JPS6114944B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6114944B2 JPS6114944B2 JP53094821A JP9482178A JPS6114944B2 JP S6114944 B2 JPS6114944 B2 JP S6114944B2 JP 53094821 A JP53094821 A JP 53094821A JP 9482178 A JP9482178 A JP 9482178A JP S6114944 B2 JPS6114944 B2 JP S6114944B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- threads
- decorative
- base plate
- decorative veneers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000009408 flooring Methods 0.000 claims description 11
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Landscapes
- Floor Finish (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は目地を設けた床材の製造方法に関す
るものである。
るものである。
従来の木質床材は目地がないためデザインが単
調となり、また化粧単板の継目から水が侵入して
変色するという欠点を有していた。
調となり、また化粧単板の継目から水が侵入して
変色するという欠点を有していた。
このため、第1図に示すように、台板2上に複
数の化粧単板3を一定の間隔をもつて貼着し、こ
れらの化粧単板3間のすき間にシーリング用樹脂
を注入充填して目地4を形成した床材1が提案さ
れた。しかしながら、化粧単板3を一定の間隔で
台板2上に並べるのは容易でなく、また化粧単板
3間に樹脂を正確に注入充填するのも困難であつ
た。
数の化粧単板3を一定の間隔をもつて貼着し、こ
れらの化粧単板3間のすき間にシーリング用樹脂
を注入充填して目地4を形成した床材1が提案さ
れた。しかしながら、化粧単板3を一定の間隔で
台板2上に並べるのは容易でなく、また化粧単板
3間に樹脂を正確に注入充填するのも困難であつ
た。
したがつて、この発明の目的は、目地を備えた
床材を簡単に製造することができる床材の製造方
法を提供することである。
床材を簡単に製造することができる床材の製造方
法を提供することである。
この発明の床材の製造方法は、溶融した樹脂中
に糸を浸漬することにより糸に樹脂を付着し、こ
の糸を接着剤を塗布した台板上に一定間隔で配列
し、各糸間に化粧単板をすき間をもつて配置して
プレスすることにより、前記化粧単板を前記台板
に固着するとともに前記糸に付着した樹脂で化粧
単板間のすき間を充填することを特徴とするもの
である。
に糸を浸漬することにより糸に樹脂を付着し、こ
の糸を接着剤を塗布した台板上に一定間隔で配列
し、各糸間に化粧単板をすき間をもつて配置して
プレスすることにより、前記化粧単板を前記台板
に固着するとともに前記糸に付着した樹脂で化粧
単板間のすき間を充填することを特徴とするもの
である。
このため、この発明によれば、台板上に一定間
隔で配列した糸が化粧単板を並べるための位置決
め用マークとなり、化粧単板の配置が正確で簡単
になる。また、糸には樹脂を付着させてあるの
で、化粧単板間のすき間内に樹脂を注入する手間
がいらなくなり、目地付きの床材をきわめて簡単
に得ることができる。
隔で配列した糸が化粧単板を並べるための位置決
め用マークとなり、化粧単板の配置が正確で簡単
になる。また、糸には樹脂を付着させてあるの
で、化粧単板間のすき間内に樹脂を注入する手間
がいらなくなり、目地付きの床材をきわめて簡単
に得ることができる。
実施例
この発明の一実施例を第2図および第3図に基
づいて説明する。すなわち、この床材の製造方法
は、樹脂を付着させた糸5を接着剤を塗布した台
板2上に一定間隔で配列し、各糸5間に化粧単板
3をすき間をもつて配置してプレスすることによ
り、前記化粧単板3を前記台板2に固着するとと
もに前記糸5に付着した樹脂で化粧単板間のすき
間を充填するものである。
づいて説明する。すなわち、この床材の製造方法
は、樹脂を付着させた糸5を接着剤を塗布した台
板2上に一定間隔で配列し、各糸5間に化粧単板
3をすき間をもつて配置してプレスすることによ
り、前記化粧単板3を前記台板2に固着するとと
もに前記糸5に付着した樹脂で化粧単板間のすき
間を充填するものである。
前記糸5は、溶融したポリエステル樹脂等の樹
脂(図示せず)中に糸を浸漬させて樹脂を付着さ
せたものである。この糸5を乾燥してプリミツク
スとした後、ロール(図示せず)に巻いて準備し
ておくと、スペースをとることなく大量に保存し
ておくことができる。
脂(図示せず)中に糸を浸漬させて樹脂を付着さ
せたものである。この糸5を乾燥してプリミツク
スとした後、ロール(図示せず)に巻いて準備し
ておくと、スペースをとることなく大量に保存し
ておくことができる。
この発明によれば、台板上に一定間隔で配列し
た糸が化粧単板を並べるための位置決め用マーク
となり、化粧単板の配置が正確で簡単になる。ま
た、糸には樹脂を付着させてあるので、化粧単板
間のすき間内に樹脂を注入する手間がいらなくな
り、目地付きの床材をきわめて簡単に得ることが
できる。
た糸が化粧単板を並べるための位置決め用マーク
となり、化粧単板の配置が正確で簡単になる。ま
た、糸には樹脂を付着させてあるので、化粧単板
間のすき間内に樹脂を注入する手間がいらなくな
り、目地付きの床材をきわめて簡単に得ることが
できる。
第1図は床材の斜視図、第2図および第3図は
この発明の一実施例を示す説明図である。 1……床材、2……台板、3……化粧単板、4
……目地、5……糸。
この発明の一実施例を示す説明図である。 1……床材、2……台板、3……化粧単板、4
……目地、5……糸。
Claims (1)
- 1 溶融した樹脂中に糸を浸漬することにより糸
に樹脂を付着し、この糸を接着剤を塗布した台板
上に一定間隔で配列し、各糸間に化粧単板をすき
間をもつて配置してプレスすることにより、前記
化粧単板を前記台板に固着するとともに前記糸に
付着した樹脂で化粧単板間のすき間を充填するこ
とを特徴とする床材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9482178A JPS5520891A (en) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | Floor material and making method thereof |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9482178A JPS5520891A (en) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | Floor material and making method thereof |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5520891A JPS5520891A (en) | 1980-02-14 |
JPS6114944B2 true JPS6114944B2 (ja) | 1986-04-21 |
Family
ID=14120711
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9482178A Granted JPS5520891A (en) | 1978-07-31 | 1978-07-31 | Floor material and making method thereof |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5520891A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620657Y2 (ja) * | 1989-03-29 | 1994-06-01 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021056383A (ja) * | 2019-09-30 | 2021-04-08 | 日東電工株式会社 | 隙間閉塞方法、隙間閉塞構造体、及び隙間閉塞構造体の製造方法 |
-
1978
- 1978-07-31 JP JP9482178A patent/JPS5520891A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0620657Y2 (ja) * | 1989-03-29 | 1994-06-01 | 河西工業株式会社 | 自動車用内装部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5520891A (en) | 1980-02-14 |
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