JPS61149695A - 封入断熱材付パイプライン設備 - Google Patents
封入断熱材付パイプライン設備Info
- Publication number
- JPS61149695A JPS61149695A JP60277798A JP27779885A JPS61149695A JP S61149695 A JPS61149695 A JP S61149695A JP 60277798 A JP60277798 A JP 60277798A JP 27779885 A JP27779885 A JP 27779885A JP S61149695 A JPS61149695 A JP S61149695A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vapor barrier
- insulation
- insulating material
- corrugated
- section
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/12—Arrangements for supporting insulation from the wall or body insulated, e.g. by means of spacers between pipe and heat-insulating material; Arrangements specially adapted for supporting insulated bodies
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L59/00—Thermal insulation in general
- F16L59/14—Arrangements for the insulation of pipes or pipe systems
- F16L59/143—Pre-insulated pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、断熱材が輸送パイプを取囲んでいるパイプラ
イン設備に関する。本発明は、更に詳細には、海中環境
で液化天然ガス運搬設備として使用するように設計した
パイプライン設備に関する。
イン設備に関する。本発明は、更に詳細には、海中環境
で液化天然ガス運搬設備として使用するように設計した
パイプライン設備に関する。
従来技術及びその問題点
パイプラインは、製品の損失を防ぐために製品を一定レ
ベルに維持しなければならない温度でしばしば輸送する
。例えば、液化天然ガス(LNG)は、一般に約−16
0℃で輸送され、パイプラインの温度が上昇すると気化
が起こる。
ベルに維持しなければならない温度でしばしば輸送する
。例えば、液化天然ガス(LNG)は、一般に約−16
0℃で輸送され、パイプラインの温度が上昇すると気化
が起こる。
熱損失を最小にし、その結果製品の損失を最小にするた
めに、断熱材は実質的に一定の温度を維持しなければな
らないパイプライン設備の不可欠の構成要素である。熱
伝簿率が小さいためにポリウレタンフォームを使用する
のが有利である。
めに、断熱材は実質的に一定の温度を維持しなければな
らないパイプライン設備の不可欠の構成要素である。熱
伝簿率が小さいためにポリウレタンフォームを使用する
のが有利である。
断熱材は、その有効性を保持するために保護されなけれ
ばならない。断熱材は、伸縮を受ける輸送パイプと接触
して置かれると破壊されるかもしれない。輸送パイプが
伸縮すると、パイプと接触している断熱材は移動し、そ
して裂けてパイプを露出させ、その結果熱損失が大きく
なる。パイプの自由な移動を可能にし且つ断熱材との接
触を防止するためにパイプと断熱材との間には隙間が残
されている。しかしながら熱伝導率の比較的高い水及び
気体が隙間から断熱材の中へ拡散する。断熱材の熱伝導
率は、ガス又は気体が拡散し続ける間に増大する。拡散
過程と、その結果としての断熱材の有効性の劣化は「老
化」と呼ばれる。
ばならない。断熱材は、伸縮を受ける輸送パイプと接触
して置かれると破壊されるかもしれない。輸送パイプが
伸縮すると、パイプと接触している断熱材は移動し、そ
して裂けてパイプを露出させ、その結果熱損失が大きく
なる。パイプの自由な移動を可能にし且つ断熱材との接
触を防止するためにパイプと断熱材との間には隙間が残
されている。しかしながら熱伝導率の比較的高い水及び
気体が隙間から断熱材の中へ拡散する。断熱材の熱伝導
率は、ガス又は気体が拡散し続ける間に増大する。拡散
過程と、その結果としての断熱材の有効性の劣化は「老
化」と呼ばれる。
老化は温度上昇に比例してより迅速に起こる。
そのために、老化はLNGを輸送する低温では関係ない
ことがわかる。しかしながら低温によって引き起される
熱応力のために、断熱材に亀裂が入り、その亀裂に水蒸
気又は水が侵入し、凍り、機械的な損傷を起こす。
ことがわかる。しかしながら低温によって引き起される
熱応力のために、断熱材に亀裂が入り、その亀裂に水蒸
気又は水が侵入し、凍り、機械的な損傷を起こす。
気体及び水は、断熱材を取囲む浸透性の低い蒸気障壁を
使用することによって断熱材の外に保たれる。蒸気障壁
は、パイプの移動から生ずる断熱材の破壊を防止する。
使用することによって断熱材の外に保たれる。蒸気障壁
は、パイプの移動から生ずる断熱材の破壊を防止する。
しかしながら、従来の蒸気障壁は、LNGのような製品
を極めて低い温度で輸送している場合には効果的でない
。障壁は、典型的には、伸縮を防止する現場継手で固定
されている。しかしながら、そうすると、蒸気障壁は熱
応力(これは温度変化及び材料の弾性率から生ずる全熱
収縮の結果である)を受ける。この応力が蒸気障壁の引
張応力を越えると破壊が起こる。上述したのと同じ問題
が起こる。蒸気障壁又は断熱材が破壊すると、損傷の探
知及び修理に費用がかかり且つ論理的に困難である。
を極めて低い温度で輸送している場合には効果的でない
。障壁は、典型的には、伸縮を防止する現場継手で固定
されている。しかしながら、そうすると、蒸気障壁は熱
応力(これは温度変化及び材料の弾性率から生ずる全熱
収縮の結果である)を受ける。この応力が蒸気障壁の引
張応力を越えると破壊が起こる。上述したのと同じ問題
が起こる。蒸気障壁又は断熱材が破壊すると、損傷の探
知及び修理に費用がかかり且つ論理的に困難である。
製品の損失を増大させずに製品を極めて低い温度で輸送
することによって生ずる熱応力に耐えるように設計され
た断熱パイプライン設備の必要性があることは明らかで
ある。
することによって生ずる熱応力に耐えるように設計され
た断熱パイプライン設備の必要性があることは明らかで
ある。
発明の構成 1
本発明のパイプライン設備は内側パイプを取囲む断熱材
を有する。パイプは、周囲温度に比べて極めて低い温度
のLNGのような製品を輸送する。
を有する。パイプは、周囲温度に比べて極めて低い温度
のLNGのような製品を輸送する。
断熱材料は、好ましくはガラス強化エポキシ樹脂でつく
られた内側蒸気障壁及び外側蒸気障壁で封入されている
。断熱材を内側パイプから分離する内側障壁は2つの波
形面を有する。この波形面はベローズのように作用して
、内側蒸気障壁を破損なしに移動させ、かくして蒸気障
壁はLNG輸送パイプの低い温度によって生ずる熱応力
のような応力に耐えることができる。
られた内側蒸気障壁及び外側蒸気障壁で封入されている
。断熱材を内側パイプから分離する内側障壁は2つの波
形面を有する。この波形面はベローズのように作用して
、内側蒸気障壁を破損なしに移動させ、かくして蒸気障
壁はLNG輸送パイプの低い温度によって生ずる熱応力
のような応力に耐えることができる。
好ましい実施例では、本発明のパイプライン設備は、2
つの波形面を持ち一方の面が内側パイプの外面に面して
いる第1蒸気障壁を有する。断熱材は第1蒸気障壁の外
面に成形される。第2蒸気障壁は断熱材に成形され且つ
これを取囲み、これによって断熱材は完全に封入される
。
つの波形面を持ち一方の面が内側パイプの外面に面して
いる第1蒸気障壁を有する。断熱材は第1蒸気障壁の外
面に成形される。第2蒸気障壁は断熱材に成形され且つ
これを取囲み、これによって断熱材は完全に封入される
。
実施例
本発明は、輸送パイプを周囲断熱材から分離する蒸気障
壁を有する改良パイプラインである。蒸気障壁は断熱材
への水及び気体の浸入を阻止することによって輸送パイ
プの熱損失を最小にし、しかも断熱材の老化を防止する
。波形により蒸気障壁はLNGパイプラインの低温によ
って及ぼされる熱応力のような応力に耐えることができ
る。本発明を、その海中LNGパイプライン設備の実施
例について論じるが、本発明の実施は、海中LNGパイ
プライン設備に限定されるものではない。例えば、高温
の油のような極めて高温の物質を、波形蒸気障壁を持つ
パイプライン設備を通して運んでもよい。
壁を有する改良パイプラインである。蒸気障壁は断熱材
への水及び気体の浸入を阻止することによって輸送パイ
プの熱損失を最小にし、しかも断熱材の老化を防止する
。波形により蒸気障壁はLNGパイプラインの低温によ
って及ぼされる熱応力のような応力に耐えることができ
る。本発明を、その海中LNGパイプライン設備の実施
例について論じるが、本発明の実施は、海中LNGパイ
プライン設備に限定されるものではない。例えば、高温
の油のような極めて高温の物質を、波形蒸気障壁を持つ
パイプライン設備を通して運んでもよい。
好ましい実施例は、第1図を参照して一層容易に理解す
ることができる。従来のパイプ部分10は、好ましくは
ガラス強化エポキシ樹脂で作られた第1蒸気障壁12で
取囲まれている。第1図では、蒸気障壁12の内外両面
が波形にされている。
ることができる。従来のパイプ部分10は、好ましくは
ガラス強化エポキシ樹脂で作られた第1蒸気障壁12で
取囲まれている。第1図では、蒸気障壁12の内外両面
が波形にされている。
蒸気障壁12はパイプ10の外面を取囲んでいる。
プレース15がパイプ10及び蒸気障壁12を心出しす
る。断熱材16は蒸気障壁12の外面に円筒形状に成形
されている。これ又好ましくはガラス強化エポキシ樹脂
で作られた第2蒸気障壁18が断熱材16を取囲んでい
るため、断熱材16は蒸気障壁12及び18によって完
全に封入される。
る。断熱材16は蒸気障壁12の外面に円筒形状に成形
されている。これ又好ましくはガラス強化エポキシ樹脂
で作られた第2蒸気障壁18が断熱材16を取囲んでい
るため、断熱材16は蒸気障壁12及び18によって完
全に封入される。
平滑な蒸気障壁とは著るしく異なって、本発明の波形蒸
気障壁12は非常に大きな熱応力に耐えることができる
。波形の振幅は蒸気障壁12が高い熱応力を受けると減
少する。この熱応力は蒸気障壁工2の波形内面の振幅の
減少によって吸収される。かくして材料は、極めて低い
LNG温度から生ずる応力に破損しない。第2図は、極
めて低。
気障壁12は非常に大きな熱応力に耐えることができる
。波形の振幅は蒸気障壁12が高い熱応力を受けると減
少する。この熱応力は蒸気障壁工2の波形内面の振幅の
減少によって吸収される。かくして材料は、極めて低い
LNG温度から生ずる応力に破損しない。第2図は、極
めて低。
い温度のLNGのような製品の輸送中の蒸気障壁12を
示す。
示す。
ガラス強化エポキシ樹脂が蒸気障壁12及び18の好ま
しい材料である。エポキシ樹脂は不浸透性が高く、且つ
引張強さが大きい。つけ加えると、エポキシ樹脂を使う
ことによって、パイプライン設備の敷設前に断熱材を封
入することができる。
しい材料である。エポキシ樹脂は不浸透性が高く、且つ
引張強さが大きい。つけ加えると、エポキシ樹脂を使う
ことによって、パイプライン設備の敷設前に断熱材を封
入することができる。
エポキシ樹脂を注入又は噴霧によって中空円筒状断熱材
の両面に液体状態で付けることができる。
の両面に液体状態で付けることができる。
断熱材はエポキシ樹脂が硬化すると取囲まれる。
波形は、エポキシ樹脂を付けた後に機械加工によって、
又は波形表面を持つ型を使用することによって、形成す
ることができる0次に断熱材の取囲み部分をパイプ部分
のまわりに設置することができる。
又は波形表面を持つ型を使用することによって、形成す
ることができる0次に断熱材の取囲み部分をパイプ部分
のまわりに設置することができる。
断熱材16は、発砲材としてトリクロロフルオロメタン
のようなハロゲン化炭化水素を使用することによってつ
くられたポリウレタンフォームであるのが好ましい、ハ
ロゲン化炭化水素は、気体の熱伝導率を低くする大きな
分子量を持つために選ばれている。付加えると、ポリウ
レタンフォームは固形分が少なく、このことは、低い熱
伝導率に寄与する。
のようなハロゲン化炭化水素を使用することによってつ
くられたポリウレタンフォームであるのが好ましい、ハ
ロゲン化炭化水素は、気体の熱伝導率を低くする大きな
分子量を持つために選ばれている。付加えると、ポリウ
レタンフォームは固形分が少なく、このことは、低い熱
伝導率に寄与する。
本発明のパイプライン設備は従来のパイプライン設備と
比較して多くの利点を提供する蒸気障壁12の波形は、
LNG輸送パイプの極めて低い温度によって引き起され
熱応力のような応力を減する。波形がないと蒸気障壁工
2及び工8は熱応力により亀裂に弱く、水や気体が断熱
材に自由に入るようになる。
比較して多くの利点を提供する蒸気障壁12の波形は、
LNG輸送パイプの極めて低い温度によって引き起され
熱応力のような応力を減する。波形がないと蒸気障壁工
2及び工8は熱応力により亀裂に弱く、水や気体が断熱
材に自由に入るようになる。
本発明のパイプライン設備では、気体及び水が断熱材1
6に浸透できず、このことが断熱材16の低い熱伝導率
を保つ。かくして、断熱材16を頻繁に交換しなくても
よく、費用及びパイプライン設備の破壊の危険を減する
0例えば、海中LNGパイプライン設備では、設備を水
の外に引出さずに断熱材を交換する便利な方法がない。
6に浸透できず、このことが断熱材16の低い熱伝導率
を保つ。かくして、断熱材16を頻繁に交換しなくても
よく、費用及びパイプライン設備の破壊の危険を減する
0例えば、海中LNGパイプライン設備では、設備を水
の外に引出さずに断熱材を交換する便利な方法がない。
パイプ10は伸縮する傾向がある0以上に論じたように
、断熱材16は保護されていないと裂けてしまうことが
ある。蒸気障壁12は強い表面を提供し、パイプ10は
断熱材を損傷することなくこの表面に向って移動するこ
とができる。
、断熱材16は保護されていないと裂けてしまうことが
ある。蒸気障壁12は強い表面を提供し、パイプ10は
断熱材を損傷することなくこの表面に向って移動するこ
とができる。
蒸気障壁12の波形は、好ましくは種々の形状のうちの
いずれかに形成するのが望ましい。第3図はベローズ状
の形状を持つ波形蒸気障壁を示し、第4図は螺旋形状の
波形を持つ波形蒸気障壁を示す。
いずれかに形成するのが望ましい。第3図はベローズ状
の形状を持つ波形蒸気障壁を示し、第4図は螺旋形状の
波形を持つ波形蒸気障壁を示す。
第3図及び第4図の各々は、パイプライン設備に設置す
る前の蒸気障壁12を示す。更に、パイプ10に面する
蒸気障壁12の表面は常に波形になっているが蒸気障壁
12の断熱材に面する表面は平滑であっても波形であっ
てもよい。
る前の蒸気障壁12を示す。更に、パイプ10に面する
蒸気障壁12の表面は常に波形になっているが蒸気障壁
12の断熱材に面する表面は平滑であっても波形であっ
てもよい。
本発明のパイプライン設備の他の形体を想像する。前述
の記載は説明のみのためであって、上述の特定の実施例
についての他の変形例を特許請求の範囲に記載した発明
の範囲から逸脱することなく用いることができる。
の記載は説明のみのためであって、上述の特定の実施例
についての他の変形例を特許請求の範囲に記載した発明
の範囲から逸脱することなく用いることができる。
第1図は、波形内面を持つ内側蒸気障壁によって取囲ま
れたパイプ部分の長手方向断面図であり、第2図は、内
側蒸気障壁が極めて低い温にさらされている、第1図の
パイプ部分の長手方向断面図であり、 第3図は、ベローズ状形状を有する内側蒸気障壁(立面
図で示す)と、内側蒸気障壁を取囲む外側蒸気障壁及び
断熱材(両方とも長手方向断面図で示す)との、一部が
断面図で一部が立面図の図であり、 第4図は、螺旋形状を有する内側蒸気障壁(立面図で示
す)と、内側蒸気障壁を取囲む外側蒸気障壁及び断熱材
(両方とも長手方向断面図で示す)との、一部が断面図
で一部が立面図の図である。 10・・・パイプ、12・・・内側蒸気障壁、15・・
・プレース、16・・・断熱材、18・・・外側蒸気障
壁。
れたパイプ部分の長手方向断面図であり、第2図は、内
側蒸気障壁が極めて低い温にさらされている、第1図の
パイプ部分の長手方向断面図であり、 第3図は、ベローズ状形状を有する内側蒸気障壁(立面
図で示す)と、内側蒸気障壁を取囲む外側蒸気障壁及び
断熱材(両方とも長手方向断面図で示す)との、一部が
断面図で一部が立面図の図であり、 第4図は、螺旋形状を有する内側蒸気障壁(立面図で示
す)と、内側蒸気障壁を取囲む外側蒸気障壁及び断熱材
(両方とも長手方向断面図で示す)との、一部が断面図
で一部が立面図の図である。 10・・・パイプ、12・・・内側蒸気障壁、15・・
・プレース、16・・・断熱材、18・・・外側蒸気障
壁。
Claims (18)
- (1)パイプ部分と、 前記パイプ部分に面し且つ波形構造を有する第1面及び
この第1面と反対側の第2面を有する第1蒸気障壁と、 前記パイプ部分から同心的に間隔を保ちかつ前記第1蒸
気障壁の第2面を取囲んでこれに接着される第1面及び
第2面を有する断熱材と、前記パイプ区域から同心的に
間隔を保ち、かつ前記断熱材の第2面を取囲んでこれに
接着される第2蒸気障壁とを有する、パイプライン設備
。 - (2)第1蒸気障壁及び第2蒸気障壁がガラス強化エポ
キシ樹脂でできていることを特徴とする特許請求の範囲
第(1)項記載のパイプライン設備。 - (3)断熱材がポリウレタンフォームであることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載のパイプライン設
備。 - (4)第1蒸気障壁の第1波形面は全体に螺旋形の形体
を有していることを特徴とする特許請求の範囲第(1)
項記載のパイプライン設備。 - (5)第1蒸気障壁の第1波形面は全体にベローズ状の
形体を有していることを特徴とする特許請求の範囲第(
1)項記載のパイプライン設備。 - (6)第1蒸気障壁の第2面は波形構造を有しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のパイプ
ライン設備。 - (7)前記第1蒸気障壁及び前記第2蒸気障壁は、設置
前に中空円筒形状を持つ断熱材を取囲むようにつくられ
ていることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
のパイプライン設備。 - (8)各パイプ部分は設置前に断熱材によって取囲まれ
ることを特徴とする特許請求の範囲第(7)項記載のパ
イプライン設備。 - (9)中空円筒形状をなした断熱材の部分を形成する工
程と、 前記断熱材と反対側の第1面及びかかる断熱材に面する
第2面を有する第1蒸気障壁を前記第1面が波形構造を
持つように前記断熱材の内面に付ける工程と、 第2蒸気障壁を前記断熱材の外面に付ける工程とを有す
る、パイプライン設備に使用する断熱材の部分を取囲む
方法。 - (10)前記第1蒸気障壁の第2面には波形構造が形成
されていることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項
記載の方法。 - (11)前記第蒸気障壁及び前記第2蒸気障壁が、ガラ
ス強化エポキシ樹脂でできていることを特徴とする特許
請求の範囲第(9)項記載の方法。 - (12)前記第1蒸気障壁が前記断熱材に液体の形態で
付けられることを特徴とする特許請求の範囲第(9)項
記載の方法。 - (13)前記取囲まれた断熱材は、パイプライン設備に
設置する前にパイプ部分のまわりに取付けられることを
特徴とする特許請求の範囲第(9)項記載の方法。 - (14)前記第1蒸気障壁を、波形の型を取囲みながら
前記断熱材につけることによって、前記第1蒸気障壁の
波形面が形成されることを特徴とする特許請求の範囲第
(9)項記載の方法。 - (15)断熱材はポリウレタンフォームであることを特
徴とする特許請求の範囲第(9)項記載の方法。 - (16)第1蒸気障壁の第1波形面は、全体に螺旋形体
で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第(
9)項記載の方法。 - (17)第1気化障壁の第1波形面は全体にベローズ形
体で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第
(9)項記載の方法。 - (18)端部と端部が連結されている複数の同様なパイ
プ部分と、 前記パイプ部分に面し且つ波形構造を有している第1面
及びこの第1面と反対側の第2面を有する第1蒸気障壁
と、 第1面及び第2面を有し、前記パイプ部分から同心的に
間隔を保ち、第1面が前記蒸気障壁の第2面を取囲んで
これに接着されている断熱材と、 前記断熱材料の第2面を取囲んでこれに接着され、前記
パイプ部分から同心的に間隔を隔てた第2蒸気障壁とを
有するパイプライン設備。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US8680421 | 1984-12-11 | ||
US06/680,421 US4637637A (en) | 1984-12-11 | 1984-12-11 | Pipeline system with encapsulated insulation |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61149695A true JPS61149695A (ja) | 1986-07-08 |
Family
ID=24731034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60277798A Pending JPS61149695A (ja) | 1984-12-11 | 1985-12-10 | 封入断熱材付パイプライン設備 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4637637A (ja) |
JP (1) | JPS61149695A (ja) |
AU (1) | AU5113185A (ja) |
GB (1) | GB2168450A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8608055D0 (en) * | 1986-04-02 | 1986-05-08 | Shell Int Research | Fire resistant plastic pipe |
US5026209A (en) * | 1989-08-04 | 1991-06-25 | Eau-Viron Incorporated | Containment casing for a deep well gravity pressure reactor vessel |
DE4018753A1 (de) * | 1990-06-12 | 1991-12-19 | Platzer Schwedenbau Gmbh | Mehrschichtrohr |
US5183299A (en) * | 1991-10-24 | 1993-02-02 | Robert Hallerstrom | Insulated pipe with end protection |
PL176014B1 (pl) * | 1994-01-14 | 1999-03-31 | Rockwool Int | Zespół izolacji cieplnej i sposób izolowania powierzchni rurowej |
DE19722603C1 (de) * | 1997-05-30 | 1998-08-13 | Witzenmann Metallschlauchfab | Leitungselement mit wenigstens zwei Bälgen und einem diese verbindenden Zwischenrohr |
US6041618A (en) * | 1997-10-31 | 2000-03-28 | Automotive Fluid Systems, Inc. | Insulated pressure vessel holder |
JP2000240889A (ja) * | 1999-02-22 | 2000-09-08 | Totaku Kogyo Kk | 断熱ホース |
US6349976B1 (en) * | 2000-02-28 | 2002-02-26 | Mentor Subsea Technology Services, Inc. | Pipe in pipe assembly |
WO2005119150A2 (en) | 2004-03-26 | 2005-12-15 | Fluor Technologies Corporation | Cryogenic pipeline configurations and methods |
DE102006051383A1 (de) * | 2006-10-27 | 2008-04-30 | Visteon Global Technologies Inc., Van Buren | Befestigungsanordnung eines Kombibauteils aus Akkumulator und Innerem Wärmeübertrager |
EP2520844A1 (en) * | 2011-05-02 | 2012-11-07 | Tru-Flex Metal Hose, LLC | Internally insulated rigid exhaust system and method for making same |
EP3640518A1 (en) * | 2018-10-17 | 2020-04-22 | Pittsburgh Corning Europe NV | Insulation material |
Family Cites Families (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2742384A (en) * | 1952-09-11 | 1956-04-17 | Johns Manville | Thermal insulating expansion joint for pipes |
US3388724A (en) * | 1965-04-05 | 1968-06-18 | Exxon Research Engineering Co | Submarine insulated lng pipeline |
US3453716A (en) * | 1966-02-25 | 1969-07-08 | Exxon Research Engineering Co | Method of manufacturing pipe sections for the transportation of cryogenic liquids |
DE1525658C3 (de) * | 1966-06-01 | 1981-10-15 | Goepfert, Lotte, 2000 Hamburg | Wärmeisoliertes Leitungsrohr |
DE1300380B (de) * | 1966-09-08 | 1969-07-31 | Kernforschungsanlage Juelich | Rohrleitungssystem fuer tiefkalte und/oder verfluessigte Gase mit einem evakuierten Mantelrohr |
CH469934A (de) * | 1967-08-24 | 1969-03-15 | Kabel Metallwerke Ghh | Flexible Leitung für den Transport von Flüssigkeiten oder Gasen |
CA861470A (en) * | 1968-10-05 | 1971-01-19 | A. Pogorski Louis | Thermal insulation and thermally insulated device |
GB1337394A (en) * | 1970-03-23 | 1973-11-14 | Redland Pipes Ltd | Thermally insulated pipes |
US3844587A (en) * | 1973-03-19 | 1974-10-29 | Kabel Metallwerke Ghh | Releasable connection for coaxial tubes |
US3865145A (en) * | 1973-05-10 | 1975-02-11 | Foundation Cryogenic Joint Ven | Pipeline system |
DE2342528A1 (de) * | 1973-08-23 | 1975-02-27 | Kabel Metallwerke Ghh | Vorrichtung zum verbinden eines wellrohrendes mit dem ende eines glattrohres |
US3885595A (en) * | 1974-01-28 | 1975-05-27 | Kaiser Aerospace & Electronics | Conduit for cryogenic fluid transportation |
FR2260052A1 (ja) * | 1974-02-02 | 1975-08-29 | Aeroquip Gmbh | |
FR2301761A1 (fr) * | 1975-02-24 | 1976-09-17 | Technigaz | Conduite pour le transport d'un fluide dont la temperature est differente de la temperature ambiante |
US4366917A (en) * | 1975-03-04 | 1983-01-04 | Technigaz | Cryogenic tank |
US4219224A (en) * | 1978-04-06 | 1980-08-26 | Foundation Cryogenic Joint Venture | Cryogenic pipeline system |
DE7816809U1 (de) * | 1978-06-05 | 1978-09-21 | Kabel- Und Metallwerke Gutehoffnungshuette Ag, 3000 Hannover | Waermeisoliertes leitungsrohr |
-
1984
- 1984-12-11 US US06/680,421 patent/US4637637A/en not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-12-10 AU AU51131/85A patent/AU5113185A/en not_active Abandoned
- 1985-12-10 JP JP60277798A patent/JPS61149695A/ja active Pending
- 1985-12-11 GB GB08530495A patent/GB2168450A/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4637637A (en) | 1987-01-20 |
GB2168450A (en) | 1986-06-18 |
AU5113185A (en) | 1986-06-19 |
GB8530495D0 (en) | 1986-01-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61149695A (ja) | 封入断熱材付パイプライン設備 | |
US3146005A (en) | Vacuum insulated conduits and insulated joining means | |
US7418979B2 (en) | Method and apparatus for preventing foam disbondment | |
CA1098056A (en) | Cryogenic pipeline system | |
US4509561A (en) | Insulation device for application to an uninsulated portion of a preinsulated pipe | |
US20060061092A1 (en) | High temperature line expansion installation with bellows | |
US5868437A (en) | Composite pipe structure | |
US20050155663A1 (en) | Thermally insulated pipeline | |
US7037557B2 (en) | Ceramic coating process for pre-insulated piping | |
KR20010075339A (ko) | 설치 및 제조를 위한 단열 모듈, 시스템 및 방법 | |
EP3798495B1 (en) | Insulation device for low-temperature pipe | |
KR102030202B1 (ko) | 극저온 유체를 이송하기 위한 연결부와 가요성 파이프를 포함하는 조립체 | |
CA1318263C (en) | Coated pipes | |
US7032621B2 (en) | High temperature line expansion installation with release agent | |
US20120146324A1 (en) | Watertight, Expandible and Contractible Pipe Joint for High Temperature Insulated Piping | |
JPS5828094A (ja) | 周囲と異なる温度の流体を輸送するための配管施工方法 | |
KR102548207B1 (ko) | 실리콘 고무 시트가 도입된 lng선 배관 단열시스템의 수축 및 팽창 이음부 | |
US7677579B2 (en) | Seal assembly for dividing an annular space in a double-walled pipeline | |
GB2317934A (en) | A seal for an annulus between inner and outer pipes | |
JPS6316950Y2 (ja) | ||
US20180066798A1 (en) | Connection for refrigerated gas storage tank | |
KR20190107464A (ko) | 활류배관의 단열구조 및 그 보수방법 | |
JP4265903B2 (ja) | 低温流体輸送装置および施工方法 | |
JPS6240233Y2 (ja) | ||
RU2532476C2 (ru) | Криогенный трубопровод |