JPS6115045A - 風呂釜 - Google Patents
風呂釜Info
- Publication number
- JPS6115045A JPS6115045A JP59134239A JP13423984A JPS6115045A JP S6115045 A JPS6115045 A JP S6115045A JP 59134239 A JP59134239 A JP 59134239A JP 13423984 A JP13423984 A JP 13423984A JP S6115045 A JPS6115045 A JP S6115045A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bathtub
- filter layer
- heat exchanger
- hot water
- oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H1/00—Water heaters, e.g. boilers, continuous-flow heaters or water-storage heaters
- F24H1/54—Water heaters for bathtubs or pools; Water heaters for reheating the water in bathtubs or pools
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は風呂釜に関するものであり、より詳細には風呂
釜熱交換器への湯ドロ、湯アカなどの付着を防止し、熱
交換効率、耐久性や快適性向上を狙いにしたものである
。
釜熱交換器への湯ドロ、湯アカなどの付着を防止し、熱
交換効率、耐久性や快適性向上を狙いにしたものである
。
従来例の構成とその問題点
風呂釜の特に熱交換面には、使用中に垢、セッケンかす
、その他のスケール類が付着し、これらスケール類の付
着、堆積に伴なって風呂釜の熱効率が低下する、又これ
らのスケール類が剥離して風呂水中に浮遊して不快感を
与える、非衛生的などの問題がある。
、その他のスケール類が付着し、これらスケール類の付
着、堆積に伴なって風呂釜の熱効率が低下する、又これ
らのスケール類が剥離して風呂水中に浮遊して不快感を
与える、非衛生的などの問題がある。
従来、風呂釜のこの種の問題に関して積極的に防止しよ
うとする手段がとられているものは皆無である。
うとする手段がとられているものは皆無である。
そのため特に汚れが著しくなった場合にやむなく風呂釜
洗浄り専門家に依頼するなどの手が打たれているにすぎ
なかった。
洗浄り専門家に依頼するなどの手が打たれているにすぎ
なかった。
最近、これらのスケール類を除去するために一部で風呂
釜洗浄剤が市販されている。界面活性剤、炭酸ナトリウ
ム、水酸化ナトリウムなどのアルカリ剤、溶剤及び金属
封鎖剤を含有するものが使用されているものである。
釜洗浄剤が市販されている。界面活性剤、炭酸ナトリウ
ム、水酸化ナトリウムなどのアルカリ剤、溶剤及び金属
封鎖剤を含有するものが使用されているものである。
しかし、これらの風呂釜洗浄剤は洗浄後の熱交換用金属
表面、即ち銅金属表面を腐食する傾向があり風呂釜を長
持ちさせ、熱効率を高めるという目的には未だ不満足な
ものである。又洗浄剤自体の分散安定性においても不満
足なものである。
表面、即ち銅金属表面を腐食する傾向があり風呂釜を長
持ちさせ、熱効率を高めるという目的には未だ不満足な
ものである。又洗浄剤自体の分散安定性においても不満
足なものである。
使用後の洗浄を十分にやらないとかえって浴槽の壁面な
どをヌルヌルさせる、手肌を荒らすなどの問題点がある
。
どをヌルヌルさせる、手肌を荒らすなどの問題点がある
。
発明の目的
本発明はかかる従来の問題点を解消せんとするもので、
風呂水中の垢、体脂、石ケンかす、スケール類の付着に
よる熱交換面の汚れを積降的に防止して効率の低下、風
呂の快適性、信頼性、耐久性の向上を図ることを目的と
する。
風呂水中の垢、体脂、石ケンかす、スケール類の付着に
よる熱交換面の汚れを積降的に防止して効率の低下、風
呂の快適性、信頼性、耐久性の向上を図ることを目的と
する。
発明の構成
この目的を達成するため本発明は、浴槽と風呂釜の熱交
換器を連結する上下２本の循環パイプの経路の適所に、
着脱自在に油脂外の吸着材よりなるフィルター層を配置
させたものであり、この構成によって風呂水中の汚れ成
分、特に浴槽内に持ち込まれる体脂などの汚れの主原因
となる油脂外を吸着、除去することにより風呂釜熱交換
器表面はもちろんのこと、種々の汚れ成分の付着がなく
なり又、風呂水をよごすこともなく常に清潔で、快適か
つ効率低下も防ぐことができるものである。
換器を連結する上下２本の循環パイプの経路の適所に、
着脱自在に油脂外の吸着材よりなるフィルター層を配置
させたものであり、この構成によって風呂水中の汚れ成
分、特に浴槽内に持ち込まれる体脂などの汚れの主原因
となる油脂外を吸着、除去することにより風呂釜熱交換
器表面はもちろんのこと、種々の汚れ成分の付着がなく
なり又、風呂水をよごすこともなく常に清潔で、快適か
つ効率低下も防ぐことができるものである。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例について図面をもとに説明する
。 図は風呂釜、浴槽との概略斜視図を示す。
。 図は風呂釜、浴槽との概略斜視図を示す。
図において、１は一定ピノチを有するフィン２が設けら
れた熱交換器であり、浴槽３と上部循環・ζイブ４、下
部循環パイプ５により連結されている。
れた熱交換器であり、浴槽３と上部循環・ζイブ４、下
部循環パイプ５により連結されている。
熱交換器１はその下方に配設されたバーナ６とともに缶
体７に収納されている。
体７に収納されている。
熱交換器１と浴槽３を連結する上、下部の循環パイプ４
．５には油脂外の吸着材８から成るフィルター層９が配
置されている。この構成により、・５−す６の燃焼によ
り熱交換器１が加熱され、浴槽３内の風呂水は上部循環
パイプ４、下部循環パイプ５を通して自然循環しなから
熱交換され温水となり利用される。この際、風呂水の中
には身体からの垢、タンパク質、体脂や水中のＣａ、Ｍ
ｇイオン、セッケンなどが溶は込んでかなり汚れた状態
となる。又、入浴後の放置により風呂水の中の雑菌が有
機物を養分として繁殖し更にこの細菌が有機物を分解し
て出来た生成物などが汚れを促進させる原因となる。こ
れらが日々繰り返えされることにより次第に熱交換面な
どに堆積していく。この結果、前述の通り熱交換効率を
低下させるよう罠なる。又堆積したこのような汚れが一
部剥離して浴槽内、風呂水中に浮遊してお湯をよごした
り、身体に付着したりして風呂本来の快適性、清潔さな
どを損なうもので衛生上も好ましいことではなかったが
本発明では、浴槽内圧持ち込まれる汚れの原因となる油
脂外をけじめ、種々の成分は油脂外の吸着材から成るフ
ィルター層で選択的に吸着され、かつｒ過されることに
なり風呂水のＫとり、汚れがなくなり熱交換面、浴槽の
水位部分などへの汚れ分の付着が防止でき常に清潔にし
ておくことができるものである。特に油脂外は各壁面に
非常に付着しやすいこと、汚れ分が凝集して浮遊物とな
る際の核となるものであること、更に堆積しやすいもの
であり、油脂外の存在で汚れが著しく促進されるため油
脂外の吸着材でフィルター層を形成することが効果的で
ある。
．５には油脂外の吸着材８から成るフィルター層９が配
置されている。この構成により、・５−す６の燃焼によ
り熱交換器１が加熱され、浴槽３内の風呂水は上部循環
パイプ４、下部循環パイプ５を通して自然循環しなから
熱交換され温水となり利用される。この際、風呂水の中
には身体からの垢、タンパク質、体脂や水中のＣａ、Ｍ
ｇイオン、セッケンなどが溶は込んでかなり汚れた状態
となる。又、入浴後の放置により風呂水の中の雑菌が有
機物を養分として繁殖し更にこの細菌が有機物を分解し
て出来た生成物などが汚れを促進させる原因となる。こ
れらが日々繰り返えされることにより次第に熱交換面な
どに堆積していく。この結果、前述の通り熱交換効率を
低下させるよう罠なる。又堆積したこのような汚れが一
部剥離して浴槽内、風呂水中に浮遊してお湯をよごした
り、身体に付着したりして風呂本来の快適性、清潔さな
どを損なうもので衛生上も好ましいことではなかったが
本発明では、浴槽内圧持ち込まれる汚れの原因となる油
脂外をけじめ、種々の成分は油脂外の吸着材から成るフ
ィルター層で選択的に吸着され、かつｒ過されることに
なり風呂水のＫとり、汚れがなくなり熱交換面、浴槽の
水位部分などへの汚れ分の付着が防止でき常に清潔にし
ておくことができるものである。特に油脂外は各壁面に
非常に付着しやすいこと、汚れ分が凝集して浮遊物とな
る際の核となるものであること、更に堆積しやすいもの
であり、油脂外の存在で汚れが著しく促進されるため油
脂外の吸着材でフィルター層を形成することが効果的で
ある。
この場合、フィルター層は、上部循環パイプ、下部循環
パイプの両方もしくはどちらか一方のいずれの構成も可
能であり、例えば両方にフィルター層を配置しそれぞれ
フィルター層のメツシュを変えて用いるなど任意に選択
できるものであって本発明では特に限定するものではな
い。
パイプの両方もしくはどちらか一方のいずれの構成も可
能であり、例えば両方にフィルター層を配置しそれぞれ
フィルター層のメツシュを変えて用いるなど任意に選択
できるものであって本発明では特に限定するものではな
い。
循環パイプ部に吸着材からなるフィルター層を配置する
ことにより特にポンプなどの動力源を用いることなく自
然循環の際にｒ過ができるものであり、又吸着も同時に
できるものである。循環時以外は吸着層として風呂水の
処理ができるので極めて好都合であり、効果的な風呂水
の汚れやにご′す、風呂釜熱交換面への湯ドロなどの付
着を防ぐことができるものである。
ことにより特にポンプなどの動力源を用いることなく自
然循環の際にｒ過ができるものであり、又吸着も同時に
できるものである。循環時以外は吸着層として風呂水の
処理ができるので極めて好都合であり、効果的な風呂水
の汚れやにご′す、風呂釜熱交換面への湯ドロなどの付
着を防ぐことができるものである。
発明の効果
以上の通り、本発明は風呂釜熱交器と浴槽を連結する循
環パイプに油脂外の吸着材からなるフィルター層を配置
したもので風呂釜特有の種々の汚れが全くなくなり風呂
水及び風呂水と接触する壁面が常に清浄に保たれ長く清
潔で快適な風呂に入ることができる。更に熱交換面への
汚れ、スケール付着が防止できるため熱交換効率の低下
もなくなり峠済的効宋も大であるなど実用的両値が高い
ものである。
環パイプに油脂外の吸着材からなるフィルター層を配置
したもので風呂釜特有の種々の汚れが全くなくなり風呂
水及び風呂水と接触する壁面が常に清浄に保たれ長く清
潔で快適な風呂に入ることができる。更に熱交換面への
汚れ、スケール付着が防止できるため熱交換効率の低下
もなくなり峠済的効宋も大であるなど実用的両値が高い
ものである。
図は本発明の一実施例による風呂釜熱交換器と浴槽を示
す概略斜視図である。 １・・・・・・熱交換器、３・・・・・・浴槽、４・・
・・・・上部循環パイプ、５・・・・・・下部循環パイ
プ、８・・・・・吸着材、９・・・・・・フィルター層
。
す概略斜視図である。 １・・・・・・熱交換器、３・・・・・・浴槽、４・・
・・・・上部循環パイプ、５・・・・・・下部循環パイ
プ、８・・・・・吸着材、９・・・・・・フィルター層
。
Claims (1)
- 上下循環パイプにより浴槽と連結した熱交換器を有し、
前記循環パイプの循環経路の適所に着脱自在に油脂分の
吸着材からなるフィルター層を配置した風呂釜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59134239A JPS6115045A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 風呂釜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59134239A JPS6115045A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 風呂釜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6115045A true JPS6115045A (ja) | 1986-01-23 |
Family
ID=15123663
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59134239A Pending JPS6115045A (ja) | 1984-06-28 | 1984-06-28 | 風呂釜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115045A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6315452U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-02-01 | ||
| US6019299A (en) * | 1996-04-18 | 2000-02-01 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Cement clinker grinding apparatus using vertical roller mill and its method |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541377A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-24 | Toto Ltd | Apparatus for bath use |
-
1984
- 1984-06-28 JP JP59134239A patent/JPS6115045A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5541377A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-24 | Toto Ltd | Apparatus for bath use |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6315452U (ja) * | 1986-07-14 | 1988-02-01 | ||
| US6019299A (en) * | 1996-04-18 | 2000-02-01 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Cement clinker grinding apparatus using vertical roller mill and its method |
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