JPS6114160A - セメント混合物硬化体の耐水、耐凍結並びにクリ−プ発生抑制剤組成物及び相乗的処理方法 - Google Patents

セメント混合物硬化体の耐水、耐凍結並びにクリ−プ発生抑制剤組成物及び相乗的処理方法

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JPS6114160A
JPS6114160A JP13296284A JP13296284A JPS6114160A JP S6114160 A JPS6114160 A JP S6114160A JP 13296284 A JP13296284 A JP 13296284A JP 13296284 A JP13296284 A JP 13296284A JP S6114160 A JPS6114160 A JP S6114160A
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water
fatty acids
cement
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JP13296284A
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岡崎 弘
伊地知 敏寛
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DAIWA SEKIYU KK
Original Assignee
DAIWA SEKIYU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はセメント混合物硬化に当り硬化物の耐水、クリ
ープ抑制並びに耐凍結改良剤の組成物及びその相乗的処
理法に関するものである。更に詳述すると本発明におけ
る第1発明は本発明品をセメント混合物を水と混練する
際に添加混練りするもので、全組成固形分の0.5〜1
2重量%の一種又はそれ以上の水の存在下せん断力を加
える事により地変化する層構造性無機物の固形物、50
〜88.5重量%の平均粒子径1.2 μ以下、ガラス
転移温度(造膜温度)−5〜40℃のセメントとの混和
性良き一種又はそれ以上の非イオン又はアニオン性の水
性重合系樹脂エマルシゴン及び/又は合成ゴムラテック
スの固形物、10〜28重量%の一種又はそれ以上の飽
和脂肪酸、不飽和脂肪酸、ロジン酸、トール油脂肪酸、
椰子油脂肋酸のアルカリ塩固形物、及び要すれば10重
量%以下の界面活性剤を全液中3重量%以下に抑えた融
点100〜180″Fの非イオン又はアニオン性バラフ
ィンワックスエマルシせン固形物からなる組成物を水と
添加混練する事により得られる硬化体の耐水、耐凍結並
びにクリープ発生を抑制する事を特徴とする添加処理組
成物である。
本発明における第2発明は、セメント混合物を水と混練
する際、全組成固形分中0.5〜12重量%の一種又は
それ以上の水と混合しせん断力を与えると搖変性(シク
ソトロビック性)を示す層構造性無機物の固形物、50
〜88.5重量%の平均粒子径1:2 終息下、ガラス
転i温度−5〜40℃、セメントと混和性良き一種又は
それ以上の非イオン性又はアニオン性の水性重合系樹脂
エマルション及び/又は合成ゴムラテックスの固形物、
10〜28重量%の一種又はそれ以上の飽和脂肪酸、不
飽和脂肪酸、ロジン酸、トール油脂肪酸、椰子油脂肋酸
のアルカリ塩固形物、要すれば10重量%以下の界面活
性剤を全液中3重量%以下に抑えた融点100〜180
°F非イオン又はアニオン性パラフィンワックスエマル
ション固形物からなる組成物をセメント混合物に添加し
水と混練し成型する際、施工初期(表面に指触し水がつ
かない時期に成るべく速やかに)に以下の組成を有する
混合物即ちガラス転移温度−7〜45℃、乾燥皮膜が強
耐水、強密着性併もブロッキング性を与えぬ平均粒子径
1.0p以下の非イオン、アニオン性又は両性イオンの
水性重合系樹脂エマルション及び/又は合成ゴムラテッ
クス固形分が全固形分中40〜80重量%、セメントの
水和により表面に滲出する水酸化カルシウムと反応し、
そのカルシウム塩の平均粒子径が1000 u以下の一
種又はそれ以上の飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、ロジン酸
、トール油脂肪酸、椰子油脂肋酸のアルカリ塩固形分が
全固形分中20〜80重量%、要すれば全固形分に6〜
lO重量%の界面活性剤を全液中3重量%以下に抑えた
融点100〜180 ” Fの非イオン又はアニオン性
パラフィンワックスエマルション固形分を添加したもの
、前記水性重合系エマルション及び/又は合成ゴムラテ
ックスの固形分中5〜50重量%の常温硬化性水性縮合
系樹脂エマルションにおきかえたもの、又は、酸性白土
誘導体及びその触媒を全固形分の30重量%以下添加、
又は収縮抑制のため一種又はそれ以上のけい藻土、珪石
類、ベントナイト、石綿を添加した組成物を硬化体表面
及び露出面に散布又は塗布等により塗着し、セメント混
合物硬化体の耐水、耐凍結、亀裂防止効果を一層効果的
にすることを特徴とする相乗的処理方法である。
本発明に云うセメント混合物とはセメント、砂によるセ
メントモルタル、セメント、砂、砂利又は砕石乃至骨材
よりなるセメントコンクリート、セメント、土、又はセ
メント、土、骨材混合物等セメントをバインダーとして
使用配合するものを云う。
従来セメント混合物を床、道路5運動場等の平面施工、
又建造物例えば壁材の如き立体施工かあり常に問題にな
るのは亀裂であり、又特にセメント硬化剤又は硬化後−
2℃以下の温度に長時間おかれる事により必ず凍結を蒙
り、それに対する幾    1、。
多の試みがなされて来たが、亀裂、凍結を防止する事に
対し今日迄試みられている事は、亀裂防止には数多くの
仕切板等を設は極力面積を小きざみにするか、施工後絶
えず散水、濡れむしろをかぶせるか、金網を上層1/3
の所にサンドイッチにするか、合成樹脂エマルションを
散布するとか、ビニルシートをかぶせるとか各種試みら
れたが、仕切板で細かく区分すると硬化体に仕切板かの
こり仕上りが汚なくなるので歓迎されず、又之でも入る
亀裂は防ぎきれない、その他の方法は現場的に人手がか
かる事と面積がふえると手が打てず、手数がかかり実際
にはなりたたず、それに見合う効果も不充分であり、亀
裂を防止する結果は得られていないし、本発明者等の実
験でも同じ結果が得られている。凍結にしても然りで、
ジェットヒーターで加熱するか、上から極力厚い発泡ウ
レタンシートをかぶせるとか、5℃を下ると工事を中止
するか、止む得ない場合可なり大量の塩化カルシウム、
塩ナトリウムを入れる事も行われているが、発錆、塩害
の問題が生じ工事としては歓迎されていない。何れも凡
て非現実的で要するに亀裂、凍結に対し決定的効果を与
える施工法がないのが現実である。内部のセメントと水
との水和で発生分散するセメントゲル水、カピラーレ水
(セメントゲルが毛細管状に存在)内−2℃以下になる
と既に凍結の危険を生じ、一旦凍結したものは本発明者
等の実験では俵令外温か上っても再び硬化し強度を上げ
る本はない。況して施工直後零下温度に入るとまともに
凍結作用をうけ、強度が出ていないから、下からの盛り
上りゃ、大きい亀裂をつくり、しかも之は全く硬化し居
らず、又再び硬化する車の期待が殆どもてない粉状物の
凍結固化物にすぎない。常温に長期おけば硬化せず粒状
化する6本発明は極端な場合、この施工後に一2℃以下
の温度をうけた場合にも表面処理と併用し完全な効果を
示し、之は本発明の第1発明及び第2発明を用い亮場合
殆ど完全に近い効果が出る事を確認した。況して例えば
道路その他の施工時風が強く夜間温度−5℃以下になる
場合は亀裂と凍結の危機を同時に受ける事になる1本発
明は特に第2発明に記述されている表面処理剤を施工時
硬化前即ち表面に指触して水がつかない時点で表面処理
を行い、表面から3〜4 m/mの深さ迄浸透させ生成
カルシウム塩をバインダーで定着させ、空隙を充填し、
更に表面上出来れば50IL以上の膜厚を形成させるな
ら、2等宿命的致命傷が完全に解決される事を発見した
のである。併も形成皮膜は耐櫟水性で外部よりの水の侵
入は完全に抑制され併も膜自体が断熱材として働くため
、この面から凍結は抑えられる訳である。
本発明者等は以上の効果は次の機構によるものと推定す
る。本発明は硬化体の耐水、耐凍結、並びにクリープ発
生抑制を目的とするのであるが、プラスチックコンクリ
ートに見られる如くセメントと混和性よき水性合成樹脂
エマルション、合成ゴムラテックス等が加えられている
施工法が既にあり耐水性も得られているが、第一の問題
は添加量が余りに多すぎ、少なくともセメン) 100
重量部に対し、上記合成樹脂、合成ゴムは固形分として
10重量%以上、一般には20重量%で之では経費的に
高くなりすぎるため、使用場所(例えば浴場その他、地
下防水仕上等)が限定され普遍的に使用する事が出来ず
、しかも屈曲強度を上昇させる反面、著しく圧縮強度を
低下させる事は周知の事である。そのため使用量を極力
少なくし併も所定効果を表す事に苦心した結果、それら
セメントと混合性よき一永性合成樹脂エマルション乃至
は合成ゴムラテックス丈で前述通り多量を要するため、
水性合成樹脂エマルション及び/又は合成ゴムラテック
スのエマルションに各種脂肪酸部ち飽和脂肪酸、不飽和
脂肪酸、ロジン−酸、トール油脂肪酸、椰子油脂肋酸の
水溶性アルカリ塩を併用する事により生成される之等の
カルシウム塩による撥耐水性との相乗効果のため可及的
少量の水性合成樹脂、合成ゴムのエマルション又はラテ
ックスで十分目的を達せられ、又量的にも高価にならず
容易に使用出来る事を確認した。之等のエマルションは
硬化体の耐水性を向上するのみならず、成る範囲では圧
縮強度も上げ、セメント粒子を始め、混合各成分の密着
性、水密化に大きく貢献す    ちる。
次にクリープ問題である。水とセメントその他の混合物
を混練し成型又は道路、土間等敷設を行う場合、水和以
降硬化迄、又、硬化後といえどもクリープは発生する。
クリープとは定説はないが、本発明者等は持続的荷重の
もとにおこるプラスチック変形と考え、之が亀裂その他
の大きい要因となっているものと推論する。例えば水分
が応力の高い部分から低い部分に移動し、そのため一方
では収縮、他方では膨張するのは完全にクリープ現象で
あり、本発明者等は極力この水分移動を防止する事に努
めた結果、構造が第2図及び第3図で示される層構造性
無機物を水和したものは各混合材料の均一混合を長期に
亘り持続し、併もセメント水和物の軽質分の表面之の移
動(之をブリーディング  bleediμgという)
を抑える事も大きい理由であるが、特にその搖変性と色
水性のため水の移動が著しく抑えられる事を発見した。
事実之によりクリープ現象が抑えられる。このものは水
溶性合成樹脂エマルション又は合成ゴムラテックスの性
能を更に向上する。又、パラフィンワックスエマルショ
ンは何れかというと撥水強化のためで前述の各種脂肪酸
類の水溶性アルカリ塩の補強的意味に於て要すれば添加
するものである。かくて耐撥水、クリープ発生抑制を完
了したセメント混合物の水と混練されたものは、第2発
明の表面処理剤と併用するならば表面からの水分蒸発を
完全に抑制し、前述脂肪酸カルシウム塩の空隙充填と形
成皮膜とにより、一層水分の移動は効果的に抑制され(
此の場合底部に一種のターポリン紙の如きアスファルト
をサンドイッチした紙(之をか盤紙という)を置けば下
部之の水分移動も遮断されるため完全のものとなり、亀
裂は完全に押えられ、且つ表面処理剤の皮膜による断熱
効果及び撥耐水性のため、冬期零下の温度に於ても凍結
を防止し、事実本発明者等は施工面積300I12厚さ
10c+w (体積30+w 3)で1月の厳寒(深夜
最低温度−6℃、日中最高温度7℃ 関係湿度42%、
平均風速1.3m/5ea)で広場施工せし処、亀裂は
全く入らず、併も凍結現象は−切おこらず順調に硬化体
を形成した事を確認した。之に対し第2発明の表面処理
を行なわぬものの亀裂、凍結発生度は20〜30%、本
発明の第1発明組成物を加えず、第2発明の表面処理も
しないものの発生度は100%であり、硬化は以後進行
せぬ事を比較テストの上で確認したものである。
次に本発明に使用する薬剤について述べる。
セメントと混和性よき一種又はそれ以上の、非イオン性
又はアニオン性の水性重合系樹脂エマルション、合成ゴ
ムラテックスは平均粒子径1.2川以下、ガラス転移温
度(造膜温度)−5〜40℃に亘るもので外温により適
温の造膜温度(大体゛外温の5℃前後低いものを使う)
を有するものなら何れも使用出来、特に好ましいのはエ
チレン醋酸ビニル共重合体、メタクリル酸メチルとアク
リル酸ブチル及び2エチルへキシルアクリレートの三元
共重合体である。水性重合系樹脂エマルションとしては
醋酸ビニール系、アクリル酸エステルと他の重合性単量
体即ちスチレン、メタクリル酸エステルとの共重合体、
塩化ビニル塩化ビニリデン共重合体等多数の種類があり
、之にカルボキシル基を含有する単量体を共重合に組入
れる事は本発明に一層好ましい。又合成ゴムラテックス
としてはSBR(スチレンブタジェン共重合体) 、N
BR(アクリロニトリルブタジェン共重合体) 、 M
BR(メタクリル酸メチルとブタジェン共重合体)等之
等も種類が多いがSBRが木目的に好ましく、上記条件
を満たす限り何れも一種又はそれ以上を使用する事によ
り本発明効果を満足させる。又使用量は全組成固形分中
50〜88.5重量%が好しく、50重量%未満では密
着効果、耐水効果が劣り、88.5重量%をこえると増
量の割に効果向上少なく且つ搖変性発揮成分及び脂肪酸
アルカリ成分の添加余地がないため所期の効果が得られ
ない。好ましくは70〜80重量%であり、平均粒子径
は0.2〜0.5川である。飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸
、ロジン酸、トール油脂肪酸、椰子油脂肋酸のアルカリ
塩としてはアルカリ金属塩、アンモニウム塩、エタノー
ルアミン塩、モルホリンによるアミン塩があるが、本発
明には特に苛性カリ、苛性ソーダでけん化した    
へ。
アルカリ金属塩が好ましく、又脂肪酸として飽和脂肪酸
、不飽和脂肪酸、トール油脂肪酸、椰子油脂肋酸並びに
ロジン酸があり、何れも本発明に使用出来る。特にトー
ル油脂肪酸、ロジン酸は好ましい。使用量は全固形分の
10〜゛28重量%であるが、好ましくは15〜20重
量%で、10重量%未満では所期の耐撥水性が得られず
、28重景%をこえるとセメント硬化と重合系樹脂又は
合成ゴムの密着力を阻害する。次に構造が第2図及び第
3図で示される層構造性無機物は効果前述の通りで添加
量としては全組成固形分中0.5〜12重量%であるが
、本発明品の粘性挙動及び性能からみ、2〜5重量%が
適当である。又、パラフィンワックスエマルションであ
るが、之は撥水性効果のため要すれば添加するものであ
り、界面活性剤を全く添加しないか、しても全液重量中
3重量%以下であるアニオン性又は非イオン性エマルシ
ョンで、融点100〜180 ” Fのパラフィンワッ
クスを酸価8o以上のモンタンワックス、酸価2o以上
の酸化パラフィン、酸価50以上のオレフィンマレイン
酸共重合物、ロジン酸等を用い、之等とアルカリ性物質
即ちアルカリ金属塩、アンモニア、エタノールアミン、
モルホリン等を用いて水中安定乳化したものである。平
均粒子径は1.2に以下で、好ましくは0.4 lL面
前後あり、1.2μをこえると分散粒子数がやや不足し
、0.4経以下では余り変らない。
添加するとすれば、全組成固形分中5〜9重量%が適当
であるが、撥水性が十分あれば特に添加する必要はない
。10重量%以上では水性合成樹脂又は合成ゴムのエマ
ルシ禦ンの密着力皮膜強度を低下する危険がある。エチ
レングリコールは本発明品の耐凍結及び相溶安定剤とし
て要すれば全組成物固形物中20重量%以下、効果的な
のは7〜15重量%である。又、着色のため顔料、染料
又はフミン酸アルカリ塩を加えるのは着色の必要ある場
合でセメントその他の水混練混合物と相溶又は分散性よ
く、且つ耐候性である事が必要である。第1図で示され
る酸性白土誘導体及びその触媒は特に土、砂、骨材とセ
メントとの密着性を向上するもので必要ある場合全組成
物固形物中20重量%で以下である。
第1図は本発明において使用される酸性白土誘導体の層
構造を示す説明図であり、該酸性白土誘導体はこの中心
の鱈の部分を種々の元素で置換し活性化する。酸性白土
変形の一種のケイ酸ソーダである、専用の触媒としてり
ん酸けい素があり、やはり上記構造の変形体である。
第2図に示される層構造性無機物はモンモリロナイト族
に属する鉱物粉末で陽電荷をおびたMg(Li)が最深
層に配列され、それに0,0H(F)が陰性に結合し、
最上層にSiが0原子4ケと結合配列している。この部
分が水とせん断力をうけると水和反応がおき、0+H2
0→ 20Hとなり、之が水中にコロイド分散を行い搖
変性を与える。
簾3図に示される層構造性無機物は鉱物粉末ニジチー例
トシテsi0252.5L Mg、022.8%AI 
2031.?L  Fe00.3% 、 Fe2 oJ
 O,5%、CaOO,IIHその他の組成である。第
2図のものに比し繊維状である。之も水とせん断力によ
り搖変性を与える。
次に第2発明に記述されある表面処理剤についてのべる
。之はセメント混合物と水との混線物が先述の如く表面
指触で水が指につかぬ時期に表面に撒布、塗工等表面処
理するのが最も好ましい。
ガラス転移温度−7〜45℃、乾燥皮膜が強耐水、強密
着性であってブロッキング(べたつき)を与えてはなら
ぬ事は当然である。平均粒子径1.OJL以下の非イオ
ン性、アニオン性又は両性イオンの水性重合系樹脂エマ
ルション及び/又は合成ゴムラテックスにして上記条件
を満たすものなら何でもよく、平均粒子径1.0 %以
下の水性重合系エマルションとしてはスチレン、アクリ
ロニトリル又はメタクリル酸エステルとアクリル酸エス
テル共重合物、エチレン醋酸ビニル又はエチレン−醋酸
ビニル−アクリル酸エステル又はメタクリル酸エステル
又はアクリル酸・メタクリル酸の共重合物、塩化ビニル
・塩化ビニリデン共重合物、合成ゴムラテックスとして
はブタジェン共重合物等重合体又は共重合体の水性エマ
ルション又はラテックスは何れも本目的性能に合致する
ものは使用出来    する、その際ガラス転移温度を
一7〜45℃としたのはあく迄も施工時外温と皮膜強度
の関係であり、之は共重合比の調節又は造膜後逃散する
可塑剤を使用する事により自由に調節出来、真冬真夏の
施工を可能としたもので一般には一3〜30℃が最も多
い、又平均粒子径は1.0 p以下o、otpに至るも
ので、最も木目的に合致するのは0.2ル以下で特に0
.1〜0.02μのエマルション、ラテックス又はハイ
ドロゾルあたりが生成脂肪酸カルシウムの充填促進及び
密着更には表面強度の上から云っても理想的である。又
上記各基重合物としては平均粒子径0,0フル、分子量
100万前後のメタクリル酸メチルエステルとアクリル
酸ブチルエステル及び2エチルへキシルアクリレート三
元共重合物で活性剤を極めて少量又は使用せずにC0O
H基、so、n基、0!30JH基を含有した重合性単
量体との四元共重合物の7ニオン性エマルシヨンが界面
活性剤使用量を′抑制又は不必要とするため特に木目的
に合致した0次にスチレンブタジェン共重合物、又界面
活性剤の存在量が耐水性に悪影響を与えぬ範囲で平均粒
子径0.2μの非イオン性エチレン−醋酸ビニル共重合
物が之についで好結果を与える。固形分としては2等合
成樹脂又は合成ゴムは全組成固形分中40〜80重量%
で40重量%未満では皮膜強度、密着力が弱く、脂肪酸
カルシウムの包合力、皮膜の耐久力、耐凍結性が不十分
であり、80重量%をこえると特に脂肪酸カルシウムに
よる充填効果が不十分である。好ましくは52〜65重
量%である。
次に飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、ロジン酸、トール油脂
肪酸、椰子油脂肋酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩
、エタノールアミン塩、モルホルンによるアミン塩があ
るが特にナトリウム塩又はカリウム塩で、之らでけん化
したものが一層好ましい、脂肪酸は飽和脂肪酸、不飽和
脂肪酸、ロジン酸、トール油脂肪酸、椰子油脂肋酸があ
り何れも使用出来るが、特に本発明に好結果を与えるの
は常温液状の脂肪酸の方が水酸化カルシウムとの反応に
よって生ずる脂肪酸カルシウムの粒子径が小さくやや粘
着性もみられ充填効果が大きく且つ水性重合系樹脂又は
合成ゴムの効力を柳かも低減しないので好適であり、オ
レイン酸、リノール酸、リルン酸等の不飽和脂肪酸、カ
プロン酸、カプリル酸、カプリン酸乃至之等が主成分を
占めるものが好ましく、特にトール油脂肪酸、椰子油脂
肋酸、ロジン酪が本発明に適している。又、適当範囲は
全固形重量に20〜60重量%で20重量%未満では充
填効果が不足であり、80重量%をこえると、水性重合
系樹脂、合成ゴムの結合力、膜強度、包合力等が低下し
効果が不足し、22〜40重量%が好ましく、形成カル
シウム塩は平均lO〜300ルがよく耐水性も充填効果
も問題ない。又、要すれば全固形分中に撥水性を向上す
るため界面活性剤を余液の3重量%以下におさえたアニ
オン性又は非イオン性パラフィンワックスエマルション
を6〜10重量%添加する事もある。この場合のパラフ
ィンワックスは融点100〜180°Fで、特に融点1
20 °F前後のパラフィンワックスを酸価80以上の
モンタンワックス、酸価20以上の酸化パラフィン、酸
価50以上のオレフィン−マレイン酸共重合物、ロジン
酸を用い、アルカリ性物質即ち苛性又は炭酸アルカリ金
属塩、アンモニア水、エタノールアミン類、モルホリン
等を用いて乳化したものが最も好ましく、殆んど界面活
性剤は不要であり、且つ平均粒子径0.6〜0.I I
Lの間が好ましい、 1.2 JL以上であると処理表
面の充填にも、又、水性重合系樹脂、合成ゴムの造膜及
び被膜強度、均一分散塗布にも問題を生ずる。非イオン
、アニオン又は両性イオンの水性重合系樹脂エマルショ
ン、合成ゴムラテックスを用いた場合、皮膜強度特に耐
摩性を長期に持続させる必要のある場合、水性重合系樹
脂エマルション及び/又は合成ゴムラテックスの固形分
の内5〜50重量%の固形分を常温硬化性ある水性縮合
系樹脂エマルションでおきかえて併用すると、硬度、持
続性に著効を発揮し本発明の目的を達せられる。最も本
発明目的にかなうものはエポキシ樹脂系アニオン又は非
イオン性エマルションで、之にエポキシ当量に必要量の
常温硬化触媒例えばポリアミン系、ポリアミド系がある
が、ポリアミン系は皮ふ障害、耐候性に問題があり、し
かもポットライフ(有効時間)も短かいのでポリアミン
系が最適である0例   へえば固形分88.5%エポ
キシ当量340のエポキシエマルション100重量部に
対し有効成分85%以上の活性水素量60のポリアミド
型触媒を18重量部を加えて予想通りの結果が得られた
。これにつぐものとして不飽和脂肪酸よりなるポリエス
テル樹脂エマルションで、之は空気中の炭酸ガス、湿度
又は酸素等何れかにより飽和化し硬化するものである。
この場合水性重合系樹脂エマルション及び/又は合成ゴ
ムラテックス固形分に対し5重量%以下の水性縮合系樹
脂エマルションでは所期効果が得られず、得られても僅
かであり、50重量%をこえると水性重合系樹脂エマル
ション、合成ゴムラテックスの皮膜弾力性、包合性、そ
の他の皮膜性能を低下させて好ましくない0本発明に於
ては25〜35重量%がよく、持続期間は3倍以上にな
る。
必要に応じ添加するものとして既述の如きセメント水和
促進剤、エトリンジヤイトを工程中に形成させる凝結及
び硬化促進剤がある。前者は炭酸ソーダ、炭酸カリウム
、アルミン酸ソーダ、アルミン酸カリウム、後者はセメ
ントの水和反応以降内部にエトリンジヤイトを速やかに
高能率で形成させるもの、又結晶14〜16分子構造組
成中に構成する低硫酸型エトリンジヤイト複塩等がある
が、本発明目的には明ばん石をcoo ’c前後で焼成
し活性化したものに硫酸カルシウム要すればアルミナ等
を添加した混合物が最も適している。使用量はセメント
100重量%に対し3〜10重量%が好ましい。
以下実施例に入る。
実施例 1 以下の処方で試薬を調製する。
第1発明試薬(1) 中スチレンブタジェン共重合体ラテックス固形分46%
、平均粒子径0.2μt  p)Is、!i第1発明試
薬(2) 層構造性!JIA機化合物化合物  2重量部間   
     B       4   tt水     
      94  〃 100重量部 上記(2)の混合物を廻転数37OORPMで20分ホ
モヂナイズし、6%濃度の搖変性ペイストを得られたり
。その時c7)pH9,5,粘度25℃ニテ1300c
pである。
第1発明試薬(3) ロ  ジ  ン  酸         15重量部苛
性ンソーダ  6 〃 水             79  〃100重量部 上記(3)の混合物を5ORPMの撹拌下85℃にて3
時開けん化しナトリウム坩を得た。
乳上火土11ノ (s度30%) 第1発明試薬(1)濃度48%  472重量部// 
   (2)   718%    200  tt/
/    (3)   7721%    248 〃
エチレングリコール      23〃水      
           57  〃  ゛1000重量
部 次に本発明目的を一層効果的に達成させるため第2発明
に明示した試薬を以下の如く調製する。
第1発明試薬B 水              、21B、Ottlo
oo  重量部 (註)上記45%アニオン性アクリロニトリルアクリル
酸エステルエマルションは造膜温度3℃、平均粒子径0
.1 JL、  PH8,3(アンモニア水で調整)実
施例 2 クリープ抑制及び耐水強度 試験法: (1)セメント混合物の含水率を高め、ブリーディング
(表面に水分離)をおこすようにさせ、之に本発明品を
添加する事にょリブリーディング     ヘ抑制効果
をみる。ブリーディング発生を抑えられた場合、水分は
セメントゲル水として均一に分布し、併も保水性高いた
め、水分移動に伴うクリープの発生を抑制するものと判
定、この場合放置後4時間にして上部遊離水を測定す、
この場合水混練物150gを直径5cm深さ10c鳳の
容器に静置し測定。
(2)耐水強度は養成2週間後の硬化体を常温に放置し
たものと24時間水に浸漬させ表面水を拭い、共に一軸
圧縮強度(JIS A 1211準櫨CBR試験装置で
3回づつ測定、平均値を四捨五入する)を測定し、常態
(常温に終始おかれたもの)強度に対する浸漬強度を測
定しその保持率を算出す。
(3)クリープ抑制確認の第2の方法として(1)の表
面が乾燥白化せぬ事が木切である。
試料 土壌(関東ローム) 最大粒径0.2Bm層、80%以上粒径0.12a+m
、含水率47,0%、単位体積重量1.320g/cm
 3 セメント ポルトランドセメント 硬化剤 炭酸ソーダ8重量%、炭酸カリウム 6重量%、アルミン酸ソーダ1.5重量%、水80.5
重量% 処決: 含水土壌      1200gセメント  
     200g 硬化剤        20g 以下薬品、添加水は次の如くである。試験結果を第1表
に示す。
実施例3 凍結試験 実施例2の試料中試験No、1.2,3.5を使用し、
脱型後−5℃、24時間後常温24時間−7℃24時間
後常温24時間に戻して2週間養生後圧縮強度を測定す
る。常態強度は実施例2に示されている。試験は各3回
づつ行い平均値(四捨五入)をとる。
No、1の凍結処理圧縮強度は3回の内2回は強度比ず
O1他の1回が3 Kg/cm”を出したのでθ〜3 
Kg/cmと記述した。試験結果を第2表に示す。
第2表 (註) 第2表中※は比較試験を示す。
実施例4 セメントモルタルの凍結及び亀裂防止 試 料 セメントモルタル セメントl:標準砂(豊浦)2 W/C60% 試験法 圧縮強度JISi A 1108準櫨、アムス
ラー万能試験機(1000Kg迄)屈曲強度JISR5
201準繍。
ミハエリス二重てこ型 条 件 (1)第2発明試薬Bt−塗布処理する場合2
50g/la2の割合で脱型後処理する。そのまま養生
に入る。その他 はポリエチレン袋に密封養生す る。
(2)凍結試験は脱型後−3℃24時間後常温24時間
放置更に一7℃24時間放置後常温にて養生する。
(3)亀裂テストは13cmX 11c+sX O,1
3cm(厚)の有底木製離型処理を施し た枠5枚づつに各試料を入れ、
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明において使用される酸性白土誘導体の層
構造を示す説明図、第2図及び第3図11各々層構造性
無機物の層構造を示す説明図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)セメント混合物を水と混練する際、全組成固形分中
    0.5〜12重量%の一種又はそれ以上の水と混合しせ
    ん断力を与えると搖変性(シクソトロピック性)を示す
    層構造性無機物の固形物、50〜89.5重量%の平均
    粒子径1.2μ以下、ガラス転移温度−5〜40℃、セ
    メントと混和性良き一種又はそれ以上の非イオン性又は
    アニオン性の水性重合系樹脂エマルション及び/又は合
    成ゴムラテックスの固形物、10〜28重量%の一種又
    はそれ以上の飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、ロジン酸、ト
    ール油脂肪酸、椰子油脂肪酸のアルカリ塩固形物、要す
    れば10重量%以下の界面活性剤を全液中3重量%以下
    に押えた融点100〜180°Fの非イオン又はアニオ
    ン性パラフィンワックスエマルション固形物より構成さ
    れる事を特徴とするセメント混合物硬化体の耐水、耐凍
    結並びにクリープ発生抑制剤組成物。 2)前記組成混合物の液状保存安定性を向上するため、
    組成混合物固形物の20重量%以下のエチレングリコー
    ルを添加する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3)硬化成形物に着色するため相溶性、耐候性よき一種
    又はそれ以上の顔料、染料、フミン酸アルカリ塩を添加
    する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 4)酸性白土誘導体及びその触媒を全組成物の固形分に
    対し、30重量%以下の固形分を添加する特許請求の範
    囲第1項記載の組成物。 5)必要により水溶性炭酸アルカリ塩類、アルミン酸ア
    ルカリ塩類、食塩、塩化マグネシウムの如きセメント水
    和促進剤、水と混練後セメント混和物中でエトリンジャ
    イトを形成させつつ凝結硬化させる促進剤をセメントの
    必要量を添加する特許請求の範囲第1項記載の組成物。 6)セメント混合物を水と混練する際、全組成固形分中
    0.5〜12重量%の一種又はそれ以上の水と混合しせ
    ん断力を与えると搖変性(シクソトロピック性)を示す
    層構造性無機物の固形物、50〜89.5重量%の平均
    粒子径1.2μ以下、ガラス転移温度−5〜40℃、セ
    メントと混和性良き一種又はそれ以上の非イオン性又は
    アニオン性の水性重合系樹脂エマルション及び/又は合
    成ゴムラテックスの固形物、10〜28重量%の一種又
    はそれ以上の飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、ロジン酸、ト
    ール油脂肪酸、椰子油脂肪酸のアルカリ塩固形物、要す
    れば10重量%以下の界面活性剤を全液中3重量%以下
    に抑えた融点100〜180°Fの非イオン又はアニオ
    ン性パラフィンワックスエマルション固形物からなる組
    成物をセメント混合物に添加し水と混練し成形する際、
    表面に指触し水がつかない施工初期に以下の組成を有す
    る混合物即ちガラス転移温度−7〜45℃、乾燥皮膜が
    強耐水、強密着性併もブロッキング性を与えぬ平均粒子
    径1.0μ以下の非イオン、アニオン性又は両性イオン
    の水性重合系樹脂エマルション及び/又は合成ゴムラテ
    ックス固形分が全固形分中40〜80重量%、セメント
    の水和により表面に滲出する水酸化カルシウムと反応し
    、そのカルシウム塩の平均粒子径が1000μ以下の一
    種又はそれ以上の飽和脂肪酸、不飽和脂肪酸、ロジン酸
    、トール油脂肪酸、椰子油脂肋酸のアルカリ塩固形分が
    全固形分中20〜60重量%、要すれば全固形分に6〜
    10重量%の界面活性剤を全液中3重量%以下に押えた
    融点100〜180°Fの非イオン又はアニオン性パラ
    フィンワックスエマルション固形分を添加したもの、前
    記水性重合系エマルション及び/又は合成ゴムラテック
    スの固形分中5〜50重量%の常温硬化性水性縮合系樹
    脂エマルションにおきかえたもの、又は酸性白土誘導体
    及びその触媒を全固形分の30重量%以下添加、又は収
    縮抑制のため一種又はそれ以上のけい藻土、珪石類、ベ
    ントナイト、石綿を添加した組成物を硬化体表面及び露
    出面に散布又は塗布等により塗着し、セメント混合物硬
    化体の耐水、耐凍結、亀裂防止効果を一層効果的にする
    ことを特徴とする相乗的処理方法。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011040562A1 (ja) * 2009-09-30 2011-04-07 日本ゼオン株式会社 二次電池用多孔膜及び二次電池

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