JPS6275001A - タ−ビンのシ−ル部間隙調整装置 - Google Patents
タ−ビンのシ−ル部間隙調整装置Info
- Publication number
- JPS6275001A JPS6275001A JP21307285A JP21307285A JPS6275001A JP S6275001 A JPS6275001 A JP S6275001A JP 21307285 A JP21307285 A JP 21307285A JP 21307285 A JP21307285 A JP 21307285A JP S6275001 A JPS6275001 A JP S6275001A
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- JP
- Japan
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- turbine
- gap
- fin
- seal
- segment
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- Pending
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- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、タービンのシール部間隙調整装置に係り、特
に可動型のシール機構からなるシール部を有し、タービ
ンの運転中に、これらシール部の少なくとも1個所の半
径方向の間隙を測定し、この測定値に基づいて各々のシ
ール部の半径方向間隙を演算し、この演算結果にLtづ
いて各々のシール部の半径方向の間隙を調節できるよう
にしたタービンのシール部間隙調整装置に関する。
に可動型のシール機構からなるシール部を有し、タービ
ンの運転中に、これらシール部の少なくとも1個所の半
径方向の間隙を測定し、この測定値に基づいて各々のシ
ール部の半径方向間隙を演算し、この演算結果にLtづ
いて各々のシール部の半径方向の間隙を調節できるよう
にしたタービンのシール部間隙調整装置に関する。
近年、燃料価格の高騰に対応して、タービン性能の向V
が益々重要視されてJ−jす、種々の性能向−F対策が
提案されている。
が益々重要視されてJ−jす、種々の性能向−F対策が
提案されている。
ところで、V記性能向上対策として最も効宋的なものと
しては、タービンの各部に不0■避的に存在する静11
一部と回転部の間隙を通して漏洩Jる蒸気量を減らすこ
とである。
しては、タービンの各部に不0■避的に存在する静11
一部と回転部の間隙を通して漏洩Jる蒸気量を減らすこ
とである。
この漏洩する蒸気量を減らまために、従来は第5)図に
示されるように、タービン車軸1に固設された動W2と
ノズル外輪3との間、タービン車軸1とノズル内輪4と
の間、およびタービン車軸1とケーシング5との間に、
それぞれチップフィン、ノズルパツキンおよびグランド
パツキンと呼ばれる蒸気漏洩防止用のシール装置を設置
J Tいた。
示されるように、タービン車軸1に固設された動W2と
ノズル外輪3との間、タービン車軸1とノズル内輪4と
の間、およびタービン車軸1とケーシング5との間に、
それぞれチップフィン、ノズルパツキンおよびグランド
パツキンと呼ばれる蒸気漏洩防止用のシール装置を設置
J Tいた。
第6図は、この種のシールKlの一例を示し、このシー
ル装置は上記動翼2どノズル外輪3との間にilUられ
ている。静11部であるノズル外輪3には、動翼2の外
周端と対向Jる部分に周方向に連続する取付溝6が形成
され、この取付溝6に上記動翼2の外周面に向かつで突
出し/=複数個のシールフィン7を設(Jたフィンセグ
メント8が係合装着されている。しかして上記シールフ
ィン7と回転体である動翼2の先端部どの間には、所定
の微少間隙が保たれ、蒸気漏洩が最少限になるようにし
である。
ル装置は上記動翼2どノズル外輪3との間にilUられ
ている。静11部であるノズル外輪3には、動翼2の外
周端と対向Jる部分に周方向に連続する取付溝6が形成
され、この取付溝6に上記動翼2の外周面に向かつで突
出し/=複数個のシールフィン7を設(Jたフィンセグ
メント8が係合装着されている。しかして上記シールフ
ィン7と回転体である動翼2の先端部どの間には、所定
の微少間隙が保たれ、蒸気漏洩が最少限になるようにし
である。
どころで、この種のシール装置において、蒸気の漏洩防
止効果を決定する最大の要因は、シールフィン7の先端
と回転体との間隙の大きさであり、この間隙h<小ざい
程漏洩量は少なくなるが、この間隙を余り小さくJると
運転中にシールフィン7と回転体が接触し、軸振動が増
加して運転の続行が不可能どなったり、また接触により
シールフィン7や回転体が破壊したりする。このJ、う
な接触は、タービンの運転状態により間隙値が変化する
ために起り、このような変化は起動時や停止時、或は負
荷変化時がほとんどで、定常運転時には変形量や変化量
が時間とともに一定値にmらつくために、間隙のゆ化量
はきわめて小さい。特に回転体には振動振幅が著しく増
大する危険速度が存在り−る。そのために、タービンの
常用回転数は1次危険速度以上の回転数に設定されてい
るが、起動時や停止時に(,1この−・次危険速度を通
過するから、この際に大きな軸振動が発生し、間隙の変
化を生じる。したがって、起動停止、負荷変化時の間隙
状態を考虐して設定した間隙のままで運転されている現
在の方法て゛は、最も長時間運転される定常時には不必
要に大きなものとなり、蒸気の漏洩防止効果は不充分と
なる。
止効果を決定する最大の要因は、シールフィン7の先端
と回転体との間隙の大きさであり、この間隙h<小ざい
程漏洩量は少なくなるが、この間隙を余り小さくJると
運転中にシールフィン7と回転体が接触し、軸振動が増
加して運転の続行が不可能どなったり、また接触により
シールフィン7や回転体が破壊したりする。このJ、う
な接触は、タービンの運転状態により間隙値が変化する
ために起り、このような変化は起動時や停止時、或は負
荷変化時がほとんどで、定常運転時には変形量や変化量
が時間とともに一定値にmらつくために、間隙のゆ化量
はきわめて小さい。特に回転体には振動振幅が著しく増
大する危険速度が存在り−る。そのために、タービンの
常用回転数は1次危険速度以上の回転数に設定されてい
るが、起動時や停止時に(,1この−・次危険速度を通
過するから、この際に大きな軸振動が発生し、間隙の変
化を生じる。したがって、起動停止、負荷変化時の間隙
状態を考虐して設定した間隙のままで運転されている現
在の方法て゛は、最も長時間運転される定常時には不必
要に大きなものとなり、蒸気の漏洩防止効果は不充分と
なる。
このため従来第7図で示されるような装置が提案されて
いる(例えば特公昭49− 2997512)。この装置は取伺溝6の内面と各フィ
ンセグメント8どの間に、それぞれ2個のベロー11が
介装され、このベロー11の外@tま取付溝6の内周面
に装着され、内端はフィンセグメン)−8の外面に装着
されて構成されている。そして各ベロー11には導管1
2を介して作動流体が供給され、この供給品は流量調整
弁13によって調整できるようになっており、この調整
により作動流体の圧力を変化させてベロー11を伸縮さ
せ、シールフィン7と回転体との間隙を調整できるよう
になっている。しかしながら、べn−11内に供給され
る作動流体は流動することなく滞留しており、流量調整
弁13を調整しベロー11内圧力を変化させ、ベロー1
1を伸縮さゼ各フィンセグメント8を各々所定の位置に
保持することは不可能であった。ところで、今日では昼
夜の電力需要が激変し、これに対応するために急激な起
動や急激な負荷変化が頻繁に行なわれるようになり、上
述のようなシール部の接触による軸振動の発生が特に問
題となっている。
いる(例えば特公昭49− 2997512)。この装置は取伺溝6の内面と各フィ
ンセグメント8どの間に、それぞれ2個のベロー11が
介装され、このベロー11の外@tま取付溝6の内周面
に装着され、内端はフィンセグメン)−8の外面に装着
されて構成されている。そして各ベロー11には導管1
2を介して作動流体が供給され、この供給品は流量調整
弁13によって調整できるようになっており、この調整
により作動流体の圧力を変化させてベロー11を伸縮さ
せ、シールフィン7と回転体との間隙を調整できるよう
になっている。しかしながら、べn−11内に供給され
る作動流体は流動することなく滞留しており、流量調整
弁13を調整しベロー11内圧力を変化させ、ベロー1
1を伸縮さゼ各フィンセグメント8を各々所定の位置に
保持することは不可能であった。ところで、今日では昼
夜の電力需要が激変し、これに対応するために急激な起
動や急激な負荷変化が頻繁に行なわれるようになり、上
述のようなシール部の接触による軸振動の発生が特に問
題となっている。
そこで、本発明の目的は、タービンの起動時、停止時あ
るいは負荷変化時に発生する大ぎな軸振動によって、各
々のシール部の間隙に変化が生じた場合に、この変化量
に応じて間隙を調整することができるようにしたタービ
ンの間隙調整装置を提供することにある。
るいは負荷変化時に発生する大ぎな軸振動によって、各
々のシール部の間隙に変化が生じた場合に、この変化量
に応じて間隙を調整することができるようにしたタービ
ンの間隙調整装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、タービンの回転
部に対向して配設され、周方向に延びる複数個のフィン
を突設したシール用のフィンセグメントを、タービンの
静止部に半径方向に移動可能に装着したタービンのシー
ル部間隙調整装置において、ト記フィンセグメントを半
径方向に移動さゼる駆動装置と、少なくとも1つのフィ
ンセグメントに装着されてシール部の間隙を測定する電
磁式ギヤップヒンυ−と、この電磁式ギャップセンサー
で求められた間隙値に基づいて各々のフィンセグメント
を半径方向に移動させる距離を演算覆る演算装置とを備
え、この演算装置からの出力にJζつてl−記駆動装冒
を適宜作動さUるJ、うにしたことを特徴と覆るもので
あって、あらかじめ調整されたシール部の間隙が、大ぎ
な軸振動によって変化した場合にも、その変化量に応じ
て各々のシール部の間隙量を調整1−ることができる。
部に対向して配設され、周方向に延びる複数個のフィン
を突設したシール用のフィンセグメントを、タービンの
静止部に半径方向に移動可能に装着したタービンのシー
ル部間隙調整装置において、ト記フィンセグメントを半
径方向に移動さゼる駆動装置と、少なくとも1つのフィ
ンセグメントに装着されてシール部の間隙を測定する電
磁式ギヤップヒンυ−と、この電磁式ギャップセンサー
で求められた間隙値に基づいて各々のフィンセグメント
を半径方向に移動させる距離を演算覆る演算装置とを備
え、この演算装置からの出力にJζつてl−記駆動装冒
を適宜作動さUるJ、うにしたことを特徴と覆るもので
あって、あらかじめ調整されたシール部の間隙が、大ぎ
な軸振動によって変化した場合にも、その変化量に応じ
て各々のシール部の間隙量を調整1−ることができる。
〔発明の実施例]
以下、添付図面を参照して本発明の実施例について説明
Jる。
Jる。
第1図において、符号2はタービン車軸1に設(プられ
た動翼であって、イの動翼2の直ト流側にはノズル外輪
3およびノズル内輪4間に固設されたノズル闘9が配設
されており、ト記ノズル外輪3がタービンの静止部10
に装着されている。
た動翼であって、イの動翼2の直ト流側にはノズル外輪
3およびノズル内輪4間に固設されたノズル闘9が配設
されており、ト記ノズル外輪3がタービンの静止部10
に装着されている。
ところで、上記ノズル外輪3には、動翼2の先端外周部
ど対向する位置に周方向に延びる蟻溝状の取付溝6が形
成されており、イの取イー」満6に、前配動買2の先端
外周面と対向する面に複数個の周方向に延びるシールフ
ィン7を突設した、複数の弧状のフィンヒゲメン1−8
が周方向に配列装着されている。上記各フィンセグメン
ト8は上記取付溝6に対して半径方向に成程度移動可能
に装着されており、取付溝6の内面と各フィンセグメン
ト8間にはそれぞれ複数個(図においては2個)のベロ
ー11が介装され、そのベロー11の外端が取付溝6の
内周面に装着され、内端がフィンセグメント8の外面に
装着されている。
ど対向する位置に周方向に延びる蟻溝状の取付溝6が形
成されており、イの取イー」満6に、前配動買2の先端
外周面と対向する面に複数個の周方向に延びるシールフ
ィン7を突設した、複数の弧状のフィンヒゲメン1−8
が周方向に配列装着されている。上記各フィンセグメン
ト8は上記取付溝6に対して半径方向に成程度移動可能
に装着されており、取付溝6の内面と各フィンセグメン
ト8間にはそれぞれ複数個(図においては2個)のベロ
ー11が介装され、そのベロー11の外端が取付溝6の
内周面に装着され、内端がフィンセグメント8の外面に
装着されている。
また、各ベロー11は、導管12を介して作動流体の供
給装置(図示されていない)に連通せしめられており、
各導管12には、それぞれ電磁弁14が設置jられてい
る。一方、ノズル内輪4のタービン車軸10対向面にも
、1述と同様にフィンセグメント8aが装着され、その
フィンヒゲメンt−8aに装着されたベロー11aも導
管12a1電磁弁14aを介して上記作動流体の供給装
置(図示されていない)に連通せしめられている。
給装置(図示されていない)に連通せしめられており、
各導管12には、それぞれ電磁弁14が設置jられてい
る。一方、ノズル内輪4のタービン車軸10対向面にも
、1述と同様にフィンセグメント8aが装着され、その
フィンヒゲメンt−8aに装着されたベロー11aも導
管12a1電磁弁14aを介して上記作動流体の供給装
置(図示されていない)に連通せしめられている。
また、これらのフィンセグメント8のうち、少なくとも
1つのフィンヒゲメンl〜8には、第2図に示されるよ
うに電磁式ギャップセンサー15が装着され、この電磁
式ギ17ツブセンサー15には信号取出しケーブル16
が接続され、この信号取出: 、ヶー7/L、16
G□。□17.。□8工い。。
1つのフィンヒゲメンl〜8には、第2図に示されるよ
うに電磁式ギャップセンサー15が装着され、この電磁
式ギ17ツブセンサー15には信号取出しケーブル16
が接続され、この信号取出: 、ヶー7/L、16
G□。□17.。□8工い。。
この演算装置17には、例えばマイクロコンビ−1−タ
ーが用いられている。さらにこの演鼻装置1 1
7から出力される出力信号17aは上記各電磁弁14.
148を開閉制御するようになっている。
ーが用いられている。さらにこの演鼻装置1 1
7から出力される出力信号17aは上記各電磁弁14.
148を開閉制御するようになっている。
しかして、タービンの通常運転中において【よ各電磁弁
14は開かれており、そのためにベロー11内は高圧力
どなり、ベロー11は脹らんでフィンセグメント8は、
それぞれ動翼2あるいはタービン車軸1側に突出されシ
ール部の間隙が狭くなるように調節されている。
14は開かれており、そのためにベロー11内は高圧力
どなり、ベロー11は脹らんでフィンセグメント8は、
それぞれ動翼2あるいはタービン車軸1側に突出されシ
ール部の間隙が狭くなるように調節されている。
1 一方タービンの起動時、停止時あるいは負萄
変□ 1 動時には、第3図に示されるようなタービン
車軸1に振れ回りが生じる。これは振れ回りが生じる場
合の一例であって、タービン車軸10回転数が、この車
軸の二次危険速度に一致りる回転数どなっ: : 1時0軸方向0各所′)振幅値e70″′″
t、 t: b (7)である。ここで所定の位1ff
Aにおりる振幅値を7、他の位置Bにお(プる振幅if
fを72とすると、F開位置への振幅値(P1’−Pl
)が検知されれば、位置Bの振幅値は(P ’ −P
l)XZ2/Z1の目算式によつC知ることができる。
変□ 1 動時には、第3図に示されるようなタービン
車軸1に振れ回りが生じる。これは振れ回りが生じる場
合の一例であって、タービン車軸10回転数が、この車
軸の二次危険速度に一致りる回転数どなっ: : 1時0軸方向0各所′)振幅値e70″′″
t、 t: b (7)である。ここで所定の位1ff
Aにおりる振幅値を7、他の位置Bにお(プる振幅if
fを72とすると、F開位置への振幅値(P1’−Pl
)が検知されれば、位置Bの振幅値は(P ’ −P
l)XZ2/Z1の目算式によつC知ることができる。
従って、例えば所定の位置Aのフィンセグメント8に上
記電磁式ギャップセンサー15を装着すれば、この電磁
式ギャップセンJj−15で検知した間隙値をもとに上
記演算装置17で演算し、この演算結果に基づいて上記
各電磁弁14,148を開閉制御し、シール部の間隙を
、あらゆるタービンの運転状態に応じて調整できる。
記電磁式ギャップセンサー15を装着すれば、この電磁
式ギャップセンJj−15で検知した間隙値をもとに上
記演算装置17で演算し、この演算結果に基づいて上記
各電磁弁14,148を開閉制御し、シール部の間隙を
、あらゆるタービンの運転状態に応じて調整できる。
また第4図において示される階段状の線ZOpは、設計
上京められた各シール部における最適な半径方向の間隙
設定値である。ここでタービン車軸1の振れ回りによる
振幅値は所定の位110〜Dの範囲において、上記最適
な半径方向の間隙設定値よりも大きくなるから位置C〜
Dの範囲において、シール部における静止体と回転体と
【ま接触する危険性が生じる。
上京められた各シール部における最適な半径方向の間隙
設定値である。ここでタービン車軸1の振れ回りによる
振幅値は所定の位110〜Dの範囲において、上記最適
な半径方向の間隙設定値よりも大きくなるから位置C〜
Dの範囲において、シール部における静止体と回転体と
【ま接触する危険性が生じる。
しかしてこのような場合には、上記位置Aのフィンセグ
メント8に装着された電磁式ギ【ノップレン”j −1
5ぐ検知されIご間隙伯が所定蛸4!:越λ1一時、−
1−n己演仲装買17に人力信シづが入力され、−1記
演筒装置17からの出力信月ににっτ、十記Cへ・Dの
範囲のシール間隙を調整するように1記各電…弁14を
開閉制御づることができる。
メント8に装着された電磁式ギ【ノップレン”j −1
5ぐ検知されIご間隙伯が所定蛸4!:越λ1一時、−
1−n己演仲装買17に人力信シづが入力され、−1記
演筒装置17からの出力信月ににっτ、十記Cへ・Dの
範囲のシール間隙を調整するように1記各電…弁14を
開閉制御づることができる。
(発明の効果〕
以上の説明から明らか<r J、うL−1本発明にJ、
iば、所定の少なくどし一つのノインレグメントに電磁
式ギVツプセンリーを装着し、この電磁式ギVツブレン
リーで検知した間隙1111を演い駅間に人力し、この
演尊装買は演粋結宋を出力し、この出力信号によって各
電磁弁を開閉制御し、ベロー内圧力を調節できるように
なっているから、タービンの起動詩、停止時、あるいは
11荷変動時に大ぎな軸振動が生じ、各々のシール部間
隙に変化がIl−じた場合にI)、その変化量に応じて
シール部間隙を調節できる。
iば、所定の少なくどし一つのノインレグメントに電磁
式ギVツプセンリーを装着し、この電磁式ギVツブレン
リーで検知した間隙1111を演い駅間に人力し、この
演尊装買は演粋結宋を出力し、この出力信号によって各
電磁弁を開閉制御し、ベロー内圧力を調節できるように
なっているから、タービンの起動詩、停止時、あるいは
11荷変動時に大ぎな軸振動が生じ、各々のシール部間
隙に変化がIl−じた場合にI)、その変化量に応じて
シール部間隙を調節できる。
また、1記変化量をあらかじめ考慮し−(シール部間1
i111#iを調節しておく必要がないから、通常運転
中の間隙値を小さく設定でき、シール部の蒸気漏洩を極
めて少’、K < 1’き、高性能を紺持Jるタービン
を11−供づることが−(・きる。
i111#iを調節しておく必要がないから、通常運転
中の間隙値を小さく設定でき、シール部の蒸気漏洩を極
めて少’、K < 1’き、高性能を紺持Jるタービン
を11−供づることが−(・きる。
第1図11本発明にJ、るシール部間隙調整装置の一実
施例を示1縦断面図、第2図はシール部を拡大して示り
縦断面図、第3図お」、び第4図はター」でン車軸のふ
れ回りを示J説明図、第5図はタービンの−・部縦断1
−半部図、第6図は従来のタービンにお【jるシール部
の構成を示す縦断面図、第7図はタービン動岡部のシー
ル装置を示づ縦断汗−面図である。 1・・・タービン車軸、2・・・動13・・・ノズル外
輪、4・・・ノズル内輪、6・・・取イ」晶、7・・・
シールフィン、8・・・フィン[グメン+−1ii・・
・ベロー、14・・・電磁弁、15・・・電磁式ギルツ
ブセン罎1−116・・・信号取出しケーブル、17・
・・演紳装置。 A B 茶3 図 振幅値 著4 図 第 5 図 第7 回
施例を示1縦断面図、第2図はシール部を拡大して示り
縦断面図、第3図お」、び第4図はター」でン車軸のふ
れ回りを示J説明図、第5図はタービンの−・部縦断1
−半部図、第6図は従来のタービンにお【jるシール部
の構成を示す縦断面図、第7図はタービン動岡部のシー
ル装置を示づ縦断汗−面図である。 1・・・タービン車軸、2・・・動13・・・ノズル外
輪、4・・・ノズル内輪、6・・・取イ」晶、7・・・
シールフィン、8・・・フィン[グメン+−1ii・・
・ベロー、14・・・電磁弁、15・・・電磁式ギルツ
ブセン罎1−116・・・信号取出しケーブル、17・
・・演紳装置。 A B 茶3 図 振幅値 著4 図 第 5 図 第7 回
Claims (1)
- タービンの回転部に対向して配設され、周方向に延びる
複数個のフィンを突設したシール用のフィンセグメント
を、タービンの静止部に半径方向に移動可能に装着した
タービンのシール部間隙調整装置において、上記フィン
セグメントを半径方向に移動させる駆動装置と、少なく
とも1つのフィンセグメントに装着されてシール部の間
隙を測定する電磁式ギャップセンサーと、この電磁式ギ
ャップセンサーで求められた間隙値に基づいて各々のフ
ィンセグメントを半径方向に移動させる距離を演算する
演算装置とを設け、この演算装置からの出力によつて上
記駆動装置を適宜作動させるようにしたことを特徴とす
るタービンのシール部間隙調整装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21307285A JPS6275001A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | タ−ビンのシ−ル部間隙調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21307285A JPS6275001A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | タ−ビンのシ−ル部間隙調整装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6275001A true JPS6275001A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16633076
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21307285A Pending JPS6275001A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | タ−ビンのシ−ル部間隙調整装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6275001A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7201556B2 (en) * | 2002-12-20 | 2007-04-10 | Rolls-Royce Plc | Displacement casing |
US20130022442A1 (en) * | 2011-07-18 | 2013-01-24 | General Electric Company | System and method for operating a turbine |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP21307285A patent/JPS6275001A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7201556B2 (en) * | 2002-12-20 | 2007-04-10 | Rolls-Royce Plc | Displacement casing |
US20130022442A1 (en) * | 2011-07-18 | 2013-01-24 | General Electric Company | System and method for operating a turbine |
US8939709B2 (en) * | 2011-07-18 | 2015-01-27 | General Electric Company | Clearance control for a turbine |
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