JPS61145032A - スラリ−等の移送方法及び装置 - Google Patents

スラリ−等の移送方法及び装置

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Publication number
JPS61145032A
JPS61145032A JP26554684A JP26554684A JPS61145032A JP S61145032 A JPS61145032 A JP S61145032A JP 26554684 A JP26554684 A JP 26554684A JP 26554684 A JP26554684 A JP 26554684A JP S61145032 A JPS61145032 A JP S61145032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slurry
water
pipe
transport
type pump
Prior art date
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Pending
Application number
JP26554684A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Iwata
昇 岩田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiichi Engineering Co Ltd
Original Assignee
Daiichi Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Daiichi Engineering Co Ltd filed Critical Daiichi Engineering Co Ltd
Priority to JP26554684A priority Critical patent/JPS61145032A/ja
Publication of JPS61145032A publication Critical patent/JPS61145032A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G53/00Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
    • B65G53/30Conveying materials in bulk through pipes or tubes by liquid pressure

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、例えば米のとぎ汁、低スランプコンクリー
トを移送するような場合に使用するスラリー等の移送方
法及び装置に関するものである。
(従来の技術) 従来、給食センター等で大量の米をといで米のみを取出
すと、大型の槽下部にどろどろとした米の粉が滞留し、
その上部に上澄み液ができる。この米の粉のみを取出す
ことは不可能なため、これを槽外へ取出すために、槽内
を攪拌して米の粉と上澄み液を懸濁液としてからポンプ
で汲み出し、外部のトランクに移送して運び出す。しか
し、前記懸濁液は多量の水分を含むため、トラックに何
杯にもなり、運搬回数が多くなるので人件費等の費用も
高くなるという問題があった。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は前記従来の技術に存する問題点、すなわち、
水分を多く含んだスラリー等をそのまま移送するため、
運搬回数、人件費等を多く要するという問題点を解決し
ようとするものである。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は前記問題点を解決するために、スクイズ式ポ
ンプの吐出側配管において、移送中のスラリー等から水
分を抜き取り、吸入側スラリー等へ還元するという手段
を採っている。
(作用) この発明は前記手段により、スクイズ式ポンプを作動さ
せて槽内のスラリー等をパイプを介してトラック等に移
送する。このとき、スクイズ式ポンプの吐出側管路に取
付けられた水切りパイプによりスラリー等に含まれる水
が同水切りパイプの通水孔を介して外部に排出されるた
め、トランク等には水分の少ないスラリー等が移送され
る。
(実施例) 以下、この発明を米のとぎ汁を排出するための装置に具
体化した一実施例を第1図〜第3図に従って説明する。
第1図は円筒状の水切りパイプ1を示し、その筒部全体
には水を排出するための通水孔1aが多数開口され、両
端にはフランジ部1bが一体形成されている。
第2図において、2は多量の米をといだとぎ汁を貯留す
るための大型の槽を示し、図示しない攪拌部材により撹
拌可能になっている。槽2の外側には同棲2内に滞留し
た米の粉と上澄み液とを攪拌した懸濁廃液を吸入管3を
介して汲み出すためのスクイズ式ポンプ4が装設されて
いる。また、前記スクイズ式ポンプ4の吐出側には吐出
管5が接続され、同吐出菅5の先端はトラック6に向か
って開口されている。
前記吐出管5の途中には前述した水切りパイプ1が介在
され、同水切りパイプ1のフランジ部1bには集水筒7
が被嵌され、同集水筒7と前記槽2は管路8を介して接
続され、同管路8の途中にはプランジャーポンプ9が介
在され、前記集水筒7内の水を強制的に槽2内へ還元す
るようにしている。
次に以上のように構成したスラリー等の移送装置の作用
について説明する。
とぎ汁を貯留する槽2内は下部にどろどろとした米の粉
が滞留し、その上部に上澄み液ができ、二層に分かれる
。これを図示しない攪拌部材により、攪拌して米の粉と
上澄み液との懸濁廃液とし、スクイズ式ポンプ4を作動
させ、吸入管3.吐出管5を介して懸濁廃液をトランク
6に移送する。
このとき、懸濁廃液が水切りパイプ1を通るとき、水が
通水孔1aから集水筒7内にスクイズ式ポンプ4の移送
圧力により排出される。このため、トランク6には水分
の少ないパサパサとした状態の米の粉が移送されるため
、運搬量が少なくなる。
従って、トラック6で運搬する回数が減少し、人件費等
の費用も少なくて済む。
また、前記水切りパイプ1の通水孔1aから排出した水
は、集水筒7内から管路8及びプランジャーポンプ9に
より槽2内に還元され、槽2内に残留している米の粉を
攪拌するのに使用される。
なお、この発明は前記実施例に限定されるものではなく
、第4図に示すように水切りパイプ1の形状を吐出側下
流へ行くほど径の小さくなる円錐台状のものにしてもよ
い。このテーパ円筒状の水切りパイプ11はスクイズ式
ポンプ4の移送圧力がテーパ円筒部にあたることによっ
て増すため、前記実施例の水切りパイプ1における水切
り作用よりさらによくなる。
また、前記水切りパイプ1.11には水の単位体積に対
する米の粉の体積比が1対1のときにおいて、大半の水
を切る程度の通水孔1a、llaが開口されているが、
移送するスラリーの種類等により通水孔1a、llaの
長さ、大きさ、密度、開口面積の割合を任意に選択でき
る。そして、水切りパイプ1,11は先端程通水孔1a
、llaの密度を大きくしたり、逆に小さくしたり、金
網を使用したりしてもよい。
さらに、米のとぎ汁を移送するだけでなく、低スランプ
コンクリート、製紙スラツジ等を移送する場合、特に出
の斜面等は水分の少ないパサパサとしたコンクリートが
適するため、本発明実施例の移送装置を使用するとよい
発明の効果 以上詳述したように、この発明はスラリー等から水を抜
き取るための水切りパイプをスクイズ式ポンプの吐出側
の管路に設けることによって、スラリー等の水を移送中
に抜き取って固形化したため量を減少させ、運搬時間、
人件費等を少なくすることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具体化した一実施例の斜視図、第2図
は同じく水切りパイプを使用して槽外ヘスラリ−等を移
送する場合を説明するための路体正面図、第3図は水切
りパイプの取付は状態を示す端面図、第4図は水切りパ
イプの別例を示す斜視図である。 水切りパイプ1、通水孔1a、スクイズ式ポンプ4、吐
出管5゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、スクイズ式ポンプ(4)の吐出側配管(5)の末端
    において、移送中のスラリー等から水分を抜き取り、吸
    入側スラリー等へ還元することを特徴とするスラリー等
    の移送方法。 2、スクイズ式ポンプ(4)の吐出側配管(5)に対し
    、スラリー等から水分を抜き取るための通水孔(1a)
    を備えた水切りパイプ(1)を設けたことを特徴とする
    スラリー等の移送装置。 3、前記水切りパイプ(1)は円筒状に形成され、多数
    の通水孔(1a)が開口されている特許請求の範囲第2
    項に記載のスラリー等の移送装置。 4、前記水切りパイプ(1)は吐出側下流へ行くほど径
    の小さくなる円錐台状である特許請求の範囲第2項に記
    載のスラリー等の移送装置。
JP26554684A 1984-12-17 1984-12-17 スラリ−等の移送方法及び装置 Pending JPS61145032A (ja)

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JPS61145032A true JPS61145032A (ja) 1986-07-02

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04319513A (ja) * 1991-04-19 1992-11-10 Toshiba Corp ダイナミック・トラッキング再生装置
EP0924149A3 (de) * 1997-12-15 1999-07-14 Waeschle GmbH Verfahren zum hydraulischen Fördern eines Schüttgutes
JP2010120762A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Kumakura Industry Co Ltd 空気輸送システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59194933A (ja) * 1983-04-15 1984-11-05 Agency Of Ind Science & Technol スラリ−の供給方法及びその装置

Patent Citations (1)

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