JPS61142302A - ダイヤフラム受台 - Google Patents

ダイヤフラム受台

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Publication number
JPS61142302A
JPS61142302A JP26278384A JP26278384A JPS61142302A JP S61142302 A JPS61142302 A JP S61142302A JP 26278384 A JP26278384 A JP 26278384A JP 26278384 A JP26278384 A JP 26278384A JP S61142302 A JPS61142302 A JP S61142302A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
block
space
hydraulic cylinder
blocks
Prior art date
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Pending
Application number
JP26278384A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Moriya
森谷 新一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP26278384A priority Critical patent/JPS61142302A/ja
Publication of JPS61142302A publication Critical patent/JPS61142302A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D25/00Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
    • F01D25/002Cleaning of turbomachines

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は蒸気タービンの分解点検作業用設備、特に、B
WR,形原子カプラントの蒸気作業の定期検査合理化の
ためのダイヤフラム受台に関する。
〔発明の背景〕
従来のタ゛イヤフラム受台は固定式であったので、単に
分解したダイヤフラムを収納するだけの機能を持ってい
ただけである。従って、ダイヤフラムの除染作業は、各
々のダイヤフラムを一枚ずつ天井クレーンで吊シ上け、
除染場へ運んで除染作業を行ない、又、仁の受台に収納
していた。従来の受台では、ダイヤフラムとダイヤフラ
ムの間に300〜400鰭の隙間を設けてあシ、この間
に検査員が入って点検する事は可能であった。
第2図は、従来のダイヤフラム受台を示す。この例では
、三枚の上半ダイヤフラムA、B、Cが一つの受台の中
に収納されている。受台は台板6と、枠7とにより空間
1,2,3,4.5が構成されておシ、空間1.3.5
にダイヤフラムが収納される。この位置Kflダイヤフ
ラムを位置決めする数個のブロック8が設けられている
空間2.4Fi、点検用隙間であ)、間隙はaとなって
いる。通常、a=300〜500が選定されてあり、こ
の間に検査員が入って染色探傷等の作業をする事は困雌
であり、単に目視検査を行なうだけとなる。従って、ダ
イヤフラムの除染作業。
染色探傷等の検査9点検は、通常除染場で実施している
。このため、天井クレーンを専用する期間が延長される
事になる。I100MW級原子カタービンでは、構造段
数が76段あシ、これらが上半。
下半ダイヤフラムに分けられているので約百四十枚もの
ダイヤフラムを天井クレーンで移動9反転させる必要が
あるので、ダイヤフラムの除染点検作業は、原子力用蒸
気タービンの分解点検作業の主要な工程の一つとなって
いた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は天井クレーンを用いずにダイヤフラムの
除染1点検作業が容易に出来るダイヤフラム受台を提供
することにある。
〔発明の概要〕 本発明の要点は、数個の受台ブロック中の偶数番ブロッ
クを油圧、又は、ラック、ピニオン機構等を用いて、前
後に移動して、作業スペースを広くシ、広げられたスペ
ースの間に入って、ホーミングによる除染作業を行なう
ことVCある。
〔発明の冥施例〕
本発明は第1図に示す構造を採用している。この例では
、大物ダイヤフラムに適した油圧機構を用いた受台の例
を示している。又、この例では三枚の上半ダイヤフラム
を収納する受台を示しているが、約十枚程度のダイヤフ
ラムを一括して収納出来るような大がかシなものが実際
の分解点検作業には必要となる。又、各段落のダイヤフ
ラム外径が異なるので、このように径の異なるダイヤフ
ラムを同一の受台に収納することも出来る。尚、ダイヤ
フラムは、タービン効率適正化の°7’CめK、各段毎
に若干ずつ径や、形状が異なる場合が多いので、これら
の受台は、各段落毎に、又、上半、下手毎に、それぞれ
のダイヤフラムが専用に収納されるように、位置決めブ
ロック8が、あらかじめ適正な位置に取りつけられてい
るのが実際的である。従って、各段のダイヤフラムは、
受台の決められた位置に収納されることになる。
本発明の受台は、ダイヤフラムA、B、Cを収納するブ
ロック9,10.11が台板12の上に乗っておシ、偶
数番目のブロック10ti前後に移動する事が出来る。
従って、空間1.3.4は、ブロック9,10.IIV
cよ多構成されており、空間2,4はそれらの間になる
。各々のブロックは枠9によシ独立して構成されている
。ブロック9と11は合板12に固定されている。
ブロック10を移動させる手段として、この例では油圧
機構を採用している。空間2と4に二条のレール13.
14が設けてあり、ブロックlOはとの上に乗って移動
する。二条のレールの間には油圧シリンダー15を設け
である。この油圧シリンダーを動かす油圧機構18が、
受台とは別に設けである。油圧機構18は、油マニホー
ルド20、油ポンプ21、切換弁22、戻シ油止め弁、
23.24と、これらを制御するコントローラー9より
構成式れている。又、この他に安全弁等の油圧安定装置
を設けであるが第2図からは省略している。
本図では、ブロック11は中央位置にあるので空間2.
4の間1’jti a = 300〜400 tanと
一定である。
第3図は、本発明の受台を用いて、ブロックIOを後へ
移動する時の要領を示している。コントローラ19K、
ブロック移動指令を与えると、油ポンプ21が駆動され
て、油圧が上昇する。三方切換弁22け図示のように切
換えられる。圧油はホース16を通シ、油圧シリンダー
15VC供給されて油圧シリンダーを動かす。油圧シリ
ンダーで発生した力により、ブロック10け、ダイヤフ
ラムBを収納した状態で、後方へ移動し空間2をせばめ
、反対に空間4を拡大する。油圧シリンダーからの戻り
油は、ホース17によって油マニホールド20に戻され
るが、油圧がかかつている側の戻シ油止め弁24は閉で
油圧を維持し、反対側の弁23Vi開状態で油をマニホ
ールドに戻す。
上の操作によって、空間2は、最少値Cとなり、空間4
は最大値すとなる。この最大値すは、油圧シリンダーを
ブロック11の底板の下部に埋め込むことによって、b
=2aとすることが可能である。このようにして拡大さ
れた空間4Vc、作業者が入り、ホーニングによる除染
作業ならびに染色探傷検葺、目視検査を行なう。簡単な
補修作業も可能である。第3図はこの状態での各ダイヤ
フラムの位置関係を示す。
このようにして、ダイヤフラムBとCの向い合った側面
の作業が完了したら、ダイヤフラムBを前側に移動して
作業に移る。第4図はその状態を示す。即ち、三方切換
弁16は上記と反対のボートが開き、空間2の油圧シリ
ンダー15VcEE油が供給されて、これにおされた受
台10け前側に移動し、空間2を拡大する。これによシ
、ダイヤフラムAと、Bの向い合った面の除染作業と染
色探傷テスト、目視検査が容易に行なわれる。この時、
戻り油ホースの弁23は閉じ、24Fi開状態である。
第4図はこの時の各ダイヤフラムの位置関係を示す。
ダイヤフラムの除染作業は乾式となシ、通常アルミナ粉
等を用いたホーニング装置で行なう。従って、レールや
、油圧シリンダーには第5図、第6図に示すような配慮
が必要となる。即ち、アルミナ粉が油圧シリンダーに直
接吹きつけられないように第5図の構造を採用する。油
圧シリンダー15fl、外筒25とピストン26より構
成されている。ホース16より圧油が供給されると、圧
油室27VC圧油が入りピストン26を押す。従って、
バネ28は縮められる。これにより、ブロック9と10
との間隙が拡大する。反対に縮小時rcは室27の圧油
が排出され、バネ28の回復力でダイヤフラムB、C間
が縮まる。
アルミナ粉の混入防止のために、ガート29が設けられ
ている。又、第6図はレールの構造を示す。レール13
.14は台板12の上に設けられテアリ、ブロック9と
10の間が拡大するにつれて、ガード31も伸び、レー
ル13.14VCアルミナ粉が直接かからないようにし
である。
尚、大形ダイヤフラム用の油圧駆動方式であるが、小形
ダイヤフラム用としては、第7図のラック、ピニオン方
式の機構を持つ受台も有効である。
即ち、油圧シリンダーの代シに、ラック32を設ける。
又、ブロック10の底面に、ビニオン33を設けてラッ
ク32とかみ合わせる。ビニオン33け、ブロック10
の外部に設けられたハンドル34で駆動する。駆動力と
しては、手動、或いは電動とすることが可能である。
本発明の変形例KFi、偶数書目の受台だけではなく全
てのブロックを一方に押してしまう方式もあるが、この
方法は、ラック、ビニオン方式の時は有効であるが、油
圧シリンダーの方式には適していない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、定検日数が約五日削減される。
【図面の簡単な説明】
嬉1図は本発明のダイヤフラム受台の斜視図、第2図は
従来のダイヤフラム受台の斜視図、第3図、第4図は本
発明の適用例を示す図、第5図は油圧シリンダー構造図
、第6図はレール構造図、第7図はラック、ビニオン機
構による移動式受台の構造図である。 20・・・油マニホールド、21・・・油ポンプ、22
・・・切換弁、23.24・・・戻シ油止め弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、蒸気タービンの分解点検時に、分解したダイヤフラ
    ムを収納する受台を利用して、ホーニングによる除染作
    業ならびに検査、補修作業等を行なうために、全数もし
    くは一部の受台ブロックを前後に移動可能として、スペ
    ースを広げて前記の作業を容易に行なえるようにしたこ
    とを特徴とするダイヤフラム受台。 2、特許請求の範囲第1項において、油圧機構、ピニオ
    ン−ラツク機構、ネジ機構等を設けたことを特徴とする
    ダイヤフラム受台。
JP26278384A 1984-12-14 1984-12-14 ダイヤフラム受台 Pending JPS61142302A (ja)

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JPS61142302A true JPS61142302A (ja) 1986-06-30

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006274849A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Hitachi Plant Technologies Ltd タービン用ダイヤフラム上半受台
JP2017125464A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 株式会社日立プラントコンストラクション タービン用ダイヤフラムの吊架台

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006274849A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Hitachi Plant Technologies Ltd タービン用ダイヤフラム上半受台
JP4706826B2 (ja) * 2005-03-28 2011-06-22 株式会社日立プラントテクノロジー タービン用ダイヤフラム上半受台
JP2017125464A (ja) * 2016-01-15 2017-07-20 株式会社日立プラントコンストラクション タービン用ダイヤフラムの吊架台

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