JPS61149229A - 再生装置 - Google Patents
再生装置Info
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- JPS61149229A JPS61149229A JP59277184A JP27718484A JPS61149229A JP S61149229 A JPS61149229 A JP S61149229A JP 59277184 A JP59277184 A JP 59277184A JP 27718484 A JP27718484 A JP 27718484A JP S61149229 A JPS61149229 A JP S61149229A
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- JP
- Japan
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- regenerator
- heat exchanger
- heat
- aqueous solution
- steam
- Prior art date
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F3/1411—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant
- F24F3/1417—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by absorbing or adsorbing water, e.g. using an hygroscopic desiccant with liquid hygroscopic desiccants
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F3/00—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems
- F24F3/12—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling
- F24F3/14—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification
- F24F2003/144—Air-conditioning systems in which conditioned primary air is supplied from one or more central stations to distributing units in the rooms or spaces where it may receive secondary treatment; Apparatus specially designed for such systems characterised by the treatment of the air otherwise than by heating and cooling by humidification; by dehumidification by dehumidification only
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- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は濃度の薄くなった水溶液を濃くする再生装置に
関するもので、主として吸湿性水溶液を用いて、空気の
除湿、乾燥などの空気調和を行なわしめる装置、および
衣類や野菜、穀物、魚介類々との乾燥を行なわしめる装
置に関するものである。
関するもので、主として吸湿性水溶液を用いて、空気の
除湿、乾燥などの空気調和を行なわしめる装置、および
衣類や野菜、穀物、魚介類々との乾燥を行なわしめる装
置に関するものである。
従来の技術
従来の再生装置においては、薄くなった水溶液をヒータ
ーなどで加熱し、水分を蒸発させ、蒸発した水分を自然
通風がファンなどによる機械通風により取り除くものが
あったが、加熱に要する熱量が水分の除去以外に、空気
によって取り去られるために、著しく熱効率が悪いとい
う欠点があった。そこで多段濃縮フラッシュ装置にみら
れるように、熱効率を向上するために、第１の容器でヒ
ーターなどにより濃縮された溶液をエゼクタ−などの減
圧装置により減圧せられた第２の容器で、より低い温度
で加熱し、さらに濃縮するものがあるが、新たに減圧装
置を加えたり、装置を密封する必要があるので、コスト
がかかり、よけいに保守に手数がかかるという欠点があ
る。
ーなどで加熱し、水分を蒸発させ、蒸発した水分を自然
通風がファンなどによる機械通風により取り除くものが
あったが、加熱に要する熱量が水分の除去以外に、空気
によって取り去られるために、著しく熱効率が悪いとい
う欠点があった。そこで多段濃縮フラッシュ装置にみら
れるように、熱効率を向上するために、第１の容器でヒ
ーターなどにより濃縮された溶液をエゼクタ−などの減
圧装置により減圧せられた第２の容器で、より低い温度
で加熱し、さらに濃縮するものがあるが、新たに減圧装
置を加えたり、装置を密封する必要があるので、コスト
がかかり、よけいに保守に手数がかかるという欠点があ
る。
発明者は上記従来技術の問題点を改良するものとして、
薄くなった水溶液をヒーターなどにより加熱して、発生
した水蒸気を用いて第２の加熱源とし、該溶液を再び加
熱すると共に、水蒸気分圧の低い外気と接触させ、分圧
差を利用して、さらに蒸発させ、溶液を濃縮する再生装
置を既に提案している（特願昭５９−９９０４２号）。
薄くなった水溶液をヒーターなどにより加熱して、発生
した水蒸気を用いて第２の加熱源とし、該溶液を再び加
熱すると共に、水蒸気分圧の低い外気と接触させ、分圧
差を利用して、さらに蒸発させ、溶液を濃縮する再生装
置を既に提案している（特願昭５９−９９０４２号）。
発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記提案技術の再生装置の熱効率をさらに向
上させると共に、本装置のコストをさらに低減さｉるも
のである。
上させると共に、本装置のコストをさらに低減さｉるも
のである。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、この目的のために、第１の再生器でヒーター
などにより加熱して発生した水蒸気と、第１の再生器に
送られる薄い水溶液とを熱交換させると共に、これと並
列して、第１の再生器で濃縮された水溶液を第２の再生
器内で、ファンなどにより送られた空気と接触させてさ
らに濃縮する際、前記水蒸気を加熱源として利用する手
段を構したものである。
などにより加熱して発生した水蒸気と、第１の再生器に
送られる薄い水溶液とを熱交換させると共に、これと並
列して、第１の再生器で濃縮された水溶液を第２の再生
器内で、ファンなどにより送られた空気と接触させてさ
らに濃縮する際、前記水蒸気を加熱源として利用する手
段を構したものである。
作 用
第１の再生器で発生した水蒸気と、第１の再生器に送ら
れる薄い水溶液との熱交換により、水蒸気よね熱を回収
して前記薄い水溶液の温度を上げ、第１の再生器で水蒸
気の発生に必要な熱量を減じ、熱効率を向上させる。
れる薄い水溶液との熱交換により、水蒸気よね熱を回収
して前記薄い水溶液の温度を上げ、第１の再生器で水蒸
気の発生に必要な熱量を減じ、熱効率を向上させる。
さらに、第２の再生器においては、第１の再生器で濃く
なった水溶液と空気とを接触させ、水蒸５ ベー、・ 気分圧差により水溶液中の水分を蒸発させ、さらに濃縮
させるが、蒸発により水溶液の温度が下がり、結果とし
て水溶液の飽和水蒸気圧が低下することから、蒸発の駆
動力となる水蒸気分圧差がつかなくなり、ついには蒸発
しなくなる。
なった水溶液と空気とを接触させ、水蒸５ ベー、・ 気分圧差により水溶液中の水分を蒸発させ、さらに濃縮
させるが、蒸発により水溶液の温度が下がり、結果とし
て水溶液の飽和水蒸気圧が低下することから、蒸発の駆
動力となる水蒸気分圧差がつかなくなり、ついには蒸発
しなくなる。
ここで、前記水蒸気により加熱すれば、水溶液の温度低
下を防止することができ、継続的に蒸発を促進させ、蒸
発量を増加させることができる。
下を防止することができ、継続的に蒸発を促進させ、蒸
発量を増加させることができる。
実施例
以下、図示の一実施例により詳細に説明する。
タンク１内に収容された、塩化ナトリウム、塩化リチウ
ム、塩化カルシウム等の水溶性の塩を溶かした薄い水溶
液（希溶液）２をポンプ３により管路４を通り、ヒータ
ーなど加熱源６を有する第１の再生器６に送る。該再生
器６において、加熱源５により希溶液を加熱凝縮して水
蒸気７を発生させる。この水蒸気７は、蒸気管路８を通
り、分岐して、熱交換器９と、充填物、フィンなどの伝
熱を促進させる手段を講じた第２の再生器１ｏ内の熱交
換器１１に送られる。熱交換器９では、水蒸６ヘー。
ム、塩化カルシウム等の水溶性の塩を溶かした薄い水溶
液（希溶液）２をポンプ３により管路４を通り、ヒータ
ーなど加熱源６を有する第１の再生器６に送る。該再生
器６において、加熱源５により希溶液を加熱凝縮して水
蒸気７を発生させる。この水蒸気７は、蒸気管路８を通
り、分岐して、熱交換器９と、充填物、フィンなどの伝
熱を促進させる手段を講じた第２の再生器１ｏ内の熱交
換器１１に送られる。熱交換器９では、水蒸６ヘー。
気７の熱を、これより低温の希溶液２に与え加熱し、水
蒸気７自身は凝縮、冷却されて、外部に排出される。
蒸気７自身は凝縮、冷却されて、外部に排出される。
一方、第１の再生器６で加熱、濃縮された水溶液（濃溶
液）は、管路１２を通り、第２の再生器１０に送られる
。ここで、管路１２と管路４の間に熱交換器１３を設け
て、熱交換器９を出た希溶液をさらに加熱して、熱回収
をはかり、加熱源６による入力熱量を減じ、熱効率を高
める。熱交換器１３より出た濃溶液は、第２の再生器１
０において、ノズル１４により熱交換器１１の上に散布
され、同時にファン１５により、入口空気管路１６より
導かれた外部空気と接触せられる。この時、第２の再生
器１ｏでは、濃溶液の飽和水蒸気圧は、外部空気の水蒸
気分圧より十分高いので、これらの分圧差を駆動力とし
て水溶液より水が蒸発し、蒸発によって奪われる蒸発熱
は、熱交換器１１を介して水蒸気７より供給されるので
、水溶液の温度低下および飽和水蒸気圧の低下を防ぎ、
継続的に蒸発を進行させ、新たな加熱源を設けることな
く、さらに水溶液を濃縮することができる。そして、さ
らに濃くなった濃溶液は、管路１７よりタンク１に戻さ
れ、吸湿し湿度の高くなった空気は、出口空気管路１８
より外部に排出される。タンク１では、濃くなった濃溶
液とタンク１内に残存する希溶液と混合し、その混合熱
により希溶液２の温度を上昇させる。
液）は、管路１２を通り、第２の再生器１０に送られる
。ここで、管路１２と管路４の間に熱交換器１３を設け
て、熱交換器９を出た希溶液をさらに加熱して、熱回収
をはかり、加熱源６による入力熱量を減じ、熱効率を高
める。熱交換器１３より出た濃溶液は、第２の再生器１
０において、ノズル１４により熱交換器１１の上に散布
され、同時にファン１５により、入口空気管路１６より
導かれた外部空気と接触せられる。この時、第２の再生
器１ｏでは、濃溶液の飽和水蒸気圧は、外部空気の水蒸
気分圧より十分高いので、これらの分圧差を駆動力とし
て水溶液より水が蒸発し、蒸発によって奪われる蒸発熱
は、熱交換器１１を介して水蒸気７より供給されるので
、水溶液の温度低下および飽和水蒸気圧の低下を防ぎ、
継続的に蒸発を進行させ、新たな加熱源を設けることな
く、さらに水溶液を濃縮することができる。そして、さ
らに濃くなった濃溶液は、管路１７よりタンク１に戻さ
れ、吸湿し湿度の高くなった空気は、出口空気管路１８
より外部に排出される。タンク１では、濃くなった濃溶
液とタンク１内に残存する希溶液と混合し、その混合熱
により希溶液２の温度を上昇させる。
上記動作において、水蒸気７は、熱交換器９と熱交換器
１１により凝縮、冷却されて凝縮水として外部に排出さ
れる。ここで、蒸気管路８に、絞り１９ 、２０を設け
て、熱交換器９、熱交換器１１に入る水蒸気７の蒸気量
を調節して、加熱源５の入力熱量に対して、第１の再生
器６と第２の再生器１０での蒸発水分量の総和を高め、
総合的に熱効率を高めることも効果が大きい０ 前記発明者の既提案技術（特願昭５９−９９０４２号）
は、先ず第２の再生器の加熱に第１の再生器で発生した
水蒸気を用い、次いで該水蒸気により第１の再生器に入
る希溶液を加熱するものであるが、第２の再生器内で、
低温の空気と熱交換するため、水蒸気の殆んどが凝縮し
、次なる希溶液との熱交換では、凝縮水と希溶液の液−
液熱交換のため熱貫流率が低く、前記希溶液に対する熱
交換器が大きくなったり、同じ熱交換器であれば、熱効
率が悪くなるといった傾向がある。
１１により凝縮、冷却されて凝縮水として外部に排出さ
れる。ここで、蒸気管路８に、絞り１９ 、２０を設け
て、熱交換器９、熱交換器１１に入る水蒸気７の蒸気量
を調節して、加熱源５の入力熱量に対して、第１の再生
器６と第２の再生器１０での蒸発水分量の総和を高め、
総合的に熱効率を高めることも効果が大きい０ 前記発明者の既提案技術（特願昭５９−９９０４２号）
は、先ず第２の再生器の加熱に第１の再生器で発生した
水蒸気を用い、次いで該水蒸気により第１の再生器に入
る希溶液を加熱するものであるが、第２の再生器内で、
低温の空気と熱交換するため、水蒸気の殆んどが凝縮し
、次なる希溶液との熱交換では、凝縮水と希溶液の液−
液熱交換のため熱貫流率が低く、前記希溶液に対する熱
交換器が大きくなったり、同じ熱交換器であれば、熱効
率が悪くなるといった傾向がある。
本発明では、水蒸気を分配して、熱交換器９、熱交換器
１１の両方共、水蒸気の凝縮を利用するので、熱貫流率
が高く、前記傾向を改善することができる。
１１の両方共、水蒸気の凝縮を利用するので、熱貫流率
が高く、前記傾向を改善することができる。
第２図は、別の実施例の部分説明図であり、第２再生器
１０は、一端を閉じた多数の伝熱管２１およびこれらを
連接するヘッダー２２より構成される熱交換器１１を含
んでいる。前記ヘッダー２２の内部に希溶液を送る管路
４を導ひき、蒸気管路８より送られた水蒸気７と前記希
溶液とを熱交換させる。濃溶液管路１２を通った濃溶液
は、ノズル１４により、前記伝熱管２１の上に散布され
、入口空気管路１６より導かれた空気と接触して、伝熱
管２１の外部表面等で、濃溶液中の水分を蒸発させる。
１０は、一端を閉じた多数の伝熱管２１およびこれらを
連接するヘッダー２２より構成される熱交換器１１を含
んでいる。前記ヘッダー２２の内部に希溶液を送る管路
４を導ひき、蒸気管路８より送られた水蒸気７と前記希
溶液とを熱交換させる。濃溶液管路１２を通った濃溶液
は、ノズル１４により、前記伝熱管２１の上に散布され
、入口空気管路１６より導かれた空気と接触して、伝熱
管２１の外部表面等で、濃溶液中の水分を蒸発させる。
この時、ヘッダー２２を通り、伝熱管２１の内部に有る
水蒸気は、伝熱管２１の外部表面での蒸発による冷却の
ため、伝熱管２１内部で凝縮する。ここで、伝熱管２１
の内部は凝縮によって減圧されるだめ、新たな水蒸気が
、ヘッダー２２より吸引され、かつ伝熱管２１は上方に
対して傾けられているため、凝縮水は速やかにヘッダー
２２に流れ落ち、円滑に凝縮が進行する。凝縮水はヘッ
ダー２２の底部より外部に排出される。
水蒸気は、伝熱管２１の外部表面での蒸発による冷却の
ため、伝熱管２１内部で凝縮する。ここで、伝熱管２１
の内部は凝縮によって減圧されるだめ、新たな水蒸気が
、ヘッダー２２より吸引され、かつ伝熱管２１は上方に
対して傾けられているため、凝縮水は速やかにヘッダー
２２に流れ落ち、円滑に凝縮が進行する。凝縮水はヘッ
ダー２２の底部より外部に排出される。
このように、ヘッダー２２内で、希溶液と水蒸気を熱交
換させるため、小型で部品点数の少ない再生装置を製作
することができる。
換させるため、小型で部品点数の少ない再生装置を製作
することができる。
発明の効果
以上本発明によれば、空気中の水蒸気分圧差を利用する
ので、減圧装置がいらなく安価で、経費が安く、しかも
蒸発した水蒸気より熱を回収するので熱効率が高く、省
エネルギー性の太きい、工業上価値のある装置を提供し
うるものである。さらに、第１の再生器より発生した水
蒸気を、一部は希溶液の加熱に、残りは第２再生器の加
熱に並列に用いるため、水蒸気を全て凝縮させることが
１゜ 可能であり、さらにこれらの熱交換器を第２再生器内部
で一体に組立てれば、小型で熱効率の高い装置が得られ
るものである。
ので、減圧装置がいらなく安価で、経費が安く、しかも
蒸発した水蒸気より熱を回収するので熱効率が高く、省
エネルギー性の太きい、工業上価値のある装置を提供し
うるものである。さらに、第１の再生器より発生した水
蒸気を、一部は希溶液の加熱に、残りは第２再生器の加
熱に並列に用いるため、水蒸気を全て凝縮させることが
１゜ 可能であり、さらにこれらの熱交換器を第２再生器内部
で一体に組立てれば、小型で熱効率の高い装置が得られ
るものである。
従って、安価で経費の安い本装置により濃縮された水溶
液を、以降、空気の除湿、乾燥などの空調装置、衣類な
どの乾燥装置に用いれば、コンプレッサーなどによる機
械的冷凍操作を利用した装置と比較して、静粛で経費が
安く、今後のこれら水溶液を利用した装置の一層の普及
を促すものである。
液を、以降、空気の除湿、乾燥などの空調装置、衣類な
どの乾燥装置に用いれば、コンプレッサーなどによる機
械的冷凍操作を利用した装置と比較して、静粛で経費が
安く、今後のこれら水溶液を利用した装置の一層の普及
を促すものである。
第１図は本発明の一実施例の再生装置の構成図、第２図
は本発明の他の実施例の要部構成図である。 １・・・・・・タンク、３・・・・・・ポンプ、６・・
・・・・ヒーター、６・・・・・・第１の再生器、９，
１１．１３・・・・・・熱交換器、１ｏ・・・・・・第
２の再生器、１４・・・・・・ノズル、１６・・・・・
・ファン、２１・・・・・・伝熱管、２２・・・・・・
ヘッダー。
は本発明の他の実施例の要部構成図である。 １・・・・・・タンク、３・・・・・・ポンプ、６・・
・・・・ヒーター、６・・・・・・第１の再生器、９，
１１．１３・・・・・・熱交換器、１ｏ・・・・・・第
２の再生器、１４・・・・・・ノズル、１６・・・・・
・ファン、２１・・・・・・伝熱管、２２・・・・・・
ヘッダー。
Claims (4)
- （１）加熱手段を有する第１の再生器と、前記再生器に
より濃縮された水溶液を空気と接触させ、さらに濃縮す
る第２の再生器を設け、第１の再生器より蒸気を排出す
る管路を分岐して第２の再生器に設けた熱交換器と結び
、前記分岐された残りの蒸気を前記熱交換器と並列に、
第１の再生器に送られる水溶液と熱交換させる熱交換器
を設けた再生装置。 - （２）第１の再生器より蒸気を排出する管路は、分岐さ
れ、第１の再生器に送られる水溶液と熱交換する前記熱
交換器と絞りを介して連結され、これと並列に第２の再
生器に設けられた熱交換器と別の絞りを介して連結され
た特許請求の範囲第１項記載の再生装置。 - （３）第２の再生器に設けた熱交換器は、一端を閉じた
多数の伝熱管と、凝縮水を排出する手段を備え、伝熱管
を連接するヘッダーより成り、ヘッダーの中で前記第１
の再生器に送られる水溶液と蒸気とを熱交換させる手段
を講じた特許請求の範囲第１項記載の再生装置。 - （４）多数の伝熱管の閉じた端部は、前記ヘッダーとの
連接部と比較して、水平もしくは上にあり、前記伝熱管
の中で凝縮した水を前記ヘッダー内に排出させるように
した特許請求の範囲第３項記載の再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59277184A JPS61149229A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59277184A JPS61149229A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61149229A true JPS61149229A (ja) | 1986-07-07 |
Family
ID=17579974
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59277184A Pending JPS61149229A (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 | 再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61149229A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016155678A1 (es) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | Francisco Javier Velasco Valcke | Dispositivo para la extracción de agua del medio ambiente |
| US10617972B2 (en) | 2014-12-15 | 2020-04-14 | Panacea Quantum Leap Technology Llc | Device for extracting water from the environment |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP59277184A patent/JPS61149229A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10617972B2 (en) | 2014-12-15 | 2020-04-14 | Panacea Quantum Leap Technology Llc | Device for extracting water from the environment |
| WO2016155678A1 (es) * | 2015-03-30 | 2016-10-06 | Francisco Javier Velasco Valcke | Dispositivo para la extracción de agua del medio ambiente |
| US10675583B2 (en) | 2015-03-30 | 2020-06-09 | Panacea Quantum Leap Technology, LLC | Device for the extraction of water from the environment |
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