JPS6114145B2 - - Google Patents

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JPS6114145B2
JPS6114145B2 JP48022592A JP2259273A JPS6114145B2 JP S6114145 B2 JPS6114145 B2 JP S6114145B2 JP 48022592 A JP48022592 A JP 48022592A JP 2259273 A JP2259273 A JP 2259273A JP S6114145 B2 JPS6114145 B2 JP S6114145B2
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JP
Japan
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reaction
deoxy
catalyst
rhodium
rhcl
Prior art date
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JP48022592A
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English (en)
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JPS4897864A (ja
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Burotsuji Renaato
Kotsutei Jiino
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Pfizer Inc
Original Assignee
Pfizer Inc
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Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=11174633&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPS6114145(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Pfizer Inc filed Critical Pfizer Inc
Publication of JPS4897864A publication Critical patent/JPS4897864A/ja
Publication of JPS6114145B2 publication Critical patent/JPS6114145B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C233/00Carboxylic acid amides

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は相当する6−デメチル−6−デオキシ
−6−メチレンテトラサイクリン(6−
demethyl−6−deoxy−6−methylene−
tetracycline)の水素添加によるα−6−デオキ
シテトラサイクリン(α−6−
deoxytetracycline)の製法に関し、更に詳しく
述べれば本発明は均一系触媒作用
(homogeneous catalysis)の機構を適用したも
ので、該触媒作用の機構は反応系中に可溶性の触
媒を使用することに基くものである。
出発物質は下記の構造式を有する物質 Y=H、F、Ol、Br、I R=H、OH、−O−CO−R′ R′=C1〜C6アルキル基をあらはす。
上記化合物と無機酸又は有機酸との塩であり、
下記の構造式を有し相当する6−デオキシテトラ
サイクリンのα異性体が得られる。
Y、Rは上記I式と同一である。
第式の構造を有する化合物は下記の各特許に
記載された方法により製造することができる。即
ち、英国特許951663号及び995031号、米国特許
2984686号、ドイツ特許2037292号である。
6−デオキシテトラサイクリンは公知の抗生物
質で、米国特許3019260号及び3200149号、南アフ
リカ連邦特許674307、英国特許845649号、仏国特
許1238750及びベルギー特許565025号にはその製
法として種々の物に担持された貴金属或は何れの
場合でも金属の塩又は酸化物を還元して得られた
金属粉末を使用する方法が記載されている。
このような態様では水素添加生成物はα及びβ
の両異性体の形で得られる。
尚、仏国特許1557970号に記載されてある如く
一部被毒した触媒を使用し、これによつてβ異性
体よりもα異性体の方が多量に製せられるに至つ
たことも知られている。しかしながらこのような
改良方法によつても副反応によつて望ましくない
分解物が生成し、これらを別の精製手段で除去し
ないと水素添加生成物の収率が減少する。
本発明は反応系中に可溶性であり、ロジウムと
電子供与性配位子(electron−donor ligands)で
あるトリフエニルフオスフインとの配位化合物よ
り成る触媒を使用することに基くものである。
この種の錯体、すなわちロジウムとトリフエニ
ルフオスフインとの錯体は、末端二重結合C=C
の選択水素添加に使用される均一系触媒として文
献に記載されている。
ロジウムとトリフエニルフオスフインとの錯体
RhCl(Ph3P)3型、二量体Rh2Cl2(Ph3P)4、一水
素化、二水素化誘導体RhHCl2(Ph3P)3、PhH2Cl
(Ph3P)3及び錯体Rh(Ph3P)3Cl3はジヤーナルオ
ブ ケミカルソサイエテイ(A)1966年、1711頁及び
1670頁、同じくジヤーナル オブ ケミカルソサ
イエテイ1964年2508頁に記載された方法により製
せられることが知られている。
溶液中では錯体RhCl(Ph3P)3は部分的に解離
しており下記のような平衡が保たれる。
RhCl(Ph3P)3RhCl(Ph3P)2+Ph3P 水素が存在すると更に複雑な平衡状態が形成さ
れる 水素の固定と金属へのオレフインの配位の機構
は下記の式に示す通りである。
Sは溶媒の分子を示す。
可溶性触媒は反応系中に直接溶解することによ
つて生成させることもできる。即ち、適当な溶媒
の中へロジウムのハライドと1〜3モルのトリフ
エニルフオスフインを溶解する。本発明の方法に
よれば、一般式の構造を有するテトラサイクリ
ン群の化合物と、ロジウムとトリフエニルフオス
フインから生成した上記のタイプの錯体触媒とを
適当の溶媒に溶解し、適当の温度及圧力下で充分
の時間水素と接触させると、全部を水素添加され
た化合物とすることができる。
反応が終了すると晶析法によつて生成物を溶媒
から分離し、一般式のα−6−デオキシテトラ
サイクリンが極めて高収率で得られ、均一系触媒
は母液に溶存している。
適当な溶媒としては1乃至4の炭素原子を有す
る1価及び多価アルコール、N・N′ジメチルフ
オルムアミドN・N′ジメチルアセトアミド、チ
オキサン、テトラヒドロフラン、メトキシエタノ
ール、エトキシエタノール、アセトニトリル及び
ピリジンがある。
反応速度及反応の程度は反応温度によつて相当
支配される。
0℃以下の温度では反応は緩漫であるが、80℃
以上になると出発物質の分解をおこす。望ましい
反応温度は15℃乃至80℃である。圧力は1Kg/cm2
以下でもよいが、望ましい圧力の範囲は1乃至
150Kg/cm2である。
全反応を行うに必要な時間は温度、圧力、使用
触媒の型により異るが通常1乃至8時間である。
望ましい触媒としてはRhCl(Ph3P)oがあけられ
るがこの場合nは2或は3がよい。この触媒を使
用すると殆んど全部がα−異性体に変化して大き
な生理活性を有し、β−異性体は極く小量しか混
在せす、分解物は全く痕跡しかない。水素添加反
応完了後の清澄な粗液を薄層クロマトグラフで検
するとα異性体とβ異性体の割合は等量か或は
20:1以上を示し、分解生成物は2〜3%以上は
存在しない。このような最終反応粗液かつ良質の
生成物が収率75%以上も分離された。
既に述べた如く反応液中に配位子の充分なモル
数を存在させこの中にロジウムのハライドを溶解
させて均一系触媒を直接反応系の中に生成させる
ことができる。触媒は反応液中に生成し水素添加
反応が既に述べたように行われる。
ロジウムとトリフエニルフオスフインとの錯体
の場合、トリフエニルフオスフイン(配位子)の
モル数が1モルのロジウムに対して1モルから3
モル迄の間のときは同じ結果が得られ、このこと
は触媒を別に製した場合も同様である。
配位子の量がロジウム1モルに対して1モル以
下の場合はロジウムが粉末状に沈積し、これが不
均一系触媒の作用をなしβ−型を多量に生成す
る。配位子の量がロジウム1モルに対し3モル以
上であると、均一系触媒となるが、次第に収率が
減少し物質の反応は不完全となる。光学活性が充
分に維持され、α−型の生成は増大するが未反応
物質も増加し、β−型の量は極めて少い。以下に
本発明の実施の数例を掲げるがこれに限定される
ものではない。
実施例 1 6−デメチル−6−デオキシ−6−メチレン−
5−オキシテトラサイクリン塩酸塩10gを1000ml
のメタノールに溶解し、これに錯体PhCl
(Ph3P)32.2gを添加した。この溶液をオートクレ
ーブに入れ100Kg/cm2の圧力で40℃、4時間水素添
加を行つた。オートクレーブから反応液を取出す
と淡黄色の透明液は速に濃色を呈するのが見られ
る。粗反応液を薄層クロマトグラフイ(硅藻土で
コートしたプレートでPH9に緩衝液処理、展開溶
媒水−アセトン(1:10)、U.V.光線で検出)で
検すると次の結果が得られた。即ちα−6−デオ
キシ−5−オキシテトラサイクリン95%であつ
た。β−6−デオキシ−5−オキシテトラサイク
リンは5%以下、分解生成物は痕跡であつた。
溶液は減圧濃縮し、メタノールで生成物を晶析
させると触媒は母液に溶存残留した。通常の方法
で収量7.1gの6−デオキシ−5−オキシテトラ
サイクリンを得た。スペクトル分析で99.5%の純
度であつた。
実施例 デメチル−6−デオキシ−6−メチレン−5−
オキシテトラサイクリン塩酸塩4g、トリフエニ
ルフオスフイン0.5g及びPhCl3・3H2O0.2gを
500mlのメタノールに溶解した。実施例に記載
の方法で水素添加を行い、反応液を薄層クロマト
グラフで検出すると次の組成であることがわかつ
た。
α−6−デオキシ−5−オキシテトラサイクリ
ン95%、β−異性体5%以下、分解生成物痕
跡。反応液を濃縮乾固しメタノールで晶析を行
ひ、触媒を除去し常法で製品を得た。α−6−デ
オキシ−5−オキシテトラサイクリンベース2.9
gの収率で得られ、スペクトル分析で純度99.3%
であつた。
実施例 6−デオキシ−6−デメチル−6−メチレン−
5−オキシテトラサイクリン塩酸塩5gを150ml
のNN′ジメチルアセトアミド中に分散させた。
RhCl(Ph3P)31.1gを加へて20Kg/cm2、50℃で4
時間水素添加を行つた。
反応が進行するにつれて溶液は次第に透明とな
り、反応終了すると透明な溶液が得られるので、
常法に従いα−6−デオキシ−5−オキシテトラ
サイクリンベース3.5gを分離した。スペクトル
分析で純度99.2%であつた。
実施例 6−デオキシ−6−デメチル−6−メチレンテ
トラサイクリン塩酸塩2gを実施例及びの方
法に従つて水素添加し、40℃、80Kg/cm2、4時間
で反応は完了した。クロマトグラフ分析によると
α異性体対β異性体の比率は20対1以上であつ
た。
実施例 6−デメチル−6−デオキシ−6−メチレン−
5−アセトキシテトラサイクリン22gとRhCl
(Ph3P)30.4gをジメチルフオルムアミドに溶解
し、35℃、20Kg/cm2で4時間水素添加を行つた。
反応完了後の反応液を薄層クロマトグラフで検知
すると、全部がα−6−デオキシ−5−アセトキ
シテトラサイクリンに変化していることがわかつ
た。
実施例 6−デメチル−6−デオキシ−6−メチレン−
5−オキシテトラサイクリン塩酸塩4g、
RhCl3・3H2O0.2g及びトリフエニルフオスフイ
ン0.5gを400mlのエタノール中に分散させた。30
Kg/cm2、60℃で2時間水素添加を行つた。薄層ク
ロマトグラフイーで検出すると反応液はα−6−
デオキシ−5−オキシテトラサイクリン(95
%)、β−異性体(5%)及び分解生成物痕跡を
含有していることがわかつた。常法によりα−6
−デオキシ−5−オキシテトラサイクリン2.9g
を取得した。分光光度法で検したところ純度は95
%であつた。
実施例 6−デメチル−6−デオキシ−6−メチレン−
5−オキシテトラサイクリン塩酸塩1g、
RhCl3・3H2O0.05g及びトリフエニルフオスフイ
ン0.125gを100mlのエトキシエタノールに加え、
60Kg/cm2、50℃で水素と接触させた。3時間後反
応液をオートクレーブから取出し、薄層クロマト
グラフイーで検出したところ、殆んど大部分がα
−6−デオキシ−5−オキシテトラサイクリンに
変換していた。
n−ブタノール、テトラヒドロフラン及びジオ
キサン中でも同様の水素添加反応が行われた。
なお上記の如く本発明方法においては特許請求
の範囲に記載の方法は下記の実施態様に示す方法
も包含している。
1 特許請求の範囲に記載の均一系触媒はロジウ
ムとトリフエニルフオスフインとの錯体であ
り、更にくわしくはRhCl(Ph3P)3又はRhCl
(Ph3P)2、二量体Rh2Cl2(Ph3P)4、水素化誘導
体RhHCl2(PH3P)3又はPhH2Cl(Ph3P)3或は
上記錯体から溶液中で得られる溶質が特許請求
の範囲に記載の溶媒中に存存することを特徴と
する特許請求の範囲に記載の方法。
2 前記第1項の可溶性触媒RhCl(Ph3P)3又は
其の誘導体はRhCl3又はRhCl3・3H2Oとトリフ
エニルフオスフインとを反応させ直接反応系中
に生成させ、且つ該トリフエニルフオスフイン
は該金属塩1モルに対し1乃至4モル使用する
ことを特徴とする前記第1項の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式の構造を有する6−デメチル−6−
    デオキシ−6−メチレンテトラサイクリン 又はその塩に均一系触媒を用いて水素添加を行
    い、一般式の構造を有するアルフア−6−デオ
    キシテトラサイクリン を製造する方法に於て、使用する触媒は反応系中
    に可溶性であり、ロジウムとロジウム1モル当り
    1〜3モルのトリフエニルフオスフインとの錯体
    より成り、該水素添加反応は極性溶媒中で、15℃
    乃至80℃の温度で水素の存在下、1乃至150Kg/cm2
    の圧力の下で1乃至8時間行うことを特徴とする
    アルフア−6−デオキシテトラサイクリンの製造
    法。
JP48022592A 1972-02-24 1973-02-24 Expired JPS6114145B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

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IT2095972 1972-02-24

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JPS4897864A JPS4897864A (ja) 1973-12-13
JPS6114145B2 true JPS6114145B2 (ja) 1986-04-17

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AT (1) AT320627B (ja)
AU (1) AU477038B2 (ja)
CA (1) CA1003410A (ja)
CH (1) CH579531A5 (ja)
DE (1) DE2308227C2 (ja)
DK (1) DK153394C (ja)
ES (1) ES411982A1 (ja)
GB (1) GB1418137A (ja)
IL (1) IL41600A (ja)
NL (1) NL178591C (ja)
NO (1) NO138563C (ja)
PH (1) PH10072A (ja)
SE (1) SE389862B (ja)
ZA (1) ZA731178B (ja)

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CA1003410A (en) 1977-01-11
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SE389862B (sv) 1976-11-22
NO138563B (no) 1978-06-19
NL178591C (nl) 1992-09-16
NL178591B (nl) 1985-11-18
IL41600A (en) 1975-07-28
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DK153394C (da) 1993-08-02
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GB1418137A (en) 1975-12-17
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