヤラップ端末は、
基部の平面と同一平面内に配置することもできる。角度
を有さない端末30の使用は、スロット内へのコネクタ
の挿入の容易性について、実質的な影響を及ぼさない。
端末30は、第1図に示すワイヤラップ端末部へに加え
て、当業者に公知のあらゆる形状をとられるものである
。
て、当業者に公知のあらゆる形状をとられるものである
。
好適実施例の説明は、本発明を徹底的ではなく、例示的
に示すものである。当業者には、本発明の精神ならびに
特許請求の範囲に規定される範囲を逸脱することなく、
ここに開示された発明の実施例につき、追加、削除、変
更などが可能であろう。
に示すものである。当業者には、本発明の精神ならびに
特許請求の範囲に規定される範囲を逸脱することなく、
ここに開示された発明の実施例につき、追加、削除、変
更などが可能であろう。
第1図は、本発明のコネクタを示す正面図、第2歯は、
第1図に示すコネクタの側面図、第3図は、本発明のコ
ネクタを取り付けるための複数の開口を有する端末ブロ
ックを示す斜視図、第4図、第5図は、いずれも、第3
図に示すブロックの開口の両側を示す断面図である。 10・・・コネクタ 12・・・左側フィンガー 14・・・中央フィンガー 16・・・右側フィンガー 22・・・左スロット 24・・・右スロット 26・・・テーバ開口 28・・・テーパ開口 30・・・端末 32・・・片持ちばね部材 34・・・コネクタ中間部 40・・・コネクタ基部
第1図に示すコネクタの側面図、第3図は、本発明のコ
ネクタを取り付けるための複数の開口を有する端末ブロ
ックを示す斜視図、第4図、第5図は、いずれも、第3
図に示すブロックの開口の両側を示す断面図である。 10・・・コネクタ 12・・・左側フィンガー 14・・・中央フィンガー 16・・・右側フィンガー 22・・・左スロット 24・・・右スロット 26・・・テーバ開口 28・・・テーパ開口 30・・・端末 32・・・片持ちばね部材 34・・・コネクタ中間部 40・・・コネクタ基部
Claims (24)
- (1)導電材料で製造された、電気導体用のコネクタで
あって、該コネクタは、 (a)前記電気導体の少なくとも1本を収容するための
基部を有する第1の接続手段、 (b)二つの端部を有する中間非接続手段において、該
端部の一方は前記基部において前記第1の接続手段に一
体に接続され、前記中間非接続手段は前記第1の接続手
段から、該第1の接続手段が延びている方向とほぼ逆方
向に延びているような当該中間非接続手段、および、 (c)所定長さを有し、前記中間非接続手段の他方の端
部に接続され、該他の端部から外側方向に延びて前記第
1の接続手段の基部に向かうばね手段であって、前記所
定長さは前記第1の接続手段の基部が該ばね手段の動作
を妨げないような長さとなっているもの、 を具備するコネクタ。 - (2)前記ばね手段は、前記第1の接続手段が配置され
ている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配置される
、特許請求の範囲第1項記載のコネクタ。 - (3)さらに、前記中間非接続手段の前記他方の端部に
一体に接続され、前記第1の接続手段が延びている方向
とほぼ逆方向に延びている第2の接続手段を含む、特許
請求の範囲第2項記載のコネクタ。 - (4)前記第2の接続手段は、前記第1の接続手段が配
置されている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配置
され、該第2の接続手段の角度は前記ばね手段の角度に
ほぼ逆方向である、特許請求の範囲第3項記載のコネク
タ。 - (5)前記第1の接続手段は、 (i)二つの端部を有するほぼ平面の基部と、(ii)
前記端部の一方に接続され、前記基部とほぼ同一平面で
一体である複分岐部において、(a)中央アームと、 (b)2本の弾性的に可動な側方アームとからなる該複
分岐部とを有し、該側方アームと前記中央アームとの間
には導線を収容するための細長いスロットがあり、前記
第1の接続手段の他方の端部は前記中間非接続手段に接
続される、特許請求の範囲第1項記載のコネクタ。 - (6)前記ばね手段は、前記第1の接続手段が配置され
ている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配置される
、特許請求の範囲第5項記載のコネクタ。 - (7)さらに、前記中間非接続手段の前記他方の端部に
一体に接続され、前記第1の接続手段が延びる方向とほ
ぼ逆方向に延びる第2の接続手段を含む、特許請求の範
囲第6項記載のコネクタ。 - (8)前記第2の接続手段は、前記第1の接続手段が配
置されている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配置
され、該第2の接続手段の角度は前記ばね手段の角度に
ほぼ逆方向である、特許請求の範囲第7項記載のコネク
タ。 - (9)導電材料で製造され、除去可能の絶縁層を有する
絶縁電気導体用のコネクタであって、該コネクタは、 (a)二つの端部を有するほぼ平面の基部、(b)前記
端部の一方に接続され、前記基部とほぼ同一平面で一体
である複分岐部であって、(i)中央アーム、および (ii)2本の弾性的に可動な側方アームとからなり、 該側方アームと前記中央アームとの間には導体を収容す
るための細長いスロットがあるもの、(c)前記基部の
他方の端部に一体的に接続され前記基部からの前記複分
岐接続部が延びている方向とはほぼ逆方向に該基部から
延びている中間非接続手段、および、 (d)所定長さを有し前記中間非接続手段に接続され該
他の端部から外側方向に延びて前記基部に向かうばね手
段であって、前記所定長さは前記基部が該ばね手段の動
作を妨げないような長さとなっている当該ばね手段、 を具備するコネクタ。 - (10)前記ばね手段は、前記第1の接続手段が配置さ
れている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配置され
る、特許請求の範囲第9項記載のコネクタ。 - (11)さらに、前記中間非接続手段の前記他方の端部
に一体に接続され、前記第1の接続手段が延びる方向と
ほぼ逆方向に延びる第2の接続手段を含む、特許請求の
範囲第10項記載のコネクタ。 - (12)前記第2の接続手段は、前記第1の接続手段が
配置されている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配
置され、該第2の接続手段の角度は前記ばね手段の角度
にほぼ逆方向である、特許請求の範囲第11項記載のコ
ネクタ。 - (13)電気導体との電気的接続を確立するためのコネ
クタブロックであって、該コネクタブロックは、 (a)プラスチック材料で作られ、コネクタを収容する
ための一般的に矩形の複数の開口を有する支持ブロック
において、前記開口は所定の幾何学的パターンに配置さ
れ、前記ブロックの頂面と底面とに口を開き、各開口は
窓の無い空胴を含み、該空胴は前記開口の幅の横方向に
延び、前記底面から前記頂面に向かって所定の距離だけ
延び、該所定の距離は前記ブロックの厚さよりも少ない
ような当該支持ブロック、および (b)前記開口の一つにそれぞれ取り付けられる複数の
電気的コネクタであって、 (i)前記電気導体の少なくとも1本を収容し前記コネ
クタが取り付けられる前記開口の幅よりも短い幅を有す
る第1の接続手段、 (ii)前記第1の接続手段に一体に接続され前記第1
の接続手段から該第1の接続手段が延びている方向とほ
ぼ逆方向に延びている中間非接続手段、および、 (iii)前記コネクタが取り付けられる開口の空胴内
に収容され、所定長さを有し、前記中間非接続手段に接
続され、該中間非接続手段から外側方向に延びて前記第
1の接続手段に向かうばね手段であって、前記所定長さ
は前記第1の接続手段が該ばね手段の動作を妨げないよ
うな長さとなっており、前記コネクタを取り付けるため
の前記開口の前記空胴を形成する前記支持ブロックの部
分と共同して前記コネクタの前記第1の接続手段の幅に
沿った動作を実質的に妨げ、前記第1の接続手段の実質
的部分が前記頂面を越えて延びることを可能にし、前記
第1の接続手段に電気導体が接続された場合、前記コネ
クタを留め、前記コネクタを取付けた前記開口から該コ
ネクタを取り外すために移動可能であるもの、を有する
もの、 を具備するコネクタブロック。 - (14)前記ばね手段は、前記第1の接続手段が配置さ
れている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配置され
る、特許請求の範囲第13項記載のコネクタブロック。 - (15)前記中間非接続手段は二つの端部を有し、端部
の一方は前記第1の接続手段に接続され、該コネクタは
、さらに、前記中間非接続手段の他方の端部に一体に接
続され、前記第1の接続手段が延びている方向とほぼ逆
方向に延びている第2の接続手段を含む、特許請求の範
囲第14項記載のコネクタブロック。 - (16)前記第2の接続手段は、前記第1の接続手段が
配置されている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配
置され、該第2の接続手段の角度は前記ばね手段の角度
にほぼ逆方向である、特許請求の範囲第15項記載のコ
ネクタブロック。 - (17)前記第1の接続手段は、 (i)二つの端部を有するほぼ平面の基部、および、 (ii)前記端部の一方に接続され前記基部とほぼ同一
平面で一体である複分岐部であって、 (a)中央アーム、および、 (b)2本の弾性的に可動な側方アームであって、該側
方アームと前記中央アームとの間には導体を収容するた
めの細長いスロットがあり、前記第1の接続手段の他方
の端部は前記中間非接続手段に接続されるもの、 を具備する特許請求の範囲第13項記載のコネクタブロ
ック。 - (18)前記ばね手段は、前記第1の接続手段が配置さ
れている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配置され
る、特許請求の範囲第17項記載のコネクタブロック。 - (19)前記中間非接続手段は二つの端部を有し、端部
の一方は前記第1の接続手段に接続され、該コネクタは
、さらに、前記中間非接続手段の他方の端部に一体に接
続され、前記第1の接続手段が延びている方向とほぼ逆
方向に延びている第2の接続手段を含む、特許請求の範
囲第18項記載のコネクタブロック。 - (20)前記第2の接続手段は、前記第1の接続手段が
配置されている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配
置され、該第2の接続手段の角度は前記ばね手段の角度
にほぼ逆方向である、特許請求の範囲第19項記載のコ
ネクタブロック。 - (21)除去可能の絶縁層を有する絶縁電気導体との電
気的接続を確立するためのコネクタブロックであって、
該コネクタブロックは、 (a)プラスチック材料で作られ、コネクタを収容する
ためのほぼ方形の複数の開口を有する支持ブロックであ
って、前記開口は所定の幾何学的パターンに配置され、
前記ブロックの頂面と底面とに口を開き、各開口は窓の
無い空胴を含み、該空胴は前記開口の幅の横方向に延び
ており、前記底面から前記頂面に向かって所定の距離だ
け延びており、該所定の距離は前記ブロックの厚さより
も少ないもの、および、 (b)前記絶縁電気導体の絶縁層除去が行われそれぞれ
が前記開口の一つに取り付けられる複数の電気コネクタ
であって、 (i)二つの端部を有し前記コネクタが取り付けられる
前記開口の幅よりも短い幅を有するほぼ平面の基部、 (ii)前記端部の一方に接続され前記基部とほぼ同一
平面で一体である複分岐部であって、 (a)中央アーム、および、 (b)2本の弾性的に可動な側方アームであって、該側
方アームと前記中央アームとの間には導体を収容するた
めの細長いスロットがあるものを有するもの、 (iii)前記基部の他方の端部に一体的に接続され前
記基部からの前記複分岐接続部が延びている方向とはほ
ぼ逆方向に該基部から延びている中間非接続手段、 (iv)前記コネクタが取り付けられる開口の空胴内に
収容され、所定長さを有し、前記中間非接続手段に接続
され、該中間非接続手段から外側方向に延びて前記基部
に向かうばね手段であって、前記所定長さは前記基部が
該ばね手段の動作を妨げないような長さとなっており、
該ばね手段は、前記コネクタを取り付けるための前記空
胴を形成する前記支持ブロックの部分と共同して前記コ
ネクタの前記基部の幅に沿った動作を実質的に妨げ、前
記導体収容スロットの実質的部分が前記頂面を越えて延
びていることを可能にし、前記スロットの一つに電気導
体が接続された場合、前記コネクタを留め、前記コネク
タを取付けた前記開口から該コネクタを取り外すために
移動可能であるもの、を具備するコネクタブロック。 - (22)前記ばね手段は、前記第1の接続手段が配置さ
れている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配置され
る、特許請求の範囲第21項記載のコネクタブロック。 - (23)前記中間非接続手段は二つの端部を有し、端部
の一方は前記第1の接続手段に接続され、該コネクタは
、さらに、前記中間非接続手段の他方の端部に一体に接
続され、前記第1の接続手段が延びている方向とほぼ逆
方向に延びている第2の接続手段を含む、特許請求の範
囲第22項記載のコネクタブロック。 - (24)前記第2の接続手段は、前記第1の接続手段が
配置されている平面に対して浅い鋭角をなす平面内に配
置され、該第2の接続手段の角度は前記ばね手段の角度
にほぼ逆方向である、特許請求の範囲第23項記載のコ
ネクタブロック。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US66784784A | 1984-11-02 | 1984-11-02 | |
US667847 | 2000-09-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61153962A true JPS61153962A (ja) | 1986-07-12 |
Family
ID=24679901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24173985A Pending JPS61153962A (ja) | 1984-11-02 | 1985-10-30 | 離脱の可能なばね式保持手段を有する電気的コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0180484A2 (ja) |
JP (1) | JPS61153962A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5035650A (en) * | 1990-06-15 | 1991-07-30 | Amp Incorporated | Electrical connector having an inner metal shield |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP24173985A patent/JPS61153962A/ja active Pending
- 1985-11-01 EP EP19850307966 patent/EP0180484A2/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0180484A2 (en) | 1986-05-07 |
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