JPS61146898A - 製紙用サイズ剤 - Google Patents
製紙用サイズ剤Info
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- JPS61146898A JPS61146898A JP26348484A JP26348484A JPS61146898A JP S61146898 A JPS61146898 A JP S61146898A JP 26348484 A JP26348484 A JP 26348484A JP 26348484 A JP26348484 A JP 26348484A JP S61146898 A JPS61146898 A JP S61146898A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、パルプを水に分散させて抄紙して中性紙を製
造する場合に用いる製紙用サイズ剤に関する。
造する場合に用いる製紙用サイズ剤に関する。
中性抄紙を製造する場合に製紙用サイズ剤としてアルケ
ニルコハク酸無水物を用いることは知られている(特公
昭39−2305号、同53−28526号、特開昭5
7−154495号、同58−87397号、同58−
220897号、同59−30993号、同59−62
580号、USP3,102.064号、USP3,1
39,373号、USP3,821,069号)。
ニルコハク酸無水物を用いることは知られている(特公
昭39−2305号、同53−28526号、特開昭5
7−154495号、同58−87397号、同58−
220897号、同59−30993号、同59−62
580号、USP3,102.064号、USP3,1
39,373号、USP3,821,069号)。
一般に填料として炭酸カルシウムを使用する中性抄紙法
で使用する内添サイズ剤として、セルロース繊維のヒド
ロキシル基と共有結合する上記酸無水物は通常、水性エ
ヤルジョンの形で紙料に添加される。この水性エマルジ
ョン化は水溶性ポリマー(カチオン化p粉、酸化澱粉、
カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコールナ
ト)、界面活性剤(ポリオキシエチレンンルビタン)
IJオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールラウ
L/−ト、ytz+)オキシエチレンアルキルアリール
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルなど)
などの乳化剤を使用し、高速ミキサー、高圧ホモジナイ
ザー、アスピレータ−などの乳化装置を用い、水中で強
制的に乳化することによって行われている。
で使用する内添サイズ剤として、セルロース繊維のヒド
ロキシル基と共有結合する上記酸無水物は通常、水性エ
ヤルジョンの形で紙料に添加される。この水性エマルジ
ョン化は水溶性ポリマー(カチオン化p粉、酸化澱粉、
カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコールナ
ト)、界面活性剤(ポリオキシエチレンンルビタン)
IJオレエート、ポリオキシエチレンソルビトールラウ
L/−ト、ytz+)オキシエチレンアルキルアリール
エーテル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルなど)
などの乳化剤を使用し、高速ミキサー、高圧ホモジナイ
ザー、アスピレータ−などの乳化装置を用い、水中で強
制的に乳化することによって行われている。
し、かじながら、特開昭59−30993号公報に記載
されるように、これら乳化剤と酸無水物とを混合したま
まで数時間で沈澱物や濁りを発生するので短時間内に使
いきる必要がある(保存性が悪い)。また、乳化性が不
十分であってり、酸無水物のサイズ効果が低減した給す
る。
されるように、これら乳化剤と酸無水物とを混合したま
まで数時間で沈澱物や濁りを発生するので短時間内に使
いきる必要がある(保存性が悪い)。また、乳化性が不
十分であってり、酸無水物のサイズ効果が低減した給す
る。
上記特開昭59−30993号公報に記載の発明は、か
かるアルケニルコハク酸無水物に、特定の乳化剤、例え
ば、ノニルフェノール・ポリ(オキシエチレン)ワアセ
チル化物、ノニルフェノール・ポリ(オキシエチレン)
・メチルカルバモイル化合物、ノニルフェノール・ポリ
(オキシエチレン)付加物と無水マレイン酸との1=1
モル反応生成物を配合して製紙用サイズ剤の長期保存(
例えば6力月)を可能ならしめている。
かるアルケニルコハク酸無水物に、特定の乳化剤、例え
ば、ノニルフェノール・ポリ(オキシエチレン)ワアセ
チル化物、ノニルフェノール・ポリ(オキシエチレン)
・メチルカルバモイル化合物、ノニルフェノール・ポリ
(オキシエチレン)付加物と無水マレイン酸との1=1
モル反応生成物を配合して製紙用サイズ剤の長期保存(
例えば6力月)を可能ならしめている。
しかし、上記乳化剤を用いたとき、貯蔵安定なサイズ剤
の水分散液を得るのに高速ホモミキサー、高圧ホモジナ
イザー等非常に高価な装置が必要である。また、サイズ
効果が低下する。
の水分散液を得るのに高速ホモミキサー、高圧ホモジナ
イザー等非常に高価な装置が必要である。また、サイズ
効果が低下する。
本発明においては、サイズ剤の長期保存性を可能ならし
め、かつ、酸無水物のサイズ効果を低下がなく、得られ
る中性紙の色相が悪くならない製紙用サイズ剤を与える
ために、酸無水物に配合する乳化剤として、有機リン酸
エステルおよび/または有機硼酸エステルを用いるもの
である。
め、かつ、酸無水物のサイズ効果を低下がなく、得られ
る中性紙の色相が悪くならない製紙用サイズ剤を与える
ために、酸無水物に配合する乳化剤として、有機リン酸
エステルおよび/または有機硼酸エステルを用いるもの
である。
即ち、本発明は、分子中の炭素数が12〜24のアルケ
ニルコハク酸無水物■70〜99重量係と、乳化剤(B
)としての有機リン酸エステルおよび/または有機硼酸
エステル30〜1重景チよりなる製紙用サイズ剤を提供
するものである。
ニルコハク酸無水物■70〜99重量係と、乳化剤(B
)としての有機リン酸エステルおよび/または有機硼酸
エステル30〜1重景チよりなる製紙用サイズ剤を提供
するものである。
■酸無水物:
サイズ効果の優れる酸無水物としては、冒頭で記述した
特許公報群に記載される炭素数が12〜24、好ましく
は14〜1Bの酸無水物、例えば次の(a1)、(a2
)、(a3)および(a4)より選ばれたもの、啼たけ
これらの混合物が挙げられる。
特許公報群に記載される炭素数が12〜24、好ましく
は14〜1Bの酸無水物、例えば次の(a1)、(a2
)、(a3)および(a4)より選ばれたもの、啼たけ
これらの混合物が挙げられる。
(a1)、 炭素数が10〜18の直鎖α−オレフィ
ンと、無水マレイン酸との付加反応生成物(@開昭59
−62580号、USP 3,412.111号参照) と無水マレイン酸とをフェノール、クレゾール等の酸性
触媒寸たはチアジン、1−ナフチル−4−トリルアミン
等の塩基性触媒の存在下に180〜250℃で0.5〜
10時間反応させることにより得られる。
ンと、無水マレイン酸との付加反応生成物(@開昭59
−62580号、USP 3,412.111号参照) と無水マレイン酸とをフェノール、クレゾール等の酸性
触媒寸たはチアジン、1−ナフチル−4−トリルアミン
等の塩基性触媒の存在下に180〜250℃で0.5〜
10時間反応させることにより得られる。
α−オレフィンとしては、デセ/−1、ドデセン−1、
ペンタデセン−1、ヘキサデセン−1、ヘプタデセン−
1、オクタデセン−1等が挙げられる。
ペンタデセン−1、ヘキサデセン−1、ヘプタデセン−
1、オクタデセン−1等が挙げられる。
(以下余白)
(a2)、一般式
〔式中、Rはジメチレンまたはトリメチレンであり、k
け炭素数5以上のアルキル基、アルケニル基、アラルキ
ル基またはアラルケニル基である。〕 で示される酸無水物(USP 3,102,064号、
特公昭39−2305号、特開昭58−220897号
、同59−30993号) 例えばオクテニルコハク酸無水物、インオクタデセニル
コハク酸無水物、n−へキサデセニルコハク酸無水物、
ドデセニルコハク酸無水物等。
け炭素数5以上のアルキル基、アルケニル基、アラルキ
ル基またはアラルケニル基である。〕 で示される酸無水物(USP 3,102,064号、
特公昭39−2305号、特開昭58−220897号
、同59−30993号) 例えばオクテニルコハク酸無水物、インオクタデセニル
コハク酸無水物、n−へキサデセニルコハク酸無水物、
ドデセニルコハク酸無水物等。
(a3)、 一般式
〔式中、RxとRyは炭素数4〜10のアルキル基を示
す。〕 で示される酸無水物(特公昭53−28526号) この酸無水物は、無水マレイン酸と次式で示される内部
オレフィン Rx−CH* −CH= CH−CH2−Ry〔式中、
Rx、Ryti+ 〜10個の炭素原子を含むアルキル
基である〕 とを反応させることにより得られる。
す。〕 で示される酸無水物(特公昭53−28526号) この酸無水物は、無水マレイン酸と次式で示される内部
オレフィン Rx−CH* −CH= CH−CH2−Ry〔式中、
Rx、Ryti+ 〜10個の炭素原子を含むアルキル
基である〕 とを反応させることにより得られる。
内部オレフィンとしては、オクタデセン−9、テトラデ
セン−7、ヘキサデセン−7、エイコセン−11等があ
げられる。
セン−7、ヘキサデセン−7、エイコセン−11等があ
げられる。
(a4)、 炭素数8〜18のα−位を除く各位置に
二重結合がほぼ均等に分布された直鎖状内部オレフィン
混合物に無水マレイン酸を付加反応させて得られた混合
アルケニルコハク酸無水*(特開昭57−154495
号)オレフィンとしては、例えば直鎖状パラフィンの脱
水素反応により得られるものがあげられる。すなわち、
直鎖状パラフィンを約400〜600℃の温度を含む脱
水素条件下で白金を担持させた非酸性アルミナ触媒と山
気流中で接触させることにより脱水素反応させる。かく
して得られる直鎖状内部オレフィンはモレキュラーシー
プにより、原料となる直鎖状内部オレフィンと未反応パ
ラフィンとに吸着分離される。あるいはエチレンの低分
子量重合体であるα−オレフィンの異性化、それに引き
続く不均化反応によって得られる直鎖状内部オレフィン
も本発明において使用できる。 − 内部オレフィン混合物と無水マレイン酸との付加反応は
、常圧ないし加圧状態において100〜250℃に加熱
することにより容易におこなわれる。オレフィン1モル
に対する無水ヤレイン酸のモル比は0.3〜2モルの範
囲で変化しうるが、0.5〜1モルが好ましい。
二重結合がほぼ均等に分布された直鎖状内部オレフィン
混合物に無水マレイン酸を付加反応させて得られた混合
アルケニルコハク酸無水*(特開昭57−154495
号)オレフィンとしては、例えば直鎖状パラフィンの脱
水素反応により得られるものがあげられる。すなわち、
直鎖状パラフィンを約400〜600℃の温度を含む脱
水素条件下で白金を担持させた非酸性アルミナ触媒と山
気流中で接触させることにより脱水素反応させる。かく
して得られる直鎖状内部オレフィンはモレキュラーシー
プにより、原料となる直鎖状内部オレフィンと未反応パ
ラフィンとに吸着分離される。あるいはエチレンの低分
子量重合体であるα−オレフィンの異性化、それに引き
続く不均化反応によって得られる直鎖状内部オレフィン
も本発明において使用できる。 − 内部オレフィン混合物と無水マレイン酸との付加反応は
、常圧ないし加圧状態において100〜250℃に加熱
することにより容易におこなわれる。オレフィン1モル
に対する無水ヤレイン酸のモル比は0.3〜2モルの範
囲で変化しうるが、0.5〜1モルが好ましい。
かくして得られた生成物中に含まれる未反応のオレフィ
ンおよび無水マレイン酸は減圧蒸留などの方法により、
サイズ剤ωとなるアルケニルコハク酸無水物から容易に
分離除去される。
ンおよび無水マレイン酸は減圧蒸留などの方法により、
サイズ剤ωとなるアルケニルコハク酸無水物から容易に
分離除去される。
かかる内部オレフィンと無水マレイン酸との付加反応に
おいては、主反応として、内部オレフィンの二重結合炭
素原子に無水マレイン酸が付加する反応が行なわれ、か
つその原料の内部オレフィン自体の二重結合がα−位を
除く各位看にほぼ均等に分布されているから、生成する
アルケニルコノ・り酸無水物は、そのコハク酸無水物原
子団が分子内部にほぼ均等に分布された種々のアルケニ
ルコノ1り酸無水物の混合物として得られるものである
。
おいては、主反応として、内部オレフィンの二重結合炭
素原子に無水マレイン酸が付加する反応が行なわれ、か
つその原料の内部オレフィン自体の二重結合がα−位を
除く各位看にほぼ均等に分布されているから、生成する
アルケニルコノ・り酸無水物は、そのコハク酸無水物原
子団が分子内部にほぼ均等に分布された種々のアルケニ
ルコノ1り酸無水物の混合物として得られるものである
。
この■成分の酸無水物の中でも(a4)のアルケニルコ
ハク酸無水物が特に少量でサイズ効果を示すので好まし
い。
ハク酸無水物が特に少量でサイズ効果を示すので好まし
い。
(B)乳化剤:
乳化剤としては、例えば次の(bl)〜(b3)の有機
リン酸エステルや有機硼酸エステルがあげられる。
リン酸エステルや有機硼酸エステルがあげられる。
(b3)一般式
〔式中、&は炭素数8〜20のアルキル基、アルケニル
基、アルキルフェニール基マタは一価脂肪酸よF)H基
を除いた残基で8ね、Lは1〜20の数であ抄、Mlお
よびM2は同一であっても異っていてもよいHe Na
p Ke2 Ca 、2 禽またはRIO(CHICH
!Otz−基である。」 で示される化合物。
基、アルキルフェニール基マタは一価脂肪酸よF)H基
を除いた残基で8ね、Lは1〜20の数であ抄、Mlお
よびM2は同一であっても異っていてもよいHe Na
p Ke2 Ca 、2 禽またはRIO(CHICH
!Otz−基である。」 で示される化合物。
具体的にはノニルフェノール・ポリ(オキシエチレン)
燐酸モノエステルおよびジエステルの混合物、ドデカノ
ール・ポリ(オキシエチレン)燐酸モノエステルおよび
ジエステルの混合物、オクタデカノール・ポリ(オキシ
エチレン)燐酸モノエステルおよびジエステルの混合物
等。
燐酸モノエステルおよびジエステルの混合物、ドデカノ
ール・ポリ(オキシエチレン)燐酸モノエステルおよび
ジエステルの混合物、オクタデカノール・ポリ(オキシ
エチレン)燐酸モノエステルおよびジエステルの混合物
等。
この非イオン性界面活性剤は、燐酸モノエステルとジエ
ステルの混合物であることが多く、微量のトリエステル
を含むこともある。
ステルの混合物であることが多く、微量のトリエステル
を含むこともある。
このものは東邦化学工業■よりGAFACの商品名で、
RE−610、RP−710、RL−210、RD−7
2Qのグレード名を付して販売されている。
RE−610、RP−710、RL−210、RD−7
2Qのグレード名を付して販売されている。
(br)、 一般式、
で示されるエステル(bl)または一般式で示されるエ
ステル(b2) 〔式中、&は炭素数8〜20のアルキル基。
ステル(b2) 〔式中、&は炭素数8〜20のアルキル基。
アルケニル基、プルキルフェニール基または一価脂肪酸
よりHを除いた残基であし、kとmとnは1〜24の数
であり、M3とM4は同一であっても異なっていてもよ
いH9Na −K −” Ca −’f Mg’jたは
&0 (C)LICh04であり、2は&またはHであ
る。〕 かかる有機硼酸エステル系界面活性剤は、東邦化学工業
■よ抄エイルボンの商品名でT−20、T−83等のグ
レード塩を付して販売している。
よりHを除いた残基であし、kとmとnは1〜24の数
であり、M3とM4は同一であっても異なっていてもよ
いH9Na −K −” Ca −’f Mg’jたは
&0 (C)LICh04であり、2は&またはHであ
る。〕 かかる有機硼酸エステル系界面活性剤は、東邦化学工業
■よ抄エイルボンの商品名でT−20、T−83等のグ
レード塩を付して販売している。
(製紙用サイズ剤組成)
■成分の酸無水物 70〜99重量%に対し、c抄成分
の乳化剤は 30〜1重量%、好ましくは3〜10重量
%の割合で用いる。■成分が1重量%未満では良好な乳
化物が得られない。また、(J3)成分が30重量%を
越えてはサイズ効果が悪い。
の乳化剤は 30〜1重量%、好ましくは3〜10重量
%の割合で用いる。■成分が1重量%未満では良好な乳
化物が得られない。また、(J3)成分が30重量%を
越えてはサイズ効果が悪い。
この(4)成分と(A)成分の混合物をホモミキサー、
ホモジナイザー、タービンミキサー等の乳化装置を用い
て水中に分散させる。
ホモジナイザー、タービンミキサー等の乳化装置を用い
て水中に分散させる。
乳化のさい、本発明のサイズ剤に加えてポリオキシアル
キジン系非イオン界面活性1i13 、エステル系非イ
オン界面活性剤を併用することもできる。
キジン系非イオン界面活性1i13 、エステル系非イ
オン界面活性剤を併用することもできる。
本発明のサイズ剤は、製紙用に用いられる。ここで用い
られる紙としては天然および合成樹脂から誘導される繊
維状セルロース物質から作られるシート状製品および成
形品があげられ、具体的には印刷、筆記用紙、包装用紙
などの一般用紙;特殊紙;板紙などである。また、壁材
、天井材などの建築材料も包含する。またセルロース性
物質および合成品(たとえばポリアミド、ポリスチレン
、ポリエステル、ポリアクリル樹脂繊維およびアスベス
ト、ガラスなどから誘導された鉱物質繊維)の組み合わ
せからつくられたシート状製品、および成形品も包含さ
れる。また、上記合成品のみからつくられたシート状製
品および成形品をも包含する。
られる紙としては天然および合成樹脂から誘導される繊
維状セルロース物質から作られるシート状製品および成
形品があげられ、具体的には印刷、筆記用紙、包装用紙
などの一般用紙;特殊紙;板紙などである。また、壁材
、天井材などの建築材料も包含する。またセルロース性
物質および合成品(たとえばポリアミド、ポリスチレン
、ポリエステル、ポリアクリル樹脂繊維およびアスベス
ト、ガラスなどから誘導された鉱物質繊維)の組み合わ
せからつくられたシート状製品、および成形品も包含さ
れる。また、上記合成品のみからつくられたシート状製
品および成形品をも包含する。
本発明のサイズ剤を使用して製紙を行うに際し、サイズ
剤をパルプ繊維に定着させるために種々のカチオン性定
着剤が用いられる。カチオン性定着剤として用いること
のできる物質には、みょうばん、塩化アルミニウム、ア
ルミン酸ナトリウムなどの多価金属型の無機化合物およ
び種々のカチオン化澱粉、ポリアミンポリアミド−エビ
クロヒドリン樹脂、ジアリルアンモニウムハロゲン化物
の還化重合体、ポリビニルピリジン、種々のカチオン化
ポリアクリルアミドなどのカチオン性ポリマーがあげら
れる。
剤をパルプ繊維に定着させるために種々のカチオン性定
着剤が用いられる。カチオン性定着剤として用いること
のできる物質には、みょうばん、塩化アルミニウム、ア
ルミン酸ナトリウムなどの多価金属型の無機化合物およ
び種々のカチオン化澱粉、ポリアミンポリアミド−エビ
クロヒドリン樹脂、ジアリルアンモニウムハロゲン化物
の還化重合体、ポリビニルピリジン、種々のカチオン化
ポリアクリルアミドなどのカチオン性ポリマーがあげら
れる。
製紙に際し、本発明のサイズ剤の使用量は、使用するパ
ルプの種類、操作条件ならびに紙の最終使用目的に大部
分左右されるが、最終中性紙またはウェブ中のパルプの
乾燥重畳の通常0.05〜5.0%好ましくは1.5〜
4の範囲の量である。必要により、他の内添サイズ剤た
とえばロジン、石油樹脂、アルキルケテン二量体、パラ
フィンワックスなどと併用してもよい。
ルプの種類、操作条件ならびに紙の最終使用目的に大部
分左右されるが、最終中性紙またはウェブ中のパルプの
乾燥重畳の通常0.05〜5.0%好ましくは1.5〜
4の範囲の量である。必要により、他の内添サイズ剤た
とえばロジン、石油樹脂、アルキルケテン二量体、パラ
フィンワックスなどと併用してもよい。
本サイズ剤は、パルプがヘッドボックス、ビータ−、ハ
イドロパルパーまたはストックチェスト中にある間にパ
ルプに加えることができる。
イドロパルパーまたはストックチェスト中にある間にパ
ルプに加えることができる。
カチオン定着剤はいずれもサイズ剤の添加と同時あるい
は前、あるいけ後に原料、即ちパルプスラリーに加える
ことができる。しかしながら最適の分布を得るためには
サイズ剤の次に加えるのがよい。
は前、あるいけ後に原料、即ちパルプスラリーに加える
ことができる。しかしながら最適の分布を得るためには
サイズ剤の次に加えるのがよい。
本発明のサイズ剤を内添し、抄紙した後の湿紙は70〜
150℃の通常の温度範囲で乾燥でれる。
150℃の通常の温度範囲で乾燥でれる。
なお、本発明のサイズ剤でサイズされる紙にはすべての
種類の顔料および充填剤を含有させることができる。た
とえば、炭酸カルシウム、タルク、クレー、チタン白、
白土、石こうなどがあげられる。
種類の顔料および充填剤を含有させることができる。た
とえば、炭酸カルシウム、タルク、クレー、チタン白、
白土、石こうなどがあげられる。
本発明の製紙用サイズ剤は長期間の保存安定性がよく、
また使用に際して安定した乳化物をつくりうるという効
果を奏する。すなわち酸無水物ωに乳化剤としての■を
均一に混和した本発明のサイズ剤は長期間たとえば6力
月保存しても使用する場合乳化機能を失うことなく均一
かつ安定な水性エマルジョンを生成する。その結果、酸
無水物ωと乳化剤(A)との混合物をストックタンクに
貯蔵でき、短時間のうちに使い切らねばならないという
従来の欠点が解消され工栗的に取扱い易いものである。
また使用に際して安定した乳化物をつくりうるという効
果を奏する。すなわち酸無水物ωに乳化剤としての■を
均一に混和した本発明のサイズ剤は長期間たとえば6力
月保存しても使用する場合乳化機能を失うことなく均一
かつ安定な水性エマルジョンを生成する。その結果、酸
無水物ωと乳化剤(A)との混合物をストックタンクに
貯蔵でき、短時間のうちに使い切らねばならないという
従来の欠点が解消され工栗的に取扱い易いものである。
更に、本発明のサイズ剤は色相を低下させない利点を有
する。
する。
以下実施例により本発明をさらに説明するが本発明はこ
れに限定されるものではない。
れに限定されるものではない。
内部オレフィン製造例
n−1リゾカン、n−テトラデカンの混合物(n−)リ
ゾカン/n−テトラデカンモル比=674)の脱水素反
応を3備内径のステンレス鋼管内に、0.755重量%
白金、0.5重量%のリチウム及び白金に対する原子比
0.47のヒ素を含むアルミナ触媒を充填した反応器を
用い、操作圧Q、68#/d1水素対炭化水素のモル比
7、反応域の温度480℃、液時空間速度320で行っ
た。次いで未反応パラフィンと生成したモノオレフィン
をモレキュラーシーブを用いて分離し、 C11−C1
4の直鎖状内部オレフィンを得た。
ゾカン/n−テトラデカンモル比=674)の脱水素反
応を3備内径のステンレス鋼管内に、0.755重量%
白金、0.5重量%のリチウム及び白金に対する原子比
0.47のヒ素を含むアルミナ触媒を充填した反応器を
用い、操作圧Q、68#/d1水素対炭化水素のモル比
7、反応域の温度480℃、液時空間速度320で行っ
た。次いで未反応パラフィンと生成したモノオレフィン
をモレキュラーシーブを用いて分離し、 C11−C1
4の直鎖状内部オレフィンを得た。
アルケニルコハク酸無水物製造例
例1
上記例で得たa−位を除く各位置に二重結合がほぼ均等
に分布されたC13〜C14の直鎖状内部オレフィン(
C13オレフイン/C14オレフインモル比=574
)376F、無水マレイン酸98Fを800−のオート
クレーブ内に仕込み、窒素置換をしてから200℃で5
時間反応させた。
に分布されたC13〜C14の直鎖状内部オレフィン(
C13オレフイン/C14オレフインモル比=574
)376F、無水マレイン酸98Fを800−のオート
クレーブ内に仕込み、窒素置換をしてから200℃で5
時間反応させた。
反応生成物を減圧蒸留装置に移して、5 m Hgの条
件で蒸留処理をして未反応無水マレイン酸30f及び未
反応オレフィン236Fを留去した。
件で蒸留処理をして未反応無水マレイン酸30f及び未
反応オレフィン236Fを留去した。
次いで0.2mHg の条件で蒸留処理をしてアルケニ
ルコハク酸無水物180F及びアルケニルコハク酸無水
物9Fを留出させて収得した。蒸留残分として平均分子
量約1000の重合物7Fが得られた。
ルコハク酸無水物180F及びアルケニルコハク酸無水
物9Fを留出させて収得した。蒸留残分として平均分子
量約1000の重合物7Fが得られた。
例2
炭素数が16〜1Bの直鎖状a−オレフィン混合物を異
性化した直鎖内部オレフィン356Fと無水マレイン酸
147Fとを反応させてアルケニルコハク酸370Fを
得た。
性化した直鎖内部オレフィン356Fと無水マレイン酸
147Fとを反応させてアルケニルコハク酸370Fを
得た。
例3
炭素数12と炭素数16のイソブチレンオリゴ1−の混
合物(平均炭素数13.6 )a 75 yと無水マレ
イン酸196Fとを反応させてアルケニルコハク酸37
4yを得た。
合物(平均炭素数13.6 )a 75 yと無水マレ
イン酸196Fとを反応させてアルケニルコハク酸37
4yを得た。
有機リン酸エステル:
例1
の混合物(式中、iはエチレンオキサイドの平均付加モ
ル数を示す。)。東邦化学工業■製GAFACRE−6
10(商品名) 例2 の混合物。東邦化学工業■製GAFACR8−710(
商品名) ゛ 例3 の混合物。東邦化学工業■製GAFACRL−210(
商品名)。
ル数を示す。)。東邦化学工業■製GAFACRE−6
10(商品名) 例2 の混合物。東邦化学工業■製GAFACR8−710(
商品名) ゛ 例3 の混合物。東邦化学工業■製GAFACRL−210(
商品名)。
有機硼酸エステル:
例1
例2
HC・OH
CH20(CxH40)ioco−ClsHas例3
I(C・OH
CHg0(CxH40)iicO・cu&sと
HC−OH
CHzO(CzLO)ic()CuHuの混合物
実施例1〜7、比較例1〜5
表1に示す酸無水物に乳化剤を同表に示す割合で配合し
、これを100℃で2時間混合攪拌して製紙用サイズ剤
を調製した。このサイズ剤の外観を同表に示す。
、これを100℃で2時間混合攪拌して製紙用サイズ剤
を調製した。このサイズ剤の外観を同表に示す。
この製紙用サイズ剤100部と、蒸留水1900部とを
高速ミキサーで攪拌して乳化物を調製し、ついで、この
乳化物20Fを50−の試験管に採取し、5分間静置さ
せた後の乳化性の次の評価基準で判断した。
高速ミキサーで攪拌して乳化物を調製し、ついで、この
乳化物20Fを50−の試験管に採取し、5分間静置さ
せた後の乳化性の次の評価基準で判断した。
◎:完全に均一に乳化している。
Δ:わずかに浮上分離あり(下層部に若干透明の部分あ
り)。
り)。
×ニ一部または全部が2層(透明層と白色層)に分離。
(以下余白)
実施例8〜14、比較例6〜10
表1に示す各種サイズ剤について、囚成分の酸無水物と
(Bllffi分の乳化剤を混合、調製直後および調部
後4週間経過したものについて、それぞれその0.5重
量部と、0.75重量係濃度カチオン化澱粉水溶液〔四
日市合成■製造、8分0.2 F4 )99.5重量部
とを混合し、ホモミキサーで1分間乳化してサイズ剤の
水性分散液を調製した。
(Bllffi分の乳化剤を混合、調製直後および調部
後4週間経過したものについて、それぞれその0.5重
量部と、0.75重量係濃度カチオン化澱粉水溶液〔四
日市合成■製造、8分0.2 F4 )99.5重量部
とを混合し、ホモミキサーで1分間乳化してサイズ剤の
水性分散液を調製した。
このサイズ剤の水性エマルジョンをパルプスラリーにパ
ルプの固型分に対するIA)成分と(Bl成分の和のサ
イズ剤の固型分、量が0.2重を憾となるように唯加し
、TAPPDスタンダードマシンを用りて下記の抄紙条
件で抄紙した。
ルプの固型分に対するIA)成分と(Bl成分の和のサ
イズ剤の固型分、量が0.2重を憾となるように唯加し
、TAPPDスタンダードマシンを用りて下記の抄紙条
件で抄紙した。
(抄紙条件)
パルプ : NBKP3Q4とLBKP7o4の混合
物 フリーネス:400g1’Csf スラリー棲度二2.44 rサイズ処理時)炭酸カルシ
ウム添加量:204対パルプC竹原化学■製SL÷80
0) PH: 硫酸バンドでP f(8,0に調整カチオン什
澱粉添加t:1−01対パルプ(四日市合成−品) 成紙秤量ニア3f/m’ 乾燥 : ドラムFライヤー、100℃、2分。
物 フリーネス:400g1’Csf スラリー棲度二2.44 rサイズ処理時)炭酸カルシ
ウム添加量:204対パルプC竹原化学■製SL÷80
0) PH: 硫酸バンドでP f(8,0に調整カチオン什
澱粉添加t:1−01対パルプ(四日市合成−品) 成紙秤量ニア3f/m’ 乾燥 : ドラムFライヤー、100℃、2分。
得られた各成紙のサイズ度を、T I S P、81
22(ステギヒト法)により測定した。
22(ステギヒト法)により測定した。
その姑果を表2に示す。
C以下余白)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)、分子中の炭素数が12〜24のアルケニルコハク
酸無水物(A)に、乳化剤として有機リン酸エステルま
たは有機硼酸エステル(B)を含有させてなる製紙用サ
イズ剤。 2)、(A)成分のアルケニルコハク酸無水物が70〜
99重量%と、(B)成分の乳化剤30〜1重量%とよ
りなる特許請求の範囲第1項記載の製紙用サイズ剤。 3)、(A)成分のアルケニルコハク酸無水物が、炭素
数8〜18のα−位を除く各位置に二重結合がほぼ均等
に分布された直鎖状内部オレフィン混合物に無水マレイ
ン酸を付加反応させて得られた混合アルケニルコハク酸
無水物であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の製紙用サイズ剤。 4)、(A)成分のアルケニルコハク酸無水物が、炭素
数10〜18の範囲内の直鎖α−オレフィンと無水マレ
イン酸との付加反応生成物(a_1)、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rはジメチレンまたはトリメチレンであり、R
′は炭素数5以上のアルキル基、アルケニル基、アラル
キル基またはアラルケニル基である。〕 で示される酸無水物(a_2)、一般式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RxとRyは炭素数4〜10のアルキル基を示
す。〕 で示される酸無水物(a_3)より選ばれた酸無水物で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の製紙
用サイズ剤。 5)、(B)成分の有機リン酸エステルが、一般式、▲
数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1は炭素数8〜20のアルキル基、アルケ
ニル基、アルキルフェニール基または一価脂肪酸よりH
基を除いた残基であり、lは1〜20の数であり、M_
1およびM_2は同一であつても異つていてもよいH、
Na、K、(1/2)Ca、(1/2)MgまたはR_
1O(CH_2CH_2O)−_l基である。〕 で示される化合物であることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の製紙用サイズ剤。 6)、(B)成分の有機硼酸エステルが、一般式、▲数
式、化学式、表等があります▼ で示されるエステル(b_1)または、一般式、▲数式
、化学式、表等があります▼ で示されるエステル(b_2)であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の製紙用サイズ剤。 〔式中、R_2は炭素数8〜20のアルキル基、アルケ
ニル基、アルキルフェニール基または一価脂肪酸よりH
を除いた残基であり、kとmとnは1〜24の数であり
、 M_3とM_4は同一であつても異なつていてもよいH
、Na、K、(1/2)Ca、(1/2)MgまたはR
_2O(CH_2CH_2O)−_mであり、ZはR_
2またはHである。〕
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26348484A JPS61146898A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 製紙用サイズ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26348484A JPS61146898A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 製紙用サイズ剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61146898A true JPS61146898A (ja) | 1986-07-04 |
Family
ID=17390148
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26348484A Pending JPS61146898A (ja) | 1984-12-13 | 1984-12-13 | 製紙用サイズ剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61146898A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5114538A (en) * | 1988-06-21 | 1992-05-19 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for sizing paper and similar products |
JP2014162797A (ja) * | 2013-02-21 | 2014-09-08 | Toyo Ink Sc Holdings Co Ltd | 再剥離型水性感圧接着剤 |
WO2014208699A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 日東電工株式会社 | アクリル系粘着剤組成物、粘着剤層の製造方法、粘着剤層付偏光フィルム及びアクリル系粘着剤組成物の架橋促進方法 |
JP2015071740A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-04-16 | 日東電工株式会社 | アクリル系粘着剤組成物、アクリル系粘着剤層の製造方法及び当該製造方法により得られるアクリル系粘着剤層、粘着剤層付偏光フィルム、積層体、画像表示装置、並びに、アクリル系粘着剤組成物の架橋促進方法 |
US10883022B2 (en) | 2013-06-28 | 2021-01-05 | Nitto Denko Corporation | Pressure-sensitive adhesive composition for optical film, pressure-sensitive adhesive layer for optical film, pressure-sensitive adhesive layer-attached optical film, liquid crystal display device, and laminate |
-
1984
- 1984-12-13 JP JP26348484A patent/JPS61146898A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5114538A (en) * | 1988-06-21 | 1992-05-19 | Exxon Chemical Patents Inc. | Process for sizing paper and similar products |
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WO2014208699A1 (ja) * | 2013-06-28 | 2014-12-31 | 日東電工株式会社 | アクリル系粘着剤組成物、粘着剤層の製造方法、粘着剤層付偏光フィルム及びアクリル系粘着剤組成物の架橋促進方法 |
JP2015071740A (ja) * | 2013-06-28 | 2015-04-16 | 日東電工株式会社 | アクリル系粘着剤組成物、アクリル系粘着剤層の製造方法及び当該製造方法により得られるアクリル系粘着剤層、粘着剤層付偏光フィルム、積層体、画像表示装置、並びに、アクリル系粘着剤組成物の架橋促進方法 |
US10883022B2 (en) | 2013-06-28 | 2021-01-05 | Nitto Denko Corporation | Pressure-sensitive adhesive composition for optical film, pressure-sensitive adhesive layer for optical film, pressure-sensitive adhesive layer-attached optical film, liquid crystal display device, and laminate |
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