JPS61144239A - 鋳型造型方法 - Google Patents
鋳型造型方法Info
- Publication number
- JPS61144239A JPS61144239A JP59265958A JP26595884A JPS61144239A JP S61144239 A JPS61144239 A JP S61144239A JP 59265958 A JP59265958 A JP 59265958A JP 26595884 A JP26595884 A JP 26595884A JP S61144239 A JPS61144239 A JP S61144239A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- flask
- magazine
- mold
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C15/00—Moulding machines characterised by the compacting mechanism; Accessories therefor
- B22C15/02—Compacting by pressing devices only
- B22C15/08—Compacting by pressing devices only involving pneumatic or hydraulic mechanisms
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は鋳型造型方法に関する。
ガス硬化バインダー、自硬性バインダー等を使用するコ
ールドボックス法や７ラン法による鋳型の造型方法は公
知であるが、このような造型方法では、手込め造型作業
に多大の時間がか＼る。
ールドボックス法や７ラン法による鋳型の造型方法は公
知であるが、このような造型方法では、手込め造型作業
に多大の時間がか＼る。
また公知の機械込めによる鋳型の造型では、ブローヘッ
ドを使用するので、型の大きさに合ったサイズのものが
必要となるから、例えば、試作ラインにおいては、大小
種々多様のサイズの型に対して、機械の選定がむずかし
く、大型に合わせればコスト高となシ、大型機で小物を
作れば作業性が悪くなる。
ドを使用するので、型の大きさに合ったサイズのものが
必要となるから、例えば、試作ラインにおいては、大小
種々多様のサイズの型に対して、機械の選定がむずかし
く、大型に合わせればコスト高となシ、大型機で小物を
作れば作業性が悪くなる。
本発明はこのような事情に鑑みて提案されたもので、コ
スト低減を図る鋳型造型方法を提供することを目的とす
る。
スト低減を図る鋳型造型方法を提供することを目的とす
る。
そのために本発明は、硬化性バインダーを含有する砂を
使用して鋳をを造型するに当り、型枠内に砂を適量入れ
る第１工程と、上記型枠上にプローマガジンをかぶせ圧
縮空気を上記型枠内圧射出することにより砂を竪方向及
び横方向に移動する第２工程と、必要に応じて該プロー
マガジンを一旦外し上記型枠内に砂を補給しこれを再び
圧縮空気の射出によシ竪方向及び横方向に移動する第６
エ程とよりなることを特徴とする。
使用して鋳をを造型するに当り、型枠内に砂を適量入れ
る第１工程と、上記型枠上にプローマガジンをかぶせ圧
縮空気を上記型枠内圧射出することにより砂を竪方向及
び横方向に移動する第２工程と、必要に応じて該プロー
マガジンを一旦外し上記型枠内に砂を補給しこれを再び
圧縮空気の射出によシ竪方向及び横方向に移動する第６
エ程とよりなることを特徴とする。
このような構成によシ、コスト低減を図る鋳型造型方法
を得ることができる。
を得ることができる。
本発明の実施例を図面について説明すると、第１図はそ
の工程を示すモデル図、第２図は第１図の変形例を示す
縦断面図、第３図は本発明の第１実施例を示す縦断面図
、第４図は第３図における第１工程直後の鋳型を示す同
じく縦断面図、第５図は本発明の第２実施例を示す縦断
面図、第６図は第５図における第１工程直後の鋳型を示
す同じく縦断面図である。
の工程を示すモデル図、第２図は第１図の変形例を示す
縦断面図、第３図は本発明の第１実施例を示す縦断面図
、第４図は第３図における第１工程直後の鋳型を示す同
じく縦断面図、第５図は本発明の第２実施例を示す縦断
面図、第６図は第５図における第１工程直後の鋳型を示
す同じく縦断面図である。
まず本発明方法の原理を第１図モデル図について説明す
ると、第１工程として、同図山に示すように、外枠１と
模型３との間の空間に上方から砂４を入れる。
ると、第１工程として、同図山に示すように、外枠１と
模型３との間の空間に上方から砂４を入れる。
こ＼で、模型底部下方の充填がむずかしいものは、鎖線
のレベルで示すように砂を少なマガジン５をかぶせて圧
縮空気を矢印に示すようにプローマガジンを介して外枠
内に射出し砂を竪方向のみならず横方向に移動する第１
回のエアブローを行う。
のレベルで示すように砂を少なマガジン５をかぶせて圧
縮空気を矢印に示すようにプローマガジンを介して外枠
内に射出し砂を竪方向のみならず横方向に移動する第１
回のエアブローを行う。
そうすると、同図に示すように模型の周囲の砂はこれに
よシ下方に押されると〜もに横移動する。ことによシ、
模型下方の空間に充填さｎる。
よシ下方に押されると〜もに横移動する。ことによシ、
模型下方の空間に充填さｎる。
次に、第３工程として同図（３）に示すように、プロー
マガジンを一旦外して砂を追加的に補給したのち、第１
回のエアブロ−と同一要領で第２回目のエアブロ−を行
う。
マガジンを一旦外して砂を追加的に補給したのち、第１
回のエアブロ−と同一要領で第２回目のエアブロ−を行
う。
最後に、砂が硬化したのち、同図（４）に示すように、
硬化した砂型を取り出すのである。
硬化した砂型を取り出すのである。
こ＼で、比較的充填性のよい型の場合は、第２図縦断面
図に示したように、外枠上端にスペーサー７をのせたう
えにプローマガジン５を置き、これによシ砂を多く入れ
、１回のエアブローにて造形し、ブロー後、型上面を平
滑にならす。
図に示したように、外枠上端にスペーサー７をのせたう
えにプローマガジン５を置き、これによシ砂を多く入れ
、１回のエアブローにて造形し、ブロー後、型上面を平
滑にならす。
このような方法によると、エアーブローにより、砂は圧
縮されると＼もに狭い横方向のすきまにも運ばれる。そ
の除砂と空気との混合比を適正に選定することが重要で
ある。
縮されると＼もに狭い横方向のすきまにも運ばれる。そ
の除砂と空気との混合比を適正に選定することが重要で
ある。
その際、横道が狭い部分に砂を運ぶためには、第１回目
の砂の充填量を少なくし、空気の割合を多くすることが
必要である。
の砂の充填量を少なくし、空気の割合を多くすることが
必要である。
こ＼で、２は外枠１の底部に穿設された複数のエアベン
ト孔である。
ト孔である。
次に、第３図及び第４図に示す第１実施例において、第
１〜２図と同一の記号はそれぞれ第１〜２図と同一の部
材を示し、８は機枠、９は機枠８の上端に設けられプロ
ーマガジン５を外枠１の上端開口に押付は又は引離すた
めの油圧シリンダーである。
１〜２図と同一の記号はそれぞれ第１〜２図と同一の部
材を示し、８は機枠、９は機枠８の上端に設けられプロ
ーマガジン５を外枠１の上端開口に押付は又は引離すた
めの油圧シリンダーである。
このような装置において、始めプローマガジン５は油、
圧シリンダ−９によｐ外枠１の上端開口から引離されて
おル、こ＼で第１工程として砂４を第３図に示すように
、模型３の周囲に流し込む、その際、砂４は模型乙の底
部にはまだ入シ込んでいない。
圧シリンダ−９によｐ外枠１の上端開口から引離されて
おル、こ＼で第１工程として砂４を第３図に示すように
、模型３の周囲に流し込む、その際、砂４は模型乙の底
部にはまだ入シ込んでいない。
次に、第２工程として外枠をプローマガジンで閉塞し、
空気供給口６よシ圧縮空気を外枠１内に射出す・る。
空気供給口６よシ圧縮空気を外枠１内に射出す・る。
そうすると、砂は下方に移動すると５もに横方向にも移
動して、第４図に示すように模型３の下方も十分砂で充
填されるのである。
動して、第４図に示すように模型３の下方も十分砂で充
填されるのである。
さら知、第３工程として、第４図の砂４上にさらに砂を
補充したのち、これをエアブローする。
補充したのち、これをエアブローする。
以上のエアブローの際、空気供給口６から射出された圧
縮空気は砂を移動したのち、外枠１の底面に穿設された
エアベント孔２よシ外部に逃げる。
縮空気は砂を移動したのち、外枠１の底面に穿設された
エアベント孔２よシ外部に逃げる。
さらに第−図及び第６図に示す第２実施例においては、
模型３には階段状の孔が設けら ４゜れているので、第
１工程では、第５図に示すように孔の下部の右端付近に
は砂は届いていない。
模型３には階段状の孔が設けら ４゜れているので、第
１工程では、第５図に示すように孔の下部の右端付近に
は砂は届いていない。
しかしながら、第２工程によシ、砂は下方及び横方向に
移動するので、第６図に示すように、孔の下部の隅にも
行きわたる。
移動するので、第６図に示すように、孔の下部の隅にも
行きわたる。
要するに本発明によれば、硬化性バインダーを含有する
砂を使用して鋳型を造型するに当り、型枠内に砂を適量
入れる第１工程と、上記型枠上にプローマガジンをかぶ
せ圧縮空気を上記型枠内に射出することにより砂を竪方
向及び横方向に移動する第２工程と、必要に応じて該プ
ローマガジンを一旦外し上記型枠内に砂を補給しこれを
再び圧縮空気の射出により竪方向及び横方向に移動する
第６エ程とよシなることによシ、コスト低減を図る鋳型
造型方法を得るから、本発明は産業上極めて有益なもの
である。
砂を使用して鋳型を造型するに当り、型枠内に砂を適量
入れる第１工程と、上記型枠上にプローマガジンをかぶ
せ圧縮空気を上記型枠内に射出することにより砂を竪方
向及び横方向に移動する第２工程と、必要に応じて該プ
ローマガジンを一旦外し上記型枠内に砂を補給しこれを
再び圧縮空気の射出により竪方向及び横方向に移動する
第６エ程とよシなることによシ、コスト低減を図る鋳型
造型方法を得るから、本発明は産業上極めて有益なもの
である。
第１図は本発明の原理を示すモデル図、第２図は第１図
の変形例を示す縦断面図、第３図は本発明の第１実施例
を示す縦断面図、第４図は第３図における第１工程直後
の鋳型を示す同じく縦断面図、第５図は本発明の第２実
施例を示す縦断面図、第６図は第５図における第１工程
直後の鋳型を示す同じく縦断面図である。 １・・・外枠、２・・・エアベント孔、３・・・模型、
４・・・砂、５・・・プローマガジン、６・・・空気供
給口、７・・・スペーサー、８・・・機枠、９・・・油
圧シリンダー。 代理人 弁理士 塚 本 正 文 １第
１図 第３図
の変形例を示す縦断面図、第３図は本発明の第１実施例
を示す縦断面図、第４図は第３図における第１工程直後
の鋳型を示す同じく縦断面図、第５図は本発明の第２実
施例を示す縦断面図、第６図は第５図における第１工程
直後の鋳型を示す同じく縦断面図である。 １・・・外枠、２・・・エアベント孔、３・・・模型、
４・・・砂、５・・・プローマガジン、６・・・空気供
給口、７・・・スペーサー、８・・・機枠、９・・・油
圧シリンダー。 代理人 弁理士 塚 本 正 文 １第
１図 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 硬化性バインダーを含有する砂を使用して 鋳型を造型するに当り、型枠内に砂を適量入れる第１工
程と、上記型枠上にプローマガジンをかぶせ圧縮空気を
上記型枠内に射出することにより砂を竪方向及び横方向
に移動する第２工程と、必要に応じて該プローマガジン
を一旦外し上記型枠内に砂を補給しこれを再び圧縮空気
の射出により竪方向及び横方向に移動する第３工程とよ
りなることを特徴とする鋳型造型方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265958A JPS61144239A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 鋳型造型方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59265958A JPS61144239A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 鋳型造型方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144239A true JPS61144239A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17424419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59265958A Pending JPS61144239A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 鋳型造型方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144239A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59125242A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-19 | Hino Motors Ltd | コ−ルドボツクス法による砂型製造装置 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP59265958A patent/JPS61144239A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59125242A (ja) * | 1982-12-30 | 1984-07-19 | Hino Motors Ltd | コ−ルドボツクス法による砂型製造装置 |
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