JPS61142329A - ターボチヤージヤの組立方法およびターボチヤージヤ - Google Patents
ターボチヤージヤの組立方法およびターボチヤージヤInfo
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- JPS61142329A JPS61142329A JP60264694A JP26469485A JPS61142329A JP S61142329 A JPS61142329 A JP S61142329A JP 60264694 A JP60264694 A JP 60264694A JP 26469485 A JP26469485 A JP 26469485A JP S61142329 A JPS61142329 A JP S61142329A
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- rotor
- bearing
- journal
- journal bearings
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C35/00—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers
- F16C35/02—Rigid support of bearing units; Housings, e.g. caps, covers in the case of sliding-contact bearings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/16—Arrangement of bearings; Supporting or mounting bearings in casings
- F01D25/166—Sliding contact bearing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/12—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load
- F16C17/18—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement characterised by features not related to the direction of the load with floating brasses or brushing, rotatable at a reduced speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2220/00—Application
- F05D2220/40—Application in turbochargers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C17/00—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement
- F16C17/02—Sliding-contact bearings for exclusively rotary movement for radial load only
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2360/00—Engines or pumps
- F16C2360/23—Gas turbine engines
- F16C2360/24—Turbochargers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supercharger (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はターボチャージャの組立方法、並びに共通シャ
フトに保持されるジャーナルベアリングを備えたロータ
・シヤフト装置を包有するターボチャージャに関する。
フトに保持されるジャーナルベアリングを備えたロータ
・シヤフト装置を包有するターボチャージャに関する。
通常ターボチャージャの回転シャフトは例えば120.
00ORPM程度の高速で駆動されるためベアリング部
材の精度を高くする必要があシ、また摩耗あるいはノイ
ズを押える潤滑装置が必要であるが、本発明は当該ター
ボチャージャに適用して有用である。
00ORPM程度の高速で駆動されるためベアリング部
材の精度を高くする必要があシ、また摩耗あるいはノイ
ズを押える潤滑装置が必要であるが、本発明は当該ター
ボチャージャに適用して有用である。
(従来の技術)
一般にターボチャージャにおいてジャーナルベアリング
は例えば米国特許第4,420,160号に開示される
ように、中央ハウジング内に保持されておシ、この中央
ハウジングにジャーナルベアリング用の開口部を有する
2個のベアリングボスが具備される。且ベアリング用の
開口部はジャーナルベアリングを収容可能な寸法に設け
られておシ、各開口部に隣接して2つの環状の溝が設け
られ、各溝は夫々−個の保持リングを収容可能な寸法に
形成されていて、ジャーナルベアリングが中央ノ1ウジ
ングに対し好適に位置決めされるように構成されている
。使用に伴いジャーナルベアリング用の開口部の周面が
ジャーナルベアリング自体の摩耗の進行と共に摩滅し易
く、ある程度使用したときターボチャージャを分解し、
ジャーナルベアリングにおける共通シャフトの半径方向
の変位およびノイズを低減するように外径が幾分大のジ
ャーナルベアリングを用いて再組立てされている。
は例えば米国特許第4,420,160号に開示される
ように、中央ハウジング内に保持されておシ、この中央
ハウジングにジャーナルベアリング用の開口部を有する
2個のベアリングボスが具備される。且ベアリング用の
開口部はジャーナルベアリングを収容可能な寸法に設け
られておシ、各開口部に隣接して2つの環状の溝が設け
られ、各溝は夫々−個の保持リングを収容可能な寸法に
形成されていて、ジャーナルベアリングが中央ノ1ウジ
ングに対し好適に位置決めされるように構成されている
。使用に伴いジャーナルベアリング用の開口部の周面が
ジャーナルベアリング自体の摩耗の進行と共に摩滅し易
く、ある程度使用したときターボチャージャを分解し、
ジャーナルベアリングにおける共通シャフトの半径方向
の変位およびノイズを低減するように外径が幾分大のジ
ャーナルベアリングを用いて再組立てされている。
(発明が解決しようとする問題点)
上述の構成にお騒ては、中央ハウジングの組立時にジャ
ーナルベアリングを適所に位置決めすべく保持リングを
確実に適所に固設するように留意する必要があり、仁の
作業は一見簡単ではあるが実際上は作業空間が狭いので
容易ではなく、再組立作業が煩雑になる問題があった。
ーナルベアリングを適所に位置決めすべく保持リングを
確実に適所に固設するように留意する必要があり、仁の
作業は一見簡単ではあるが実際上は作業空間が狭いので
容易ではなく、再組立作業が煩雑になる問題があった。
また保持リングの交換は微妙な感触により行なわねばな
らず熟練を要する上、保持リングが確実に適所に位置決
めされたか否かを視認することは極めて困難であるから
、先の尖った鋼製の突きぎシで検査する必要があって、
検査の手間が煩雑であった。且また突きぎりの挿入によ
りジャーナルベアリング用の開口部が損傷を受ける危惧
もあった。
らず熟練を要する上、保持リングが確実に適所に位置決
めされたか否かを視認することは極めて困難であるから
、先の尖った鋼製の突きぎシで検査する必要があって、
検査の手間が煩雑であった。且また突きぎりの挿入によ
りジャーナルベアリング用の開口部が損傷を受ける危惧
もあった。
加えて通常、2度目にターボチャージャを分解する必要
の生じるような時点では、ジャーナルベアリングにより
保持リング用の溝内まで摩滅が進み、保持リング用の溝
の深さが失くなって溝として実質的に機能しなくなシ、
とQような場合、ベアリングボスに再び溝を加工するK
はコストが著しく高くなるから、中央ハウジングを廃棄
し、新たな中央ハウジングを用いねばならない問題があ
った。
の生じるような時点では、ジャーナルベアリングにより
保持リング用の溝内まで摩滅が進み、保持リング用の溝
の深さが失くなって溝として実質的に機能しなくなシ、
とQような場合、ベアリングボスに再び溝を加工するK
はコストが著しく高くなるから、中央ハウジングを廃棄
し、新たな中央ハウジングを用いねばならない問題があ
った。
しかして本発明においては共通シャフトにジャーナルベ
アリングを位置決めし且保持する独特の構成を利用して
、中央ハウジングの再組立てを簡便且低コストで行なう
ことのできるターボチャージャのシャフト構成を提供す
ることを目的とする。
アリングを位置決めし且保持する独特の構成を利用して
、中央ハウジングの再組立てを簡便且低コストで行なう
ことのできるターボチャージャのシャフト構成を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明においては、一端部にタービン羽根車を一体に具
備した共通シャフトが、この共通シャフト上にジャーナ
ルベアリングを軸方向に位置決めし且保持すべく構成さ
れ、共通シャフトのタービン側の端部近傍に肩部が形成
されると共に、共通シャフトに実質的に円筒状の第1お
よび第2のジャーナルベアリングが回転可能に装着され
、また第1および第2のジャーナルベアリング間に実質
的に円筒状のスペーサが装着されることを特徴とする。
備した共通シャフトが、この共通シャフト上にジャーナ
ルベアリングを軸方向に位置決めし且保持すべく構成さ
れ、共通シャフトのタービン側の端部近傍に肩部が形成
されると共に、共通シャフトに実質的に円筒状の第1お
よび第2のジャーナルベアリングが回転可能に装着され
、また第1および第2のジャーナルベアリング間に実質
的に円筒状のスペーサが装着されることを特徴とする。
(作用)
上述のような本発明の構成によれば第1のジャーナルベ
アリングが共通シャフト上において肩部に隣接し軸方向
に位置決めされ得、この肩部を介在させて中央ハウジン
グ内に配設されると共に、スペーサにより共通シャフト
上において第2のジャーナルベアリングが軸方向に位置
決め可能となる。
アリングが共通シャフト上において肩部に隣接し軸方向
に位置決めされ得、この肩部を介在させて中央ハウジン
グ内に配設されると共に、スペーサにより共通シャフト
上において第2のジャーナルベアリングが軸方向に位置
決め可能となる。
(実施例)
以下本発明の理解を促進するため従来技術と明確に対照
し得るようK、本発明の基本的な技術事項も含む従来構
成に沿って先ず説明する。
し得るようK、本発明の基本的な技術事項も含む従来構
成に沿って先ず説明する。
第1図を参照するに、従来のターボチャージャαGが示
されておシ、当該ターボチャージャαGには共通シャフ
トμsの両端部に装着され、ロータをなすタービン羽根
車Qのと、コンプレッサ羽根車04とカ包有される。コ
ンプレッサ羽根車04)は共通シャフト(2)のネジ山
付き端部σηに対しナツトα9を螺合することにより固
設される。タービン羽根車a2はタービンハウジング(
至)内に配設され、タービ、・ノ1ウジング叫はエンジ
ンから送出される排気ガスを導入する入口部(図示せず
)を有する。即ちタービンハウジング(至)を介しエン
ジンから排気ガスがタービン羽根車a本へ案内され、タ
ービン羽根車α邊が回動される。タービン羽根車a20
回動に伴いコンプレッサハウジング器内に支承されるコ
ンプレッサ羽根車α4が回動される。コンプレッサ羽根
車(ロ)およびコンプレッサハウジング翰を介し外気が
導入され、圧縮されて例えば好適な導管装置(図示せず
)を介しエンジンの導入口へ供給される。
されておシ、当該ターボチャージャαGには共通シャフ
トμsの両端部に装着され、ロータをなすタービン羽根
車Qのと、コンプレッサ羽根車04とカ包有される。コ
ンプレッサ羽根車04)は共通シャフト(2)のネジ山
付き端部σηに対しナツトα9を螺合することにより固
設される。タービン羽根車a2はタービンハウジング(
至)内に配設され、タービ、・ノ1ウジング叫はエンジ
ンから送出される排気ガスを導入する入口部(図示せず
)を有する。即ちタービンハウジング(至)を介しエン
ジンから排気ガスがタービン羽根車a本へ案内され、タ
ービン羽根車α邊が回動される。タービン羽根車a20
回動に伴いコンプレッサハウジング器内に支承されるコ
ンプレッサ羽根車α4が回動される。コンプレッサ羽根
車(ロ)およびコンプレッサハウジング翰を介し外気が
導入され、圧縮されて例えば好適な導管装置(図示せず
)を介しエンジンの導入口へ供給される。
タービンハウジング(至)およびコンプレッサハウジン
グ器は例えばボルト(1)あるいはクランプ(至)等に
よジタービンハウジングQ8とコンプレッサハウジング
翰との間に配設された中央ハウジング(ハ)K装着され
ている。中央ハウジング翰は共通シャフト(イ)を挿通
する開口部曽およびベアリング支承用の一対のボス(2
)を有しておシ、このボス(至)は互いに軸方向に離間
されている。ボスに)には好適なジャーナルベアリング
(至)を受容する開口部(至)が形成されておシ、ジャ
ーナルベアリング(至)は共通シャフト(2)を受容し
回転可能に支承する。各開口部(至)Kは更に環状の2
個の溝(至)が形成されており、溝(至)は軸方向に離
間され且保持すング帥を受容可能に設けられ、ジャーナ
ルベアリング(至)が保持リング−間に軸方向に対し実
質的に不動に保持されている。従ってジャーナルベアリ
ング(至)は保持リング師を介し中央ハウジング(ハ)
に対し直接軸方向に位置決めされる。共通シャフト(イ
)はまたスラストベア1J:/グ働により枢支されてお
シ、このスラストベアリング@21fiカラー(財)と
協働して共通シャフト(至)の軸方向の移動を防止する
。即ちスラストベアリング(ロ)およびカラー(至)は
協働して共通シャフト(4)を中央ハウジングlNIC
対し直接軸方向に位置決めするように機能する。これに
よりジャーナルベアリング(至)および共通シャフトQ
Oは互いに間接的に軸方向に位置決めされることになる
。中央の開口部01)を有したタービンの防熱体−は中
央ハウジング脅とタービンハウジング08との間に配設
される。
グ器は例えばボルト(1)あるいはクランプ(至)等に
よジタービンハウジングQ8とコンプレッサハウジング
翰との間に配設された中央ハウジング(ハ)K装着され
ている。中央ハウジング翰は共通シャフト(イ)を挿通
する開口部曽およびベアリング支承用の一対のボス(2
)を有しておシ、このボス(至)は互いに軸方向に離間
されている。ボスに)には好適なジャーナルベアリング
(至)を受容する開口部(至)が形成されておシ、ジャ
ーナルベアリング(至)は共通シャフト(2)を受容し
回転可能に支承する。各開口部(至)Kは更に環状の2
個の溝(至)が形成されており、溝(至)は軸方向に離
間され且保持すング帥を受容可能に設けられ、ジャーナ
ルベアリング(至)が保持リング−間に軸方向に対し実
質的に不動に保持されている。従ってジャーナルベアリ
ング(至)は保持リング師を介し中央ハウジング(ハ)
に対し直接軸方向に位置決めされる。共通シャフト(イ
)はまたスラストベア1J:/グ働により枢支されてお
シ、このスラストベアリング@21fiカラー(財)と
協働して共通シャフト(至)の軸方向の移動を防止する
。即ちスラストベアリング(ロ)およびカラー(至)は
協働して共通シャフト(4)を中央ハウジングlNIC
対し直接軸方向に位置決めするように機能する。これに
よりジャーナルベアリング(至)および共通シャフトQ
Oは互いに間接的に軸方向に位置決めされることになる
。中央の開口部01)を有したタービンの防熱体−は中
央ハウジング脅とタービンハウジング08との間に配設
される。
エンジンオイル等の潤滑油が中央ハウジング(財)を介
しジャーナルベアリング(至)およびスラストベアリン
グ的へ供給される。この場合潤滑油を導入する入口部−
が中央ハウジングtAに形成されておシ、入口部(へ)
は浄化されたエンジンオイル等の潤滑油を供給する好適
な潤滑油供給源に連通されている。入口部(財)は中央
ハウジング@内に形成された流路網に)と連通され各ジ
ャーナルベアリング(至)に潤滑油を供給する。このよ
うにして各ジャーナルベアリング(7)Kおける摩耗お
よび過熱が防止され、ターボチャージャの耐用性が向上
される。ジャーナルベアリング(至)へ循環された潤滑
油は好適な潤滑油面めに集められ、艷に好適なフィルタ
、冷却および再循環装置(いずれも周知な構成をもって
)へ送られる。
しジャーナルベアリング(至)およびスラストベアリン
グ的へ供給される。この場合潤滑油を導入する入口部−
が中央ハウジングtAに形成されておシ、入口部(へ)
は浄化されたエンジンオイル等の潤滑油を供給する好適
な潤滑油供給源に連通されている。入口部(財)は中央
ハウジング@内に形成された流路網に)と連通され各ジ
ャーナルベアリング(至)に潤滑油を供給する。このよ
うにして各ジャーナルベアリング(7)Kおける摩耗お
よび過熱が防止され、ターボチャージャの耐用性が向上
される。ジャーナルベアリング(至)へ循環された潤滑
油は好適な潤滑油面めに集められ、艷に好適なフィルタ
、冷却および再循環装置(いずれも周知な構成をもって
)へ送られる。
中央ハウジングe24の材料に比ベジャーナルベアリン
グ(至)の材料は軟質であシ、潤滑装置が設けられるに
もかかわらず、ベアリング(至)の開口部■内において
摩耗が生じ易い。この摩耗は特に保持リング(至)用の
2つの溝C■間で生じ易く、保持リング−間の開口部(
至)の直径が常に増大される傾向にある。
グ(至)の材料は軟質であシ、潤滑装置が設けられるに
もかかわらず、ベアリング(至)の開口部■内において
摩耗が生じ易い。この摩耗は特に保持リング(至)用の
2つの溝C■間で生じ易く、保持リング−間の開口部(
至)の直径が常に増大される傾向にある。
保持リング−の溝■の深さは通常的9.016インチ(
約0.41sas)Ic、即ち溝端の平均直径が開口部
■よj50.032インチ(約0.81s+s)大tこ
成形される。ターボチャージャの通常の作動時に、ジャ
ーナルベアリング(至)により開ロ部弼の直径が増大さ
れ、ジャーナルベアリング(至)、延いては共通シャフ
トが半径方向に移動されるととKなる。即ちターボチャ
ージャに対し再組立てを必要とするような時点ではジャ
ーナルベアリング(至)の開口部(至)はその直径がO
+OIOインチ(約0 、25 ws )だけ拡大され
ている。このとき保持リングの溝の深さは約0.011
インチ(約0.28鵡)Ic減少されるが、溝間として
の機能は果たすから、ジャーナルベアリング(至)の開
口部図に直径が若干大きなジャーナルベアリング(至)
を装着すればよい。
約0.41sas)Ic、即ち溝端の平均直径が開口部
■よj50.032インチ(約0.81s+s)大tこ
成形される。ターボチャージャの通常の作動時に、ジャ
ーナルベアリング(至)により開ロ部弼の直径が増大さ
れ、ジャーナルベアリング(至)、延いては共通シャフ
トが半径方向に移動されるととKなる。即ちターボチャ
ージャに対し再組立てを必要とするような時点ではジャ
ーナルベアリング(至)の開口部(至)はその直径がO
+OIOインチ(約0 、25 ws )だけ拡大され
ている。このとき保持リングの溝の深さは約0.011
インチ(約0.28鵡)Ic減少されるが、溝間として
の機能は果たすから、ジャーナルベアリング(至)の開
口部図に直径が若干大きなジャーナルベアリング(至)
を装着すればよい。
一方ターボチャージャを修理するためオーバホールする
ようなときは、ジャーナルベアリング(至)の顯耗によ
りジャーナルベアリング(至)用の開口部C!ψの直径
が保持リング(至)用の溝(2)の直径近くまで拡大さ
れている。従って溝(2)の有効性は失なわれる。この
とき保持リング船用の溝端を再加工することもできるが
、一部上述したように費用が嵩むととKなる。
ようなときは、ジャーナルベアリング(至)の顯耗によ
りジャーナルベアリング(至)用の開口部C!ψの直径
が保持リング(至)用の溝(2)の直径近くまで拡大さ
れている。従って溝(2)の有効性は失なわれる。この
とき保持リング船用の溝端を再加工することもできるが
、一部上述したように費用が嵩むととKなる。
ここで第2図および第3図を参照して本発明の特徴とす
る構成を説明するに、本発明によるターボチャージャG
O−においては中央ハウジング内に配設されシャフト装
置の主要部材をなす共通シャフトの開口部が従来品にお
ける保持リング用の溝端のある深さまで拡大される。こ
の拡大量は共通シャフト用の開口部や直径が約0.02
0インチ(約0゜51m )増大する程度にすることが
好ましい。開口部の直径を増大するに際しては、保持リ
ング用の溝のすべてを除去しない程度にする。即ち開口
部の拡大量が大であシ過ぎると、ジャーナルベアリング
の径が大となシ、延いては高価になる。この開口部の加
工コストはベアリングボスに新たに保持リング用の溝を
形成する際のフックツール加工(hookt、oox
machining )のコストより低コストである。
る構成を説明するに、本発明によるターボチャージャG
O−においては中央ハウジング内に配設されシャフト装
置の主要部材をなす共通シャフトの開口部が従来品にお
ける保持リング用の溝端のある深さまで拡大される。こ
の拡大量は共通シャフト用の開口部や直径が約0.02
0インチ(約0゜51m )増大する程度にすることが
好ましい。開口部の直径を増大するに際しては、保持リ
ング用の溝のすべてを除去しない程度にする。即ち開口
部の拡大量が大であシ過ぎると、ジャーナルベアリング
の径が大となシ、延いては高価になる。この開口部の加
工コストはベアリングボスに新たに保持リング用の溝を
形成する際のフックツール加工(hookt、oox
machining )のコストより低コストである。
一方本発明においては従来品に形成した保持リング用の
溝を除去するので、拡大加工された開口部0ηに中央ハ
ウジング(財)内においてジャ−ナルベアリングを軸方
向に位置決めする新たな手段が具備される。
溝を除去するので、拡大加工された開口部0ηに中央ハ
ウジング(財)内においてジャ−ナルベアリングを軸方
向に位置決めする新たな手段が具備される。
この場合、共通シャツ) 41には肩部に)が一体に形
成される。また共通シャフト140はタービン羽根車(
17Jと一体に形成されるかあるいはタービン羽根車(
1Bに対し同軸に慣性溶接又は摩擦溶接により一体に結
合される。第1のジャーナルベアリング(至)はネジ山
付き端部(17)から共通シャフト師に通して肩部■と
隣接して装着される。ジャーナルベアリング用の開口部
■は上述の如く拡大して形成されているので、製造時、
再組立て時に従来品のジャーナルベアリングの外径より
大の外径を有するジャーナルベアリングを使用すること
になる。
成される。また共通シャフト140はタービン羽根車(
17Jと一体に形成されるかあるいはタービン羽根車(
1Bに対し同軸に慣性溶接又は摩擦溶接により一体に結
合される。第1のジャーナルベアリング(至)はネジ山
付き端部(17)から共通シャフト師に通して肩部■と
隣接して装着される。ジャーナルベアリング用の開口部
■は上述の如く拡大して形成されているので、製造時、
再組立て時に従来品のジャーナルベアリングの外径より
大の外径を有するジャーナルベアリングを使用すること
になる。
シャフト装置の別の主要部材をなし、ベアリング装置を
構成するジャーナルベアリング(至)は一般に円筒状に
形成されかつ青銅等の好適な材料で作られる。またジャ
ーナルベアリング(至)の内径は共通シャフト師に比較
的遊びなぐ挿入され得るように設けられると共に、共通
シャフトmを回転自在に支承する。且ジャーナルベアリ
ング(至)にはジャーナルベアリング(至)の内周面に
対し充分に潤滑油を供給するように半径方向に延びる少
なくとも一〇流路(ロ)が具備されておシ、との流路(
ロ)はターボチャージャの組立時に流路網−と軸方向に
おいて合致する。
構成するジャーナルベアリング(至)は一般に円筒状に
形成されかつ青銅等の好適な材料で作られる。またジャ
ーナルベアリング(至)の内径は共通シャフト師に比較
的遊びなぐ挿入され得るように設けられると共に、共通
シャフトmを回転自在に支承する。且ジャーナルベアリ
ング(至)にはジャーナルベアリング(至)の内周面に
対し充分に潤滑油を供給するように半径方向に延びる少
なくとも一〇流路(ロ)が具備されておシ、との流路(
ロ)はターボチャージャの組立時に流路網−と軸方向に
おいて合致する。
第1のジャーナルベアリング(至)に次いで、好ましく
はアルミニウム合金でtlは円筒状に作られたスペーサ
輪が共通シャツ11に滑動させつつ装着され、更に第2
のジャーナルベアリング(至)が共通シャツ) 41に
滑動させつつ装着される。この後、従来のターボチャー
ジャと同様に各種の部材群が組立てられる。肩部(財)
、ジャーナルベアリング(至)、スペーサ(ホ)および
スラストベアリング(2)の寸法は異なった寸法を持つ
中央ノ1ウジング(ハ)に対し適用するときはこれと適
合するように変更し得る。この場合ジャーナルベアリン
グ弼が共通シャフトmに対し直接軸方向に位置決めされ
得、且中央ノ・ウジング勾に対しては間接的に軸方向に
対してのみ位置決めされるようにされる。
はアルミニウム合金でtlは円筒状に作られたスペーサ
輪が共通シャツ11に滑動させつつ装着され、更に第2
のジャーナルベアリング(至)が共通シャツ) 41に
滑動させつつ装着される。この後、従来のターボチャー
ジャと同様に各種の部材群が組立てられる。肩部(財)
、ジャーナルベアリング(至)、スペーサ(ホ)および
スラストベアリング(2)の寸法は異なった寸法を持つ
中央ノ1ウジング(ハ)に対し適用するときはこれと適
合するように変更し得る。この場合ジャーナルベアリン
グ弼が共通シャフトmに対し直接軸方向に位置決めされ
得、且中央ノ・ウジング勾に対しては間接的に軸方向に
対してのみ位置決めされるようにされる。
本発明によれば又、スラストカラーの種類を変更したと
き、あるいは中央ノ・ウジングのコンプレッサ側の端部
に適用される密封構成を変更したときも適合可能に設け
られている。即ち第1図に示す従来品ではスペーサ部が
一体化されたスラストベアリング(ロ)が用いられてい
るが、本発明では第2図に示す如く、面密封装置(財)
と協働するスラストベアリング(至)が用いられる。面
密封装置(財)自体の詳細な構成については上述の米国
特許第4,420.160号に示されていて公知である
から詳述しないが、スラストベアリング(財)並びに面
密封装置曽のスラストカラー(至)によって中央ハウジ
ング勾に対し共通シャツ) (40が直接軸方向に円滑
に位置決めされ得ることは理解されよう。
き、あるいは中央ノ・ウジングのコンプレッサ側の端部
に適用される密封構成を変更したときも適合可能に設け
られている。即ち第1図に示す従来品ではスペーサ部が
一体化されたスラストベアリング(ロ)が用いられてい
るが、本発明では第2図に示す如く、面密封装置(財)
と協働するスラストベアリング(至)が用いられる。面
密封装置(財)自体の詳細な構成については上述の米国
特許第4,420.160号に示されていて公知である
から詳述しないが、スラストベアリング(財)並びに面
密封装置曽のスラストカラー(至)によって中央ハウジ
ング勾に対し共通シャツ) (40が直接軸方向に円滑
に位置決めされ得ることは理解されよう。
第4図〜第6図を参照するに夫々本発明の他の実施例が
示されている。先ず第4図に示す実施例においては、4
個のジャーナルベアリング(至)用の保持リング輪が、
2つのベアリング用ランド部(財)を具備した共通シャ
フト(至)に装着される。また各ランド部−には夫々2
つの保持リング輪周の溝…が形成されておシ、当該連句
は保持リング鋤を受容可能な寸法に設けられておシ、各
ジャーナルベアリング(至)は共通シャフト−上におい
て夫々対をなす保持リング働により軸方向に位置決めさ
れる。
示されている。先ず第4図に示す実施例においては、4
個のジャーナルベアリング(至)用の保持リング輪が、
2つのベアリング用ランド部(財)を具備した共通シャ
フト(至)に装着される。また各ランド部−には夫々2
つの保持リング輪周の溝…が形成されておシ、当該連句
は保持リング鋤を受容可能な寸法に設けられておシ、各
ジャーナルベアリング(至)は共通シャフト−上におい
て夫々対をなす保持リング働により軸方向に位置決めさ
れる。
他の構成は第2図および第3図に示す実施例と同一であ
る。
る。
第5図の実施例においては共通シャフト帥に、スラスト
ベアリング働に隣接する位置忙おいて一つの保持リング
動用の溝…が形成されている。他の構成は第2図および
第3図の実施例と同一である。当該保持リング輪により
共通シャフト帥上において2つのジャーナルベアリング
(至)およびスペーサ…が軸方向に位置決めされ、固定
され得る。
ベアリング働に隣接する位置忙おいて一つの保持リング
動用の溝…が形成されている。他の構成は第2図および
第3図の実施例と同一である。当該保持リング輪により
共通シャフト帥上において2つのジャーナルベアリング
(至)およびスペーサ…が軸方向に位置決めされ、固定
され得る。
この場合既存のロータ・シヤフト装置を保護するため肩
部(財)に代えてスペーサ(図示せず)を使用してもよ
い。
部(財)に代えてスペーサ(図示せず)を使用してもよ
い。
第6図の実施例においては、2つのジャーナルベアリン
グ間に配設される2つの保持リングIaに代えてスペー
サ曽が使用される。他の構成は第4図の実施例並びに第
2図および第3図の実施例と同様である。
グ間に配設される2つの保持リングIaに代えてスペー
サ曽が使用される。他の構成は第4図の実施例並びに第
2図および第3図の実施例と同様である。
上述のように構成された各実施例においてジャーナルベ
アリングが共通シャフト上で良好に軸方向に離間され位
置決めされ得ることは理解されよう。且第4図〜第6図
においては、各ジャーナルベアリングが保持リング−を
介し共通シャフトに固定される。しかして特に中央ハウ
ジングの再組立て時に、作業者はジャーナルベアリング
の軸方向の位置決めに関し格別留意する必要がない。即
ち本発明によれば保持リングが中央ハウジングのベアリ
ング用ボス内に円滑に配設されるから、従来品のように
作業者は位置決めに格別に留意することなく、組立作業
を遂行できる。
アリングが共通シャフト上で良好に軸方向に離間され位
置決めされ得ることは理解されよう。且第4図〜第6図
においては、各ジャーナルベアリングが保持リング−を
介し共通シャフトに固定される。しかして特に中央ハウ
ジングの再組立て時に、作業者はジャーナルベアリング
の軸方向の位置決めに関し格別留意する必要がない。即
ち本発明によれば保持リングが中央ハウジングのベアリ
ング用ボス内に円滑に配設されるから、従来品のように
作業者は位置決めに格別に留意することなく、組立作業
を遂行できる。
更に本発明による組立方法によれば、先ず予めタービン
羽根車と一体化された共通シャフト上に肩部(財)を形
成しておき、次に共通シャツ[11に第1のジャーナル
ベアリング(至)、スペーサ輪、第2のジャーナルベア
リング(至)の順で装着する。このとき当該組立体はタ
ーボチャージャのタービン側の防熱体内円に設けた中央
開口部(至)を貫通させて中央ハウジング(ハ)の開口
部(1)内に配設する。次いでスラストベアリングおよ
びスラストカラー(至)を予め組み込んだコンプレッサ
の背板NK共通シャフトのネジ山付き端部を挿通した上
、背板−を中央ハウジング(財)に対しボルト又は他の
好適な手段により固定する。これKよりスラストベアリ
ング(9)とスラストカラー輪とが協働すると共に、ス
ラストベアリングに)とスラストカラー囮とが協働する
ことにより、中央ハウジング(財)内にジャーナルベア
リングが好適に位置決めされ保持される。次いでコンプ
レッサ羽根車αΦを共通シャフトのネジ山付き端部Q7
)側に装着しナラ)09によって固定される。災にター
ビンハウジング(至)およびコンプレッサハウジング@
を夫々周知の方法で中央ノ・クランプ@に対し装着して
、ターボチャージャの組立てを完了する。
羽根車と一体化された共通シャフト上に肩部(財)を形
成しておき、次に共通シャツ[11に第1のジャーナル
ベアリング(至)、スペーサ輪、第2のジャーナルベア
リング(至)の順で装着する。このとき当該組立体はタ
ーボチャージャのタービン側の防熱体内円に設けた中央
開口部(至)を貫通させて中央ハウジング(ハ)の開口
部(1)内に配設する。次いでスラストベアリングおよ
びスラストカラー(至)を予め組み込んだコンプレッサ
の背板NK共通シャフトのネジ山付き端部を挿通した上
、背板−を中央ハウジング(財)に対しボルト又は他の
好適な手段により固定する。これKよりスラストベアリ
ング(9)とスラストカラー輪とが協働すると共に、ス
ラストベアリングに)とスラストカラー囮とが協働する
ことにより、中央ハウジング(財)内にジャーナルベア
リングが好適に位置決めされ保持される。次いでコンプ
レッサ羽根車αΦを共通シャフトのネジ山付き端部Q7
)側に装着しナラ)09によって固定される。災にター
ビンハウジング(至)およびコンプレッサハウジング@
を夫々周知の方法で中央ノ・クランプ@に対し装着して
、ターボチャージャの組立てを完了する。
本発明は図示の実施例に限定されるものではなく、特許
請求の範囲の技術的思想に含まれる設計変更を包有する
ことは理解されよう。
請求の範囲の技術的思想に含まれる設計変更を包有する
ことは理解されよう。
(発明の効果)
上述のように構成された本発明によれば、特にジャーナ
ルベアリングボスにジャーナルベアリングの位置決め手
段を具備させることなく、ジャーナルベアリングを共通
シャフト上に位置決めし固定できるから、組立て性を大
巾に向上し得ると共に、ターボチャージャを安価にし得
るように有効に寄与する等々の効果を達成する。
ルベアリングボスにジャーナルベアリングの位置決め手
段を具備させることなく、ジャーナルベアリングを共通
シャフト上に位置決めし固定できるから、組立て性を大
巾に向上し得ると共に、ターボチャージャを安価にし得
るように有効に寄与する等々の効果を達成する。
第1図は従来のターボチャージャの断面図、第2図は本
発明のターボチャージャの断面図、第3図は同一部を断
面で示す部分側面図、第4図〜第6図は夫々本発明の他
の実施例の部分側面図である。
発明のターボチャージャの断面図、第3図は同一部を断
面で示す部分側面図、第4図〜第6図は夫々本発明の他
の実施例の部分側面図である。
Claims (33)
- (1)肩部を有するシヤフトの一端部にタービン羽根車
を付設し、ベアリング装置をシヤフトに回転可能に装着
し、シヤフトの他端部を中央ハウジング内に挿入し、中
央ハウジングに対しスラストカラーを固設し、タービン
羽根車の周囲にタービンハウジングを囲繞させ、シヤフ
トの他端部にコンプレツサ羽根車を付設し、コンプレツ
サ羽根車の周囲にコンプレツサハウジングを囲繞させて
なるターボチャージヤの組立方法。 - (2)シヤフトの他端部を中央ハウジングに挿通する前
に中央ハウジングに隣接してタービン側に中央開口部を
有する防熱体を位置決めしてなる特許請求の範囲第1項
記載の組立方法。 - (3)ベアリング装置をシヤフトに回転可能に装着する
とき、第1のジヤーナルベアリングをシヤフトに装着し
、シャフトにスペーサを装着し、次に第2のジヤーナル
ベアリングをシヤフトに装着せしめると共に、第1のジ
ヤーナルベアリングを肩部に隣接させ且第1および第2
のジヤーナルベアリングをスペーサを介し離間してなる
特許請求の範囲第2項記載の組立方法。 - (4)スペーサと対向する第2のジヤーナルベアリング
に隣接して保持リングをシヤフト上に固設してなる特許
請求の範囲第3項記載の組立方法。 - (5)ベアリング装置をシヤフトに回転可能に装着する
とき、シヤフトの2つの保持リング間に第1のジヤーナ
ルベアリングを固設し、シヤフトの2つの保持リング間
に第2のジヤーナルベアリングを固設してなる特許請求
の範囲第2項記載の組立方法。 - (6)中央ハウジングの、シヤフトの挿通用の開口部を
拡大せしめ、一端部に同軸にタービン羽根車を付設する
と共にタービン羽根車と隣接して肩部を具備したシヤフ
トにベアリング装置を組み立て、シヤフト挿通用の開口
部にシヤフトの他端部を挿通し、シヤフトの他端部にス
ラストベアリング装置を付設し、シヤフトの他端部にコ
ンプレツサ羽根車を付設し、タービン羽根車の周囲にタ
ービンハウジングを囲繞させ、コンプレツサ羽根車の周
囲にコンプレツサハウジングを囲繞させることを特徴と
する、シヤフトの挿通用の開口部およびベアリングボス
を具備した中央ハウジングを有するターボチヤージヤの
再組立方法。 - (7)シヤフトの他端部を中央ハウジングに挿通する前
に中央ハウジングに隣接してタービン側に中央開口部を
有する防熱体を位置決めしてなる特許請求の範囲第6項
記載の再組立方法。 - (8)ベアリング装置をシヤフトに回転可能に装着する
とき、第1および第2のジヤーナルベアリングをシヤフ
トに回転可能に装着してなる特許請求の範囲第7項記載
の再組立方法。 - (9)同軸に装着されたロータを有するシヤフトと、シ
ヤフトを枢支するベアリング装置とを備え、ベアリング
装置がシヤフトに対し直接軸方向に位置決め可能に設け
られてなるロータ・シヤフト装置。 - (10)ベアリング装置は少なくとも一つのジヤーナル
ベアリングである特許請求の範囲第9項記載のロータ・
シヤフト装置。 - (11)ベアリング装置は第1および第2のジヤーナル
ベアリングである特許請求の範囲第10項記載のロータ
・シヤフト装置。 - (12)ジヤーナルベアリングはシヤフトを比較的遊び
少なく受容可能な内径を有する実質的に円筒状の部材で
ある特許請求の範囲第10項記載のロータ・シヤフト装
置。 - (13)ベアリング装置はシヤフトに回転可能に装着す
る装置を包有してなる特許請求の範囲第9項記載のロー
タ・シヤフト装置。 - (14)シヤフトを回転可能に装着する装置はベアリン
グ装置の両側に配設された一組の保持リングである特許
請求の範囲第13項記載のロータ・シヤフト装置。 - (15)第1および第2のジヤーナルベアリングを互い
に軸方向に離間する装置を包有してなる特許請求の範囲
第11項記載のロータ・シヤフト装置。 - (16)第1,第2のジヤーナルベアリングを離間する
装置がシヤフトの直径より僅かに大の内径を有する実質
的に円筒状の部材である特許請求の範囲第15項記載の
ロータ・シヤフト装置。 - (17)第1および第2のジヤーナルベアリングおよび
2つのジヤーナルベアリングを離間する装置をシヤフト
に位置決めする装置を包有してなる特許請求の範囲第1
6項記載のロータ・シヤフト装置。 - (18)シヤフトには肩部が具備されてなる特許請求の
範囲第9項記載のロータ・シヤフト装置。 - (19)シヤフトを枢支する装置がシヤフトに対し摺動
可能に装着された一組のジヤーナルベアリングと一組の
ジヤーナルベアリングを離間する装置とを備え、一組の
ジヤーナルベアリングの一方がシヤフトの肩部と隣接し
て配設されてなる特許請求の範囲第18項記載のロータ
・シヤフト装置。 - (20)一組のジヤーナルベアリングを離間する装置が
シヤフトの直径より僅かに大の内径を有する実質的に円
筒状の部材である特許請求の範囲第19項記載のロータ
・シヤフト装置。 - (21)一組のジヤーナルベアリングをシャフトに対し
回転可能に装着する装置が包有されてなる特許請求の
範囲第20項記載のロータ・シヤフト装置。 - (22)一組のジヤーナルベアリングをシヤフトに回転
可能に装着する装置は、肩部から軸方向に所定距離離間
してシヤフトに具備された環状の溝と溝内に嵌合される
保持リングとからなる特許請求の範囲第21項記載のロ
ータ・シヤフト装置。 - (23)シヤフトを枢支する装置が第1および第2のジ
ヤーナルベアリングと、第1および第2のジヤーナルベ
アリング間に軸方向に配設されるスペーサと、シヤフト
上に軸方向に所定の距離離間して第1および第2のジヤ
ーナルベアリングを位置決めする装置とを備えてなる特
許請求の範囲第9項記載のロータ・シヤフト装置。 - (24)第1,第2のジヤーナルベアリングを位置決め
する装置がシヤフトの一端側に固設される第1の保持リ
ングとスペーサを挾んで対向する第2のジヤーナルベア
リングに隣接してシヤフトに固設される第2の保持リン
グとを備えてなる特許請求の範囲第23項記載のロータ
・シヤフト装置。 - (25)ロータと、ロータに対し同軸に装着され表面に
少なくとも一個の保持リング用の溝を具備したシヤフト
とを備えてなるロータ・シヤフト装置。 - (26)シヤフトに連係する、ジヤーナルベアリングの
保持リング用の一組の溝を具備してなる特許請求の範囲
第25項記載のロータ・シヤフト装置。 - (27)シヤフトに少なくとも一つのランド部が具備さ
れ保持リング用の少なくとも1つの溝が少なくとも一つ
のランド部に具備されてなる特許請求の範囲第25項記
載のロータ・シヤフト装置。 - (28)シヤフト用の開口部を有する中央ハウジングと
、シヤフト上において直接軸方向に位置決めされ中央ハ
ウジング内にシヤフトを回転可能に支承するベアリング
装置を有したロータ・シヤフト装置と、中央ハウジング
に対し装着されロータを囲繞するタービンハウジングと
、ロータと対向してシヤフトに装着されるコンプレツサ
羽根車と、中央ハウジングに対するシヤフトの軸方向の
変位を抑止可能なスラストベアリング装置と、中央ハウ
ジングに対し装着されコンプレツサ羽根車を囲繞するコ
ンプレツサハウジングとを備えたターボチヤージヤ。 - (29)中央ハウジングとタービンハウジングとの間に
固設され中央開口部を有する防熱体が包有されてなる特
許請求の範囲第28項記載のターボチヤージヤ。 - (30)ロータ・シヤフト装置が一端部に同軸にタービ
ン羽根車が具備され且タービン羽根車と隣接して肩部が
具備されたシヤフトと、肩部と隣接しシヤフトに対し回
転可能な少なくとも一つのジヤーナルベアリングとを備
えてなる特許請求の範囲第28項記載のターボチヤージ
ヤ。 - (31)ロータ・シヤフト装置にはシヤフトを中心に回
転可能な第2のジヤーナルベアリングと2つのジヤーナ
ルベアリングを軸方向に離間するスペーサとが包有され
てなる特許請求の範囲第30項記載のターボチヤージヤ
。 - (32)第1および第2のジヤーナルベアリングおよび
スペーサをシヤフトに対し固設する装置が包有されてな
る特許請求の範囲第31項記載のターボチヤージャ。 - (33)スペーサを固設する装置には肩部から軸方向に
所定距離離間されてシヤフトの周囲に具備される保持リ
ング用の溝と溝内に嵌合可能な保持リングとが包有され
、ジヤーナルベアリングおよびスペーサが肩部と保持リ
ングとの間に配設されてなる特許請求の範囲第32項記
載のターボチヤージヤ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US68204184A | 1984-12-14 | 1984-12-14 | |
US682041 | 1984-12-14 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61142329A true JPS61142329A (ja) | 1986-06-30 |
Family
ID=24737951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60264694A Pending JPS61142329A (ja) | 1984-12-14 | 1985-11-25 | ターボチヤージヤの組立方法およびターボチヤージヤ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0185515A1 (ja) |
JP (1) | JPS61142329A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006105144A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Caterpillar Inc | チタン構成部材を有するターボ過給機 |
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US4902144A (en) * | 1989-05-02 | 1990-02-20 | Allied-Signal, Inc. | Turbocharger bearing assembly |
EP0494798A1 (en) * | 1991-01-11 | 1992-07-15 | Ishikawajima-Harima Jukogyo Kabushiki Kaisha | Turbocharger |
GB9319041D0 (en) * | 1993-09-11 | 1993-11-10 | Lucas Ind Plc | Bearing arrangement |
US9046036B2 (en) * | 2011-05-31 | 2015-06-02 | Honeywell International Inc. | Bearing assembly |
US20180328371A1 (en) * | 2017-05-09 | 2018-11-15 | Borgwarner Inc. | Backplate and method of making and using the same |
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JPS5973624A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-25 | Aisin Seiki Co Ltd | タ−ボチヤ−ジヤ用軸受装置 |
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---|---|---|---|---|
GB1092558A (en) * | 1965-03-29 | 1967-11-29 | Prvni Brnenska Strojirna Zd Y | Improvements in or relating to turbochargers having radial-flow turbines |
DE2061393A1 (de) * | 1970-12-12 | 1972-06-15 | Kuehnle Kopp Kausch Ag | Lagerung für Abgasturbolader |
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JPS58119926A (ja) * | 1982-01-06 | 1983-07-16 | Hitachi Ltd | 過給機の軸受装置 |
-
1985
- 1985-11-25 JP JP60264694A patent/JPS61142329A/ja active Pending
- 1985-12-12 EP EP85309040A patent/EP0185515A1/en not_active Withdrawn
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JPS5973624A (ja) * | 1982-10-18 | 1984-04-25 | Aisin Seiki Co Ltd | タ−ボチヤ−ジヤ用軸受装置 |
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---|---|---|---|---|
JP2006105144A (ja) * | 2004-09-30 | 2006-04-20 | Caterpillar Inc | チタン構成部材を有するターボ過給機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0185515A1 (en) | 1986-06-25 |
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