JPS61151892A - 磁気デイスク装置のエアフイルタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、磁気ディスク装置の内部空気の塵埃除去手段
に係り、特に内部循環流の除塵用エアフィルターに関す
る。

〔発明の背景〕

従来のディスク装置では１例えば特開昭５５−１０１１
７２号公報に示されるように、デイス：り周辺に空気ガ
イドを設け１通風チャネルを介してエアフィルターに空
気を導き除塵することＫより。

密閉容器内の循環空気流の清浄化を行うものが知られて
いる。

この方法では、空気ガイドと通風チャネルを設けるため
に、容器を目的に合った形状としたり別部品を取付ける
必要がある。また、流量を確保するために前記の空気ガ
イド、通風チャネルおよびエアフィルターの継ぎ目から
の漏れを防ぐ必要がある。上記の理山がら、容器の加工
が複雑となる５２部品点数が増加する２９組立時間が増
加するという問題が生じ、安価な装置を提供する妨げと
なっている。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、構成部品の削減と単純化を図ることに
より、小形でかつ安価な磁気ディスク装置を提供するこ
とにある。

〔発明の概要〕

本発明では、エアフィルターを通過する空気の流路を、
フィルター自体およびフィルターの取付面により構成で
きるフィルター構造とすることにより、上記目的を達成
しているものである。

〔発明の実施例〕

以下１本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
。

第１図は１本発明の一実施例の断面を示す平面図である
。本実施例では、密閉容器１の内部に、スピンドル２を
介してベース３に対して回転可能に取付けられたディス
ク４と、該ディスク４に情報を書込みかつ読出すための
ヘッド５と、ヘッド５を目的のトラックへ位置付けるヘ
ッド位置決め機構６が配置され、ディスクの回転中はデ
ィスク外周から吹出し容器の側壁に沿って流れる空気流
７が生じている。容器の側壁１αには、エアフィルター
８が取付けられている。

第２図はｙｓ１図の入方向より密閉容器の側壁１αを除
いて示す側面図で、エアフィルター８の外枠と容器の側
壁１αとの間は、斜線で示す部分がシール材９で塞がれ
ており、フィルターの外枠と容器の側壁の間が、空気流
７に向って開口している空気流入口１０から戸材１１に
向って狭くなる第１の部屋１２と第１の部屋に続いて戸
材へ流れを導く第２の部屋１３を形成している。

上記の構成とするととくより、磁気ディスク回転中に生
ずる容器側壁に沿う流れは、エアフィルターの空気流入
口から第１の部屋に流れ込み。

第１の部屋で絞られながら第２の部屋に至り戸材な通過
して行く。この過程で、空気流は滑らかに絞られるため
動圧の損失はほとんど無く。

Ｐ材直前では動圧がほとんど靜圧忙変換され１０１１１
Ｈ２０＠ｉの圧力差を生じるので、Ｐ材での圧力損失に
坑して空気を流すことができろ。

〔発明の効果〕

以上述べたように１本発明によれば他の部品を使用せず
に１アフイルターへ流入する空気流を集め戸遇すること
ができるので１部品点数が減り１組立が簡単となるため
安価な装置とすることがで羨る。

また、空気の流入部をノズル形状としたことにより、流
入口面積は同じでエアフィルターを小さくすることがで
きるので、濾過風量を確保しながら装置を小形にするこ
とができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本９発明の一実施例の平面図、第２図。 は第１■の入方向矢視図である。 １・・・密閉容器、　　　　２・・・スピンドル。 ４・・・磁気ディスク、　　７・・・空気流。 ８・・・エアフィルター、　９・・・シール材。 １１・・・Ｆ材。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、磁気ディスクと該磁気ディスクを搭載し回転するス
   ピンドルと、エアフィルターを収納した密閉容器から成
   る磁気ディスク装置において、空気流入口からろ材に向
   つて狭くなる勾配をもつ第１の部屋と、第１の部屋の狭
   くなった側に続いて設けられた第２の部屋と、第２の部
   屋の後にろ材を設けたことを特徴とする磁気ディスク装
   置のエアフィルター。