JPS61145129A - メチルエチルベンゼンの分離回収法 - Google Patents

メチルエチルベンゼンの分離回収法

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JPS61145129A
JPS61145129A JP26745184A JP26745184A JPS61145129A JP S61145129 A JPS61145129 A JP S61145129A JP 26745184 A JP26745184 A JP 26745184A JP 26745184 A JP26745184 A JP 26745184A JP S61145129 A JPS61145129 A JP S61145129A
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methylethylbenzene
trimethylbenzene
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Hajime Yoshida
肇 吉田
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忠夫 深山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は炭素数9個から成る芳香族化合物を主成分とす
るC9芳香族留分からメチルエチルベンゼン異性体を分
離回収する方法に関するものである。更に詳しくは、沸
点が互いに重なり合ったメチルエチルベンゼン異性体と
トリメチルベンゼン異性体を含むC9芳香族留分からメ
チルエチルベンゼン異性体を主成分とするメチルエチル
ベンゼン留分を分離回収する方法に関するものである。
(従来の技術) 周知のように、C9芳香族留分とは炭素数9個から成る
芳香族化合物、すなわち2種のプロピルベンゼン異性体
、3種のメチルエチルベンゼン異性体、3種のトリメチ
ルベンゼン異性体およびインダンの以上9種の芳香族化
合物を主成分とする複雑な混合物である。しかも、これ
ら9種の化合物の沸点は互いに近接しているため、個々
の化合物を単独に分離回収するためには、極めて精密な
分留装置が必要であり、実用上は不可能に近い。
また、このC9芳香族化合物をプロピルベンゼン異性体
、メチルエチルベンゼン異性体、トリメチルベンゼン異
性体、インダンの4グループに分類してみると、沸点は
一般にプロピルベンゼン異性体くメチルエチルベンゼン
異性体くトリメチルベンゼン異性体くインダンの順に轟
くなるが、正確には1.3.5−トリメチルベンゼンの
沸点(164,7℃)が1−メチル−2−エチルベンゼ
ンの沸点(165,2℃)より低く、メチルエチルベン
ゼン異性体とトリメチルベンゼン異性体の沸点が重なり
合うことから、これら4グループをグループ別に蒸留分
離することも不可能である。
(発明が解決しようとする問題点) C9芳香族化合物には工業的に有用な物質が多数含まれ
ており、それぞれを単独に分離回収できないまでも、グ
ループ別に例えば3種のメチルエチルベンゼン異性体を
−まとめにして分離回収することも工業的には重要な意
味を持つ。回収されたメチルエチルベンゼン異性体は、
これを精密蒸留することにより各異性体に分別すること
もできるが、混合物のままその後の反応たとえば脱水素
反応によるメチルスチレンの製造等への原料とすること
ができる。本発明はこのグループ別分離法に属し、C9
芳香族留分中のトリメチルベンゼン異性体を以下に述べ
るオリゴメリ化反応で除去することにより、未反応油か
らメチルエチルベンゼン性体を主成分とするメチルエチ
ルベンゼン留分を分離回収する方法である。
(問題点を解決するための手段) C9芳香族留分中のメチルエチルベンゼン異性体をでき
る限り反応させず、トリメチルベンゼン異性体を選択的
に反応させる方法として、ホルムアルデヒドとのオリゴ
メリ化反応が有効に利用できる。ある種の芳香族化合物
は酸触媒の存在下でホルムアルデヒドと反応させると、
メチレン、エーテル、アセタール結合等で結ばれたオリ
ゴマー(ホルムアルデヒド樹脂)を生成することは公知
の事実である(例えば、高分子化学、12巻、335頁
(1955))。この反応については既に詳細に検討さ
れており、ベンゼン、ナフタリン等の各種メチル置換体
に適用できることが知られている。各種化合物の相対的
な反応速度に関しても幾つかの知見が報告されており、
例えばキシレン異性体に関しては、バラキシレンくオル
ソキシレン〈メタキシレンの順に反応が高くなること、
1.3.5−トリメチルベンゼンはメタキシレンよりも
更に反応性が高いこと等が知られている(1化、65巻
、613頁(1962))。また、メタキシレン、メシ
チレン(1,3,5−トリメチルベンゼン)を原料とし
たホルムアルデヒド樹脂はキシレン樹脂、メシチレン樹
脂と呼ばれ、フェノール樹脂等の変成剤、塗料、接着剤
等への添加剤等として市販されている。
本発明者らは、この1.3.5−トリメチルベンゼンと
ホルムアルデヒドとの高い反応性に着目し、メチルエチ
ルベンゼン異性体とトリメチルベンゼン異性体を含むC
9芳香族留分とホルムアルデヒドとのオリゴメリ化反応
を鋭意研究した結果、本発明に到達した。すなわち、メ
チルエチルベンゼン異性体に比ベトリメチルベンゼン異
性体がより高い反応性を示し、トリメチルベンゼン異性
体が選択的にホルムアルデヒドと反応してホルムアルデ
ヒド樹脂を生成するのに対し、メチルエチルベンゼン異
性体の反応性は低く、未反応油の主成分はメチルエチル
ベンゼン異性体となることを見出した。未反応油とホル
ムアルデヒド樹脂の沸点は大巾に異なるため、簡単な蒸
留操作でメチルエチルベンゼン異性体を主成分とするメ
チルエチルベンゼン留分を分離回収することができる。
また、メチルエチルベンゼン異性体とトリメチルベンゼ
ン異性体の蒸留分離を不可能にしている1、3゜5−ト
リメチルベンゼンはトリメチルベンゼン異性体の中でも
特に反応性が高く、転化率を適当に制御することにより
、1,3.5−トリメチルベンゼンの転化率を100%
近くに上げても1,2.4−トリメチルベンゼンを未反
応油中に残すことができる。この場合は、未反応油を分
留することにより、メチルエチルベンゼン留分の他に1
.2゜4−トリメチルベンゼン留分を分留回収すること
ができる。1.2.4−トリメチルベンゼンは無水トリ
メリット酸等の原料として、工業的に有用な物質である
(作用) 本発明に係わるC9芳香族留分とは、炭素数9個から成
る芳香族化合物を主成分とする留分てあリメチルエチル
ベンゼン異性体とトリメチルベンゼン異性体が共存する
ものであれば特に制約はなく、メチルエチルベンゼン異
性体あるいはトリメチルベンゼン異性体の含有量にも特
に制約はない。
C9芳香族留分と同一沸点範囲にあるパラフィン、ナフ
テン等の不純物が存在すると、分離回収するメチルエチ
ルベンゼン留分の純度が低下するが、実用上は問題ない
。また、オレフィン、ジエン等が存在すると、一般にこ
れらの不飽和化合物はホルムアルデヒド樹脂製造条件下
で重合し、ネル11アルデヒド樹脂の純度を低下させる
が、本発明の目的を妨げるわけではない。こうして、一
般的には改質系キシレン塔底油、ナフサ分解系キシレン
塔底油、キシレン異性化副生油等のC9芳香族留分が有
効に適用できる。
本発明に係わるホルムアルデヒド樹脂製造技術は、既存
のキシレン樹脂製造技術をそのままあるいは部分的な変
更により適用できるが、概略を以下に述べる。
本発明に用いるホルムアルデヒド源は、反応中車量体の
ホルムアルデヒドを発生するものであればいかなる形態
のものでもよく、市販の37%ホルマリン、トリオキサ
ン、バラホルムアルデヒド等をそのまま用いることが出
来る。また、必要ならばこれらのホルムアルデヒド源か
ら別途単量体ボルムアルデヒドを発生させて、これを用
いることもできる。
本反応に用いる触媒は、トリメチルベンゼン異性体とホ
ルムアルデヒドからホルムアルデヒド樹脂を生成するも
のならば特に制約はなく、硫酸、リン酸、塩酸、過塩素
酸、トリクロロ酢酸、パラトルエンスルホン酸、クロロ
スルホン酸、塩化アルミ、三フッ化ホウ素、り00スル
ホン酸−五フッ化アンチモン、強酸型イオン交換樹脂、
シリカ−アルミナ、各種ゼオライト等の酸触媒を用いる
ことができる。
本反応を実施するホルムアルデヒド樹脂製造装    
 へ置は、特に形状を問わず、通常のバッチ式、流通式
等を用いることができる。
本反応に用いるホルムアルデヒド樹脂製造条件は触媒の
種類、所望のホルムアルデヒド樹脂収率等に応じて自ず
から最適な条件が存在するが、基本的にはホルムアルデ
ヒド樹脂が生成する条件であればよい。例えば、C9芳
香族留分1モル、37%ホルマリン1モルを用い、市販
の98%硫酸0.5モルを触媒にした場合、反応温度6
0〜120℃反応時間1〜10時間で反応条件に応じた
収率のホルムアルデヒド樹脂が生成する。
生成したホルムアルデヒド樹脂と未反応C9芳香族留分
の沸点差は大きいので、簡単な蒸留操作で分離すること
ができるが、未反応油の組成は当然のことながらホルム
アルデヒド樹脂の収率に応じて変化するので、メチルエ
チルベンゼン留分の回収方法は未反応油の組成とメチル
エチルベンゼン留分の所望純度を考慮して適切な方払を
採らねばならない。一般に、ホルムアルデヒド樹脂収率
を低く押えた場合には、はぼ1.3.5−トリメチルベ
ンゼンのみが選択的に樹脂化するため、未反応油の中に
は、メチルエチルベンゼン異性体の他に1.2.4−ト
リメチルベンゼン、1,2゜3−トリメチルベンゼンが
含まれている。しかし、メチルエチルベンゼン異性体と
トリメチルベンゼン異性体の分留を妨げている1、3.
5−トリメチルベンゼンがほとんど含まれていないため
に。
メチルエチルベンゼン異性体とトリメチルベンゼン異性
体(ただし、1.3.54リメチルベンゼンは含まない
)に分留できる。更に、このトリメチルベンゼン異性体
の中の1.2.4−トリメチルベンゼンと1.2.3−
トリメチルベンゼンの沸点は169.4℃と176、1
℃であり、比較的大きい沸点差を持つため、1,2.1
−i−リメチルベンゼンを蒸留で分離回収することがで
きる。いっぽう、ホルムアルデヒド樹脂収率を高くする
と、トリメチルベンゼン異性体をほとんど含まない未反
応油が得られるため、簡単な蒸留あるいは回転式エバポ
レーター等で未反応油を樹脂と分離するのみで、メチル
エチルベンゼン異性体を主成分とするメチルエチルベン
ゼン留分を回収することができる。勿論、更に蒸留操作
を加えることで、より高純度のメチルエチルベンゼン留
分とすることもできる。また、トリメチルベンゼン異性
体と同時にメチルエチルベンゼン異性体の一部も樹脂化
するが、メチルエチルベンゼン異性体の中では1.4−
<1.2−<1.3−メチルエチルベンピンの順に反応
性が^いため、回収したメチルエチルベンゼン留分中の
異性体比は原料油中のメチルエチルベンゼンの異性体比
と異なり、1,4−メチルエチルベンゼンの比率が高く
なる。従って、本反応は、メチルエチルベンゼン異性体
の異性体比を変える反応としても有効に適用できる。
このオリゴメリ化反応で生成するホルムアルデヒド樹脂
は用いる触媒、反応条件等に依って、その物理的あるい
は化学的性質が異なるが、いずれも2〜10ケ程度の0
9芳香族核がメチレン結合、エーテル結合、アセタール
結合等で結ばれた樹脂であり、基本的には市販のキシレ
ン樹脂と類似の構造をしており、はぼ同様の用途に使用
することができる。
(実施例) 次に実施例により本発明を更に具体的に説明するが、本
発明はこれのみに限定するものではない。
実施例1 攪拌羽根、冷却器付4つロフラスコ(内容積1J)に、
原料のC9芳香族留分120g(組成は表1に示す)、
市販31罵ホルマリン140g、@酸50iJを仕込み
、反応温度90℃で4時間反応した。反応後、硫酸およ
び未反応ホルムアルデヒドを水洗除去し、減圧蒸留で未
反応油49Qとホルムアルデヒド樹脂76(lを得た。
得られた未反応油の組成を表1に示す。
実施例2 実施例1と同一装置を用い、同一原料油120g、37
%ホルマリン82g、パラトルエンスルホン酸19gを
100℃で4時間反応し、触媒除去後、蒸留で未反応油
95gとホルムアルデヒド樹脂191Jを得た。
得られた未反応油の組成を表1に示す。
実施例3 実施例1と同一装置を用い、同一原料油180g、トリ
オキサン30g、強酸性イオン交換樹脂(アンバーリス
ト15) 50fJを80℃で4時間反応し、触媒除去
後、蒸留で未反応油89gとホルムアルデヒド樹脂93
j)を得た。得られた未反応油の組成を表1に示す。
実施例4 実施例1と同一装置を用い、同一原料油180g、パラ
ホルムアルデヒド30g、強酸性イオン交換樹脂(アン
バーリスト15) 50gを80℃で4時間反応し、触
媒除去後、蒸留で未反応油106gとホルムアルデヒド
樹脂77Qを得た。得られた未反応油の組成を表1に示
す。
実施例5 実施例1で得られた未反応油を、理論段階15〜17段
の常圧蒸留装置を用いて蒸留した。沸点範囲1610〜
163.5℃で分離回収したメチルエチルベンゼン留分
の純度は8082重ω%であった。
比較例1 実施例1で用いた原料油を、理論段数50〜60段の常
圧蒸留装置を用いて蒸留した。沸点範囲161.0〜1
63.5℃で分離回収したメチルエチルベンゼン留分の
純度は77.1重量%であった。
(発明の効果) 表1の結果から明らかなように、本発明の実施例1〜4
で得られた未反応油は、いずれもメチルエチルベンゼン
異性体が濃縮されており、メチルエチルベンゼンの沸点
範囲に重なって、メチルエチルベンゼン留分の蒸留分離
を妨げていた1、3゜5−トリメチルベンゼンの含有層
が大巾に低下している。従って、これらの未反応油から
メチルエチルベンゼンを分離回収するためには、比較例
1のように従来必要とされた理論段数50〜100段の
精密蒸留塔を使用しなくとも、実施例5のように理論段
数15〜30段の精密蒸留塔を用いることで同一純度の
メチルエチルベンゼン回収することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 大部分が炭素数9個から成る芳香族炭化水素留分か
    らメチルエチルベンゼン留分を分離回収する方法におい
    て、まず原料の芳香族炭化水素留分をホルムアルデヒド
    と反応させてホルムアルデヒド樹脂を生成させ、次いで
    未反応油からメチルエチルベンゼンを蒸留で分離するメ
    チルエチルベンゼン留分の分離回収方法。
JP26745184A 1984-12-20 1984-12-20 メチルエチルベンゼンの分離回収法 Granted JPS61145129A (ja)

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JPH0344060B2 JPH0344060B2 (ja) 1991-07-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0613860U (ja) * 1991-11-27 1994-02-22 敏雄 羽賀 ボール類の遠赤外線処理容器
WO2000066521A1 (fr) * 1999-04-28 2000-11-09 Nippon Steel Chemical Co., Ltd. Procede pour purifier des hydrocarbures aromatiques et procede pour preparer des hydrocarbures aromatiques tres purs

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KR100743889B1 (ko) * 1999-04-28 2007-07-30 다이닛뽄도료가부시키가이샤 방향족 탄화수소의 정제방법 및 고순도 방향족 탄화수소의제조방법

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JPH0344060B2 (ja) 1991-07-04

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