JPS61152907A - タ−ビンのシ−ル部隙間調整装置 - Google Patents
タ−ビンのシ−ル部隙間調整装置Info
- Publication number
- JPS61152907A JPS61152907A JP27360884A JP27360884A JPS61152907A JP S61152907 A JPS61152907 A JP S61152907A JP 27360884 A JP27360884 A JP 27360884A JP 27360884 A JP27360884 A JP 27360884A JP S61152907 A JPS61152907 A JP S61152907A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bellows
- turbine
- fin
- seal
- fin segment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/08—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages for sealing space between rotor blade tips and stator
- F01D11/14—Adjusting or regulating tip-clearance, i.e. distance between rotor-blade tips and stator casing
- F01D11/20—Actively adjusting tip-clearance
- F01D11/22—Actively adjusting tip-clearance by mechanically actuating the stator or rotor components, e.g. moving shroud sections relative to the rotor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、タービンのシール部の半径方向隙間の調整装
置に関する。
置に関する。
近時、燃料価格の高騰に対応して、タービンの性能向上
が増々重要視されており、種々の性能向上対策が提案さ
れている。
が増々重要視されており、種々の性能向上対策が提案さ
れている。
上記性能向上対策として最も助動的なものとしては、タ
ービンの各部(=不可避的に存在する静止部と回転部の
隙間を通して漏洩する蒸気量を減すことである。
ービンの各部(=不可避的に存在する静止部と回転部の
隙間を通して漏洩する蒸気量を減すことである。
すなわち、第6図は、蒸気タービンの段落構造の一部を
示し、タービン車軸(1)には動翼(2)が植設されて
おり、その動翼(2]に対向する位置(:はノズル外輪
+3) (:保持されたフィンセグメント(4)が設け
られている。フィンセグメント(4)は、シールフィン
(5)を有していて、このシールフィン(5)と動翼1
2)の先端との隙間(1)を適正(二調整すること(二
よって漏洩蒸気量を減している。
示し、タービン車軸(1)には動翼(2)が植設されて
おり、その動翼(2]に対向する位置(:はノズル外輪
+3) (:保持されたフィンセグメント(4)が設け
られている。フィンセグメント(4)は、シールフィン
(5)を有していて、このシールフィン(5)と動翼1
2)の先端との隙間(1)を適正(二調整すること(二
よって漏洩蒸気量を減している。
一方、動翼(2)の前方に位置するノズル(6)は、ノ
ズル外輪(3)、ノズル内輪(7)に固設されており、
ノズル内輪(7)がタービン車軸(1)に対向する隙間
(ε)には、フィンセグメント(8)を介してシールフ
ィン(9)が配設されている。したがって、このシール
フィン(9)を適正に調整すれば、タービン車軸(1)
との隙間(#)が少なくなり、漏洩蒸気は良好に防止で
きる。
ズル外輪(3)、ノズル内輪(7)に固設されており、
ノズル内輪(7)がタービン車軸(1)に対向する隙間
(ε)には、フィンセグメント(8)を介してシールフ
ィン(9)が配設されている。したがって、このシール
フィン(9)を適正に調整すれば、タービン車軸(1)
との隙間(#)が少なくなり、漏洩蒸気は良好に防止で
きる。
ところで、蒸気タービンは、常時、高温・高圧の蒸気に
さらされている関係上、この種材料の伸縮が激しく、ま
た起動停止、負荷変化が繰り行なわれている関係上、材
料自身に与えるその熱衝撃等も極めて高い。このため、
シールフィン(5)と動翼(2)との隙間(ε)、ある
いはシールフィン(9)とタービン車輪(1)との隙間
(6)を設計当初適正な位置に保持していても、運転時
間の経過とともに、その隙間寸法が不必要に大きなもの
となって、蒸気漏洩防止効果が不十分になるか、あるい
は静止部であるシールフィン[5) 、 +9)が回転
部である動翼(2)またはタービン車軸(1) l:1
.直接接触し、シールフィンの破損や接触C:よる軸振
動の増加となって運転の続行が不可能になる等の不具合
があった。
さらされている関係上、この種材料の伸縮が激しく、ま
た起動停止、負荷変化が繰り行なわれている関係上、材
料自身に与えるその熱衝撃等も極めて高い。このため、
シールフィン(5)と動翼(2)との隙間(ε)、ある
いはシールフィン(9)とタービン車輪(1)との隙間
(6)を設計当初適正な位置に保持していても、運転時
間の経過とともに、その隙間寸法が不必要に大きなもの
となって、蒸気漏洩防止効果が不十分になるか、あるい
は静止部であるシールフィン[5) 、 +9)が回転
部である動翼(2)またはタービン車軸(1) l:1
.直接接触し、シールフィンの破損や接触C:よる軸振
動の増加となって運転の続行が不可能になる等の不具合
があった。
上記不具合を解決する一方策として、例えば第7図乃至
第8図に示されるよう(二、フィンセグメント(4)と
静止部であるノズル内輪(7)との間にベロー(4)を
複数介挿装着し、このベロー(4)内に導管1υを通し
て流体を送給し、タービン車軸(1)の半径方向上下移
動に見合うようにフィンセグメント(4)の位置を調整
するか、あるいは動翼(2)の半径方向上下移動6二見
合うようζ;フィンセグメント(4)の位置を調整する
ことが例えば特公昭49−29975号公報等に開示さ
れている。
第8図に示されるよう(二、フィンセグメント(4)と
静止部であるノズル内輪(7)との間にベロー(4)を
複数介挿装着し、このベロー(4)内に導管1υを通し
て流体を送給し、タービン車軸(1)の半径方向上下移
動に見合うようにフィンセグメント(4)の位置を調整
するか、あるいは動翼(2)の半径方向上下移動6二見
合うようζ;フィンセグメント(4)の位置を調整する
ことが例えば特公昭49−29975号公報等に開示さ
れている。
ところが、この種の技術は、ベロー内外部に、一度、流
体を送給すると、その流体の移動がなく滞留したまま(
ニなっているため、タービン車軸(1)や動翼(2)が
半径方向上下移動し、これに見合うよう「二流体を送給
したとしても、もともと流体圧力が一定であるから、シ
ール用の隙間調整には役ζ:立ないという不都合、不具
合がある。
体を送給すると、その流体の移動がなく滞留したまま(
ニなっているため、タービン車軸(1)や動翼(2)が
半径方向上下移動し、これに見合うよう「二流体を送給
したとしても、もともと流体圧力が一定であるから、シ
ール用の隙間調整には役ζ:立ないという不都合、不具
合がある。
また、ガスタービンにおいても、上記技術と酷似する技
術が、例えば第8図に示されるように開示されている。
術が、例えば第8図に示されるように開示されている。
しかしながら、この技術とても、フィンセグメント(4
)とベロー(1Gとが一体となっており、フインセグメ
ンH4)(:過激な熱衝撃が加わるとベロー(1Gだけ
では吸収しきれず、このためフィンセグメント(4)に
過度な座屈応力が発生し、危険な状態に落ち入るおそれ
がある。また、フィンセグメント+4) l:、は流体
を通過する透口(Iのが設けられているが、この透口(
12を通して流体をやたらに作動流体である主流蒸気S
に流すことは、主流蒸気8の流線を乱す結果となり、タ
ービン性能向上策の上でも好ましくない。
)とベロー(1Gとが一体となっており、フインセグメ
ンH4)(:過激な熱衝撃が加わるとベロー(1Gだけ
では吸収しきれず、このためフィンセグメント(4)に
過度な座屈応力が発生し、危険な状態に落ち入るおそれ
がある。また、フィンセグメント+4) l:、は流体
を通過する透口(Iのが設けられているが、この透口(
12を通して流体をやたらに作動流体である主流蒸気S
に流すことは、主流蒸気8の流線を乱す結果となり、タ
ービン性能向上策の上でも好ましくない。
そこで、本発明は、上記事情C;照してなされたもので
あって、可動型シール機構を設けるとともC二、そのシ
ール機構管移動させシール部の隙間を調整する装置とし
て、四方口弁の流体の給徘を利用し、上記の不都合、不
具合な解消するタービンのシール部隙間調整装置を提供
することを目的とする。
あって、可動型シール機構を設けるとともC二、そのシ
ール機構管移動させシール部の隙間を調整する装置とし
て、四方口弁の流体の給徘を利用し、上記の不都合、不
具合な解消するタービンのシール部隙間調整装置を提供
することを目的とする。
本発明は、タービンの静止部とフィンセグメントとの間
(二介挿袈着するベローのその内部圧力を調整するC二
当り、四方口弁を設け、この四方口弁のボートを利用し
、ベロー内外部への流体を給排することによってベロー
を半径方向上下移動せしめる点、ベローの伸縮片を溶接
タイプ(二する点を特徴とし、これによってタービン静
止部と回転部との隙間を運転に見合うよう(二適正に調
整するものである。
(二介挿袈着するベローのその内部圧力を調整するC二
当り、四方口弁を設け、この四方口弁のボートを利用し
、ベロー内外部への流体を給排することによってベロー
を半径方向上下移動せしめる点、ベローの伸縮片を溶接
タイプ(二する点を特徴とし、これによってタービン静
止部と回転部との隙間を運転に見合うよう(二適正に調
整するものである。
以下添付図を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図において、符号(2)は動1wtを示し、この動
翼(2)の対向位置するところにはノズル(6)を保持
するノズル外輪(3)が配設されている。ノズル外輪(
3)には取付溝Q2が穿設されており、この取付溝住に
シールフィン(5)を有するフィンセグメント(4)が
装着され、動翼(2)と対設している。フィンセグメン
ト(4)の上面には、溶接タイプのベローα3が固着さ
れており、このベローQ3には薄板状の仕切α4を介し
て口出部C1!9が設けられている。
翼(2)の対向位置するところにはノズル(6)を保持
するノズル外輪(3)が配設されている。ノズル外輪(
3)には取付溝Q2が穿設されており、この取付溝住に
シールフィン(5)を有するフィンセグメント(4)が
装着され、動翼(2)と対設している。フィンセグメン
ト(4)の上面には、溶接タイプのベローα3が固着さ
れており、このベローQ3には薄板状の仕切α4を介し
て口出部C1!9が設けられている。
上記フィンセグメント(4)およびベローα3は、第2
図乃至第3図に示されるよう(二、軸方向に長く延びる
長方形を有し、その軸とまじわる半径方向は大なる曲率
をもって弧状(:形成されている。また、ベローa3は
、第4図に示されるように、その伸縮片(Ieを薄板形
状C:なし、両側端面Eを互(=溶接結合することC二
よってその強度を確保しである。
図乃至第3図に示されるよう(二、軸方向に長く延びる
長方形を有し、その軸とまじわる半径方向は大なる曲率
をもって弧状(:形成されている。また、ベローa3は
、第4図に示されるように、その伸縮片(Ieを薄板形
状C:なし、両側端面Eを互(=溶接結合することC二
よってその強度を確保しである。
一方、上記ベロー0の口出部(I!9は、第1図に示さ
れるように、導管αυと螺着しており、この導管t1υ
は四方口弁aηに接続されている。すなわち、この四方
口弁αηは四つのポートを有し、そのうち二つのポート
は外部からの流体なベロ−0内部に送給する供給口とし
て導通し、残り二つのポートはベロ−0内部から流体を
引抜く排出口として導通するようになっている。
れるように、導管αυと螺着しており、この導管t1υ
は四方口弁aηに接続されている。すなわち、この四方
口弁αηは四つのポートを有し、そのうち二つのポート
は外部からの流体なベロ−0内部に送給する供給口とし
て導通し、残り二つのポートはベロ−0内部から流体を
引抜く排出口として導通するようになっている。
次(二作用を説明する。
今、ケーシングの不均一な熱変形、圧力による変形、あ
るいはタービン車軸を支承する軸受の支持特性等堪;変
化が起ると、これ(:伴い動翼(2)またはフィンセグ
メント(4)は第1図示紙面の半径方向上下C;移動し
、これによってシールフィン(5)と動翼(2)の隙間
は、不必要C:大きくなるかまたは狭すぎて適正寸法な
保持できなくなる。
るいはタービン車軸を支承する軸受の支持特性等堪;変
化が起ると、これ(:伴い動翼(2)またはフィンセグ
メント(4)は第1図示紙面の半径方向上下C;移動し
、これによってシールフィン(5)と動翼(2)の隙間
は、不必要C:大きくなるかまたは狭すぎて適正寸法な
保持できなくなる。
このような場合、その隙間寸法の変化値を−早く検出し
、その出力信号を四方口弁(17)l二印加する。
、その出力信号を四方口弁(17)l二印加する。
すなわち、シールフィン(5)と動翼(2)との隙間が
適正値寸法よりも大きくなると、流体が八〇Itを通て
ベロー13に送られ、当該ベロー(13の伸縮片α01
に膨張するとともC:フィンセグメント(4)を下方C
−押し下げ、これC二よってシールフィン(5)と動i
t i2)との隙間寸法を適正値に保持する。また、逆
(二、シールフィン(5)と動翼(2)との隙間寸法が
狭くなりすぎると、四方口弁住ηの入口Btは閉じ、そ
の出口Exは開口し、これによってベロー0内の流体は
導管俣υを通して外部に引き抜かれること口なる。この
ため、ベロー0の伸縮片aeは圧縮され、シールフィン
(5)と動翼(2)との隙間は適正寸法に保持される。
適正値寸法よりも大きくなると、流体が八〇Itを通て
ベロー13に送られ、当該ベロー(13の伸縮片α01
に膨張するとともC:フィンセグメント(4)を下方C
−押し下げ、これC二よってシールフィン(5)と動i
t i2)との隙間寸法を適正値に保持する。また、逆
(二、シールフィン(5)と動翼(2)との隙間寸法が
狭くなりすぎると、四方口弁住ηの入口Btは閉じ、そ
の出口Exは開口し、これによってベロー0内の流体は
導管俣υを通して外部に引き抜かれること口なる。この
ため、ベロー0の伸縮片aeは圧縮され、シールフィン
(5)と動翼(2)との隙間は適正寸法に保持される。
一般に、この種シール機構I:おいて、第7図または第
8図の実施例を採用すると、シールフィン入口側の漏洩
蒸気の圧力と、ベロー内部の圧力とは互にパラノスする
けれども、シールフィン出口側の漏洩蒸気は仕事を終え
ているために、その圧力はかなり低くなっている。この
ためベロー内部とシールフィン出口側を比較すると、ベ
ロー内部の圧力分布がかなり高く、レールフィンそのも
のはあたかも右下りの傾斜を有することになり、均等間
隔の隙間寸法を調整することが極めて難しいものであっ
た。
8図の実施例を採用すると、シールフィン入口側の漏洩
蒸気の圧力と、ベロー内部の圧力とは互にパラノスする
けれども、シールフィン出口側の漏洩蒸気は仕事を終え
ているために、その圧力はかなり低くなっている。この
ためベロー内部とシールフィン出口側を比較すると、ベ
ロー内部の圧力分布がかなり高く、レールフィンそのも
のはあたかも右下りの傾斜を有することになり、均等間
隔の隙間寸法を調整することが極めて難しいものであっ
た。
しかしながら、本発明においては、ベローの伸縮片を溶
接タイプ(二しているので、その剛性は極めて高く、流
体の圧力がかなり高くない限り、その伸縮片は移動しな
いから、上述シールフィンの右下り曳象も解消されてい
る。
接タイプ(二しているので、その剛性は極めて高く、流
体の圧力がかなり高くない限り、その伸縮片は移動しな
いから、上述シールフィンの右下り曳象も解消されてい
る。
來5図は本発明の他の適用・例を示すものであって、ノ
ズル内?JII(7)に収付けられたシールフィン(9
)を有するフィンセグメント(8)とタービン車輪(1
)との隙間を適正値に調整するために、ベローα謙内に
導管圓1通路a印を介して流体を給排する四方口弁aη
を設けたものである。
ズル内?JII(7)に収付けられたシールフィン(9
)を有するフィンセグメント(8)とタービン車輪(1
)との隙間を適正値に調整するために、ベローα謙内に
導管圓1通路a印を介して流体を給排する四方口弁aη
を設けたものである。
以上述べたように、本発明はベローの伸縮片を溶接タイ
プにするとともに、ベローの内外部に流体を給排する四
方口弁を設けたから、タービン静止部と回転部との隙間
を自由に調整でき、キの結果、過渡運転状態におけるタ
ービン静止部と回転部との接触事故を確実に回避できる
ことはもとより、タービン静止部と回転部との隙間も適
正寸法値に保持できるためC:漏洩蒸気量を大幅に減少
できる等すぐれた効果を奏する。
プにするとともに、ベローの内外部に流体を給排する四
方口弁を設けたから、タービン静止部と回転部との隙間
を自由に調整でき、キの結果、過渡運転状態におけるタ
ービン静止部と回転部との接触事故を確実に回避できる
ことはもとより、タービン静止部と回転部との隙間も適
正寸法値に保持できるためC:漏洩蒸気量を大幅に減少
できる等すぐれた効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例を示す概略断面図、第2図は
フィンセグメントの概略形状を示す斜視図、第3図はフ
ィンセグメントとベローと一体結合していることを示す
概略斜視図、第4図はベローの伸縮片の概略を示す図、
第5図は本発明の他の応用例を示す概略断面図、第6図
は従来のタービン段落の一部を示す概略図、第7図およ
び第8゜図は従来のシール機構の実施例な示す概略図で
ある。 l・・・タービン車軸 2・・・動翼3・・・ノズ
ル外輪 4・・・フィンセグメント5.9・・・
シールフィン 6・・・ノズル13・・・ベロー
16・・・伸縮片17・・・四方口弁 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
フィンセグメントの概略形状を示す斜視図、第3図はフ
ィンセグメントとベローと一体結合していることを示す
概略斜視図、第4図はベローの伸縮片の概略を示す図、
第5図は本発明の他の応用例を示す概略断面図、第6図
は従来のタービン段落の一部を示す概略図、第7図およ
び第8゜図は従来のシール機構の実施例な示す概略図で
ある。 l・・・タービン車軸 2・・・動翼3・・・ノズ
ル外輪 4・・・フィンセグメント5.9・・・
シールフィン 6・・・ノズル13・・・ベロー
16・・・伸縮片17・・・四方口弁 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図
Claims (2)
- (1)タービン回転部に対向して配設されたシール用の
フィンセグメントを、タービンの静止部に半径方向上下
に移動可能とし、その静止部とフィンセグメント間にベ
ローを介挿装着し、そのベロー内の圧力調整を、流体を
給排する四方口弁によつて行うことを特徴とするタービ
ンのシール部隙間調整装置。 - (2)ベローの伸縮片の結合は溶接によつて行うことを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載タービンのシール
部隙間調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27360884A JPS61152907A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | タ−ビンのシ−ル部隙間調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27360884A JPS61152907A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | タ−ビンのシ−ル部隙間調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61152907A true JPS61152907A (ja) | 1986-07-11 |
Family
ID=17530120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27360884A Pending JPS61152907A (ja) | 1984-12-27 | 1984-12-27 | タ−ビンのシ−ル部隙間調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61152907A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2640687A1 (fr) * | 1988-12-21 | 1990-06-22 | Snecma | Carter de compresseur de turbomachine a pilotage de son diametre interne |
FR2651831A1 (fr) * | 1989-09-08 | 1991-03-15 | Gen Electric | Dispositif de controle du jeu des extremites des aubes pour moteur a turbine a gaz. |
DE4031477A1 (de) * | 1990-02-12 | 1991-08-14 | Gen Electric | Vorrichtung zur laufschaufelspitzenspaltbreitensteuerung mittels mantelringsegmentpositionsbeeinflussung |
US5211534A (en) * | 1991-02-23 | 1993-05-18 | Rolls-Royce Plc | Blade tip clearance control apparatus |
US5344284A (en) * | 1993-03-29 | 1994-09-06 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Adjustable clearance control for rotor blade tips in a gas turbine engine |
WO2001009488A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-08 | Allison Advanced Development Company | Blade clearance control for turbomachinery |
WO2002081869A1 (de) * | 2001-04-06 | 2002-10-17 | Mtu Aero Engines Gmbh | Rotorspalt-steuermodul |
ES2384722A1 (es) * | 2008-12-03 | 2012-07-11 | General Electric Company | Control activo de las holguras para un compresor centrífugo. |
US8944756B2 (en) | 2011-07-15 | 2015-02-03 | United Technologies Corporation | Blade outer air seal assembly |
JP2015075111A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 調整可能タービンシール及びその組立方法 |
GB2543607A (en) * | 2015-08-13 | 2017-04-26 | Gen Electric | Turbine shroud assembly and method for loading |
-
1984
- 1984-12-27 JP JP27360884A patent/JPS61152907A/ja active Pending
Cited By (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2640687A1 (fr) * | 1988-12-21 | 1990-06-22 | Snecma | Carter de compresseur de turbomachine a pilotage de son diametre interne |
US5017088A (en) * | 1988-12-21 | 1991-05-21 | Societe Nationale D'etude Et De Construction De Moteurs D'aviation"S.N.E.C.M.A." | Gas turbine engine compressor casing with internal diameter control |
FR2651831A1 (fr) * | 1989-09-08 | 1991-03-15 | Gen Electric | Dispositif de controle du jeu des extremites des aubes pour moteur a turbine a gaz. |
US5104287A (en) * | 1989-09-08 | 1992-04-14 | General Electric Company | Blade tip clearance control apparatus for a gas turbine engine |
DE4031477A1 (de) * | 1990-02-12 | 1991-08-14 | Gen Electric | Vorrichtung zur laufschaufelspitzenspaltbreitensteuerung mittels mantelringsegmentpositionsbeeinflussung |
US5211534A (en) * | 1991-02-23 | 1993-05-18 | Rolls-Royce Plc | Blade tip clearance control apparatus |
US5344284A (en) * | 1993-03-29 | 1994-09-06 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Adjustable clearance control for rotor blade tips in a gas turbine engine |
US6273671B1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-08-14 | Allison Advanced Development Company | Blade clearance control for turbomachinery |
WO2001009488A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-08 | Allison Advanced Development Company | Blade clearance control for turbomachinery |
GB2369410A (en) * | 1999-07-30 | 2002-05-29 | Allison Advanced Dev Co | Blade clearance control for turbomachinery |
GB2369410B (en) * | 1999-07-30 | 2004-02-11 | Allison Advanced Dev Co | Blade clearance control for turbomachinery |
WO2002081869A1 (de) * | 2001-04-06 | 2002-10-17 | Mtu Aero Engines Gmbh | Rotorspalt-steuermodul |
ES2384722A1 (es) * | 2008-12-03 | 2012-07-11 | General Electric Company | Control activo de las holguras para un compresor centrífugo. |
US8944756B2 (en) | 2011-07-15 | 2015-02-03 | United Technologies Corporation | Blade outer air seal assembly |
JP2015075111A (ja) * | 2013-10-07 | 2015-04-20 | ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ | 調整可能タービンシール及びその組立方法 |
GB2543607A (en) * | 2015-08-13 | 2017-04-26 | Gen Electric | Turbine shroud assembly and method for loading |
US9945244B2 (en) | 2015-08-13 | 2018-04-17 | General Electric Company | Turbine shroud assembly and method for loading |
GB2543607B (en) * | 2015-08-13 | 2020-01-29 | Gen Electric | Turbine shroud assembly and method for loading |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5688105A (en) | Brush seal for turbo-engines | |
US10890082B2 (en) | Aspirating face seal tooth configuration | |
EP0940562B1 (en) | Gas turbine | |
JPS61152907A (ja) | タ−ビンのシ−ル部隙間調整装置 | |
US5311734A (en) | System and method for improved engine cooling in conjunction with an improved gas bearing face seal assembly | |
JP5017250B2 (ja) | 軸受装置及び回転機械 | |
US20090288422A1 (en) | Component arrangement, combustion chamber arrangement and gas turbine | |
JPS61157703A (ja) | 回転機械用ステータ組立体 | |
JP2003314704A (ja) | 軸方向に付勢する単一片環状ばねをもつ吸込型面シール | |
US11624290B2 (en) | Anti-coning aspirating face seal | |
JPS6123804A (ja) | タ−ビン段落構造 | |
US10329938B2 (en) | Aspirating face seal starter tooth abradable pocket | |
JPS61152906A (ja) | タ−ビンのシ−ル部隙間調整装置 | |
JPS62214232A (ja) | 内燃機関の排気ガスによつて駆動されるタ−ビン | |
CN107906556B (zh) | 一种粉煤分配器均衡控制方法及均衡控制装置 | |
US4730979A (en) | Sensor guide tube assembly for turbine with clearance restoration adjustment | |
CN107100677A (zh) | 一种固定叶片和可调叶片组合的喷嘴环组件 | |
US6547521B2 (en) | Flow duct guide apparatus for an axial flow turbine | |
JPH04187801A (ja) | タービンのシール部間隙調整装置 | |
JPS5820905A (ja) | 軸流形流体機械のチツプ空隙調整装置 | |
JPS5918207A (ja) | 蒸気タ−ビンの隙間調整装置 | |
JPH0739805B2 (ja) | タ−ビンのシ−ル部間隙調整装置 | |
CN109404059B (zh) | 一种端柱面结合的双作用柔性支承干气密封装置 | |
JPS5941603A (ja) | 冷却機構を備えた蒸気タ−ビン | |
JPS6275001A (ja) | タ−ビンのシ−ル部間隙調整装置 |