JPS61152313A - 植刃式カツタ− - Google Patents
植刃式カツタ−Info
- Publication number
- JPS61152313A JPS61152313A JP27207884A JP27207884A JPS61152313A JP S61152313 A JPS61152313 A JP S61152313A JP 27207884 A JP27207884 A JP 27207884A JP 27207884 A JP27207884 A JP 27207884A JP S61152313 A JPS61152313 A JP S61152313A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tip
- cutting edge
- tool
- cutting
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23C—MILLING
- B23C5/00—Milling-cutters
- B23C5/16—Milling-cutters characterised by physical features other than shape
- B23C5/18—Milling-cutters characterised by physical features other than shape with permanently-fixed cutter-bits or teeth
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Milling Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、フライス盤、マン二ングセンター箸に取り付
けられて切削加工に用いられるカッター、特に植刃式カ
ッターに関するものである。
けられて切削加工に用いられるカッター、特に植刃式カ
ッターに関するものである。
従来、植刃式のねじれ刃カッター、特に切削に直接係わ
る刃先の部分を超硬チップとしたカッターは、超硬合金
の加工性が悪いため、工具の１回転軸と直角方向の断面
（横断面）が第４図１のような形状をしている。
る刃先の部分を超硬チップとしたカッターは、超硬合金
の加工性が悪いため、工具の１回転軸と直角方向の断面
（横断面）が第４図１のような形状をしている。
この場合、ボディ１に取り付けられた超硬合金よりなる
ねじれチップ２の断面寸法は、チップ２の外周方向の長
さｂが工具の回転輪０とチップ２の刃先とを結ぶ半径方
向の長さａより５！Ｉくなっている。
ねじれチップ２の断面寸法は、チップ２の外周方向の長
さｂが工具の回転輪０とチップ２の刃先とを結ぶ半径方
向の長さａより５！Ｉくなっている。
なお第５図は従来の植刃式カッターのねじれチップ２の
取り付は状態を示すｌ１部端面図である。
取り付は状態を示すｌ１部端面図である。
一般に切削工具は切れ刃の先端が重要であり、この部分
の摩耗が進行すると切削抵抗が増大し、やがて加工困難
な状態となる。こういう状態になった場合、一般的には
工具の刃先を再研摩し、先端を元のように鋭利ピして使
用するのが普通である。
の摩耗が進行すると切削抵抗が増大し、やがて加工困難
な状態となる。こういう状態になった場合、一般的には
工具の刃先を再研摩し、先端を元のように鋭利ピして使
用するのが普通である。
しかし、従来の形状のものではチップの厚みが充分では
なく、再研摩を幾度も繰り返すことができなかった。！
Ａだ、工具の外周方向の厚みが１薄いことは強度的にも
弱くなり、特に脆性材ｌ料である超硬合金のチップで重
切削を行なう時の問題点となっていた。
なく、再研摩を幾度も繰り返すことができなかった。！
Ａだ、工具の外周方向の厚みが１薄いことは強度的にも
弱くなり、特に脆性材ｌ料である超硬合金のチップで重
切削を行なう時の問題点となっていた。
本発明は、ボディにねじれチップを取り付けた植刃式カ
ッターにおいて、該カッターの回転軸に直角な方向の断
面における前記チップの外周方向の長さが、前記回転輪
と前記チップの刃先とを結ぶ半径方向の長さより長いこ
とを特徴とするものである。
ッターにおいて、該カッターの回転軸に直角な方向の断
面における前記チップの外周方向の長さが、前記回転輪
と前記チップの刃先とを結ぶ半径方向の長さより長いこ
とを特徴とするものである。
すなわち本発明は、上記の問題点を解決するため、ｔＪ
ｉ１図のようにボディ１に対するねじれチップ３の取り
付は方を、工具の回転軸０に垂直な断面において、外周
の回転方向の寸法すを工具回転輸Ｏと刃先とを結ぶ半径
方向の寸法ａよりも長くしたものである。
ｉ１図のようにボディ１に対するねじれチップ３の取り
付は方を、工具の回転軸０に垂直な断面において、外周
の回転方向の寸法すを工具回転輸Ｏと刃先とを結ぶ半径
方向の寸法ａよりも長くしたものである。
しかして、ねじれチップ３は、カッターの背面に沿って
ねじれたものを用い、鋼製のボディ１に接合されて工具
となる。
ねじれたものを用い、鋼製のボディ１に接合されて工具
となる。
なお、第２図（ａ）、（ｂ）、（ｅ）は本発明植刃式力
１ツタ−のねじれチップ３の取り付は状態の例１を示す
要部端面図である。
１ツタ−のねじれチップ３の取り付は状態の例１を示す
要部端面図である。
ある期間の使用後刃先が摩耗し、使用困難となった場合
、刃裏すくい面側から再研摩することにより使用可能な
状態にするのであるが、このような形状にした場合、再
研摩の回数が従来形状の物に比べ数倍に向上し、１本の
工具により加工でさる総加工量が大巾に向上するもので
ある。
、刃裏すくい面側から再研摩することにより使用可能な
状態にするのであるが、このような形状にした場合、再
研摩の回数が従来形状の物に比べ数倍に向上し、１本の
工具により加工でさる総加工量が大巾に向上するもので
ある。
φ１５超硬ロー付はエンドミルの場合、従来品（第４図
）と本発明品（ｗ＆１図）とについて切削テストを行な
った。
）と本発明品（ｗ＆１図）とについて切削テストを行な
った。
ボディ１は、切削工具用柄材を用い、ねしれチップ２．
３は従来品も本発明品も同じ超微粒子超硬合金を使用し
、いずれも接合方法はろう接によるもので、ろう材は融
点が高温のものを使用した。
３は従来品も本発明品も同じ超微粒子超硬合金を使用し
、いずれも接合方法はろう接によるもので、ろう材は融
点が高温のものを使用した。
チップ数はいずれも４枚で、チップサイズは従１米品が
工具回転輪と刃先を結ぶ半径方向の長１さａが６．〇−
曽、外周方向の長′！−ｂが３．０−一、本発明品が工
具回転輪と刃先を結ぶ半径方向の長さａが３ 、０ ｍ
ｍ、外周方向の長さｂが６．０−一のチップを使用した
。
工具回転輪と刃先を結ぶ半径方向の長１さａが６．〇−
曽、外周方向の長′！−ｂが３．０−一、本発明品が工
具回転輪と刃先を結ぶ半径方向の長さａが３ 、０ ｍ
ｍ、外周方向の長さｂが６．０−一のチップを使用した
。
この２種類のエンドミルで被削材を同じ条件で切削し、
それぞれの工具の刃先からの逃げ画定状摩耗が０ 、３
ｍｍに達した時点で刃先の再研摩を刃裏側から行ない
、切削可能な状態にした後、再び続けて切削を行ないこ
れを繰り返すテストを行なった。
それぞれの工具の刃先からの逃げ画定状摩耗が０ 、３
ｍｍに達した時点で刃先の再研摩を刃裏側から行ない
、切削可能な状態にした後、再び続けて切削を行ないこ
れを繰り返すテストを行なった。
この場合の条件を第１表に示す。
第１表
（注）「切込み」欄の（、）は輪方向、（ｂ）仲半径方
向の切込みを示す。
向の切込みを示す。
この条件で上記テストを行ない再研摩が不可能な状ｆｉ
までテストを続けた結果、従来品は再研摩回数が３回で
軽切削距離が２５−であるのに対し、本発明品の場合は
再研摩が７回可能で軽切削距離は５２ｗ＋に達した。
までテストを続けた結果、従来品は再研摩回数が３回で
軽切削距離が２５−であるのに対し、本発明品の場合は
再研摩が７回可能で軽切削距離は５２ｗ＋に達した。
上述のように本発明の植刃式カッターは、取り付けたチ
ップの円周方向の長さが長いので、何度でも再研摩がで
きて工具寿命が長（、また強度が強いので重切削も可Ｗ
＆である等の効果を有するものである。
ップの円周方向の長さが長いので、何度でも再研摩がで
きて工具寿命が長（、また強度が強いので重切削も可Ｗ
＆である等の効果を有するものである。
なお、チップの外周側に回転方向の溝を設けたものを取
り付けることにより、荒削用の植刃式カッターにするこ
ともできる。
り付けることにより、荒削用の植刃式カッターにするこ
ともできる。
第１図は本発明の一実施例を示す横断面図、第２図（ａ
） ＝ （［＋） −（ｃ）は本発明におけるねじれチ
ップの取り付は状態の他の実施例を示す要部端面図、ｔ
Ａ３図は従来品の一例を示す斜視図、第１４図は同じく
横断面図、第５図は同じく要部１端面図である。 １ ： ボディ、３ ：ねじれチップ、ａ：半径方向の
長さ、ｂ二円周方向の長さ、０：回転軸
） ＝ （［＋） −（ｃ）は本発明におけるねじれチ
ップの取り付は状態の他の実施例を示す要部端面図、ｔ
Ａ３図は従来品の一例を示す斜視図、第１４図は同じく
横断面図、第５図は同じく要部１端面図である。 １ ： ボディ、３ ：ねじれチップ、ａ：半径方向の
長さ、ｂ二円周方向の長さ、０：回転軸
Claims (1)
- ボディにねじれチップを取り付けた植刃式カッターおい
て、該カッターの回転輪に直角な方向の断面における前
記チップの外周方向の長さが、前記回転輪と前記チップ
の刃先とを結ぶ半径方向の長さより長いことを特徴とす
る植刃式カッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59272078A JPH0741459B2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 植刃式エンドミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59272078A JPH0741459B2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 植刃式エンドミル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61152313A true JPS61152313A (ja) | 1986-07-11 |
| JPH0741459B2 JPH0741459B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=17508781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59272078A Expired - Lifetime JPH0741459B2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 植刃式エンドミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741459B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2196453A1 (en) | 2008-12-10 | 2010-06-16 | Cellvir | Novel substituted aryl derivatives, their process of preparation and their therapeutical uses as anti-HIV agents |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100286U (ja) * | 1972-12-20 | 1974-08-29 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP59272078A patent/JPH0741459B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49100286U (ja) * | 1972-12-20 | 1974-08-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0741459B2 (ja) | 1995-05-10 |
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