JPS61145695A - 線図形符号化装置 - Google Patents
線図形符号化装置Info
- Publication number
- JPS61145695A JPS61145695A JP59269002A JP26900284A JPS61145695A JP S61145695 A JPS61145695 A JP S61145695A JP 59269002 A JP59269002 A JP 59269002A JP 26900284 A JP26900284 A JP 26900284A JP S61145695 A JPS61145695 A JP S61145695A
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- JP
- Japan
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- line
- straight line
- recognizing
- node
- circular arc
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、作図された線図形を直線と円弧とノード(折
れ曲がち点、接合点を含めて、以下ノードという)に分
けて、自動的に符号化を行なう線図形符号化装置に関す
るものである。
れ曲がち点、接合点を含めて、以下ノードという)に分
けて、自動的に符号化を行なう線図形符号化装置に関す
るものである。
従来の技術
従来の線図形近似符号化方法では線図形を始点からの距
離Sに対する角度の変化量θで表わす全曲率関数θ(S
)K変換し、θ(S)の角(Corn@Ir)を検出す
るために、第10図に示すように、θ(S)の始点dと
終点を結ぶ補助線t1を引き、tlから最も距離の離れ
た点を角候補として選択しくたとえば、点c)、次に、
点aと点C1及び、点Cと点すを結ぶ補助線を引き、補
助線との距離が、ある閾値を超えなくなるまで同様の操
作を繰り返すととKより、角候補を検出し、角候補間の
直線の傾きが〇−近傍の部分を線図形における直線部分
、それ以外の部分を円弧部分として符号化を行なってい
た(例えば、電子通信学会技術研究報公PRL84−2
)。
離Sに対する角度の変化量θで表わす全曲率関数θ(S
)K変換し、θ(S)の角(Corn@Ir)を検出す
るために、第10図に示すように、θ(S)の始点dと
終点を結ぶ補助線t1を引き、tlから最も距離の離れ
た点を角候補として選択しくたとえば、点c)、次に、
点aと点C1及び、点Cと点すを結ぶ補助線を引き、補
助線との距離が、ある閾値を超えなくなるまで同様の操
作を繰り返すととKより、角候補を検出し、角候補間の
直線の傾きが〇−近傍の部分を線図形における直線部分
、それ以外の部分を円弧部分として符号化を行なってい
た(例えば、電子通信学会技術研究報公PRL84−2
)。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の°ような方法では、ノイズやディジ
タル化の影響により、ノードの位置やノードの種類を誤
って認識するという問題点を有していた。
タル化の影響により、ノードの位置やノードの種類を誤
って認識するという問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、ディジタル化の影響を受け
にくく、ノイズに対して強い線図形符号化装置を提供す
るものである。
にくく、ノイズに対して強い線図形符号化装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の線図形符号化装置
は、Hough変換を用いて、S−〇平面上の直線を、
傾きと原点からの距離により分類し、線図形における直
線部分と円弧部分、及びノードの符号化を行なうもので
ある。
は、Hough変換を用いて、S−〇平面上の直線を、
傾きと原点からの距離により分類し、線図形における直
線部分と円弧部分、及びノードの符号化を行なうもので
ある。
作 用
本発明は上記した装置によって、直線1円弧。
ノードの認識率が向上することとなる。
実施例
以下本発明の実施例について、図面を参照しながら説明
する。
する。
第1図は本発明の実施例における線図形符号化装置の構
成を示すものである。第1図において、1は本発明の線
図形符号化装置を示す。3は入力処理部を示し、2に示
す線図形入力装置からデータを取シ込み、細線化処理部
4で細線化処理を行った後、チェイン符号生成部6にお
いて8方向のチェイン符号に変換する。さらに全曲率関
数生成部6において、前記チェイン符号化データに対し
、水平方向、垂直方向の距離に対し、±450の方向の
距離をグ倍した後始点からの距離SK対する角度の変化
θを算出し、平滑化処理部7で移動平均による平滑化を
行ない、Rough変換処理部8で、上記全曲率関数の
直線成分を分類し、直線・円弧認識部9で線図形の直線
部分、円弧部分の認識、及び符号化を行ない、ノード認
識部10で線図形のノードの種類を認識し符号化する。
成を示すものである。第1図において、1は本発明の線
図形符号化装置を示す。3は入力処理部を示し、2に示
す線図形入力装置からデータを取シ込み、細線化処理部
4で細線化処理を行った後、チェイン符号生成部6にお
いて8方向のチェイン符号に変換する。さらに全曲率関
数生成部6において、前記チェイン符号化データに対し
、水平方向、垂直方向の距離に対し、±450の方向の
距離をグ倍した後始点からの距離SK対する角度の変化
θを算出し、平滑化処理部7で移動平均による平滑化を
行ない、Rough変換処理部8で、上記全曲率関数の
直線成分を分類し、直線・円弧認識部9で線図形の直線
部分、円弧部分の認識、及び符号化を行ない、ノード認
識部10で線図形のノードの種類を認識し符号化する。
上記の符号化データは、符号化データ格納部11に蓄え
られ、認識結果出力部12を経て、表示装置13に出方
される。
られ、認識結果出力部12を経て、表示装置13に出方
される。
以上のように構成された線図形符号化装置について、以
下図面を用いて動作を説明する。まず第3図は、手書き
された線図形を示し、第4図は上記線図形を細線化した
結果を示す。第5図は、上記細線化データをチェイン符
号化した結果を示し、第6図は、上記チェイン符号化デ
ータから全曲率関数を求めた結果を示し、第7図に移動
平均により平滑化した結果を示す。第8図は、Houg
h 変換の手法を示す図であり、第8図において、θは
原点から直線tに下した垂線の長さを示し、ψは、上記
垂線とS軸とのなす角度を示す。Hough変換は、式 %式% を用いて、各ψに対するρの値を、点列(Si、θi)
Kついて求め、(ρ、θ)′のヒストグラムを作成し、
予め決められた閾値を超える頻度を有する(ρ、θ)の
組を直線め特性を決定するパラメータとして選択する方
法である。第9図は、上記Rough変換を上記全曲率
関数θ(S)に適用し、直線成分を抽出し、ρが90度
近傍の直線成分、即ち、水平線を、上記手書き線図形に
おける直線部分、それ以外の部分を円弧部分として認識
した結果を示す。第9図において、0印は、上記手書き
線図形における変曲点を示し、Δ印は屈曲点を示し、寮
印は直線と円弧の接合点を示している。
下図面を用いて動作を説明する。まず第3図は、手書き
された線図形を示し、第4図は上記線図形を細線化した
結果を示す。第5図は、上記細線化データをチェイン符
号化した結果を示し、第6図は、上記チェイン符号化デ
ータから全曲率関数を求めた結果を示し、第7図に移動
平均により平滑化した結果を示す。第8図は、Houg
h 変換の手法を示す図であり、第8図において、θは
原点から直線tに下した垂線の長さを示し、ψは、上記
垂線とS軸とのなす角度を示す。Hough変換は、式 %式% を用いて、各ψに対するρの値を、点列(Si、θi)
Kついて求め、(ρ、θ)′のヒストグラムを作成し、
予め決められた閾値を超える頻度を有する(ρ、θ)の
組を直線め特性を決定するパラメータとして選択する方
法である。第9図は、上記Rough変換を上記全曲率
関数θ(S)に適用し、直線成分を抽出し、ρが90度
近傍の直線成分、即ち、水平線を、上記手書き線図形に
おける直線部分、それ以外の部分を円弧部分として認識
した結果を示す。第9図において、0印は、上記手書き
線図形における変曲点を示し、Δ印は屈曲点を示し、寮
印は直線と円弧の接合点を示している。
g1o図は、上記認識結果により得られ九ノードに対応
する点を、上記−線化データ上に表示した結果4を示す
。
する点を、上記−線化データ上に表示した結果4を示す
。
発明の効果
以上のように本発明は、全曲率関数にHough変換を
適用することにより、線図形における直線。
適用することにより、線図形における直線。
円弧、ノードの種類についての認識率を向上し、装置を
簡単化できる。
簡単化できる。
第1図から第9図は本発明の一実施例における線図形符
号化装置に関し、第1図はブロック構成図、第2図は手
書き線図形を示す図、第3図は細線化データを示す図、
第4図はチェイン符号化データを示す図、第6図は全曲
率関数を示す図、第6図は平滑化を示す図、第7図はH
ough変換の説明図、第8図は全曲率関数における認
識結果を示す図、第9図は細線化データにおける認識結
果を示す図、第10図は従来の技術におけるノードの検
出法を示す図である。 1・・・・・・線図形符号化装置、2・・・・・・線図
形入切装置、3・・・・・・入力処理部、4・・・・・
・細線化処理部、6・・・・・・チェイン符号生成部、
6・・・・・・全曲率関数生成部、7・・・・・・平滑
処理部、8・・・・・・Hough変換処理部、9・・
・・・・直線・円弧認識部、10・・・・・・ノード認
識部、11・・・・・・符号化データ格納部、12・・
・・・・認識結果出力部、13・・・・・・表示装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第4図 誼勧−鱒雌S 第5図 第6図 δ 第7図 第8図 第9図
号化装置に関し、第1図はブロック構成図、第2図は手
書き線図形を示す図、第3図は細線化データを示す図、
第4図はチェイン符号化データを示す図、第6図は全曲
率関数を示す図、第6図は平滑化を示す図、第7図はH
ough変換の説明図、第8図は全曲率関数における認
識結果を示す図、第9図は細線化データにおける認識結
果を示す図、第10図は従来の技術におけるノードの検
出法を示す図である。 1・・・・・・線図形符号化装置、2・・・・・・線図
形入切装置、3・・・・・・入力処理部、4・・・・・
・細線化処理部、6・・・・・・チェイン符号生成部、
6・・・・・・全曲率関数生成部、7・・・・・・平滑
処理部、8・・・・・・Hough変換処理部、9・・
・・・・直線・円弧認識部、10・・・・・・ノード認
識部、11・・・・・・符号化データ格納部、12・・
・・・・認識結果出力部、13・・・・・・表示装置。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第4図 誼勧−鱒雌S 第5図 第6図 δ 第7図 第8図 第9図
Claims (1)
- 入力した線図形を細線化し、チェイン符号を用いて始点
からの距離と角度の変化量との対応を表わす全曲率関数
を求め、移動平均による平滑化を行った後、Hough
変換を用いて上記全曲率関数を直線成分に分割し、前記
直線成分が水平線に平行な部分を線図形における直線成
分、それ以外の部分を円弧部分として符号化を行なうこ
とを特徴とする線図形符号化装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59269002A JPS61145695A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 線図形符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59269002A JPS61145695A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 線図形符号化装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61145695A true JPS61145695A (ja) | 1986-07-03 |
Family
ID=17466302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59269002A Pending JPS61145695A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 線図形符号化装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61145695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63244029A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線照射野認識方法 |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59269002A patent/JPS61145695A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63244029A (ja) * | 1987-03-31 | 1988-10-11 | Fuji Photo Film Co Ltd | 放射線照射野認識方法 |
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