JPS61151894A - 信号変化検出回路 - Google Patents
信号変化検出回路Info
- Publication number
- JPS61151894A JPS61151894A JP59275165A JP27516584A JPS61151894A JP S61151894 A JPS61151894 A JP S61151894A JP 59275165 A JP59275165 A JP 59275165A JP 27516584 A JP27516584 A JP 27516584A JP S61151894 A JPS61151894 A JP S61151894A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- level
- mos transistor
- circuit
- gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明はSRAM(スタティック・ランダム・アクセス
・メモリ)やROM (リード・オンリー・メモリ)な
どのディジタルICメモリにおいて。
・メモリ)やROM (リード・オンリー・メモリ)な
どのディジタルICメモリにおいて。
ATD (アドレス・トランジション・ディテクタ)回
路として用いられる信号変化検出回路に関するものであ
る。
路として用いられる信号変化検出回路に関するものであ
る。
(従来技術)
SRAMやROMでは、センスや出力ラッチなどのタイ
ミングをとるためのタイミング信号を内部で発生させる
必要がある。ATD回路は、アドレス信号を入力信号と
してそのアドレス信号の切換りのタイミングにより上記
の内部タイミング信号を発生させる回路である。
ミングをとるためのタイミング信号を内部で発生させる
必要がある。ATD回路は、アドレス信号を入力信号と
してそのアドレス信号の切換りのタイミングにより上記
の内部タイミング信号を発生させる回路である。
従来のATD回路には、例えば第4図に示されるような
遅延を用いたパルス発生回路が使用されている。このパ
ルス発生回路は、アドレス信号Aとこのアドレス信号A
が直列インバータ列1〜5を経た信号とを入力とするN
ANDゲート11、アドレス信号Aの相補信号λとこの
相補信号スが直列インバータ列6〜10を経た信号とを
入力とするNANDゲート12、両NANDゲート11
゜12の出力を入力とするNORゲート13、及びこの
NORゲート13の出力を入力とするインバータ14を
備えている。
遅延を用いたパルス発生回路が使用されている。このパ
ルス発生回路は、アドレス信号Aとこのアドレス信号A
が直列インバータ列1〜5を経た信号とを入力とするN
ANDゲート11、アドレス信号Aの相補信号λとこの
相補信号スが直列インバータ列6〜10を経た信号とを
入力とするNANDゲート12、両NANDゲート11
゜12の出力を入力とするNORゲート13、及びこの
NORゲート13の出力を入力とするインバータ14を
備えている。
このパルス発生回路によるATD回路では、インバータ
列1〜5,6〜10の遅延時間をパルス。
列1〜5,6〜10の遅延時間をパルス。
幅とするパルス信号ΦXが発生するので、!(ルス幅を
独立に設定できるという利点はあるが、トランジスタ数
が多くなって回路規模が大きくなる欠点を持っている。
独立に設定できるという利点はあるが、トランジスタ数
が多くなって回路規模が大きくなる欠点を持っている。
また、ATD回路の出力は複数のアドレス信号について
オア論理がとられるが、アドレス信号の数が多くなると
このオア回路も複雑になってくる。
オア論理がとられるが、アドレス信号の数が多くなると
このオア回路も複雑になってくる。
(目的)
本発明は、ATD回路として構成が簡単で、また複数の
アドレス信号についてオア論理をとることも容易な信号
変化検出回路を提供することを目的とするものである。
アドレス信号についてオア論理をとることも容易な信号
変化検出回路を提供することを目的とするものである。
(構成)
本発明の信号変化検出回路は、一対のMOSトランジス
タのゲートとソースとを相互に接続し、両MOSトラン
ジスタのソースに共通に電流ミラー形回路を接続し、入
力信号とその相補信号が与えられた時に、過渡的に両信
号がともに中間レベルにあることを検出してATD信号
を出力するよう゛にしたものである。
タのゲートとソースとを相互に接続し、両MOSトラン
ジスタのソースに共通に電流ミラー形回路を接続し、入
力信号とその相補信号が与えられた時に、過渡的に両信
号がともに中間レベルにあることを検出してATD信号
を出力するよう゛にしたものである。
以下、実施例について具体的に説明する。
第1図は1個のアドレス信号Aとその相補信号λについ
ての一実施例の信号変化検出回路を表わすものである0
M0SトランジスタQ+のゲートがMOSトランジスタ
Q2のドレインに接続され、MOSトランジスタQ2の
ゲートがMOSトランジスタQ1のドレインに接続され
、WJMOSトランジスタQl、Q2のソースがノード
Cで互いに接続されている。そのノードCにはMOSト
ランジスタQ3のドレインが接続されlMOSトランジ
スタQ3のゲートにはMOSトランジスタQ4のゲート
が接続されているとともに1両MOSトランジスタQ3
.Q4のゲートはノードCに接続されている0両MOS
トランジスタQ3.Q4のソースは接地されている。
ての一実施例の信号変化検出回路を表わすものである0
M0SトランジスタQ+のゲートがMOSトランジスタ
Q2のドレインに接続され、MOSトランジスタQ2の
ゲートがMOSトランジスタQ1のドレインに接続され
、WJMOSトランジスタQl、Q2のソースがノード
Cで互いに接続されている。そのノードCにはMOSト
ランジスタQ3のドレインが接続されlMOSトランジ
スタQ3のゲートにはMOSトランジスタQ4のゲート
が接続されているとともに1両MOSトランジスタQ3
.Q4のゲートはノードCに接続されている0両MOS
トランジスタQ3.Q4のソースは接地されている。
MOSトランジスタQ1のドレインとMOSトランジス
タQ2のゲートには1個のアドレス信号Aが入力され、
MOSトランジスタQ2のドレインとMOSトランジス
タQ+のゲートにはそのアドレス信号Aの相補信号λが
入力される。
タQ2のゲートには1個のアドレス信号Aが入力され、
MOSトランジスタQ2のドレインとMOSトランジス
タQ+のゲートにはそのアドレス信号Aの相補信号λが
入力される。
MOSトランジスタQ3とMOSトランジスタQ4とで
吸込み形の電流ミラー形回路を構成し、MOSトランジ
スタQ4のドレインがATD信号ΦXの出力端となって
いる。
吸込み形の電流ミラー形回路を構成し、MOSトランジ
スタQ4のドレインがATD信号ΦXの出力端となって
いる。
本実施例の動作を第1図及び第2図により説明する。い
ま、アドレス信号AttHレベル、その相補信号AをL
レベルとする。MOSトランジスタQ1はゲート電圧レ
ベルがLレベルのためオフとなり、MOSトランジスタ
Q2はゲート電圧レベルがHレベルのためオンとなるが
そのドレイン電圧レベルがLレベルのため、ノードCを
Lレベルに引き下げる。そのためMOSトランジスタQ
3がオフとなり、出力MOSトランジスタQ4もオフと
なる。
ま、アドレス信号AttHレベル、その相補信号AをL
レベルとする。MOSトランジスタQ1はゲート電圧レ
ベルがLレベルのためオフとなり、MOSトランジスタ
Q2はゲート電圧レベルがHレベルのためオンとなるが
そのドレイン電圧レベルがLレベルのため、ノードCを
Lレベルに引き下げる。そのためMOSトランジスタQ
3がオフとなり、出力MOSトランジスタQ4もオフと
なる。
次に、アドレス信号Aの切換えの過渡期において、アド
レス信号Aのレベルが低下し、相補信号λのレベルが上
昇してくると、相補信号λのレベルがMOSトランジス
タQtのしきい値を越える時刻t1においてMOSトラ
ンジスタQ1とQ2がともにオンとなり、ノードCのレ
ベルが上昇してMOSトランジスタQ3がオンとなると
ともに、出力MOSトランジスタQ4もオンとなって出
力端にATD信号ΦXが発生する。そして、アドレス信
号Aのレベルが更に低下してMOSトランジスタQ3.
Q4のしきい値以下になる時刻t2に至って、MOSト
ランジスタQ3とQ4がオフとなって出力端からのAT
D信号下1の発生が停止される。
レス信号Aのレベルが低下し、相補信号λのレベルが上
昇してくると、相補信号λのレベルがMOSトランジス
タQtのしきい値を越える時刻t1においてMOSトラ
ンジスタQ1とQ2がともにオンとなり、ノードCのレ
ベルが上昇してMOSトランジスタQ3がオンとなると
ともに、出力MOSトランジスタQ4もオンとなって出
力端にATD信号ΦXが発生する。そして、アドレス信
号Aのレベルが更に低下してMOSトランジスタQ3.
Q4のしきい値以下になる時刻t2に至って、MOSト
ランジスタQ3とQ4がオフとなって出力端からのAT
D信号下1の発生が停止される。
アドレス信号AがLレベルからHレベルに切り換わる過
渡期においても同様にして、アドレス信。
渡期においても同様にして、アドレス信。
号AのレベルがMOSトランジスタQ2のしきい値を越
える時刻t3においてMOSトランジスタQ1とQ2が
ともにオンとなってノードCのレベルが上昇してMOS
トランジスタQ3.Q4がオンとなり、出力端にATD
信号下1が発生し、相補信号Aのレベルが更に低下して
MOSトランジスタQり、Q4のしきい値以下になる時
刻t4に至ってMOSトランジスタQ3.Q4がオフと
なって出力端からのATD信号iの発生が停止される。
える時刻t3においてMOSトランジスタQ1とQ2が
ともにオンとなってノードCのレベルが上昇してMOS
トランジスタQ3.Q4がオンとなり、出力端にATD
信号下1が発生し、相補信号Aのレベルが更に低下して
MOSトランジスタQり、Q4のしきい値以下になる時
刻t4に至ってMOSトランジスタQ3.Q4がオフと
なって出力端からのATD信号iの発生が停止される。
このようにして、入力信号であるアドレス信号Aの切換
りの過渡期で出力信号f7が発生する。
りの過渡期で出力信号f7が発生する。
本実施例において、出力信号下1のパルス幅を調整する
必要のある場合には、例えばアドレス信号Aとその相補
信号λの過渡期での立上り、立下りを滑らかにする回路
を挿入したり、出力MOSトランジスタQ4の出力端に
出力信号11のパルス幅を変化させる回路を挿入すれば
よい。
必要のある場合には、例えばアドレス信号Aとその相補
信号λの過渡期での立上り、立下りを滑らかにする回路
を挿入したり、出力MOSトランジスタQ4の出力端に
出力信号11のパルス幅を変化させる回路を挿入すれば
よい。
本発明の信号変化検出回路は、その出力端がオーブンド
レイン形式となっているため、複数の出力信号下1のオ
ア論理をとる場合は、第3図に示されるように複数の出
力MOSトランジスタQ 4゜〜Q4nのドレインを単
に接続するだけでよい。
レイン形式となっているため、複数の出力信号下1のオ
ア論理をとる場合は、第3図に示されるように複数の出
力MOSトランジスタQ 4゜〜Q4nのドレインを単
に接続するだけでよい。
20〜2nはそれぞれ本発明の信号変化検出回路、A
o −A n g A o −A nは各信号変化検出
回路20〜2nに入力されるアドレス信号とその相補信
号である。
o −A n g A o −A nは各信号変化検出
回路20〜2nに入力されるアドレス信号とその相補信
号である。
(効果)
本発明の信号変化検出回路は、ゲートとドレインが相互
に接続された一対のMOSトランジスタと、電流ミラー
形回路とで構成されるので、従来のATD回路に使用さ
れているパルス発生回路に比較して構成が簡単になる利
点を有する。
に接続された一対のMOSトランジスタと、電流ミラー
形回路とで構成されるので、従来のATD回路に使用さ
れているパルス発生回路に比較して構成が簡単になる利
点を有する。
また、出力端がオープンドレイン形式であるので、出力
信号のオア論理をワイヤードオアにより簡単に実現する
ことができる。
信号のオア論理をワイヤードオアにより簡単に実現する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は同実
施例の動作を説明する波形図、第3図は本発明の信号変
化検出回路のオア接続例を示す概略回路図、第4図は従
来のATD回路に使用されているパルス発生回路の例を
示す回路図である。 Q1〜Q4・・・・・・MOSトランジスタ、A、Ao
”An・・・・・・アドレス信号、人、7Vo−τ1・
・・・・・アドレス信号の相補信号。
施例の動作を説明する波形図、第3図は本発明の信号変
化検出回路のオア接続例を示す概略回路図、第4図は従
来のATD回路に使用されているパルス発生回路の例を
示す回路図である。 Q1〜Q4・・・・・・MOSトランジスタ、A、Ao
”An・・・・・・アドレス信号、人、7Vo−τ1・
・・・・・アドレス信号の相補信号。
Claims (1)
- (1)一対のMOSトランジスタの一方のMOSトラン
ジスタのゲートに他方のMOSトランジスタのドレイン
が接続され、一方のMOSトランジスタのドレインに他
方のMOSトランジスタのゲートが接続されるようにゲ
ートとドレインとが相互に接続され、一方のMOSトラ
ンジスタのゲートには入力信号、他方のMOSトランジ
スタのゲートにはその入力信号の相補信号が入力される
とともに、両MOSトランジスタのソースには共通に電
流ミラー形回路が接続されている信号変化検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59275165A JPS61151894A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 信号変化検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59275165A JPS61151894A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 信号変化検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61151894A true JPS61151894A (ja) | 1986-07-10 |
Family
ID=17551576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59275165A Pending JPS61151894A (ja) | 1984-12-26 | 1984-12-26 | 信号変化検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61151894A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4803665A (en) * | 1986-08-07 | 1989-02-07 | Fujitsu Limited | Signal transition detection circuit |
JP2009246629A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Toshiba Corp | 半導体集積回路 |
-
1984
- 1984-12-26 JP JP59275165A patent/JPS61151894A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4803665A (en) * | 1986-08-07 | 1989-02-07 | Fujitsu Limited | Signal transition detection circuit |
JP2009246629A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Toshiba Corp | 半導体集積回路 |
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