JPS6114497Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6114497Y2 JPS6114497Y2 JP7762980U JP7762980U JPS6114497Y2 JP S6114497 Y2 JPS6114497 Y2 JP S6114497Y2 JP 7762980 U JP7762980 U JP 7762980U JP 7762980 U JP7762980 U JP 7762980U JP S6114497 Y2 JPS6114497 Y2 JP S6114497Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar
- bars
- engaged
- groove
- edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、現行の天井下地施工に供する逆Ｔ型
バー同士を伸縮自在のバーで間隔調節しながらワ
ンタツチで連結固定することができる装置に関す
るものである。
バー同士を伸縮自在のバーで間隔調節しながらワ
ンタツチで連結固定することができる装置に関す
るものである。
従来工法に於いてはかゝる作用、効果を有する
装置がなく、しかも並設するバー間の間隔が常時
一定ではなかつたゝめ、一定の長さに規格された
連結バーで連結するのに煩瑣な加工を要して施工
に難渋し、極めて非能率な欠点があつた。
装置がなく、しかも並設するバー間の間隔が常時
一定ではなかつたゝめ、一定の長さに規格された
連結バーで連結するのに煩瑣な加工を要して施工
に難渋し、極めて非能率な欠点があつた。
然るに、本考案は上記欠点を除去解決するため
に、上部に下向きの凹溝１ａ、下部に上向きの凹
溝１ｂを長手方向に形成した略々逆Ｔ型バー１の
垂直部上縁の頂縁部１１に伸縮自在の連結バー２
の端部切欠部２１を係合させ、前記バー１の凹溝
１ａの端縁に一端のフツク部３１を係合させたコ
イルスプリング３を前記連結バー２を跨るように
張架し、同スプリングの他端のフツク部３１を同
凹溝１ａの端縁に係合せしめて成る構造を特徴と
するものである。
に、上部に下向きの凹溝１ａ、下部に上向きの凹
溝１ｂを長手方向に形成した略々逆Ｔ型バー１の
垂直部上縁の頂縁部１１に伸縮自在の連結バー２
の端部切欠部２１を係合させ、前記バー１の凹溝
１ａの端縁に一端のフツク部３１を係合させたコ
イルスプリング３を前記連結バー２を跨るように
張架し、同スプリングの他端のフツク部３１を同
凹溝１ａの端縁に係合せしめて成る構造を特徴と
するものである。
尚、連結バー２は、断面コ型の長尺のバー２ａ
とこのバーの内部を摺動し得る短尺の断面コ型の
バー２ｂから構成され、長尺のバー２ａの頂面に
設けられた長孔２a1に短尺のバー２ｂに通したネ
ジ４を遊嵌し、所望長さに摺動させた後、該ネジ
にナツト５を締着して連結バー２の長さを調節す
るものである。
とこのバーの内部を摺動し得る短尺の断面コ型の
バー２ｂから構成され、長尺のバー２ａの頂面に
設けられた長孔２a1に短尺のバー２ｂに通したネ
ジ４を遊嵌し、所望長さに摺動させた後、該ネジ
にナツト５を締着して連結バー２の長さを調節す
るものである。
その他図中、６はＨ型部材の中央に垂直壁６１
及び６２を有するハンガーで、対設する逆Ｔ型バ
ー１，１の対向する上下凹溝１ａ，１ｂにそれぞ
れ挿通して両バーを連結すると共に、孔６２に針
金を通して懸垂する。
及び６２を有するハンガーで、対設する逆Ｔ型バ
ー１，１の対向する上下凹溝１ａ，１ｂにそれぞ
れ挿通して両バーを連結すると共に、孔６２に針
金を通して懸垂する。
次に、本考案の上記構成に従い、図示する実施
例についてバーの連結固定方法について説明す
る。
例についてバーの連結固定方法について説明す
る。
即ち、並設するバー１，１の間隔に合わせて連
結バー２の長さを前記した方法により調節し、両
端の切欠部２１，２１をバー１，１の頂縁部１
１，１１に係合させて載置した後、それぞれのバ
ー１に於いてコイルスプリング３の一端のフツク
部３１を下向きの凹溝１ａの端縁に係合さて、こ
のスプリングを連結バー２を跨るように張架し、
他端を同様に凹溝１ａの端縁に係合させることに
より連結バー２の両端部をバー１，１に固定し、
これを連結するものである。
結バー２の長さを前記した方法により調節し、両
端の切欠部２１，２１をバー１，１の頂縁部１
１，１１に係合させて載置した後、それぞれのバ
ー１に於いてコイルスプリング３の一端のフツク
部３１を下向きの凹溝１ａの端縁に係合さて、こ
のスプリングを連結バー２を跨るように張架し、
他端を同様に凹溝１ａの端縁に係合させることに
より連結バー２の両端部をバー１，１に固定し、
これを連結するものである。
以上述べた如く、本考案に係るバーの連結固定
装置によれば、伸縮自在の連結バーを使用したの
で、バー同志の間隔に多少の誤差があつても連結
バーの長さを調節して両端の切欠部をバーの頂縁
部に係合させることができ、この端部をバーの下
向き凹溝の頂縁に係合するフツクを両端に有する
コイルスプリングによつて固定するようにしたも
のであるから、バーの連結固定作業がきわめて簡
単に行なえ、しかも連結バーの巾或るいは厚さが
異なつても一定規格の長さのスプリングを用意し
ておけば、その巾或るいは厚さに応じて引き伸ば
して使用できるので便利であり、施工の手順も良
く能率的で工費も安価で経済的である等種々の利
点を有し、実用効果著しいものである。
装置によれば、伸縮自在の連結バーを使用したの
で、バー同志の間隔に多少の誤差があつても連結
バーの長さを調節して両端の切欠部をバーの頂縁
部に係合させることができ、この端部をバーの下
向き凹溝の頂縁に係合するフツクを両端に有する
コイルスプリングによつて固定するようにしたも
のであるから、バーの連結固定作業がきわめて簡
単に行なえ、しかも連結バーの巾或るいは厚さが
異なつても一定規格の長さのスプリングを用意し
ておけば、その巾或るいは厚さに応じて引き伸ば
して使用できるので便利であり、施工の手順も良
く能率的で工費も安価で経済的である等種々の利
点を有し、実用効果著しいものである。
図面は本考案の実施態様を例示するもので、第
１図は本案装置によるバーと連結バーとの連結固
定状態を表わす要部斜面図、第２図は第１図Ａ−
Ａ線に於ける矢視図、第３図は本案装置に使用す
るコイルスプリングの斜視図である。 １……逆Ｔ型バー、２……連結バー、３……コ
イルスプリング、４……ネジ、５……ナツト、６
……ハンガー。
１図は本案装置によるバーと連結バーとの連結固
定状態を表わす要部斜面図、第２図は第１図Ａ−
Ａ線に於ける矢視図、第３図は本案装置に使用す
るコイルスプリングの斜視図である。 １……逆Ｔ型バー、２……連結バー、３……コ
イルスプリング、４……ネジ、５……ナツト、６
……ハンガー。
Claims (1)
- 上部に下向きの凹溝１ａを長手方向に形成した
バー１の垂直部上端の頂縁部１１に伸縮自在の連
結バー２の端部切欠部２１を係合さて、前記バー
１の凹溝１ａの端縁に一端のフツク部３１を係合
させたコイルスプリング３を前記連結バー２を跨
るように張架し、同スプリングの他端のフツク部
３１を同凹溝１ａの端縁に係合せしめてなる天井
下地施工に於けるバーの連結固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7762980U JPS6114497Y2 (ja) | 1980-06-03 | 1980-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7762980U JPS6114497Y2 (ja) | 1980-06-03 | 1980-06-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS571220U JPS571220U (ja) | 1982-01-06 |
| JPS6114497Y2 true JPS6114497Y2 (ja) | 1986-05-07 |
Family
ID=29440189
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7762980U Expired JPS6114497Y2 (ja) | 1980-06-03 | 1980-06-03 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6114497Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59191534U (ja) * | 1983-06-07 | 1984-12-19 | 中田 絹子 | 自動開閉換気装置 |
-
1980
- 1980-06-03 JP JP7762980U patent/JPS6114497Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS571220U (ja) | 1982-01-06 |
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