JPS61143734A - １個および同じ透明の像のコピ−を順次進行して複写する方法およびそのための装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、１個および同じ透明の像すなわち、特にフィ
ルム、写真印画紙またはオフセット板のような、写真感
光材料上の像の構成要素のコピーを順次進行して複写す
る方法に関する。

本発明の目的は、それにより使用される方法および装置
を提供することであり、これにより１個および同じ透明
の像すなわち写真感光材料上の像の構成要素のコピーの
複写をする垂直または自動的な垂直複写カメラをどんな
変化もなく使用することが可能になり、さらに使用され
る複写カメラがその初期の機能およびこれを前記方法の
ための一時の適応にもかかわらず保持するようになって
いる。

従来の技術、発明が解決しようとする問題点この応用が
すぐれた解決を提供する問題点は、米国特許第３，０２
６，７６７号において探求されている。

前記特許によるコピー保持器は、像が感光板上に投射さ
れ、それゆえに不変の光源が前記像を投射するが、一方
、シャッタが常時２つの投射間に操作される必要がある
という仮定のちとに組み立てられている。

カメラ操作者は、このように２つの投射間に常時前記シ
ャッタを制御する必要があり、あるいはカメラへ概略変
化をもたらし、例えば、コンピュータ制御されたユニッ
トによりシャッタを制御する必要がある。前記特許によ
る装置は、この必要性に対し垂直または自動的な垂直形
の複写カメラを適用することなく、この複写カメラと共
に使用されるには適していない。

問題点を解決するための手段 本発明の本質的な目的は、これにより上述の形式のカメ
ラが、その標準の、寸法または特徴がたとえそのように
あっても、そしてそのどんな改造がなくても、段階的に
写真感光材料上の像を複写するのに使用されるようにし
た方法および装置を提供することである。

このことを本発明により得るには、フィルム保持器およ
び原型板、そしてこれらの間に配置されたレンズを具備
したいわゆる垂直のまたは自動的な垂直再生カメラが使
用され、そして前記透明の像または像の構成要素が前記
複写カメラを通るフラッシュ光源を使用させることによ
りいわゆるフィルム保持器に固定的に引き出させた感光
材料上に投射され、これにより原型板にＪｊけるＸ−軸
およびＹ−軸に治って順次進行して像または像の構成要
素を移動させる装置が提供される。

本発明は、さらに本発明による方法を実施するのに使用
される装置に関している。

本発明の他の詳細および利点は、制限的な例によってで
はなくかつ添付図面を参照して与えられる以下の詳細な
説明から明白となろう。

実施例 従来の複写カメラは、第１図に示されるように、フィル
ム保持器１および原型板２を包含する。

レンズ３（第３図）は前記構成要素の両方の間で調節可
能な高さにして提供される。

このような垂直の複写カメラは、ここで本発明によりそ
れと共に使用されるもともとの方法および装置を適用す
ることにより、その特殊な機能を変えることなく、透明
の象すなわち像の構成要素の仮の機能、いわゆる写真感
光材料上にコピーの複写のために適応されてもよい。

前記コピーの複写のためのこのような従来の複写カメラ
のこのような仮のまたは不変の適応は本発明の核心を形
成している。それと共に使用されるべき方法および装置
を説明するまえに、像または像の構成要素の順次進行す
るコピーの複写に理解されるべきことが明瞭にされよう
。

複写されるべき像は、透明の像または像の構成要素とし
て存在し、そしてこのように写真感光材料上に繰り返し
移動されるべきである。感光材料は、特にフィルム、種
々の写真印画紙またはオフセット板である。前記材料は
、多数の写真材料が使用されるように、例として与えら
れる。像の構成数゛素が意味を持つとき、その際特に色
像を種々の縞付は台、いわゆる写真機構、機械的なそし
て手による色選択へ分解することを意味している。

本発明により、垂直のまたは自動的な垂直型の複写カメ
ラがどんな変化もなしに使用される。原型板２上には、
装置４が配置され、一方写真感光材料５がフィルム保持
器１上に配置されている。

写真感光材料が不動であり、そしてそれは頂部側に酋通
の方法で光に対して覆われている。前記写真感光材料５
のフィルム保持器１に対して速い製造方法がほとんどの
種々の方法で、全体的には吸引設備により生じている。

装置４は原型板２上で調節される。前記５Ａ詔は、それ
自身の重量によりその最終位置に保持される。

また、原型板２を取り替える板２′上に取り付けられて
もよい。装置は実質的には２個の小さな平行な滑走部６
および６′により形成される。その一方においては、例
えば滑走部６′において、ラック７が取り付けられてい
る。前把手さな滑走部６および６′の間には、ブリッジ
８が可動的に配置されている。前記ブリッジ８は、ガイ
ド台９によって、一方側において滑走部６に沿ってそし
て他方側において滑走部６′に沿って移動される。

この目的のために、ブリッジ８に、小さな滑走部６′の
縁に把持する小さい車輪１１を具備する小さな運び台で
ある往復台１０が取り付けられている。

前記ブリッジ８には、さらに交互に移動可能な運び台で
ある往復台１２が設けられ、そこに箱１３が取り付けら
れている。小さな往復台１２は、ブリッジ８の長さ方向
の縁まわりを把持する小さな車輪１６と嵌合されている
。箱１３の内側には、フラッシュ光源が組み込まれそし
てさらにその１像または像の構成要素を位置決めするレ
ジスタビン２２と同様に像または像の構成要素を所定位
置に保持する真空システムが設けられている。

“フラッシュ光源”という語句により、ここでは焼結さ
れた電極光源のように、超短波光フラッシュを発生する
光源を意味している。

その際、また箱１３における窓１４は、複写される像ま
たはその不透明の枠組の寸法に対応した寸法を有してい
る。

小さな滑走部６′におけると同様なブリッジ８において
、ラックが取り付けられている。その際、またブリッジ
８におけるラック１５は、小さな往復台１２を横方向に
移動さぼるために設けられるが、一方ラツク７は、小さ
な往復台１０が順次進行し艮ざ方向に変位することを保
証する。

小さな往復台１０および１２の両方はモータ１７および
１８を具慨していて、該モータが前記ラック１５および
７に対して順次進行する変位を保証する。小さな往復台
１０の交互の運動のために必要とされる電気線は、可撓
性のスリーブ１９および２０の内側に支持されるが、−
力筒１３の内側に組み込まれたフラッシュ光源の同期さ
れた点灯のための電気導線は、類似した可撓性のスリー
ブ２１の内側を引かれている。

ここで、写真感光材ＦｌＳ上に長さ方向の軸線に沿って
およびその横切る方向の軸線に沿って、箱１３により保
持される透明の像からの多数の同一の像を複写するには
、前記箱１３の各折しい位置のために、前記箱の内側に
組み込まれたフラッシュ光源を操作することが必要なだ
けである。それにより形成される光線は、レンズ３（第
３図）により受けられかつ前記写真感光材料５に対し逆
向きに連続状態で伝播される。

それは、ここで７ンルム保持器１に対して不動の写真感
光材料５が、透明の像および従って箱１３の各折しい位
置に対して、前記像の複写を受４ブ入れるように、写真
感光材料５において常簡、鋭くかつ曇りのない像を発生
さぼるという驚くべき方法で確実にされている。像が感
光材料上に表われるという結果は、箱１３の位置に対し
て直径方向反対側、そして従って原型板２に対して透明
−の像のものが要求される。

試験は、このことが開いて保持しているシャッタでもっ
て現実化されることを示してきた。このことは、フラッ
シュ光源の使用でもって超短波の露光の使用により明瞭
になり、これにより鋭く繰り返される像が表われるよう
に、可能な迷光が良好に決められた制限値以下に残つｔ
いる。曇りは、像においてそしてその間に認められるこ
とが全熱ない。

従って、本質的には例えば焼結された電極の光源で得ら
れるマイクロセカンドの短い露光時間を使用することで
ある。感光がハーフトーンのフィルムでさえ、２００以
上の曇りのない像が使用される方法により複写される。

従って、それらからは、複写カメラによるどんな構成要
素を変化させあるいは適応させる必要なく、超短披露光
の使用を除いて、本発明による方法およびそれで使用さ
れる装置４が感光材料５上にカメラレンズ３を通して像
を投射することを可能にし、前記像が複写されるべき像
を伴う箱１３により、原型板２に対してとられる位置に
対し逆方向に対応している長さ方向および横切る方向の
両方に位置をとるようになっている。

第３図は現象の概略図である。この図において、文字Ａ
、Ｂ、ＣおよびＤは原型板２に対して箱１３の４つの可
能な位置を示している。前記原型板は最下方の想像上の
長円形における参照数字２で示されている。前記１１Ａ
ＳＢ、Ｃ，Ｄの各１つはレンズを通して第３図における
最上方の楕円形状の通路１によりこの表示で示されるフ
ィルム保持器１上に投射される。像Δ、ｔ３．Ｃおよび
Ｄは、結果的にその際また像Ａ′、Ｂ′、Ｄ′、Ｄ′と
なる。

第３図は、光学的な像の円内部で像の構成要素をどのよ
うに移動さ速るかを示している。このことは、透明の像
すなわち像の構成要素が光学的軸にとどまる必要がない
ことを示している。レンズおよびフィルム保持器は不動
のままとどまっている。この証明を基本にして、原理が
展開されてきたが、これにより複写カメラは構造的に変
化されないままである。

本発明が上述の実施例に決して制限されないこと、そし
てそれに特許請求の範囲により画定される発明の範囲か
ら離脱することなく、多くの変化が導かれることが理解
される必要がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は垂直方向の複写カメラ、それと共に使用される
装置を具備したものの斜視図、第２図はその方法で使用
される装置の拡大された斜視図、および 第３図は光学的軸線から、しかし像の円形内部での像投
射、このことが垂直の複写カメラで生じるようにしたこ
とを示す概略図である。 １・・・フィルム保持器、２・・・原型板、３・・・レ
ンズ、　　　　　４・・・装置、６．６′・・・２個の
小さい平行な滑走部、７・・・ラック、　　　　８・・
・ブリッジ、１ｏ・・・小さな運び台、１２・・・運び
台、１３・・・箱、　　　　　　１５・・・ラック。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）１個および同じ透明の像または像の構成要素を写
   真感光材料、特にフィルム、写真印画紙またはオフセッ
   ト板のような写真感光材料上にコピーを順次進行して複
   写する方法であつて、フィルム保持器（１）および原型
   板（２）、そしてこれらの間に配置されたレンズ（３）
   を備えたいわゆる垂直のまたは自動的な垂直の複写カメ
   ラを使用すること、および前記像または像構成要素を、
   フラッシュ光源を使用することにより、前記複写カメラ
   の前記レンズ（３）を通して前記フィルム保持器上に固
   定的に引き出された前記感光材料上に投写することを包
   含し、これにより前記レンズ（３）フィルム保持器（１
   ）および原型板（２）がそれにより移動しないで保持し
   、そして複写カメラにはどのような変化も不必要である
   ことを保持し、特にシャッタにはどんな手数の介入も省
   くようにして、原型板（２）上におけるＸ軸およびＹ軸
   に沿つて順次進行して像または像構成要素を移動させる
   装置が設けられていることからなる１個および同じ透明
   の像のコピーを順次進行して複写する方法。
2. （２）特許請求の範囲第１項に記載の方法において、さ
   らに超短波光のフラッシュを発生する焼結された電極の
   光源をフラッシュ光源として使用することを包含する１
   個および同じ透明の像のコピーを順次進行して複写する
   方法。
3. （３）特許請求の範囲第１項および第２項のいずれか１
   項に記載の方法の実施のための装置は、実質的に２個の
   小さな平行な滑走部（６，６′）からなり、これらの間
   においてブリッジ（８）が従順進行して移動され、それ
   ゆえに前記ブリッジ（８）においておよび一方の前記小
   さな滑走部（６′）においての両方で、ラック（１５，
   ７のそれぞれ）が取り付けられ、そしてブリッジ（８）
   に対してはラック（１５）を備えると同様に、前記後者
   の小さい滑走部（６′）に対してはラック（７）を備え
   て、小さな運び台（１０，１２のそれぞれ）がＸ−軸お
   よびＹ−軸に沿つて順次進行して変位され、そして第二
   の運び台（１２）が組み込まれたフラッシュ光源を備え
   た箱（１３）を支持し、ここに透明の像が固着されてい
   ることからなる１個および同じ透明の像のコピーを順次
   進行して複写する装置。
4. （４）特許請求の範囲第３項に記載の装置において、前
   記フラッシュ光源が超短波光フラッシュを発生する焼結
   された電極光源からなる１個および同じ透明の像のコピ
   ーを順次進行して複写する装置。