JPS61147189A - 高速増殖炉 - Google Patents
高速増殖炉Info
- Publication number
- JPS61147189A JPS61147189A JP59268405A JP26840584A JPS61147189A JP S61147189 A JPS61147189 A JP S61147189A JP 59268405 A JP59268405 A JP 59268405A JP 26840584 A JP26840584 A JP 26840584A JP S61147189 A JPS61147189 A JP S61147189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plenum
- inlet
- coolant
- reactor
- fuel assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、液体金属冷却型高速増殖炉に関し、従来の液
体金属冷却型高速増殖炉の例を第５図Ｓよび第６図によ
り説明する。図中ｔａ炉容器で、上部が開口し、この開
口部は蓋状の遮蔽プラグ２で閉塞されている。炉容器ｌ
内には液体ナトリクム等の液体金属冷却材が収容され、
炉容器ｌ上部５：液面３を形成し、その上方はカバーガ
ス４で覆われている。炉容器ｌ内はぼ中央こは燃料集合
体要素５がありその中央部が炉心６となっている。
体金属冷却型高速増殖炉の例を第５図Ｓよび第６図によ
り説明する。図中ｔａ炉容器で、上部が開口し、この開
口部は蓋状の遮蔽プラグ２で閉塞されている。炉容器ｌ
内には液体ナトリクム等の液体金属冷却材が収容され、
炉容器ｌ上部５：液面３を形成し、その上方はカバーガ
ス４で覆われている。炉容器ｌ内はぼ中央こは燃料集合
体要素５がありその中央部が炉心６となっている。
燃料集合体要＄５は、炉心支持構造物７ Ｃより炉容器
ｌ底部に支持さｎている。炉心支持構造物７の側壁８は
円筒状で、燃料集合体要素５全体の側方な覆い、その下
部＃家弟６図に示すように、燃料集合体要素５への冷却
材入口部窄間として入口プレナム９ｔ／形成している。
ｌ底部に支持さｎている。炉心支持構造物７の側壁８は
円筒状で、燃料集合体要素５全体の側方な覆い、その下
部＃家弟６図に示すように、燃料集合体要素５への冷却
材入口部窄間として入口プレナム９ｔ／形成している。
入口プレナム９の側壁８外側１：Ｉａ側壁８に隣接して
環°状の横プレナム１０が配設され、入口プレナム９と
横プレナムｌＯの間の側壁８Ｉ；は複数のオリフィス孔
１１が設けられている。横プレナムｌＯには炉容器ｌを
貫通して設けられに複数の入口配管臣が接続され、この
配管開口部はＬ字形ノズル１３となっていて、入口配管
ルから流入した冷却材ｔマ横プレナム１０で周方向の流
れとなるようにニなっている。炉容器ｌの上部の液面３
の下方に４出口配管１４が接続され、この出口配管１４
の他端は炉容器ｌ外の中間熱交換器（図示せず）の−次
側入口へ接続されている。この中間熱交換器の一次側出
口は一次系ポンプ（図示せず）を経て前記入口管１２に
接続されている。
環°状の横プレナム１０が配設され、入口プレナム９と
横プレナムｌＯの間の側壁８Ｉ；は複数のオリフィス孔
１１が設けられている。横プレナムｌＯには炉容器ｌを
貫通して設けられに複数の入口配管臣が接続され、この
配管開口部はＬ字形ノズル１３となっていて、入口配管
ルから流入した冷却材ｔマ横プレナム１０で周方向の流
れとなるようにニなっている。炉容器ｌの上部の液面３
の下方に４出口配管１４が接続され、この出口配管１４
の他端は炉容器ｌ外の中間熱交換器（図示せず）の−次
側入口へ接続されている。この中間熱交換器の一次側出
口は一次系ポンプ（図示せず）を経て前記入口管１２に
接続されている。
遮蔽プラグ２には制御棒超動機構・計装フェル′Ｉ４（
図示せず）から成る炉心上部機構１５が支持されている
。
図示せず）から成る炉心上部機構１５が支持されている
。
上記構成の高速増殖炉ζ；おいて、入口配管Ｌ２を通っ
て炉容器ｌ内ｇ：導入さｎた冷却材にＬ字形ノズル１３
を通って横プレナムｌＯへ流入する。このＬ字形ノズル
１３を通る流れの慣性力Ｃ：より横プレナム内Ｏ内の冷
却材は局方同ｇ；旋回し、混合する。この冷却材はさら
Ｃ二、オリフィス孔ｉｔｖ通って入口プレナム９に流入
し、そこから燃料集合体要素５内へ流入する。冷却材は
ここで炉心６からの熱を受けて温度上昇し、ここから流
出した冷却材は炉容器ｌ上部に開口した出口配管１４ヲ
通って中間熱交換器の一次側入口へ送られる。中間熱交
換器では一次側冷却材から二次側冷却材へ熱が移動し、
温度の低くなった一次側出口の冷却材は一次系ポンプへ
送られる。ここで冷却材は昇圧され、入口配管１２１：
、エリ炉容器ｌへ送られ、以下同様Ｃ：鏑環する。
て炉容器ｌ内ｇ：導入さｎた冷却材にＬ字形ノズル１３
を通って横プレナムｌＯへ流入する。このＬ字形ノズル
１３を通る流れの慣性力Ｃ：より横プレナム内Ｏ内の冷
却材は局方同ｇ；旋回し、混合する。この冷却材はさら
Ｃ二、オリフィス孔ｉｔｖ通って入口プレナム９に流入
し、そこから燃料集合体要素５内へ流入する。冷却材は
ここで炉心６からの熱を受けて温度上昇し、ここから流
出した冷却材は炉容器ｌ上部に開口した出口配管１４ヲ
通って中間熱交換器の一次側入口へ送られる。中間熱交
換器では一次側冷却材から二次側冷却材へ熱が移動し、
温度の低くなった一次側出口の冷却材は一次系ポンプへ
送られる。ここで冷却材は昇圧され、入口配管１２１：
、エリ炉容器ｌへ送られ、以下同様Ｃ：鏑環する。
ところで、冷却材が燃料集合体要素５から上方へ流出す
るときは、流速がかなり大きいにめ、液面３が波立ち、
これによって冷却材が出口配管１４から流出するときζ
：カバーガスの気泡が混入することがありうる。この場
合、この気泡は中間熱交換器、−次系ポンプを経て入口
配管１２より横プレナム１０へ流入し、さらにオリフィ
ス孔１１ｔ／通って燃料集合体要素５へ流入する。この
ため、この気泡Ｉ：よって炉心６での伝熱特性が局所的
Ｃ二、また一時的ｇ：低下すること１：なる。高速増殖
炉は、軽水炉等に比べて炉心の単位体積当りの発熱量が
大きく、わずかな伝熱特性の低下Ｉ：よって燃料破損の
可能性がある。さらに、高速増殖炉では気泡の存在Ｃ：
より反応度が付加されることもあって危険である。
るときは、流速がかなり大きいにめ、液面３が波立ち、
これによって冷却材が出口配管１４から流出するときζ
：カバーガスの気泡が混入することがありうる。この場
合、この気泡は中間熱交換器、−次系ポンプを経て入口
配管１２より横プレナム１０へ流入し、さらにオリフィ
ス孔１１ｔ／通って燃料集合体要素５へ流入する。この
ため、この気泡Ｉ：よって炉心６での伝熱特性が局所的
Ｃ二、また一時的ｇ：低下すること１：なる。高速増殖
炉は、軽水炉等に比べて炉心の単位体積当りの発熱量が
大きく、わずかな伝熱特性の低下Ｉ：よって燃料破損の
可能性がある。さらに、高速増殖炉では気泡の存在Ｃ：
より反応度が付加されることもあって危険である。
本発明は上記問題点キ；鑑みてなされたもので、その目
的は、入口配管より横プレナムへ流入した冷却材中に混
入している気泡を分離・除去し、炉心への気泡流入を防
ぐことによって、安全性の高い高速増殖炉を提供するこ
とにある。
的は、入口配管より横プレナムへ流入した冷却材中に混
入している気泡を分離・除去し、炉心への気泡流入を防
ぐことによって、安全性の高い高速増殖炉を提供するこ
とにある。
本発明は、炉容器と、この炉容器内に配設された燃料集
合体要素と、この燃料集合体要素を支持し、燃料集合体
要素への入口部である入口ブレナムを形成する炉心支持
構造物と、この炉心支持構造物の外側に配設され、オリ
フィス孔を介して入口プレナムと連絡する横プレナムと
炉容器を貫通して横プレナムに接続された入口配管と、
炉容器に接続された出口配管とを具備する高速増殖炉に
おいて、横プレナムの上部にはガス溜めが配設され、こ
のガス溜めの上部には炉容器上部と連絡するガス抜管が
接続されたことン特徴とするものであって、これにより
横プレナム内の冷却材中に混入した気泡が燃料集合体要
素内に流入するの４１：Ｖｊ止することができる。
合体要素と、この燃料集合体要素を支持し、燃料集合体
要素への入口部である入口ブレナムを形成する炉心支持
構造物と、この炉心支持構造物の外側に配設され、オリ
フィス孔を介して入口プレナムと連絡する横プレナムと
炉容器を貫通して横プレナムに接続された入口配管と、
炉容器に接続された出口配管とを具備する高速増殖炉に
おいて、横プレナムの上部にはガス溜めが配設され、こ
のガス溜めの上部には炉容器上部と連絡するガス抜管が
接続されたことン特徴とするものであって、これにより
横プレナム内の冷却材中に混入した気泡が燃料集合体要
素内に流入するの４１：Ｖｊ止することができる。
本発明の一実施例を第１図および第２図により説明する
。図中１は炉容器で、上部が開口し、この開口部は蓋状
の遮蔽プラグ２で閉塞されている。
。図中１は炉容器で、上部が開口し、この開口部は蓋状
の遮蔽プラグ２で閉塞されている。
炉容器ｌ内には液体す）９ウム等の液体金属冷却材が収
容され、炉容器ｌ上部に液面３を形成し、その上方はカ
バーガス４で覆われている。炉容器ｌ内はば中央には燃
料集合体要素５がありその中央部が炉心６となっている
。燃料集合体要素５は炉心支持構造物７こより炉容器ｌ
上部に支持されている。炉心支持構造物７の側壁８は出
向状で、燃料集合体要素５全体の側方な覆い、その下部
は第を図に示すように、燃料集合体要素５への冷却材入
口部窄間として入口プレナム９を形成している。入口ブ
レナム９の１１１１壁８外側２；は側壁８に隣接して環
状の横プレナム１０が配設され、入口プレナム９と横プ
レナムｌＯの間の側壁８には複数のオリフィス孔１１が
設けられている。横プレナム１０内二は炉容器ｌを貫通
して設けられた複数の入口配管１２が接続され、この配
管開口部はＬ字形ノズル１３となっていて、入口配管ル
から流入しに冷却材は横プレナムｌＯで局方間の流れと
なるようになっている。この横プレナムｌＯの上部には
３ｍ所のガス溜め四が上方へ突出して設けられている。
容され、炉容器ｌ上部に液面３を形成し、その上方はカ
バーガス４で覆われている。炉容器ｌ内はば中央には燃
料集合体要素５がありその中央部が炉心６となっている
。燃料集合体要素５は炉心支持構造物７こより炉容器ｌ
上部に支持されている。炉心支持構造物７の側壁８は出
向状で、燃料集合体要素５全体の側方な覆い、その下部
は第を図に示すように、燃料集合体要素５への冷却材入
口部窄間として入口プレナム９を形成している。入口ブ
レナム９の１１１１壁８外側２；は側壁８に隣接して環
状の横プレナム１０が配設され、入口プレナム９と横プ
レナムｌＯの間の側壁８には複数のオリフィス孔１１が
設けられている。横プレナム１０内二は炉容器ｌを貫通
して設けられた複数の入口配管１２が接続され、この配
管開口部はＬ字形ノズル１３となっていて、入口配管ル
から流入しに冷却材は横プレナムｌＯで局方間の流れと
なるようになっている。この横プレナムｌＯの上部には
３ｍ所のガス溜め四が上方へ突出して設けられている。
各ガス溜め２０の上部５二はガス抜管２１が接続され、
ガス抜管２１は流量調節器２２を経て炉容器ｌ内上部の
液面３上方ｇ；導かれ、ここで開口している。流量調節
器ｌは、流動抵抗を与えることｇ二よって扼量ｔ−調節
するもので、例えばオリフィスである。
ガス抜管２１は流量調節器２２を経て炉容器ｌ内上部の
液面３上方ｇ；導かれ、ここで開口している。流量調節
器ｌは、流動抵抗を与えることｇ二よって扼量ｔ−調節
するもので、例えばオリフィスである。
炉容器ｌの上部の液面３の下方？；は出口配管−１４が
接続され、この出口配管１４の他端は炉容器ｌ外の中間
熱交換器（図示せず）の−次側入口へ接続されている。
接続され、この出口配管１４の他端は炉容器ｌ外の中間
熱交換器（図示せず）の−次側入口へ接続されている。
この中間熱交換器の一次側出口は、−次系ポンプ（図示
せず）を経て前記入口管１２に；接続されている。
せず）を経て前記入口管１２に；接続されている。
遮蔽プラグ２には制御棒駆動機構・計装フェル等（図示
せず）から成る炉心上部機ｗ１１５が支持されている。
せず）から成る炉心上部機ｗ１１５が支持されている。
上記構成の高速増殖炉Ｉ：おいて、入口配管ルを通って
炉容器ｌ内ζ二等入された冷却材はＬ字形ノズル１３を
通って横プレナムｌＯへ流入する。このＬ字形ノズル１
３を通る流れの慣性力により横プレナムｌＯ内の冷却材
は局方向Ｃ二旋回し、混合する。横プレナム１０内に流
入した冷却材の大部分はオリフィス孔１Ｌｔ−通って入
口プレナム９ Ｃ流入し、そこ力島ら燃料集合体要素５
内へ流入す′る。冷却材はここで炉心６からの熱を受け
て温度上昇し、ここから流出した冷却材は炉容器ｌ上部
２二開口した出口配管１４’ｔ’通って中間熱交換器の
一次側入口へ送られる。中間熱交換器では一次側冷却材
から二次側冷却材へ熱が移動し、温度の低くなった一次
側出口の冷却材は二次系ポンプへ送られる。ここで冷却
材は昇圧され、入口配管２により炉容器ｌへ送られ、以
下同様Ｃ二循環する。横プレナム１０へ流入した冷却材
の大部分は上述のようＣニオリフイス孔１１を通って入
口プレナム９へ流入するが、残りはガス溜め２０よりガ
ス抜管２１寞よび流量調節器２２を通って炉容器ｌ内上
部の液面３上へ導かれる。
炉容器ｌ内ζ二等入された冷却材はＬ字形ノズル１３を
通って横プレナムｌＯへ流入する。このＬ字形ノズル１
３を通る流れの慣性力により横プレナムｌＯ内の冷却材
は局方向Ｃ二旋回し、混合する。横プレナム１０内に流
入した冷却材の大部分はオリフィス孔１Ｌｔ−通って入
口プレナム９ Ｃ流入し、そこ力島ら燃料集合体要素５
内へ流入す′る。冷却材はここで炉心６からの熱を受け
て温度上昇し、ここから流出した冷却材は炉容器ｌ上部
２二開口した出口配管１４’ｔ’通って中間熱交換器の
一次側入口へ送られる。中間熱交換器では一次側冷却材
から二次側冷却材へ熱が移動し、温度の低くなった一次
側出口の冷却材は二次系ポンプへ送られる。ここで冷却
材は昇圧され、入口配管２により炉容器ｌへ送られ、以
下同様Ｃ二循環する。横プレナム１０へ流入した冷却材
の大部分は上述のようＣニオリフイス孔１１を通って入
口プレナム９へ流入するが、残りはガス溜め２０よりガ
ス抜管２１寞よび流量調節器２２を通って炉容器ｌ内上
部の液面３上へ導かれる。
ところで、冷却材が燃料集合外要素５から上方へ流出す
るときに、流速がかなり大さいため、液面３が波立ち、
こ３を二よって、冷却材が出口配管１４から流出すると
きに、カバーガスの気泡が混入することかありうる。こ
の場合、この気泡は中間熱交換器、−次系ポンプを経て
入口配管臣より横プレナムＩＯへ流入する。横プレナム
ｌＯに：は上部Ｃ二突出しにガス溜め加があるため、横
プレナムｌＯ内の気泡は浮力によってこのガス溜め２０
内に溜まり。
るときに、流速がかなり大さいため、液面３が波立ち、
こ３を二よって、冷却材が出口配管１４から流出すると
きに、カバーガスの気泡が混入することかありうる。こ
の場合、この気泡は中間熱交換器、−次系ポンプを経て
入口配管臣より横プレナムＩＯへ流入する。横プレナム
ｌＯに：は上部Ｃ二突出しにガス溜め加があるため、横
プレナムｌＯ内の気泡は浮力によってこのガス溜め２０
内に溜まり。
ガス抜［２１を通って炉容器ｌ内上部へ導かれる。
すなわち、これによって炉心６内ｌ：気泡が流れ込むの
を防止することができる。
を防止することができる。
第３図および第４図は本発明の他の実施例を示す。それ
ぞれの図についてｌｓ１図お、よび第２図と同一部分シ
ーは同一符号を付し、その説明は省略する。本実施例で
は、横プレナム１０内の上部に、炉容器ｌの中心を中心
として放射状に複数の仕切板３０が設（すられ、これに
よって上部および側面が区切られに各扇形部分がガス溜
め３１となっている。
ぞれの図についてｌｓ１図お、よび第２図と同一部分シ
ーは同一符号を付し、その説明は省略する。本実施例で
は、横プレナム１０内の上部に、炉容器ｌの中心を中心
として放射状に複数の仕切板３０が設（すられ、これに
よって上部および側面が区切られに各扇形部分がガス溜
め３１となっている。
こｎらのガス溜め３１それぞれの上部にはガス抜管３２
が接続され、ガス抜管３２は流を調節器２２を経て炉容
器ｌ上部の液面３上へ導かれている。横プレナム１０内
の冷却材はＬ字形ノズル１３からの流入によって局方間
に旋回するが、その上部のガス溜め３１では仕切板間の
存在によって流れが淀む。
が接続され、ガス抜管３２は流を調節器２２を経て炉容
器ｌ上部の液面３上へ導かれている。横プレナム１０内
の冷却材はＬ字形ノズル１３からの流入によって局方間
に旋回するが、その上部のガス溜め３１では仕切板間の
存在によって流れが淀む。
この定め、冷却材中の気泡は浮力ｇ二りってガス溜め３
１に溜まり、ガス抜管３２を通って液面３上へ導かれる
。従ってこの実施例においても、前記実施例と同様の効
果が得られる。
１に溜まり、ガス抜管３２を通って液面３上へ導かれる
。従ってこの実施例においても、前記実施例と同様の効
果が得られる。
以上の実施例ではガス抜管２１ 、３２は液面３の上方
で開口するとしたが、この開口部は出口・配管１４接続
部よりも上方であれば、気泡は液面３へ向かって上昇す
るので同様の効果が得られる。まに、流量調節器２２は
、ガス抜管２１ 、３２目体の曲げ等による流動抵抗を
適当にすれば不要のものである。
で開口するとしたが、この開口部は出口・配管１４接続
部よりも上方であれば、気泡は液面３へ向かって上昇す
るので同様の効果が得られる。まに、流量調節器２２は
、ガス抜管２１ 、３２目体の曲げ等による流動抵抗を
適当にすれば不要のものである。
本発明によれば、液体金属冷却型高速増殖炉において、
横プレナム内の冷却材中Ｃ二混入している気泡が炉心内
へはいるのを防止することができ、これζ二二って高速
増殖炉の安全性を高めることかでさる。
横プレナム内の冷却材中Ｃ二混入している気泡が炉心内
へはいるのを防止することができ、これζ二二って高速
増殖炉の安全性を高めることかでさる。
第り図は本発明ｌ二係る高速増殖ｆの第１の実施例の一
部切欠縦断面図、第２図は第１図の１−１線断面図、第
３図に本発明Ｉ；係る高速増殖炉の第２の実施例の一部
切欠縦断面図、第４図は第３図のｆｆ−ｆｆ線断面図、
第５図は従来の高速増殖炉の一部切欠縦断面図、第６図
は第５因の■−■線断面図である。 ■・・・炉容器 ２・・・遮蔽プラグ５・・
・燃料集合体要素 ６・・・炉心７・・・炉心支持構
造物 ８・・・側壁９・・・入口プレナム ＩＯ
・−横プレナム１１・・・オリフィス孔 し・・・
入口配管１３・・・Ｌ字形ノズル １４・・・出口
配管１５・・・炉心上部機構 ２０ 、３１・・・
ガス溜め２１ 、３２・・・ガス抜管 ２２・・・
流１調節器代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ばか１名） 第１図 第２図 第３図 第４図
部切欠縦断面図、第２図は第１図の１−１線断面図、第
３図に本発明Ｉ；係る高速増殖炉の第２の実施例の一部
切欠縦断面図、第４図は第３図のｆｆ−ｆｆ線断面図、
第５図は従来の高速増殖炉の一部切欠縦断面図、第６図
は第５因の■−■線断面図である。 ■・・・炉容器 ２・・・遮蔽プラグ５・・
・燃料集合体要素 ６・・・炉心７・・・炉心支持構
造物 ８・・・側壁９・・・入口プレナム ＩＯ
・−横プレナム１１・・・オリフィス孔 し・・・
入口配管１３・・・Ｌ字形ノズル １４・・・出口
配管１５・・・炉心上部機構 ２０ 、３１・・・
ガス溜め２１ 、３２・・・ガス抜管 ２２・・・
流１調節器代理人 弁理士 則 近 憲 佑 （ばか１名） 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- 液体金属冷却材を収容する炉容器と、この炉容器内に配
設された燃料集合体要素と、この燃料集合体要素を支持
し、燃料集合体要素への冷却材の入口部である入口プレ
ナムを形成する炉心支持構造物と、この炉心支持構造物
の外側に配設され、オリフィス孔を介して上記入口プレ
ナムと連絡する横プレナムと、上記炉容器を貫通して横
プレナムに接続された入口配管と、上記炉容器に接続さ
れた出口配管とを具備する高速増殖炉において、上記横
プレナムの上部にはガス溜めが配設され、このガス溜め
の上部にはガス抜管の一端が接続され、このガス抜管の
他端は上記炉心支持構造物外側の出口配管開口部よりも
上方に開口していることを特徴とする高速増殖炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59268405A JPS61147189A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 高速増殖炉 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59268405A JPS61147189A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 高速増殖炉 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61147189A true JPS61147189A (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=17458016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59268405A Pending JPS61147189A (ja) | 1984-12-21 | 1984-12-21 | 高速増殖炉 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61147189A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013212782A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Ameroido Nippon Service Sha:Kk | 船舶の底部に備えるシーチェスト等へ海洋生物の付着繁殖を防止する設備及び方法 |
-
1984
- 1984-12-21 JP JP59268405A patent/JPS61147189A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013212782A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Ameroido Nippon Service Sha:Kk | 船舶の底部に備えるシーチェスト等へ海洋生物の付着繁殖を防止する設備及び方法 |
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