JPS61145510A - 光分波器 - Google Patents

光分波器

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Publication number
JPS61145510A
JPS61145510A JP26737084A JP26737084A JPS61145510A JP S61145510 A JPS61145510 A JP S61145510A JP 26737084 A JP26737084 A JP 26737084A JP 26737084 A JP26737084 A JP 26737084A JP S61145510 A JPS61145510 A JP S61145510A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
wavelength
optical
concave surface
lens
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26737084A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Okamoto
明 岡本
Shoichi Miura
三浦 省一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS61145510A publication Critical patent/JPS61145510A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、レンズ系を利用して、光波長多重信号等を波
長対応に分波することができる光分波器に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来の光波長多重化及び多重分離を行う為の光分波器は
、例えば、第6図に示すように、光ファイバ21〜24
がレンズ25〜28を介してガラスブロック29に対し
て位置決めされ、ガラスブロック29には波長選択フィ
ルタ30〜32が形成されている。
例えば、光ファイバ21からの波長λ1.λ2、λ3の
光がレンズ25を介してガラスブロック29に入射され
ると、フィルタ31が波長λ、を透過する特性の場合に
、波長λ1の光のみがレンズ27を介して光ファイバ2
3に入射され、他の波長λ2.λ3の光は反射される。
この反射した光はフィルタ30に入射され、このフィル
タ30が波長λ2を透過する特性の場合に、波長λ2の
光のみがレンズ26を介して光ファイバ22に入射され
、他の波長λ3の光は反射され、この反射された光はフ
ィルタ32に入射される。このフィルタ32が波長λ3
を透過する特性の場合に、波長λ3の光はレンズ28を
介して光ファイバ24に入射される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
フィルタ30〜32の透過波長を選択することにより、
複数波長の入射光を波長対応に分離することができるが
、各光ファイバ21〜24と、各レンズ25〜28との
位置決めを精度良く行わなければならず、又設定した位
置が移動しないように、光ファイバ21〜24とレンズ
25〜28とガラスブロック29とを固定しなければな
らないものである。従って、組立ても容易でなく、且つ
長期間安定に動作させることが容易でない欠点があった
本発明は、前述の従来の欠点を改善することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の光分波器は、光入力部からの光が入射されるロ
ッドレンズや平板レンズ等の光学レンズの光入射側に、
前記光入力部の光軸と異なる位置に焦点が形成される凹
面を形成し、この凹面に誘電体多層膜等による波長選択
フィルタを形成し、光入力部からの光を波長選択フィル
タにより分波して、前記光学レンズの焦点に波長選択フ
ィルタを透過した光、前記凹面の焦点に波長選択フィル
タにより反射された光をそれぞれ分波して出力するもの
である。
〔作用〕
光学レンズに形成した凹面に、波長選択フィルタを形成
したことにより、フィルタを透過した光は光学レンズの
焦点に、又フィルタで反射された光は凹面の焦点にそれ
ぞれ集光されることになり、フィルタとレンズとが一体
化された構成となるから、部品点数も少なく、安定性の
良い光分波を行うことができる。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の説明図であり、lは光入力
部を構成するロッドレンズ、2は波長選択フィルタを形
成した凹面3を有するロッドレンズ、4,5.6は光フ
ァイバである。この凹面3による焦点は、光入力部の光
軸とは異なる位置となるように形成され、ロッドレンズ
2の焦点は光入力部の光軸上に形成されている。
光ファイバ4から波長λ1.λ2の光を入射させると、
ロッドレンズlにより平行光線となってロッドレンズ2
の凹面3に入射される。この凹面3には、誘電体多層膜
等によりフィルタが形成されているものであり、波長λ
1を透過する特性を有する場合、波長λ1の光のみが透
過され、ロッドレンズ2の焦点となる位置に光ファイバ
5が配置され、透過された波長λ、の光は光ファイバ5
に入射されることになる。又凹面3のフィルタにより波
長λ2の光は反射され、その凹面3の焦点となる位置に
光ファイバ6が配置され、反射された波長λ2の光は光
ファイバ6に入射されることになる。
前述のように、光入力部からの波長λh λ2の光は分
波されて、光ファイバ5,6に入射されることになる。
第2図は本発明の他の実施例の説明図であり、第1図に
示す実施例の光ファイバ5.6の光入射端に相当する位
置に、アバランシェ・フォトダイオード(A P D)
等の受光素子7,8を設けた場合を示すものである。即
ち、光ファイバ4を介して伝送された波長λ2.λ2の
光をロッドレンズ1を介してロッドレンズ2の凹面3に
入射させ、凹面3のフィルタにより波長λ1の光を透過
させて、その波長λ1の光を受光素子7に入射させ、又
フィルタにより反射された波長λ2の光を受光素子8に
入射させて、分波された波長λし λ2の光をそれぞれ
検出するものである。
第3図は本発明の更に他の実施例の説明図であり、光フ
ァイバ4を介して波長λし λ2.λ3の光がロッドレ
ンズ1に入射され、平行光線となってロッドレンズ2の
凹面3に入射され、この凹面3に形成されたフィルタは
波長λ、の光を透過し、他の波長の光を反射させるもの
とすると、波長λ、の光は口・7ドレンズ2を介して光
ファイバ5に入射されるが、波長λ2.λ3の光は反射
される。
又第1図の実施例と同様に、凹面3の焦点位置に光ファ
イバ6が配置されるものであるが、この凹面3と光ファ
イバ6との間に波長選択フィルタ10が配置され、この
波長選択フィルタ10で反射された光が入射されるよう
に光ファイバ9が配置されている。この光ファイバ9は
、凹面3から波長選択フィルタ10を介した距離が、凹
面3の焦点距離に相当するように位置決めされるもので
ある。又この波長選択フィルタ10が、例えば、波長λ
2の光を透過し他の波長の光を反射させる特性を有する
場合、光ファイバ6には波長λ2の光が入射され、光フ
ァイバ9には波長λ3の光が入射されることになる。
前述のように、3種類の波長λ1.λ2.λ3の光を分
離してそれぞれ光ファイバ5.6.9に入射させること
ができる。
第4図は本発明の更に他の実施例の説明図であり、第3
図に示す実施例に於ける光ファイバ5゜6.9の位置に
受光素子?、8.11を配置した場合を示し、ロッドレ
ンズ1により平行光線となった波長λ菫、λ2.λ3の
光を分波して、受光素子7は波長λ1の光を検出し、受
光素子8は波長λ2の光を検出し、受光素子11は波長
λ3の光を検出することになる。
第5図は凹面の説明図であり、波長選択フィルタを形成
した凹面の曲率半径Rに対して、凹面の焦点Fまでの距
離りは、はぼ曲率半径Rの1/2となる。このような点
から光フアイバ6或いは受光素子8の配置位置が決まる
ことになる。又波長選択フィルタ10を設ける場合は、
光フアイバ9或いは受光素子11を配置するスペース等
を考慮して、凹面3の曲率半径Rが選定されることにな
る。又ロッドレンズ2の代わりに、通常の凸レンズ等の
平板レンズを用いて、その光入射側に凹面3を形成し、
その凹面3に蒸着等の手段によって波長選択フィルタを
形成することもできる。その場合の凹面による焦点は、
入射光の光軸と異なる位置に形成されるように、凹面を
形成するものである。又光入力部は複数波長の光を発生
することができる発光素子とすることも可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、光入力部からの光が入
射されるロッドレンズ2や平板レンズ等の光学レンズの
光入射側に、前記光入力部の光軸と異なる位置に焦点が
形成される凹面3を形成して、この凹面3に誘電体多層
膜等による波長選択フィルタを形成し、光学レンズの焦
点に波長選択フィルタを透過した光を出力し、又凹面3
の焦点に波長選択フィルタにより反射された光を出力す
るものであり、凹面3に波長選択フィルタを形成したこ
とにより、分波機能と集光機能とを持たせることができ
るので、第6図に示す従来例に比較して部品点数を少な
くすることが可能となり、組立てが容易となると共に安
定な光分波を行わせることが可能となる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明のそれぞれ異なる実施例の説
明図、第5図は凹面の焦点の説明図、第6図は従来の光
分波の説明図である。 1はロフトレンズ、2はロッドレンズ、3は凹面、4,
5,6.9は光ファイバ、?、8.11は受光素子、1
0は波長選択フィルタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光入力部からの光が入射される光学レンズの光入射側に
    、前記光入力部の光軸と異なる位置に焦点が形成される
    凹面を形成し、該凹面に波長選択フィルタを形成し、前
    記光入力部からの光を前記光学レンズの焦点及び前記凹
    面の焦点に分波することを特徴とする光分波器。
JP26737084A 1984-12-20 1984-12-20 光分波器 Pending JPS61145510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26737084A JPS61145510A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 光分波器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26737084A JPS61145510A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 光分波器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61145510A true JPS61145510A (ja) 1986-07-03

Family

ID=17443888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26737084A Pending JPS61145510A (ja) 1984-12-20 1984-12-20 光分波器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61145510A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315220A (ja) * 1986-07-08 1988-01-22 Seikosha Co Ltd 投写式液晶表示装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6315220A (ja) * 1986-07-08 1988-01-22 Seikosha Co Ltd 投写式液晶表示装置

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