JPS61143996A - 道路照明の自動調光装置 - Google Patents
道路照明の自動調光装置Info
- Publication number
- JPS61143996A JPS61143996A JP59266611A JP26661184A JPS61143996A JP S61143996 A JPS61143996 A JP S61143996A JP 59266611 A JP59266611 A JP 59266611A JP 26661184 A JP26661184 A JP 26661184A JP S61143996 A JPS61143996 A JP S61143996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- lighting
- anemometer
- relay
- road lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B20/00—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
- Y02B20/72—Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps in street lighting
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、道路照明に用いられる照明器具の自動調光装
置に関するものである。
置に関するものである。
従来の技術
従来の道路照明の自動調光装置は第２図に示す構成とな
っていた。すなわち、電源１に対し、嵐元スイッチ２′
ｆｒ：通じて安定器５の一次側が接続され、安定器６の
二次側にはランプ６が接続される。
っていた。すなわち、電源１に対し、嵐元スイッチ２′
ｆｒ：通じて安定器５の一次側が接続され、安定器６の
二次側にはランプ６が接続される。
麗光スイッチ２は自然光の強さを検出するもので、照度
または輝度が一定値以下になるとオンジ、逆に一定値以
上になるとオフとなる機能を有している。たとえば通常
の街路灯では照度２０１ｘでオン。
または輝度が一定値以下になるとオンジ、逆に一定値以
上になるとオフとなる機能を有している。たとえば通常
の街路灯では照度２０１ｘでオン。
２００ ｌｘでオフに設定される。タイマ３は深夜に道
路上の交通量が著しく減少する時間帯にランプ６を調光
点灯し、省電力を図ることを目的としたもので、タイマ
３の出力によシリレー接点４を動作させる。たとえば午
後１０時にリレー接点４が短絡し、午前６時に開放され
る。リレー接点４が短絡されている間、安定器５の調光
回路が働き、入力電力６５％以下となるよう設計されて
いる。
路上の交通量が著しく減少する時間帯にランプ６を調光
点灯し、省電力を図ることを目的としたもので、タイマ
３の出力によシリレー接点４を動作させる。たとえば午
後１０時にリレー接点４が短絡し、午前６時に開放され
る。リレー接点４が短絡されている間、安定器５の調光
回路が働き、入力電力６５％以下となるよう設計されて
いる。
発明が解決しようとする問題点
第２図に示した従来の道路照明の自動調光装置では、照
明器具に内蔵されたランプが機械的な振動を受けると、
ランプの立ち消えが発生するという問題点があった。第
３図のポール１０および照明器具１２に一定方向から風
が当たると、カルマン渦による共振現象が発生し、天測
によれば、風速約１０ｍ／Ｓにおいて、アーム１１の先
端で周波数的１０Ｈ２，加速度２Ｇを最大とする振動が
発生することが明らかになった。照明器具１２内のラン
プ１３では、アーム１１の先端の振動がさらに２〜３倍
に加速されるため、これによってランプ電圧が上昇する
。一方、ランプ１３が高圧ナトリウムランプのような飽
和蒸気圧形の放電ランプの場合、ランプ電圧が通算点灯
時間の経過とともにランプ電圧が上昇する。ランプの立
消えは、ランプの再点弧電圧が電源電圧の波形の瞬時値
を上回ったときに発生するため、特に寿命末期のランプ
に振動が加わるとランプの立消えの可能性が大きくなる
。
明器具に内蔵されたランプが機械的な振動を受けると、
ランプの立ち消えが発生するという問題点があった。第
３図のポール１０および照明器具１２に一定方向から風
が当たると、カルマン渦による共振現象が発生し、天測
によれば、風速約１０ｍ／Ｓにおいて、アーム１１の先
端で周波数的１０Ｈ２，加速度２Ｇを最大とする振動が
発生することが明らかになった。照明器具１２内のラン
プ１３では、アーム１１の先端の振動がさらに２〜３倍
に加速されるため、これによってランプ電圧が上昇する
。一方、ランプ１３が高圧ナトリウムランプのような飽
和蒸気圧形の放電ランプの場合、ランプ電圧が通算点灯
時間の経過とともにランプ電圧が上昇する。ランプの立
消えは、ランプの再点弧電圧が電源電圧の波形の瞬時値
を上回ったときに発生するため、特に寿命末期のランプ
に振動が加わるとランプの立消えの可能性が大きくなる
。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、道路照明
が設置された区間の平均風速を計測し、風速に応じてラ
ンプの点灯条件を制御することである。
が設置された区間の平均風速を計測し、風速に応じてラ
ンプの点灯条件を制御することである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、風による照明器具の振動が最大となる風速１
０ｍ／８およびそれ以上の風速においてランプを調光点
灯しないことにより、ランプの振動による立消えを防止
するものである。
０ｍ／８およびそれ以上の風速においてランプを調光点
灯しないことにより、ランプの振動による立消えを防止
するものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第１図において、電源１、照光スイッチ２、タイマ
３、リレー接点４、安定器５、ランプ６は第２図と同じ
ものである。７は風速計であり、ボールの頭部などに設
置される。８はリレーで、風速計７の出力電圧が一定値
に達すると作動し、リレー接点９を開放する。リレー接
点４と９は直列に接続されており、いずれか一方が開放
の状態にあると安定器５の調光回路が作動せず、う／プ
ロが調光点灯に入らない。したがってタイマ３の出力に
よりリレー接点４が短絡されても、風速が１０ｍ／Ｓ以
上となってリレー接点９が開放されるとランプ６は定格
点灯状態を維持することになる。
る。第１図において、電源１、照光スイッチ２、タイマ
３、リレー接点４、安定器５、ランプ６は第２図と同じ
ものである。７は風速計であり、ボールの頭部などに設
置される。８はリレーで、風速計７の出力電圧が一定値
に達すると作動し、リレー接点９を開放する。リレー接
点４と９は直列に接続されており、いずれか一方が開放
の状態にあると安定器５の調光回路が作動せず、う／プ
ロが調光点灯に入らない。したがってタイマ３の出力に
よりリレー接点４が短絡されても、風速が１０ｍ／Ｓ以
上となってリレー接点９が開放されるとランプ６は定格
点灯状態を維持することになる。
ランプらを調光点灯すると、第４図に示すように、定格
点灯時に比べ、ランプ電圧の位相および波形に変化を生
ずる。ランプ電圧は、安定器のインピーダンス電圧の増
大のため、定格点灯時に比べ遅れ位相となる。ランプ電
圧の実効値は定格点灯時に比べ低下するが、ランプの再
点弧電圧は逆に上昇し、電源電圧ｖｓとう／プの再点弧
電圧との差ΔＶは調光点灯することにより減少する。こ
れによって定格点灯時よりも調光点灯時の方がランプの
立消え（ΔＶ＜０）ｔ−生じやすくなる。
点灯時に比べ、ランプ電圧の位相および波形に変化を生
ずる。ランプ電圧は、安定器のインピーダンス電圧の増
大のため、定格点灯時に比べ遅れ位相となる。ランプ電
圧の実効値は定格点灯時に比べ低下するが、ランプの再
点弧電圧は逆に上昇し、電源電圧ｖｓとう／プの再点弧
電圧との差ΔＶは調光点灯することにより減少する。こ
れによって定格点灯時よりも調光点灯時の方がランプの
立消え（ΔＶ＜０）ｔ−生じやすくなる。
したがって、第１図の構成により平均風速１０ｍ／ｓ以
上の場合には定格点灯状態を維持することにより、う／
プの立消えを防止することができる。
上の場合には定格点灯状態を維持することにより、う／
プの立消えを防止することができる。
また、夜間でかつ平均風速がＩＱｍ／Ｓ以上という条件
で自動車を走行させるためには、交通事故防止の観点か
らも道路上の照度を増大させることは効果的である。
で自動車を走行させるためには、交通事故防止の観点か
らも道路上の照度を増大させることは効果的である。
なお、第」図に示した胤光スイッチおよび風速計は複数
の安定器およびランプの群に対して１台設置することに
よっても同じ機能を果たすことが可肖巨である。
の安定器およびランプの群に対して１台設置することに
よっても同じ機能を果たすことが可肖巨である。
発明の効果
本発明の道路照明の点滅制御装置により、風によるボー
ル、照明器具の振動が発生した場合にもランプの立消え
を防止することができる。
ル、照明器具の振動が発生した場合にもランプの立消え
を防止することができる。
第１図は本発明の一実施例の装置の構成を示すブロック
図、第２図は従来例の構成を示すブロック図、第３図は
ボールおよび照明器具を示す側面図、第４図は電源電圧
およびランプ電圧波形を示す図である。 ２・・・・・・照光スイッチ、３・・・・・・タイマ、
４．９・・・・・・リレー接点、５・・・・・・安定器
、６・・・・・・ランプ、７・・・・・・風速計、８・
・・・・・リレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
図、第２図は従来例の構成を示すブロック図、第３図は
ボールおよび照明器具を示す側面図、第４図は電源電圧
およびランプ電圧波形を示す図である。 ２・・・・・・照光スイッチ、３・・・・・・タイマ、
４．９・・・・・・リレー接点、５・・・・・・安定器
、６・・・・・・ランプ、７・・・・・・風速計、８・
・・・・・リレー。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図
Claims (1)
- 自然光の強さを検出する昼光スイッチとタイマとタイマ
の出力により動作するリレー接点４と、風速計と風速計
の出力により動作するリレーおよびリレー接点９と、安
定器とランプから構成され、リレー接点４と９を直列接
続として前記風速計で測定される平均風速が所定値以上
となったとき調光点灯しないように構成した道路照明の
自動調光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266611A JPS61143996A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 道路照明の自動調光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266611A JPS61143996A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 道路照明の自動調光装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61143996A true JPS61143996A (ja) | 1986-07-01 |
Family
ID=17433219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59266611A Pending JPS61143996A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | 道路照明の自動調光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61143996A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6372900U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | ||
| JPH05121175A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照明装置 |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP59266611A patent/JPS61143996A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6372900U (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | ||
| JPH05121175A (ja) * | 1991-10-30 | 1993-05-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 照明装置 |
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