JPS61152414U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案による射出成形機ノズルの第
１実施例の概略縦断面図、第２図は、本考案によ
る射出成形機ノズルの第２実施例の概略縦断面図
、第３図は第２図の実施例の変更態様の第２図と
類似の図、第４図は従来形式の標準ノズルの一例
の概略縦断面図である。 １……ノズル本体、２……中心内孔、３……先
細り中心内孔、３′……中心細孔、４……ノズル
先端部、５……先細り中心内孔、６……中心細孔
、７……ノズルチツプ、８……係合手段、９……
ねじ山部分、１０……ねじ山部分、１１……部分
球形端面、１２……スパナかかり部、１３……環
状端面、１４……ノズル先端面、１５……ノズル
チツプ、１６……先細り中心内孔、１７……ノズ
ルチツプ中心細孔、１８……部分球形端面、１９
……小径嵌合部、２０……大径嵌合部、２１…傾
斜外周面、２２…小径嵌合部、２３……大径嵌合
部、２４……傾斜内周面、２５……ノズル先端面
、２６……小径嵌合部延長部分、２７……スナツ
プリング溝、２８……スナツプリング、３０……
ノズルチツプ、３１……ノズル先端面、３２……
小径嵌合部延長部分、３３……ねじ山部分、３４
……ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 溶融樹脂の給送用円筒形の中心内孔をもち、
   かつ先端に前記円筒形の中心内孔と連続する先細
   り中心内孔をもつノズル先端部を形成したノズル
   本体と、前記ノズル本体の溶融樹脂給送方向外側
   において該ノズル本体と同一縦軸線上に配設され
   かつ前記ノズル本体との結合状態においてノズル
   先端部の前記先細り中心内孔と連続する先細り中
   心内孔及びこの先細り中心内孔と連続する溶融樹
   脂射出用中心細孔をもつノズルチツプと、前記ノ
   ズル本体と前記ノズルチツプとを着脱可能に結合
   する係合手段を含む射出成形機ノズル。 ２ 前記ノズル本体及び前記ノズルチツプがそれ
   ぞれ前記縦軸線と垂直な向き合う環状のノズル先
   端面及び環状端面をもち、前記係合手段が前記ノ
   ズル先端部側の前記ノズルチツプの末端部分の外
   周に形成されたねじ山部分と、ノズルチツプの前
   記ねじ山部分と螺合するため前記ノズル先端部に
   設けられた中心内孔の内周に形成されたねじ山部
   分とを含み、前記ノズルチツプが、前記ノズル本
   体との結合状態において、前記環状のノズル先端
   面と圧接されるノズルチツプの前記環状端面をも
   つスパナかかり部を有することを特徴とする実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の射出成形機ノズ
   ル。 ３ 前記ノズルチツプが、その外周に溶融樹脂の
   射出方向へ向つてそれぞれ前記縦抽線と平行な小
   径嵌合部と大径嵌合部及び前記小径嵌合部と前記
   大径嵌合部とを接続する傾斜外周面をもち、前記
   ノズル本体と前記ノズルチツプの結合状態におい
   て、前記ノズル先端部が、ノズルチツプの前記小
   径嵌合部と前記大径嵌合部とにそれぞれ嵌合し及
   び前記傾斜外周面と圧接するため、小径嵌合部と
   大径嵌合部及び傾斜内周面それぞれをもち、かつ
   前記ノズル本体が前記縦軸線と垂直なノズル先端
   面をもち、前記結合状態において、前記ノズルチ
   ツプが前記ノズル本体の前記ノズル先端面から縦
   軸線方向に突出する小径嵌合部延長部分を有し、
   前記係合手段がノズルチツプの前記傾斜外周面と
   ノズル先端部の前記傾斜内周面とを圧接させる装
   置を含むことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載の射出成形機ノズル。 ４ ノズルチツプの前記傾斜外周面とノズル先端
   部の前記傾斜内周面とを圧接させる装置が、前記
   結合状態において、ノズル本体の前記ノズル先端
   面と隣接しかつノズルチツプの前記小径嵌合部延
   長部分の外周に形成されたスナツプリング溝と、
   前記スナツプリング溝内に挿入されかつ前記ノズ
   ル先端面と圧接される軸方向端面をもつスナツプ
   リングから成る実用新案登録請求の範囲第３項記
   載の射出成形機ノズル。 ５ ノズルチツプの前記傾斜外周面とノズル先端
   部の前記傾斜内周面とを圧接させる装置が、前記
   結合状態において、ノズルチツプの前記小径嵌合
   部延長部分の外周に形成されたねじ山部分と、こ
   のねじ山部分に螺合しかつノズル本体の前記ノズ
   ル先端面と緊締圧接される縦軸線方向端面をもつ
   ナツトから成る実用新案登録請求の範囲第３項記
   載の射出成形機ノズル。