JPS61143309A - 除草、殺虫、殺ダニまたは殺カビ剤 - Google Patents

除草、殺虫、殺ダニまたは殺カビ剤

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JPS61143309A
JPS61143309A JP60234670A JP23467085A JPS61143309A JP S61143309 A JPS61143309 A JP S61143309A JP 60234670 A JP60234670 A JP 60234670A JP 23467085 A JP23467085 A JP 23467085A JP S61143309 A JPS61143309 A JP S61143309A
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JP
Japan
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insecticidal
glucosidase
enzyme
enzymes
degrading
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JP60234670A
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English (en)
Inventor
ジヨン・ロジヤー・コーベツト
ケネス・ライト
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Bayer CropScience Ltd Great Britain
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FBC Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は除草、殺虫、殺ダニまたは殺カビ類活性を有す
る化合物、それらを含有する組成物、およびそれらを使
用する方法に関する。
従来の除草、殺虫、殺ダニおよび殺カビ類化合物は、そ
れらの製造コストを比較的安価に抑えるため、通常は比
較的単純な化学構造を有するものであった。高分子量の
合成化合物(即ち、1000を越える分子1k)、また
は天然化合物に関する研究は、はとんど行われていない
本発明者は篤くべきことに、特定のグループの高分子量
化合物、即ちある種の酵素が除草、殺虫、殺ダニまたは
殺カビ類活性を有することを見出した。
従って、ある、観点において、本発明は標的生物体の保
護または支持成分を分解しうる酵素による除草、殺虫、
殺ダニまたは殺カビ類方法および組成物における使用を
開示するものである。
他の観点において、本発明は、植物、昆虫ま九は菌類の
保aまたは支持成分を分解しうる酵素を1種またはそれ
以上の表面活性剤、湿潤剤または担体と共に含有する除
草、殺虫、殺ダニまたは殺カビ類組成物を提供するもの
である。
さらに他の観点において、本発明は雑草、昆虫、ダニま
たは菌類にそれらの保護または支持成分を分解しうる1
種またはそれ以上の酵素を有効量適用することを含む雑
草、昆虫、ダニまたは菌類を駆除する方法を提供するも
のである。
本明細書中に用いられる「保護または支持成分J (’
protecting or supporting 
component’)なる語はζ植物、昆虫、ダニま
たは菌類の成分であって、物理的支持方法または構造的
方法で機能するあらゆる成分を含み、細胞壁、膜、ろう
または脂質層等が言まれる。本明細書中で「分解しうる
J (’capable of degracling
’)なる語は、完全なまたは部分的な破壊を意味するほ
か、浸透性を増進させたり抵抗性を減少させる如き作用
をも含んで用いられる。より詳細にはこのような保護ま
たは支持成分の化学構造に関する文献に記載されてお9
、一般に本発明の酵素はその存在が知られている結合を
分解するものと言える。はとんどの市販の酵素製剤は他
の活性成分を含むことのある複雑な混合物であることか
ら、本発明は、加熱して存在するあらゆるタンパク質物
質を変性させた場合に活性が実質的に低下するもののみ
に限られる。この処理方法は酵素物質を変性させるもの
であるので、特に変性した製剤の活性が未処理の製剤に
観察された活性の半分より低い場合には、未処理の製剤
に観察された活性が真に酵素性のものであることが信頼
しうる示標となる。
好ましい除草活性酵素はヒドロラーゼ酵素、例えば多糖
分解酵素(polysac4haridase) S 
リパ−ゼ、タンパク分解酵素(proteinase)
およびエステラーゼ、例えばセルラーゼ、クチン分解酵
素(cutinase)、はクテナーゼ、α−グルコシ
ダーゼ、β−グルコシダーゼ、α−ガラクトシダーゼ、
β−ガ゛ラクト7ダーゼ、β−グルクロニダーゼ、β−
グルカナーゼ、デキストラナーゼ、リパーゼ′、ホスホ
リパーゼ、レニン、トリプシンおよびフィチンである。
除草の用途においては、多糖分S酵素とリパーゼ、タン
パク分解酵素またはエステラーゼとを組合わせて用いる
と特に有利である、セルラーゼ、アミログルコシダーゼ
、α−ガラクトシダーゼ、リポキシダーゼ、ラクターセ
、β−グルカナーゼ、レニンおよびペクチナーセ、特に
セルラーゼ、β−グルカナーゼおよびペクテナーセの酵
素が好ましい。
殺虫または殺ダニの用途に好ましい酵素はヒドロラーゼ
酵素、例えば多糖分解酵素、リパーゼ、タンパク分解酵
素およびエステラーゼ、例えばキチン分解酵素、クチン
分解酵素、α−グルコシダーゼ、β−グルコシダーゼ、
α−ガラクトシダーゼ、β−グルクロニダーゼ、β−グ
ルカナーゼ、コラゲナーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ
、レニン、トリプシンおよびフィチンである。これらの
うち、キチン分解酵素およびコラゲナーゼが好ましい。
好ましい殺カビ活性酵素はヒドロラーゼ酵素、例えば多
糖分解酵素、リパーゼ、タンパク分解酵素およびエステ
ラーゼ、例えばセルラーゼ、キチン分解酵素、はクチナ
ーゼ、リソチーム、α−グルコシダーゼ、β−グルコシ
ダーゼ、α−ガラクトシダーゼ、β−ガラクトシダーゼ
、β−グルクロニダーゼ、β−グルカナーゼ、デキスト
ラナーゼ、コラゲナーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ、
レニン、トリプシンおよびフィチンである。これらのう
ち、リソチーム、トリプシンおよびタンパク分解酵素が
好ましい。
除草作用において活性な酵素は広範な植物種特に広葉植
物に対し活性である。これらは発生後に適用することが
好ましい。酵素が活性を示す典型的な植物種にはハコベ
属(Stellaria)、ガリウム(Galium)
、キクJli (Chrysanthemum)、イチ
ビ属(Abutilon)、サツマイモ属(Ipomo
ea)、キサンチウム(xanchium) 、アロは
クルス(Alopecurus )、カラス皮屑(Av
6na)、アグロビロン(Agropyron)、エキ
ツクロア(Echinochloa)、タデ属(Pol
ygonum)、エノコログサ、pi (Setari
a)およびカヤツリグサ属(Cyperus)が含まれ
る。
本発明の殺虫および殺ダニ活性の酵素は例えばプルテラ
(Plutella)、テトラニクス(Te tran
ycus)Sメゴウラ(Megoura)、スボドブテ
ラ(Spodoptera)、ニラパルバタ(Nila
parvata)、ディアプロチカ(Diabroti
ca)、ムスカ(Musca)、ギンバエ(Lucil
ia)およびウシマダニ属(Boophilus)種に
対して活性である。殺ダニ活性の酵素はコナダニ、特に
ダニ、殺虫剤として顕著な活性を有する。
本発明の殺カビ類活性の酵素は例えばピリクラリア(P
yricularia)、ブクシニア(Puccini
a)、フイトフソラ(Phytophthora)およ
びウドノコ病菌属(Erysiphe)種に対して活性
である。
酵素は、所望に応じ、不動化または粒状化した形態で用
いることができる。
各酵素の活性率は所望の効果、対象穏、用いる製剤、お
よび酵素を用いるときの東件によって変化する。従って
、有効率に関し一般的な指示を与えることは極めて困難
である。しかしながら、好適なルーチンの実験により、
与えられたあらゆる環境において用いる活性率を最大限
ならしめることが可能である。
酵素自体は種々の販売源から入手することができる。多
くの酵素は微生物学的方法で製造され、安価であり、少
なくとも安価となる可能性がある。天然製品の場合には
、対哺乳類毒性が低い。従ってそれらを使用することに
は、従来の合成殺虫剤と比較して著るしい利点がある。
活性酵素は通常1種またはそれ以上の表面活性剤、湿潤
剤または担体を含有する組成物の形態で用いられる。
この組成物は通常本発明の酵素を0゜01〜99重量%
富有し、通常、まずはじめに酵素を0.5〜99′M量
チ、好ましくは0.5〜85重量%、特に好ましくは1
0〜50重量%含有する濃縮物として製造される。必要
に応じ、これらの濃縮物を処理する位置に使用する前に
希釈し、活性成分が使用する製剤の0.01〜5重量%
となるようにする。
担体が水であることも可能で、その場合、通常行われる
ことではないが、有機溶媒を共に用いることもできる。
また、担体は水と混和しない有機溶媒、例えば沸点が1
30〜270℃の炭化水素、例えばキシレンであって、
材料を溶解または懸濁させることのできるものであって
もよい。表面活性剤を用いて水に混和しない溶媒を含有
する乳化性濃縮物を調整し、水と混合した時に濃縮物が
自己乳化注油として作用するようにすることもできる。
また、担体が水とましりうる有機溶媒、例えば2−メト
キシエタノール、メタノール、プロピレングリコール、
ジエチレングリコール、ジエチレングリコールモノエチ
ルエーテル、メチルホルムアミドまたはジメチルホルム
アミドであってもよい。
また、担体は微細に破砕できるかまたは粒状の固体であ
ってもよい。好適な固体は石灰岩、白土、砂、雲母、白
亜、アタパルジャイト、珪藻土、パーライト、海泡石、
シリカ、ケイ酸塩、リグノスルホン酸塩および固形肥料
でありうる。
担体は天然または合成物質であるか、あるいは変性した
天然物質であることができる。
粒子状の形態の材料を粒子状の担体と混合し、あるいは
溶解した化合物を粒子状の担体上に噴霧し、湿潤剤およ
び分散剤と混合し、全粉状混合物を微小に摩砕すること
により、水に溶解(たは分散しうる湿潤性粉末を調製す
ることができる。
この化合物とプロペラント、例えば多ハロゲン化アルカ
ン、例えばジクロロフルオロメタンとを好ましくは溶媒
と共に混合することによシ、エアゾール組成物を調製す
ることができる。
[表面活性剤J (’5urface active 
agent’)なる語は広義で用いられており、乳化剤
、分散剤および湿潤剤と呼ばれる種々の物質を含む。
このような試薬は当業者に周知のものである。
表面活性剤はアニオン表面活性剤、例えばリン酸と脂肪
族アルコールエトキシレートとの七ノーもしくはジ−エ
ステル、またはこれらエステルの塩、脂肪族アルコール
スルフエートダjえばドデシル硫酸ナトリウム、エトキ
シル化脂肪族アルコールスルフェート、エトキシル化ア
ルキルフェノールスルフェート、リグニンスルフェート
、石油スルホネート、アルキルアリールスルホネート例
えばアルキル−ベンゼンスルホネートもしくは低級アル
キルナフタレンスルホネート、スルホン化ナフタレンホ
ルムアルデヒド縮金物の塩、スルホン化フェノールホル
ムアルデヒド縮合物の塩、またはより複雑なスルホン化
物例えばアミドスルホネート、例えばオレイン酸とN−
メチルタウリ/とのスルホン化縮合生成物またはジアル
キルスルホサクシネート例えばジオクチルサクシネート
のナトリウムスルホネートを抱括することができる。
また表面活性剤は非イオン性剤、例えば脂肪酸エステル
、脂肪族アルコール、脂肪酸アミドまたはアルキル−置
換フェノールとエチレンオキサイドとの縮合生成物、多
価アルコールエーテルの脂肪族エステル例えばンルビタ
ン脂肪酸エステル、これらのエステルとエチレンオキサ
イドとの縮合生成物例えばポリオキシエチレンソルービ
タン脂肪酸エステル、エチレンオキサイドとプロピレン
オキサイドとのブロック共重合体、アセチレン性グリコ
ール例えば2.4,7.9−テトラメチル−5−デシン
−4,7−ジオール、あるいはエトキシル化アセチレン
グリコールを抱括することができる。
また表面活性剤はカチオン性剤、例えばアルキル−およ
び/または了り−ルー置換四級アンモニウム化合物例え
ばセチルトリメチルアンモニウムブロマイド、またはエ
トキシル化三級脂肪族アミンを抱括することができる。
好ましい表面活性剤としては、エトキシル化脂肪族アル
コールスルフェート、リグニンスルホネート、アルキル
−アリールスルホネート、スルホン化ナフタレンホルム
アルデヒド縮金物の塩、スルホン化フェノールホルムア
ルデヒド縮合物の塩、ナトリウムオレオイルN−メチル
タウ2イド、ジアルキルスルホサクシネート、アルキル
フェノールエトキシレート、およヒ脂肪族アルキルエト
キシレートが含まれる。
本発明を下記の実施例で説明する。
実施例 1 除草活性 ソラマメ(Vicia faba)の種子をジョン・イ
ネス(John Innes)鉢植用たい肥を入れた大
きなアルミニウムトレーにまき、温室内で1〜2週間生
育させた。処理の約4日前に、植物を1本ずつより多く
の鉢植用たい肥を入れた7X751の正方形の鉢に置換
えし、環境調整!(2DC。
相対湿度75〜95%、1日に14時間の8000ルク
スの人工照明)へ移した。試験対象であるその他の全て
の植物種族の種子を、滅菌した砂状のロームを入れた陽
極処理をしたアルミニウム皿(縦19cIn、巾9.5
 cPR)内にまき、次いで環境調整室内に設置した。
はとんどの植物が2または6枚の本葉を持ったとき(植
物種により播種後14〜21日後)に処理を行った。下
記の表に示した酵素製剤を、対応する変性対照と共に、
ハンドスプレーを用い、植物種の普通葉に流れはじめる
直前まで噴霧した。上記の変性対照は、酵素製剤を12
0℃で15分間オートクレーブで処理し、沈殿したタン
パク質を遠心分離(18000Xf10分間)によって
除去し、上澄み液の容量を最初の容量に調節することに
よって製造した。用いた溶液は全てトウイーン20 (
Tween、 20)湿潤剤を1容量係の濃度で含有し
た。その後、環境調整室内での14日間の成育期間にわ
たって除草反応を評価し、0=効果なし、1=極くわず
かな効果、2=わずかな効果、3=中位の効果および4
=完全な死滅の指数に従い記録した。
得られた結果は下記のとおりである。
比 率    正味 0.223を鷹 67チv/v(
Vicia fabae)     4       
4       4対応試験において、全ての変性対照
は活性が少なくともSOS低下した。
実施例 2 殺虫活性 (5L)  キチン分解酵素製剤c 1650 (シグ
マ・ケミカル・カンパニー(Sigma Chemic
al Company) )の1Ng/−溶液および実
施例1と同様にしてvIj製した対応する変性対照各1
wtを、小屋のプラスチック鉢に入れた合成食物1〇−
上にピペットで分注した。処理後約6時間経過後、ヒツ
ジアオバエ(Lucilia 5ericata)の幼
虫20〜30匹を導入し、ポットにふたをして照明下に
静置した。
イン7エステーシヨンから48時間後、/4− セント
死亡率を記録し、次いで食物をパーライトを入れたよシ
大きな鉢に移した。その後2〜3週間後に成虫のハエを
数えたところ、活性酵素製剤で処理した方では48時間
後に8010死亡率が観察されたのに対し、変性対照で
はOtsでめった。
(b)  下記に示した酵素製剤を、ハンドスプレーを
用い、フランスマメ植物(Phaseolus N7u
1garia)から切り取った葉盤に流れはじめる直前
まで噴霧した。次いでこの葉盤にアカグモダニ(Tet
ranychus cinnabarinus)の卵5
0〜100個を寄生させ、7日間22℃で湿つなF紙上
に載置した。次いで卵の、J−セント死亡率を調べた結
果、下記の結果が得られた。
比率  1mg/d   1翼97m1死亡率    
100%     100%実施例1の如くして調製し
た変性酵素製剤で処理した対照における死亡率は25俤
を下回った。
実施例 6 殺カビ類活性 宿主植物を1苗ずつ7×7CI11の正方形の鉢で生育
させ、それらの普通葉を下記の酵素製剤でハンドスプレ
ーを用いて流れはじめる直前まで処理した。全ての製剤
はトウイーン20およびプルロニックL61 (Plu
ronic L61)湿潤剤を各々1容量チおよびα1
容量チの濃度で含有した。
処理から24時間後、鉢に下記の菌類病原体を接種した
(a)  ジャガイモ胴枯病菌(Phytophtho
ra 1nfestans)を、処理したトマト植物(
Lycopersiconesculentum)に胞
子懸濁液(20000/d)を噴霧することによって寄
生させ、次いで環境調整室(25Cにおいて1日に17
時間の8000ルクスの人工照明、夜間温度:15C)
内で清浄な、d IJエチレンカバーの下で24時間、
98%を越える相対湿度で培養した。6日後に疾病レベ
ルを評価した。
[有]) 赤さび病m (Puccinia reco
ndita)を、処理した小麦(Triticum a
estivum)の苗に夏服子の懸濁液(50000〜
2000[)/l/、さらにトウイーン20およびプル
ロニックL61湿潤剤を各々1tあたり12511gお
よび1を含有する)を噴霧することによって寄生させた
。次いで植物な環境調整室(25℃において1日に16
時間の8000ルクスの人工照明、夜間温度:21C)
内で清浄なポリエチレンカバーの下で24時間、98%
を越える相対湿度で培養し友。次いでカバーをはずし、
さらに12日間経過後、第一葉上の疾病レベルを評1曲
した。
殺カビ類反応は、いずれの場合も、0=0〜24チ抑制
、1=24〜49%抑制、2=50〜74%抑制、52
75〜97%抑制、および4=98〜1oos抑制とす
る指数に従って記録した。
得られた結果は下記のとおシである。
比率  2肩f/ml  10罵g/d  O,1t/
at上記試験において、変性対照は各々少なくとも5%
低下した。
特許出願人  エフ・ビー・シー・リミテッド外2名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)標的動植物の保護成分または支持成分を分解しうる
    酵素の除草、殺虫、殺ダニまたは殺カビ方法および組成
    物における使用。 2)植物、昆虫または菌類の保護または支持成分を分解
    し得る酵素を1種またはそれ以上の表面活性剤、湿潤剤
    または担体と共に含有する除草、殺虫、殺ダニまたは殺
    カビ組成物。 3)雑草、昆虫または菌類にそれらの保護または支持成
    分を分解しうる1種またはそれ以上の酵素を有効量適用
    することを含む雑草、昆虫または菌類を駆除する方法。 4)ヒドロラーゼ酵素の特許請求の範囲第1項記載の使
    用。 5)多糖分解酵素、リパーゼ、タンパク分解酵素および
    エステラーゼの除草方法または組成物における特許請求
    の範囲第4項記載の使用。 6)セルラーゼ、クチン分解酵素、ペクチナーゼ、α−
    グルコシダーゼ、β−グルコシダーゼ、α−ガラクトシ
    ダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、β−グルクロニダーゼ
    、β−グルカナーゼ、デキストラナーゼ、リパーゼ、ホ
    スホリパーゼ、レニン、トリプシンおよびフィチンの特
    許請求の範囲第5項記載の使用。 7)多糖分解酵素、リパーゼ、タンパク分解酵素または
    エステラーゼの殺虫または殺ダニ方法もしくは殺虫また
    は殺ダニ組成物における特許請求の範囲第4項記載の使
    用。 8)キチン分解酵素、クチン分解酵素、α−グルコシダ
    ーゼ、β−グルコシダーゼ、α−ガラクトシダーゼ、β
    −グルクロニダーゼ、β−グルカナーゼ、コラゲナーゼ
    、リパーゼ、ホスホリパーゼ、レニン、トリプシンおよ
    びフィチンの特許請求の範囲第7項記載の使用。 9)多糖分解酵素、リパーゼ、タンパク分解酵素または
    エステラーゼの殺カビ方法または殺カビ組成物における
    特許請求の範囲第4項記載の使用。 10)セルラーゼ、キチン分解酵素、ペクチナーゼ、リ
    ソチーム、α−グルコシダーゼ、β−グルコシダーゼ、
    α−ガラクトシダーゼ、β−ガラクトシダーゼ、β−グ
    ルクロニダーゼ、β−グルカナーゼ、デキストラナーゼ
    、コラゲナーゼ、リパーゼ、ホスホリパーゼ、レニン、
    トリプシンまたはフィチンの特許請求の範囲第9項記載
    の使用。
JP60234670A 1984-10-23 1985-10-22 除草、殺虫、殺ダニまたは殺カビ剤 Pending JPS61143309A (ja)

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GB848426729A GB8426729D0 (en) 1984-10-23 1984-10-23 Fungicidal method
GB8426730 1984-10-23
GB8426729 1984-10-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011020977A (ja) * 2009-07-19 2011-02-03 Tsutomu Takatani 蘚苔類及び藍藻類の制御剤及びこれを用いる制御方法
JP2020063199A (ja) * 2018-10-16 2020-04-23 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 害虫を防除するための組成物及び害虫を防除する方法

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