JPS61145012U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係るアツパサポー
ト組立体の断面説明図であり、第２図における
―断面に相当する図であり、第２図はそのよう
なアツパサポート組立体の平面図であり、第３図
はそのインナケーシングの平面図であり、第４図
乃至第６図はそれぞれ第３図における―断面
図、―断面図、―断面図であり、第７図
はそのようなインナケーシングの底面図であり、
第８図及び第９図は第７図における―断面図
、―断面図である。第１０図は第１図のアツ
パサポート組立体に用いられるゴムブツシユの平
面図であり、第１１図は第１０図における―
断面図である。第１２図は、第１図のアツパ
サポート組立体の組立て過程を説明するための断
面図である。第１３図は、本考案の他の実施例を
示す第１図に相当する断面説明図である。 １０：アツパサポート組立体、１２：ハウジン
グ、１４：インナケーシング、１６：ゴムブツシ
ユ、２０：上部ケーシング、２２：下部ケーシン
グ、２４：収容空間、３０：ピストンロツド、４
０：ケーシング本体、４２：外向フランジ部、４
４：取付孔、４７：第一のストツパゴム、５４：
第二のストツパゴム、４８，５６：ベースゴム層
、５０，５８：小突起、５２，６０：切込部、６
４：内筒金具、６６：外筒金具、６８：ゴムスリ
ーブ、７０：インナスリーブ、７０ａ，７０ｂ：
分割体、７２：空間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 緩衝器のピストンロツド端部を車体に取り
   付けるための懸架装置におけるアツパサポート組
   立体にして、 上部ケーシングと下部ケーシングとから構成さ
   れ、相互に重合、結合されて、それらの間に所定
   の内部収容空間が形成される、車体側に取り付け
   られる容器状のハウジングと、 該ハウジングの内部収容空間内に配置せしめら
   れて、有底円筒形状の底部に、前記下部ケーシン
   グを貫通して該内部収容空間に突入せしめられる
   前記緩衝器のピストンロツド端部が連結される、
   該有底円筒形状の開口部周囲に形成した外向フラ
   ンジ部の前記上部ケーシングに対向する面に第一
   のストツパゴムを設け、且つ該有底円筒形状の底
   部の前記下部ケーシングに対向する面に第二のス
   トツパゴムを設けてなるインナケーシングと、 同心的に位置せしめた内筒金具と外筒金具との
   間に、所定のゴムスリーブが一体的に加硫成形さ
   れてなり、且つ複数の分割体からなるインナスリ
   ーブが該ゴムスリーブに同心的に埋設、配置せし
   められた、前記インナケーシングの外周面と前記
   ハウジングの内部収容空間を形成する上部ケーシ
   ング若しくは下部ケーシングの内周面との間に圧
   入せしめられるゴムブツシユとを、 含むことを特徴とする懸架装置におけるアツパ
   サポート組立体。 (2) 前記ゴムブツシユのゴムスリーブに埋設さ
   れるインナスリーブが一対の略半円筒状の分割体
   にて構成され、且つ該一体の分割体が該ゴムスリ
   ーブ内に円筒状に配置せしめられると共に、それ
   ら一対の分割体の周方向の端部間に所定の空間が
   設けられている実用新案登録請求の範囲第１項記
   載のアツパサポート組立体。 (3) 前記第一のストツパゴムが、前記インナケ
   ーシングの外向フランジ部の周方向に所定の間隔
   で設けられた複数の突起を含んでいる実用新案登
   録請求の範囲第１項または第２項記載のアツパサ
   ポート組立体。 (4) 前記第一のストツパゴムが、前記インナケ
   ーシングの外向フランジ部の外面にその周方向に
   所定厚さで形成されたベースゴム層と、該ベース
   ゴム層上に周方向に所定の間隔で設けられた複数
   の突起とから構成される実用新案登録請求の範囲
   第１項または第２項記載のアツパサポート組立体
   。 (5) 前記第二のストツパゴムが、前記インナケ
   ーシングの底部の外面側に周方向に所定の間隔で
   設けられた複数の突起を含んでいる実用新案登録
   請求の範囲第１項乃至第４項の何れかに記載のア
   ツパサポート組立体。 (6) 前記第二のストツパゴムが、前記インナケ
   ーシングの底部の外面に周方向に所定厚さで形成
   された環状のベースゴム層と、該ベースゴム層上
   に周方向に所定間隔で設けられた複数の突起とか
   ら構成される実用新案登録請求の範囲第１項乃至
   第５項の何れかに記載のアツパサポート組立体。