JPS61144691A - 立体デイスプレイ装置 - Google Patents

立体デイスプレイ装置

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JPS61144691A
JPS61144691A JP59266389A JP26638984A JPS61144691A JP S61144691 A JPS61144691 A JP S61144691A JP 59266389 A JP59266389 A JP 59266389A JP 26638984 A JP26638984 A JP 26638984A JP S61144691 A JPS61144691 A JP S61144691A
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JP
Japan
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screen
image
image data
wavelength
laser
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Pending
Application number
JP59266389A
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English (en)
Inventor
文隆 安部
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、異なる波長のレーザビームを用いてスクリー
ンに画像を走査投影し、透過波長の異なる眼鏡を用いて
立体像を観察できる立体ディスプレイ装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、スクリーン投影型の立体ディスプレイ装置として
、例えば、第6図及び第7図に示す構成が知られている
。第6図に於いては、2台のスライド投影器や映写i3
1.32に、それぞれ波長(色)又は偏光特性の異なる
フィルタ33.34を設け、そのフィルタ33.34を
介して左眼用画像と右眼用画像とをスクリーン35に合
成するように同時に投影し、フィルタ33.34と同様
なフィルタからなる眼鏡36を用いてスクリーン35を
観察し、左眼用画像と右眼用画像とを分離することによ
り、立体像を観察することができるものである。
又第7図に於いては、投写型の陰極線管37に波長(色
)又は偏光特性の異なるフィルタ38を設けるか或いは
時間分割によって、左眼用画像と右眼用画像とを区別し
てスクリーン39に投影し、観察者は、フィルタ38或
いは時間分割に同期して開閉するシャッタを用いた眼鏡
40によりスクリーン39を観察し、左眼用画像と右眼
用画像とを分離して見ることによって、立体感を得るも
のである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
第6図に示す従来例に於いては、左眼用と右眼用との写
真フィルムを作成する必要があるので、その製作に多く
の時間を要すると共に、実時間で画像を表示できない欠
点がある。又第7図に示す従来例に於いては、シャッタ
による左右眼用画像分離を用いた場合に、フリフカが大
きくなって、良好な立体感を得ることが困難である。更
に、第6図及び第7図に示す両方の従来例に於いて、フ
ィルタを用いて左右眼用画像分離を行う場合に、フィル
タによる光量損失が大きく、大画面に投影した場合に、
画面が暗くなる欠点があった。
本発明は、前述の従来の欠点を改善することを目的とす
るものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の立体ディスプレイ装置は、それぞれ異なる波長
のレーザビームを出力する第1及び第2のレーザ光源と
、これらの第1及び第2のレーザ光源からのレーザビー
ムをそれぞれ左眼用画像データ及び右限用画像データに
よって強度変調する第1及び第2の光変調器と、これら
の第1及び第2の光変調器により強度変調されたそれぞ
れのレーザビームをスクリーン上に回転多面鏡等による
走査投影する二次元光偏向器とを備えたものである。
〔作用〕
異なる波長のレーザビームをそれぞれ左眼用画像データ
及び右眼用画像データによって強度変調して、スクリー
ンに走査投影することにより、左眼用画像と右眼用画像
とは異なる色の画像としてスクリーンに表示されること
になるから、それを透過波長特性の異なるレンズからな
る眼鏡を用いて観察すると、左限用画像と右眼用画像と
を分離して見ることができるので、立体感を得ることが
できる。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の一実施例の説明図であり、単一色のレ
ーザ光源を用いた場合についてのものである。同図に於
いて、IA、IBはそれぞれ波長の異なるレーザビーム
を出力する第1及び第2のレーザ光源、2A、2Bは第
1及び第2の光変調器、3A、3B、4A、4Bは二次
元光偏向器を構成する回転多面鏡、5はスクリーン、6
は色眼鏡、6A、6Bはレーザ光源の波長に対応した透
過波長特性を有するレンズである。第1のレーザ光源I
Aは、例えば、波長647.1 n mのKrイオンレ
ーザ、第2のレーザ光源IBは、例えば、波長488 
nmのArイオンレーザである。文筆1及び第2の光変
調器2A、2Bは、超音波光変調器であり、例えば、光
変調器2Aは左眼用画像データに従って駆動され、レー
ザ光源IAがらのレーザビームの強度変調を行い、光変
調器2Bは右眼用画像データに従って駆動され、レーザ
光源IBからのレーザビームの強度変調を行うものであ
る。
二次元光偏向器は、回転多面鏡3A、3B、4A、4B
により構成され、回転多面鏡3A、3Bにより光変調器
2A、2Bで強度変調されたレーザビームの主走査が行
われ、回転多面鏡4A、4Bによりレーザビームの副走
査が行われて、スクリーン5上に、例えば、波長647
.1nmのレーザビームによる左眼用画像と、波長48
8nmのレーザビームによる右眼用画像とが合成された
状態で表示されることになる。
色眼鏡6のレンズ6Aを、波長647.1nmの光を透
過し、波長488nmの光を遮断する光透過特性とし、
レンズ6Bを、波長647.1nmの光を遮断し、波長
488nmの光を遮断する光透過特性とすると、スクリ
ーン5上に合成された状態で表示された左眼用画像と右
眼用画像とを分離して観察することができるから、立体
感を得ることができる。
スクリーン5の大きさを、1.2 X 1.2 mとし
、二次元光偏向器の主走査偏向点からスクリーン5まで
の距離を約3mとし、又スクリーン5上に毎秒30フレ
ーム(インクレース方式)を1フレーム当り525X5
25画素で構成した場合、主走査回転多面鏡(回転多面
鏡3A、3B)は24面体鏡で、39375rpmの回
転数、又副走査回転多面鏡(回転多面鏡4A、4B)は
30面鏡で、120rpmの回転数となり、表示画像の
変調周波数は約10M)(zを要することになる。
この時、左眼用画像と右眼用画像とのデータ作成は、人
間の眼に相当するように水平方向に間隔をおいて配置さ
れた2台のTVカメラで構成することができる。又プロ
セッサにより両眼の視差を考慮したコンピュータ・グラ
フィックス画像データを用いることもできる。又画像デ
ータ変調タイミングは、糸巻形の画面歪を防止する為に
、スクリーン6の走査位置に合わせた不等クロック周期
で行うことが好適である。このような制御は、回転多面
鏡3A、3B、4A、4Bの回転位置を検出して、プロ
セッサ等に於いて演算処理する構成で容易に実行するこ
とができる。
スクリーン5に投影された画像を観察する場合に、左眼
用画像を表示する波長λ1のレーザビームと、右眼用画
像を表示する波長λ2のレーザビームとに対応して、色
眼鏡6の左眼用レンズ6Aと右眼用レンズ6Bとの光透
過特性は、第2図又は第3図に示す特性を有するもので
ある。第2図に於いては、左眼用レンズ6Aは、波長λ
菫を透過し、波長λ2を遮断する短波長遮断フィルタ特
性を有するものを使用し、右眼用レンズ6Bは、波長λ
2を透過し、波長λ1を遮断する長波長遮断フィルタ特
性を有するものを使用するものである。又第3図に於い
ては、左眼用レンズ6Aとして、波長λ1を中心とした
光帯域フィルタ特性を有するものを使用し、右眼用レン
ズ6Bとして、波長λ2を中心とした光帯域フィルタ特
性を有するものを使用するものである。
このような色眼鏡6を用いてスクリーン5上の画像を観
察することにより、左眼用画像と右眼用画像とを分離す
ることができるので、立体像をみることができることに
なる。
第4図は駆動制御部の要部ブロック図であり、10.1
1は左眼用画像データ及び右眼用画像データであって、
前述のように、左眼用と右眼用とのTVカメラとするこ
とができる。又それらのTVカメラで撮像した画像信号
をステレオ形式で蓄積したデータとすることもできる。
又左眼用と右眼用とのコンピュータ・グラフィックス画
像データとすることもできる。又12.13は1画面分
の画像データを蓄積するバッファメモリ、14゜15は
1走査線の画像データを蓄積するラインメモリ、16.
17は第1図に於ける第1及び第2の光変調器に対応す
る光変調器、18はタイミング制御回路、19は副走査
同期信号発生部、20は続出タイミング制御回路、21
は主走査同期信号発生部である。
左眼用画像データ10と右眼用画像データ11とは、バ
ッファメモリ12.13にそれぞれ加えられて1画面分
蓄積され、1走査線分がラインメモリ14.15に転送
され、ラインメモリ14゜15から読出された画像デー
タに従って光変調器16.17が制御されて、レーザ光
源IA、IBからのレーザビームの強度変調が行われる
。又副走査同期信号発生部19は、二次元光偏向器の回
転多面鏡4A、4Bの回転駆動に同期した信号を発生し
、タイミング制御回路18及び主走査同期信号発生部2
1に制御信号を加えるものであり、タイミング制御回路
18により、左眼用画像データ10及び右眼用画像デー
タ11の制御、例えば、TVカメラの水平、垂直同期の
タイミング制御が行われる。
続出タイミング制御回路20は、主走査同期信号発生部
21からの左眼用及び右眼用の主走査同期信号により、
バッファメモリ12.14及びラインメモリ14.15
の続出タイミング信号を出力するものであり、続出タイ
ミング信号に従ってラインメモリ14.15から読出さ
れた画像データに従って前述のように光変調器16.1
7が制御される。
第5図は本発明の他の実施例の要部説明図であり、二次
元光偏向器の構成を簡単化できる実施例である。即ち、
回転多面鏡3は、光変調器2Aで強度変調されたレーザ
光源IAからのレーザビームと、光変調器2Bで強度変
調されたレーザ光源IBからのレーザビームとについて
同時に主走査を行い、又回転多面鏡4により副走査を行
うことになる。この場合、回転多面鏡3に於けるレーザ
ビームの入射位置間の距離りを、観察者の両眼距離とす
ることが可能であるから、スクリーンに左眼用画像と右
眼用画像とを両眼距離りで表示することができ、それに
よって、等倍無歪立体像を観察することが可能となる。
又レーザ光源IA、1Bが2個であっても、主走査用の
回転多面鏡3と副走査用の回転多面鏡4とはそれぞれ1
個ですむから、二次元光偏向器の構成が簡単化されるこ
とになる。
レーザ光源IA、IBとしては、前述のKrイオンレー
ザとArイオンレーザとの組合せ以外に、各種の波長の
レーザビームを出力するレーザ光源を組合せることがで
きるものであり、例えば、He−Neレーザ(波長63
2.8nm) 、Arレーザ(波長514.5nm) 
、He−Cdレーザ(波長441.6nm)、GaAl
Asレーザ(半導体レーザ、波長700nm)等を任意
に組合せることが可能である。
〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明は、それぞれ異なる波長λ
篇、λ2のレーザビームを出力する第1及び第2のレー
ザ光源IA、IBと、これらのレーザ光源IA、IBか
らのレーザビームをそれぞれ左眼用画像データ及び右眼
用画像データによって強度変調する第1及び第2の光変
調器2A、2Bと、これらの光変調器2A、2Bにより
強度変調されたレーザビームをスクリーン5上に走査投
影する回転多面鏡3.3A、3B、4.4A、4B等か
らなる二次元光偏向器とを備えたものであり、フィルタ
を用いてスクリーン5に投影するものではないので、光
損失が少なく高輝度表示が可能であり、且つスクリーン
5に対する観察位置に依存しないで立体像を見ることが
できる利点がある。
更に、左眼用画像と右眼用画像とを異なる単一波長のレ
ーザビームを用いて表示するものであるから、それらの
波長λh λ2の選択により比較的簡単な色眼鏡6でも
って左眼用画像と右眼用画像とを分離して観察すること
ができ、それによってクロストークのない立体像を観察
することができる利点がある。
文筆1及び第2のレーザ光源IA、IB等に対して共用
化した主走査用及び副走査用の回転多面鏡3,4により
二次元光偏向器を構成した場合は、部品点数も少なく、
それによって調整個所も少−なくなるので、経済的な構
成となる利点がある。
又その場合、両眼の距離に近似した距離で左眼用画像と
右眼用画像とをスクリーン5上に表示することも可能と
なる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の説明図、第2図及び第3図
は色眼鏡の光透過特性の説明図、第4図は本発明の実施
例の駆動制御部のブロック図、第5図は本発明の他の実
施例の要部説明図、第6図及び第7図は従来の立体ディ
スプレイ装置の説明図である。 IA、IBはレーザ光源、2A、2Bは光変調器、3.
3A、3Bは主走査用の回転多面鏡、4.4A、4Bは
副走査用の回転多面鏡、5はスクリーン、6は色眼鏡で
ある。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ異なる波長のレーザビームを出力する第
    1及び第2のレーザ光源と、該第1及び第2のレーザ光
    源からのレーザビームをそれぞれ左眼用画像データ及び
    右眼用画像データによって強度変調する第1及び第2の
    光変調器と、該第1及び第2の光変調器により強度変調
    されたそれぞれのレーザビームをスクリーン上に走査投
    影する二次元光偏向器とを備えたことを特徴とする立体
    ディスプレイ装置。
  2. (2)前記二次元光偏向器は、前記第1及び第2のレー
    ザ光源と前記第1及び第2の光変調器に対して、共用化
    された主走査用と副走査用との回転多面鏡により構成さ
    れていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記
    載の立体ディスプレイ装置。
JP59266389A 1984-12-19 1984-12-19 立体デイスプレイ装置 Pending JPS61144691A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59266389A JPS61144691A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 立体デイスプレイ装置

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JP59266389A JPS61144691A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 立体デイスプレイ装置

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JPS61144691A true JPS61144691A (ja) 1986-07-02

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ID=17430253

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JP59266389A Pending JPS61144691A (ja) 1984-12-19 1984-12-19 立体デイスプレイ装置

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JP (1) JPS61144691A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015502558A (ja) * 2011-10-03 2015-01-22 イーストマン コダック カンパニー スペクトル的に隣り合った色帯域を使用する立体プロジェクタ
JP2015508611A (ja) * 2012-01-17 2015-03-19 イーストマン コダック カンパニー 可調光輻射器を使用する立体投射システム
JP2015513685A (ja) * 2012-01-17 2015-05-14 イーストマン コダック カンパニー ダイクロイック層及び吸収層を有する立体視用眼鏡

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015502558A (ja) * 2011-10-03 2015-01-22 イーストマン コダック カンパニー スペクトル的に隣り合った色帯域を使用する立体プロジェクタ
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