JPS61145222A - フエノ−ル系重合体 - Google Patents

フエノ−ル系重合体

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JPS61145222A
JPS61145222A JP26774484A JP26774484A JPS61145222A JP S61145222 A JPS61145222 A JP S61145222A JP 26774484 A JP26774484 A JP 26774484A JP 26774484 A JP26774484 A JP 26774484A JP S61145222 A JPS61145222 A JP S61145222A
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JP
Japan
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cresol
polymer
benzene
mol
phenol
Prior art date
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Pending
Application number
JP26774484A
Other languages
English (en)
Inventor
Noburu Kikuchi
宣 菊地
Hiroyuki Kawakami
広幸 川上
Takayuki Saito
斉藤 高之
Hiroshi Miyajima
宮嶋 弘
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、新規なフェノール系重合体に関する。
(従来技術) 従来、特殊フェノール樹脂としては、フェノール類とバ
ラあるいはメタ−ジイソプロペニルベンゼンとをブレン
ステッド酸あるいはルイス酸などのアルキル化反応触媒
を用いて、60〜120℃で反応させて得られる重合体
が知られている(米国特許第3,004,935号明細
書)。
また、フェノール水酸基の両オルト位が水素であるフェ
ノール化合物とジオレフィン化合物とを金属アルミニウ
ムを用いてオルトアルキル化反応させて得られる重合体
も知られている(米国特許第3,996,198号)。
他方、クレゾール2分子とビス(l−ヒドロキシ−1−
メチルエチル)ベンゼン1分子とが脱水縮合した結晶性
のクレゾール誘導体が知られている(%開昭58−12
1231号公報)。また同様に、アルキル二置換フェノ
ール2分子とビス(l−ヒドロキシ−1−メチルエチル
)ベンゼン1分子とが脱水縮合した結晶性のアルキルニ
置換フェノール誘導体も知られている(特開昭58−1
21230号公報)。
一方、酸化防止剤としてのフェノール化合物としては、
2,6−ジターシャリ−ブチルバラクレゾールが広く用
いられているが、沸点が265℃のため、ポリプロピレ
ン等の熱可塑性樹脂との混線条件下(270〜350℃
)では揮散してしまう。
このため、熱可塑性樹脂の酸化防止剤には、ペンタエリ
スリチル−テトラキス[3−(3,5−ジターシャリ−
ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート〕力
とが用いられているが、近年熱可塑性樹脂の加工温度は
上昇してきており、特にエンジニアリングプラスチック
スでは350℃にも達し、この酸化防止剤でも揮散して
しまう。このため、耐熱性のフェノール系酸化防止剤が
強く望まれている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記米国特許第3,004,953号明細書には、特殊
フェノール樹脂の分子量、構造および繰シ返し単位など
は記載されていないが、フェノール類がパラあるいはメ
タ−シイツブ。ベニルベンゼンに対してモル比過剰の場
合2重合体の末端にはフェノール類が存在することにな
る。酸化防止剤として用いる場合、フェノールの両オル
ト位は置換基になっていることが必要で、オルト位が水
素の場合は効果が少ない。壕だ2本発明者らが、パラク
レゾールトハラジイソプロペニルベンゼントヲ用いて、
米国特許第3,004,953号明細書に記載の発明の
追試を行ない2反応の様子を高速液体クロマトグラフィ
ーで分析したところ、パラジイソプロペニルベンゼンの
パラクレゾールへのアルキル化反応生成物以外に、パラ
ジイソプロペニルベンゼンの単独重合体が多量に生成す
ると同時に、未反応のパラクレゾールが多量に残存する
ことが見出された。すなわち、上記米国特許第3,00
4,953号明細書に記載の発明によって得られる重合
体は。
上記アルキル化反応生成物と上記単独重合体の組成物と
なっており、得られた樹脂の単位重量当シのフェノール
水酸基量は配合から計算される値に比べ少ない値になっ
ている。
以上2つの理由から、この特殊フェノール樹脂を酸化防
止剤として使用する場合、熱可塑性樹脂に多量に添加し
なければ、その効果が発揮しないという欠点を有してい
る。
また、米国特許第3,996,198号明細書によるフ
ェノール樹脂にしても、末端フェノール化合物のオルト
位の封鎖がなされておらず、酸化防止剤としての効果が
小さい。
他方、公開公報に記載されている。クレゾール誘導体あ
るいはアルキルニ置換フェノール誘導体はいずれも結晶
性単量体化合物であり、熱可塑性樹脂との混線条件下(
270〜350℃)では大半が揮散してしまうという本
質的問題を伴う。
−℃発頭工叫逍宥よ 本発明はこのような問題点を解決すべくなされたもので
、熱可塑性樹脂の酸化防止剤に有用なフェノール系重合
体を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は一般式〔■〕 (ただし2式中nは平均2〜75であシ、繰シ返し単位
内の2個のイソプロピリデン基は互いにベンゼン環のメ
タ位またはパラ位に結合している)で表わされるフェノ
ール系重合体に関する。
本発明になる一般式〔■〕で表わされるフェノール系重
合体は、パラクレゾールとビス(1−ヒドロキシ−1−
メチルエチル)ベンゼンとをアルキル化反応触媒下に反
応せしめ、その後次の式〔■〕H3 で表わされるヒドロキシイソグロビルベンゼン又は式〔
■〕 で表わされるα−メチルスチレンで上記アルキル化反応
生成物の末端クレゾール基中の水酸基に対するオルト位
を封鎖することにょシ合成される。
ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ベンゼンに
はパラ−ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ベ
ンゼンとメタ−ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチ
ル)ベンゼンがあり、これらは単独でまたは混合物とし
て用いることができる。
反応を進行せしめるに用いられる触媒はアルキル化反応
触媒である。陽イオン交換樹脂あるいはゼオライト、シ
リカ−アルミナなどの固体酸も用いることができるが2
反応を不均一系反応で行なうより、均一系反応とした方
が操作上容易なので。
ブレンステッド酸である硫酸、塩酸、リン酸がとの鉱酸
、パラトルエンスルホン酸など、またルイス酸である三
弗化ホウ素、三弗化ボウ素の錯体触媒などが好ましい。
これらアルキル化反応触媒の使用量はパラクレゾールと
ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ベンゼンの
合計量に対して0.2〜10重量%である。0.2重量
−未満の場合は反応時間が長く、また10重量%を越え
る場合は反応終了後の触媒の除去が困難となる。
捷だ2本発明においてはパラクレゾールとビス(1−ヒ
ドロキシ−1−メチルエチル)ベンゼンとのモル比をパ
ラクレゾール1.0モルに対シて。
ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ベンセンを
0.67モル以上1,00モル未満として反応させるこ
とが好ましい。0.67モル未満であればフェノール重
合体の分子量が低下し、高分子量のフェノール重合体が
得られず、1.00モル以上であれば、フェノール重合
体の両末端にクレゾール成分が存在せず、ヒドロキシ末
端となる。
反応温度は好ましくは60〜130℃以下とされる。反
応温度が60℃未満の場合反応の進行が遅く、また反応
温度が130℃を越える場合、生成するフェノール重合
体が着色し易いからである。
本発明では2反応の進行とともに、水が生成するので、
好寸しくけ水と用いた溶媒との共沸点温度で行なわれる
とこで用いる溶媒としては、n−へキサン、シクロヘキ
サンなどのパラフィン系溶媒、アセトン。
メチルエチルケトンなどのケトン系溶媒、メタノール、
エタノールかどのアルコール系溶媒、ヘンゼン、トルエ
ン、キシレン、クロロベンゼンなどの芳香族溶媒を挙げ
ることができるが、水と共沸組成を形成し、生成する重
合体を溶解させ、しかもそれ自身は反応に関与しない溶
媒であることが好il、<、具体的にはベンセン、トル
エン、キシレン、クロロベンゼンなどの芳香族溶媒が好
ましい。
このようにして得られた反応生成物は一般式〔■〕(た
だし2式中2mは平均2〜75であり、繰り返し単位内
の2個のイソプロピリデン基は互いにベンゼン環のメタ
位またはバラ位に結合している)で表わされる重合体(
以下、クレゾール末端フェノール重合体という)である
。仁のようにして得られたクレゾール末端フェノール重
合体は、ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ベ
ンゼンの単独重合体を含有しない。これは、ジイソプロ
ペニルベンゼンの二重結合は反応性が高く、60℃以上
でアルキル化反応以外に、二重結合同士による重合を引
き起こしてしまうが、これに対し9本発明で用いるビス
(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)ベンセンは二重
結合の無い2官能のアルコールであり2本発明の反応条
件下では単独重合を起こさないためである。
次に、得られたクレゾール末端フェノール重合体が存在
する反応系にヒドロキシイソプロピルベンゼン又はα−
メチルスチレンを加え、末端クレゾール基のオルト位を
アルキル化(末端封鎖)シ。
本発明のフェノール系重合体〔f′3を得る。
ヒドロキシイソプロピルベンゼン又はα−メチルスチレ
ンは、上記クレゾール末端フェノール重合体の末端クレ
ゾール基1当量に対して1〜2.5モルの範囲で使用さ
れるのが好ましく、配合量からは、バラクレゾールの使
用モル数とビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)
ベンゼンの使用モル数との差の2〜5倍のモル数で使用
すればよい。ヒドロキシイソプロピルベンゼン又はα−
メチルスチレンの使用量が少なすぎると上記クレゾール
末端フェノール重合体の末端クレゾール基中の水酸基に
対するオルト位が完全に封鎖されず。
水素の′!、まの重合体分子が残存し、多すぎると未反
応のヒドロキシイソプロピルベンゼン又はα−メチルス
チレンの残存量が多くなる。
末端封鎖時に使用される触媒としては上記アルキル化触
媒を用いることができ、これはクレゾール末端フェノー
ル重合体に対して0.2〜10重量%用いられる。クレ
ゾール末端フェノール重合体の合成に引き続いて末端封
鎖する場合は、該合成時に用いた触媒が残存しているの
で、末端封鎖時に新たに加える必要はない。末端封鎖時
の反応温度は60〜130℃が好ましく2反応時間は1
〜5時間が好ましい。
反応終了後は、水および水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム等の1〜2
チ希アルカリ水溶液で反応液を水洗あるいは中和水洗し
て触媒を除去する方法、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナト
リウム、酸化マグネシウム等のアルカリ粉末を加え、攪
拌ののち、中和塩を濾過する方法、トリエチルアミン、
トリエタノールアミン、モルホリン等のアミンを加え触
媒を中和する方法等で後処理される。触媒の中和水洗除
去、中和後の濾過による除去あるいは中和を終えた反応
液は、そのまま加熱減圧下に反応溶媒および残存する一
般式(n)および〔ll)の化合物を除去し、フェノー
ル重合体を単離することができる。しかし2分析の結果
、微量の残存モノマーおよびオリゴマーが存在する場合
は、メタノール。
0,7−い、。77.3−ヤ□ツやあ、い、−ヤ   
 ゛サン、シクロヘキサンなどのパラフィン系溶媒等の
フェノール重合体の貧溶媒で再沈させるのが好ましい。
このようにして得られる本発明のフェノール系重合体は
無色あるいは淡黄色の非結晶性樹脂状物であり2式〔■
〕中のnが数平均分子量に基づいて平均2〜750重合
体である。数平均分子量は。
878〜20. OOOである。
本発明に係るフェノール系重合体は、貯蔵中にブロッキ
ングしないように軟化点が70℃以上のものが好ましく
、他の樹脂又はゴムとの相溶性の点からは2式〔I〕中
のnが、数平均分子量に基づいて平均2〜30のものが
好ましい。
上記した特開昭58−121230号公報及び特開昭5
8−121231号公報に記載のクレゾール誘導体ある
いはアルキルニ置換フェノール誘導体との相違は、クレ
ゾール誘導体あるいはアルキルニ置換フェノール誘導体
が2官能のフェノールモノマーで結晶性化合物であるの
に対して1本発明に係るフェノール系重合体は繰シ返し
単位を有する重合体であって、非結晶性の樹脂状物であ
る。また、これらを合成する反応条件も大きく異なシ、
クレゾール誘導体あるいはアルキルニ置換フェノール誘
導体の場合、ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル
)ベンゼン1モルに対シて。
クレゾールあるいはアルキルニ置換フェノールを2.0
〜10モル、好ましくは2.0〜6モルとクレゾールが
大過剰の反応条件下で行なうことが必要となっている。
(発明の効果) (実施例) 次に本発明の実施例を示す。
実施例1 油水分離器を取付けた1、000mJ  ガラス製三つ
ロフラスコに、バラクレゾール1089(1,00モル
)、メタ−ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエチル)
ベンゼン1849(0,95モル)、トルエン150g
およびパラトルエンスルホン酸7.5gを仕込み攪拌し
ながら昇温した。フラスコ内の温度が95℃になった時
点で水がトルエンと−緒に留出し始めた。フラスコ内の
温度を105℃のまま8時間反応を行なった。乙の時留
出した水の量は34ゴであシ、メタ−ビス(1−ヒドロ
キシ−1−メチルエチル)ベンゼンはほぼ完全に反応し
たことを確認した。この後、フラスコの温度を70℃に
下げ、α−メチルスチレン17.79(0,15モル)
を加え、3時間攪拌を続けた。
反応終了後、フラスコ内の反応液を11!の分液ロート
へ移し、これにトルエン150gを加エタのち、イオン
交換水で5回洗浄を繰シ返してパラトルエンスルホン酸
を除去した。トルエン溶液ヲエバボレーターにかけ、溶
媒トルエンを2009除去したのち、500m/のメタ
ノールに溶液を攪拌しながら注ぎ、白色沈殿を得た。沈
殿を減圧乾燥したととろ、2509の白色粉末を得た。
この重合体を高速液体クロマトグラフィーで分析したと
ころ、標準ポリスチレン換算で数平均分子量が1,70
0(これに基づく式〔I〕中のnが平均4.6)であわ
2重量平均分子量が、2,900(これに基づく式〔I
〕中のnが平均9.9)の重合体であった。
また、環球式軟化点測定器で軟化点を測定したところ、
軟化点は140℃であった。さらに、この重合体の耐熱
性を見るために、熱天秤分析を行なった。空気雰囲気下
で毎分10℃の昇温速度で加熱を続けたところ、325
℃から減量が始まり。
350℃における減量の割合は2,5重量%であり。
エンジニアリングプラスチックス用の酸化防止剤として
十分使用できる耐熱性を有していることがわかった。
=!、た2重クロロホルムを溶媒としてNMR,スペク
トルを分析したところ、2.31)I)mにパラクレゾ
ールに基づくメチル基のシグナルが存在することから1
重合体中にパラクレゾールが組込オれていることがわか
る。また、メタ−ビス(1−ヒドロキシ−1−メチルエ
チル)ベンゼンに基づく4個のメチル基およびα−メチ
ルスチレンに基づく2個のメチル基のシグナルは0.9
〜1.71)I)m  に存在し、このプロトン積分強
度は上述のパラクレゾールに基づくメチル基の4倍存在
し、末端クレゾールのオルト位がα−メチルスチレンで
封鎖され〔■〕で表わされる構造を有することが明らか
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1でパラクレゾールとメタ−ビス(1−
ヒドロキシ−1−メチルエチル)ベンゼンから得られた
重合体の核磁気共鳴スペクトルを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼〔 I 〕 (ただし、式中nは平均2〜75であり、繰り返し単位
    内の2個のイソプロピリデン基は互いにベンゼン環のメ
    タ位またはパラ位に結合している)で表わされるフェノ
    ール系重合体。
JP26774484A 1984-12-19 1984-12-19 フエノ−ル系重合体 Pending JPS61145222A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015218193A (ja) * 2014-05-14 2015-12-07 Dic株式会社 フェノール性水酸基含有樹脂、エポキシ樹脂、硬化性樹脂組成物、その硬化物、及び半導体封止材料
WO2021251052A1 (ja) * 2020-06-09 2021-12-16 Dic株式会社 硬化性樹脂、硬化性樹脂組成物、及び、硬化物

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